11月の日記



トークセッション『坂本龍一/しゃればいんでしょ』(2002.11.30)



映画『たそがれ清兵衛』(2002.11.27)

ベテラン山田洋次監督が従来のイメージを裏切る時代劇を完成。やもめで子持ちの下級武士が
ある暗殺を命じられたときに迎える決意と想いを、殺伐としたムードから浮き彫りにする。

「今年度の日本アカデミー賞最有力候補だから見ておいた方が良いよ!」
そうなんスか、ハァ分かりました、じゃ。ってことで見に行きました。
いや〜、驚いたっすよ。帰って来て『Yahoo!ムービー』のページ見たらこの映画、大絶賛の嵐やないのさっ!
しかも、あの(とか今更書かなくても)宇多田ヒカルまでもが自分のHPの日記上で大絶賛しちゃってて!
「大切なことだけを大切にしたシンプルなストーリーに、泣いてしまったよ。」
ん?大切なことだけを大切?え?ロードオブメジャーの話?ってか、えええ!?どこか泣くようなシーンあったっけ?(大汗)。
とうの昔に精魂腐り果ててるワシ的には全くこの映画の魅力なんぞ理解出来ず、
「ん?・・・あ、ああ、結局そうなんや、良かったねヘェ〜。さてと!」ぐらいの映画で、
水曜日でなく1800円も払ってたら間違いなく「金返せ!」の罵声と共に、製作者をDEEP RIVERに沈めたであろう・・・そんな映画。
ふっ、こんなゲスい感覚じゃ、ワシもまだまだ紀里谷ゲットへの道のりは遠いな・・・。



ライブ『DEEN/DEEN LIVE JOY-Break 6 〜 Birthday eve 〜』(2002.11.25)

DEEN・・・名前は随分長い間我が脳内に知識としてあるが、
正直WANDSZYYGT-BOLANFIELD OF VIEW
(この並び、匂いがバブルやね〜)等などとカブってしゃーないDEEN
っつーか、DEENって何人組か知ってます?私はまずそこから勉強を始めました。なんとDEENは3人組でした。勉強、終わり。
それぐらい縁遠かったんスよ、この手の音楽って。だって「聴く」「聴かん」の前にですね、CDやTVで曲を聞くよりも、
コンパでブッサメンが気持ちよさげに歌い上げてやがるので聞いた方が多い系っつーんですかね。
ホンモノをあんまり聞いたことがないというね(笑)。
きっとあの手のブッサメンはレンタル行ってCDシングルを一気に10枚ぐらい借りて、帰りコンビニに寄り歌詞カードコピーして
しかもその歌詞カードをコピー機に挟んだまま忘れて帰ったりするタイプなんやろな。知らんけど。ほな言うな。
ですが会場に着くとそのようなブッサメンは少なく、ま、男性も一応おるんやけど、彼女の付き添い風の人がほとんどで、
DEENのお客さんってば、ほとんどが婦女子。特に妙齢の婦女子!!そう、激☆妙齢の!!
「あ!DEENって、そういう対象でもあるんだ!(衝撃)」。お客さん見て悟ったわ〜。
特にDEENのボーカル@池森秀一さんって人、絶対に結婚出来ない、否、したらダメなタイプのミュージシャンやね。
本人に問題があるわけじゃなく、結婚したら、それを公表したらガクーーーっと人気に響くタイプのミュージシャンと見た!
ライブ中も「イケモリさぁぁんん!!!」「シュウちゃぁぁぁん!!!」と黄色い声が飛び交いまくり。
ま、確かにビジュアルはどっちかと言うと癒し系やけど、なんでプロフィールに「生まれ年」を載せていないのか、と(笑)。
年齢不詳にする目的は何だ、と(笑)。・・・・ま、分らんでもないけどな。
ですが、それよりも気になるのが”DEENファン”。これ悲しいかな、ワシとは対極に存在するような人たちばっかに思えたのだ。

私が思うDEENファンのイメージ(推定)

■イイ人っぽい
■経済観念がしっかりしており、年相応の貯金がちゃんとある
■TV見てて、やたらめったら「ちょっと!これヤラセちゃうん!?」などど言ったりしない
■ゴスペルなど習い事をする
■映画『タイタニック』を観て泣いた
■財布はブランド物
■他には中西圭三や横山輝一を、最近ではSkoop On Somebodyを好んで聴く
■「うをーー、マジで彼氏ほっすぃーわ!しかも男前の!」的な下品かつヅゥヅゥシィ事をデカい声で言わない
■V6で、しいて誰かと問われるならば長野博を選ぶ

