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2006/11/15 ハイアコライト


ハイアコとリムーバー

 我がレッケンベル社内には巨大な生体研究所が設けられている。その研究内容はトップシークレットであり、警備も非常に厳重なものである。そんな警備の中ではスパイは勿論、ネズミ一匹通すはずなかったはずだ。
しかし、なんたることか最近研究所内にアコライトの少女がいるというのだ。
 急遽私が調査したところ、なんと、そのアコライトの少女は、スピングラスに白髭をつけ、我が警備兵になりすまして入り込んでいたのだ!!!
 確かにリムーバーは不死属性でアコライトにとっては経験値を稼ぐには丁度いい相手だろう。また彼女は我が社の秘密を探るスパイと言うことでも無さそうだ。しかし、聖職者たる者が人の目を盗んで忍び込むとはなんたることか!!!

 けしからん!けしからん!けしからん!

 早速、私は少女に制裁を加えることにした。テレポートで研究所内を飛び回っていたアコライトの少女だったが、私はあっさり捕縛することに成功した。どうやったかって?それは彼女がグラスに白髭でなりすましたように、私はリムーバーの衣装を身につけ、リムーバーになりすましたのだ!
 私と遭遇した彼女は逃げもせず私に向かって必死にヒール砲を放ってきた。が、それは中身は生身の人間である私にとっては何とも気持ちの良い回復魔法。疲労感も全て消え元気ハツラツになった私は、そのまま彼女を捕らえお仕置きタイムと洒落込んだのだ!

 ううっ締まる!締まるううっ!こりゃ溜まらんっ!!また出ちまう!!

とりあえず5回中に出しておいた。
あー、きもちえがった。また遊びに来いよな。   レッケンベル警備兵・記




警備兵:へっへっへ、あれからというもの、ヒール砲でリムーバーを狩ろうと忍び混んでくる仔猫ちゃん達はみんな俺の餌食だぞw どいつもこいつもリムーバーの衣装に騙されてヒール砲撃ってくるんだよなw 時々ホーリーライトする怖い奴もいるけどさ;; 種付け?ああ、毎回中出しだよ。中出しはたまんねえよ。考えてみたら俺の子孫けっこう繁栄するんじゃねぇか?w 今度は同僚にもリムーバーの格好させてみんなで輪姦してやろうかと思ってるよw




警備兵:俺が非番だった2日の間に4人もの同僚が消えた。研究所内に見回りにいったきり戻らなかったらしい。原因は不明。だが俺は背筋にうすら寒さを感じずにはいられなかった。なぜならその消えた4人とは、リムーバに変装して、アコライトやプリースト共を犯す方法を教えた連中だったからだ。奴等はメス共を犯しに行って返り討ちにでもあったのだろうか?そうかも知れない。とにかく今日はリムーバはやめてそっとしていたほうがいいかもしれない。


だが俺はすぐに真実を知ることになった。
その日俺は上司に呼び出され、ボルゼブの部屋へ連れて行かれたのだ。俺は最初彼の警備を任されるのかと思った。しかしそれは間違っていた。
ボルゼブ「キヒヒヒ、また警備兵か。貧民街のクズ共を仕入れるのは難しくなったのか?まあ実験材料は幾らあっても足りない。警備兵でもなんでもいいけどなキヒヒヒ…」

まさか、そのまさかだ!俺はボルゼブの研究材料として連れてこられたのだ!
俺はそこで消えた同僚達の末路を知ったのだった。俺は抵抗したが取り押さえられ、実験台へと拘束された。ボルゼブはわけの分からない実験を何度も何度も俺の肉体に繰り返し、やがて俺は意識を保てなくなり……

「これが、聖職者に中田氏した者の末路……か…………、、、」


 

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