はい、せつらさんとみことさん。
言うまでもなく、二人とも女です。
残念ながら子供が作れません〜〜〜〜〜〜〜〜!!
でも多分みことさんに子供要らないのって聞けば「せつらさん以外いらない」って言うでしょう。
ま、どっかにいい男がいたら、子種だけ貰って二人でかわりばんこに産むのもいいね!(ぁ
一応、ラクサラの呪術自体は残っているので二人の子供を作ることは可能です。
でもその為にはせつらさんあと10万回くらい男を射精させないとダメだけど(笑)
補足しておくとラクサラが羅刹にかけた術は単純な呪い逸らしではなく、呪い封じです。できれば羅刹を救いたかったけれど、新しい肉体と名は与える為にはどうしても地獄の拷問級の代償条件を付随せざるを得なかった――――、ってことにしておいてください(ぁ
勿論、羅刹の罪が消えたわけじゃないけど、きっとせつらさんはこれから一生をかけて償っていくでしょう。
え?ラクサラさんが一人で可哀想だって?
じゃあこうしよう。
天上界を抜け出して、人間に転生し、みことのお腹に受胎!
それで二人の子供として沙羅を育てる…
でもそうするとまた新たな物語が始まっちゃ――――――
ってなんでもありかーいっ!!
ていうかー、、、第四章ファンタジーすぎて辛かった。。。。
でも最初から『ファンタジー』ってちゃんと書いてたんだからね!!!
でも最初から『ファンタジー』ってちゃんと書いてたんだからね!!!
でも最初から『ファンタジー』ってちゃんと書いてたんだからね!!!
でも最初から『ファンタジー』ってちゃんと書いてたんだからね!!!
でも最初から『ファンタジー』ってちゃんと書いてたんだからね!!!
開き直って5回言いました。
><。
『世界から理不尽に押しつけられた不幸を、理不尽に取り去られる。』
そんな結末。
でも因果応報なんて言葉はきっと幻想です。
世界でいろんな人がいろんな出会いをして、勝手に各々の場所で反応し合ってるだけで、罪とか業とか報いとかは、ちゃんと因果律という形を伴ってかえっては来ないと思う。
偶然は必然、と同じ理屈かな。
だって人は平等じゃないから。
生まれた時からあらゆる状態で不平等だから。
でもどんな善人だろうと悪人だろうと幸せになるチャンスだけは平等にある………、幸せの定義さえ変えれば。
はー、しかし、ラセツ遂に終わりました!!
プロローグの0話、エピローグの98話と、ラクサラの番外編あわせれば丁度全100話!!
かなりの文章量で小説の単行本にしたら2冊以上(?)になるんじゃないかって感じで自分でも驚きです。ちなみにこんな長編を書いたのは初めてです。
最初の
構想ではただ番長が女になってアンアンするTSエロ話だったはずが、どこをどう間違えてこんな話になったのか、毎度のことながらびっくりです。
連載って形じゃなきゃ、書ききるのは無理だったかも。
ま〜〜〜〜とにかく書きたかったことは、これでもかってくらいに沢山詰め込めたので良かったです!!!
4ヶ月間、おつきあいありがとうございました!!!
ご感想いただけると嬉しいです!!
それではまた!!
2011.04.03 きょろ