後、「SMAP中居ちゃんは面白くてイイ人〜♪」って思ってそう。
いかがでしょうか?DEENマジファンの方、もしいらっしゃったら正解かどうか教えてくれんかなー。
ちなみに先ほどあげた条件、全て見事に相反するアタクシめといたしましては
DEENライブ、果たして知っている曲があるのかドキドキ。さすがに今日はやらんやろ、長嶋茂雄と一緒に歌ってた曲は。
一応ニューアルバム『pray』は聴いて行きました。あ、そうそう。ちなみに、これがよぅ出来たアルバムでね!
せやしライブもよぅ出来てるんですよ。そのままCD通りに、なんだったらCD以上に再現出来る技術を誇ったメンバーによる
ンっとーにクオリティー高いライブで「おおお・・・」とヨロけるほど。ウマいねん、みんながみんな。パーフェクツでっせ。
テンションや体調や機嫌で左右されることなんぞもってのほかなプロ集団って感じで、
なおかつボーカルを立てる演奏っちゅーんですかね。そこにプレイヤーの意志や自己主張は無い音なんやけど、
そういう音楽もアリなんやろなぁ〜。ラブソング主体なんやけど、詩もすげぇ抽象的で。雰囲気重視、みたいな。
何から何までワシが常に好んで聴いている系統のモノとは全然違うワケなんですが、
でもな、リアリティーの無い漠然とした怒りや切実さが感じられないお門違いの見当違いも甚だしいメッセージソングとかさ、
んなモン延々シャウトし続けるロック気取りバンドに比べたら何億万倍もマシだし好感度も高いっすよ、正直。
が、しかし!!ボーカルの池森さん以外のメンバーにしたら、それじゃワシらツマらんわ〜って不満が勃発したのか、
途中、ギターとキーボードの御方によるソロコーナー、「自己主張タイム」が!!(笑)。
茶色のスゥエードの、フリンジ付きベストに黒の革パンっていう、「ワテはロッカーでおま!」炸裂な衣装に身を包み、
延々己のギターテクをカマしまくりのインスト曲を実に楽しそうに披露するギターの御方。実は”B’z松本になり隊”か?!(笑)。
続いてキーボードの方が、何故かギターを弾きながらスタンドマイク前で熱唱!!しかもこれが!!
「♪2人は時空のトラベラ〜」ってな歌で、DEENじゃねぇじゃん、みたいな(笑)。まるっきりアニメソングなワケですよ!!
声がささきいさお混じってるのよ!なんじゃソリャめっちゃくちゃオモシレ〜〜わっはっは!!と倒れそうになってたら、
また通常のDEENスタイルに戻って「何事も無かった」かのように歌い上げる「王子様(会場限定)」@池森さん。
うーむ、エエ声やな・・・でもさっきから1曲も知らん・・・あんまりにもエエ音でエエ声でエエムードで進行されると、
ウットリする反面、眠くなって・・・かなわんなぁフワ〜〜とアクビのひとつも零れそうになった、その時!!

「♪ひ〜とみ〜、そら〜さな〜いで〜」

ししししししししし、知ってるーーーーーーーーーーーー!!!!!
この曲知ってる!ごっつぃ知ってる!知りまくり!知ってるつもり!ってか、知らねぇ奴は非国民だぜ!!←?
タイトル当てます!ボケ無しで当ててみせます!ずばりタイトルは『瞳そらさないで』ですよね!!(笑顔)。
うわ〜、めっちゃエエ歌やわ〜〜!!(涙)注・こういう自分独りが放置状態なライブにおいて知ってる曲が流れた瞬間ほど嬉しいものはない
しかも偉いのが、この曲ってば歌詞に何度も「あの夏のメモリー」とか「サマードリーム」とか出てきちゃって、
思いっきり夏の歌。なのに11月のド冬に歌い上げてる、この曲をセットリストに入れるDEENは偉い!!(感涙)
有難う!今日は本当に来て良かった!これを聴きに来ました!ニッポンから来ました!BY織田裕二
っつーかさぁ、アタシャ、こういう配慮が出来ないミュージシャンって大嫌いさっ!
たまにいるでしょ、「敢えて昔のヒット曲はヤラないぜ、今の俺たちのサウンドを聴いてくれ!」みたいなバカがよぉ。
ザッけんじゃねーっての!
そういう奴らに限って「今がしょーもないねんからさ、さっさと過去の栄光にすがりつけ!」って奴が多くてさ、
思わず「あの曲やらないんだったら今すぐ帰るぞアホンダラ!」とケツ毛毟り取って火付けてやろうかと思うっちゅーねん。
いつぞやの「MEET THE WORLD BEAT」という真夏の炎天下の元、開催されたイベントにて、
ゆずが、「♪今年も雪が〜降るのかな〜」と『いつか』を歌った時も、
「季節感を無視してでも、ちゃんと皆が知ってるシングル曲をやるオマエらは偉い!!!(感涙)」と感動し、
大晦日にKinkikidsが「♪波は〜、ジェットコースター」と『ジェットコースターロマンス』を歌った時も頭なでなでしたいぐらい
褒め称えてやりたかったが(その頃、まだ堂本某クンは正直シンドイ有り様ではなかったし・涙)、
ライブってのは、そうあるべきである!!(断言)
・・・せやし、未だに恨んでいます・・・数年前の5月、見に行ったのにCURIOがライブで『粉雪』をやらなかったことを!(涙)。
ってか、CURIO的には最大のヒット曲であるそれを聴きに行ったに等しいのにさ、季節なんて拘ってんじゃねーーーー!!
ま、その後本当に「粉雪」でラリって逮捕されるだなんて夢にも思わなかったけどね。
他にもアンコールで「♪今すぐキ〜ミ〜の中で眠りたい〜」って歌(『Memories』)も飛び出し、2度目の「知ってる祭り」が開催。
2曲だけではあったが、ワシャ機嫌良くルンルンを買っておうちに帰る勢いで家路に着いたのであった。そして確信した。
ヒット曲って素晴らしい、と。←何の話じゃ



『お叱りは松竹芸能まで♪』GRAPEVINEインタビュー(2002.11.22)

GRAPEVINEのインタビューって。・・・台湾から帰って来なきゃ良かった。だって恐い。ヘタレやろ、何とでも言ってくれ。
誰に何と言われようと、ずぇーーーーったいに嫌なモンは、いーーーやーーーーだーーーーーー!!!!(号泣)。
私バインが好きやねん!せやからこそ、会いたくないねん!
だってしょーもないこと言ってしまいそうやねんもん!今回のアルバムめちゃエエけど、そんなこと本人に、
「今回のアルバム、めっちゃイイですね。」
は?だから何?って感じやんけーーーー!!ンなことワシに言われんでもわかっとるっちゅー話やないかーーーー!!
だからといって、いつも言ってるコレはマズいやろ。
「ほんま、田中さんってエロいですよね。」
銃殺!!(キッパリ)
こぇぇよ、こぇぇオェェーー!(吐)。聞きたいことも伝えたいことも何もねぇよーー!!そんなことは望んじゃいねぇーー!!
別に気に入ってもらえんでもええし喜んでもらえんでもええ、ワシャただひたすら無難に事を終え、
その後、静かに消えて海の藻屑となりたい、そんな気持ちでいっぱいでした。・・・・・・もちろん今でも・・・。
私はバインを見たい、私と同じようにバインを好きな奴とバインの新譜について語りたい。
が、しかし!!!
バインのメンバーから自分を見られたくないし、メンバーと新譜について語るだなんて・・・・人生最大の目標でした♪
って、
んなワケねえよ!!(森田恭子姐さんに続け!♪『BLUE BACK』ネタが使ってみたくて仕方ないお年頃☆)


前日、質問項目(「鬱屈」とか「喪失感」とか難しい(?)単語を羅列しまくりの。でも本番になったら全部忘れてた。死)
を書き出すワシに、「あんたさ〜、明日のFLAMEとかw-inds.が出る『ファミマライブ』どうする?!」
呑気にこう問い掛けてきた我が妹(26歳・FLAMEヲタ)よ、悪いがアタシャ今それどころじゃないっちゅーねん。
「行かれへん!明日急遽インタビューしに行かんとアカンようになってん、しかも田中!!!」「え!?邦衛?!」
・・・それはそれである意味聞きたいこと山盛りあるけども・・・。


KBS京都というローカル放送局に、GRAPEVINEは本当にやってきた。おふたり、田中
と亀井
ありえない。頭蓋骨の中にワクワク汁が流れ込み、脳髄がチャポチャポいってる。耳垂れが止まらない。←医者へ行け
今回のアルバムがもっとしょーもなかったら良かった。そしたらビビるどころか余裕持って小馬鹿にしながら喋られるのに。
『another sky』好きやねぇ。残念ながら(?)良いと思うし好きなアルバムなので作った人に対しては緊張する。
最初適当に聞いてたら、ある日を境にリピートが止まらなくなるという、しかも飛ばす曲がないってことに
気が付くまで時間がかかったし、
今まで出た中でどれか1枚と言われれば『Circulator』なんやけど、これはこれで好き。
ひとそれぞれ聴き方ってのがあるんでしょうけど、私の場合はですね、まず最大最強の魅力とされているバインの歌詞、
歌詞カードはほとんど見ないっす(笑)。極力、アルバム聴く前に田中のインタビューも読まんようにする。
写真は舐めるように見るけど。
CDは買った時点で私の物なので、どう思おうと私の勝手、
いくらアナタ達が作ったからって、余計な知識は与えないでくれって、
バインには特に強く思う。
ほんで聴いてからインタビュー読んで「へ〜。」みたいな。納得したり、しなかったり。
あ、滑舌悪いし「何って言ってんや?」って時だけ歌詞カード開いたりとか(笑)。
そんな田中(どんな田中だ)に加えて亀井て。
この人、今回のアルバムにおいて『メッチャガンバッタデショー』や。しかも亀井曲、激ツボやし。
そんなこと考えてたら11月なのに汗だくに。そんじょそこらのデブより異臭を放っていた”歩くブタ小屋”とはワシのことさ。


で、GRAPEVINEサマ登場。
ふたりとも革のジャケットを着ていて、Gパンを履いていらっしゃいました。GRAPEVINE的、制服かのようでした。
荷物はガラガラ引いてたな。もう全然見てないんで覚えてないわ、ゴメン。本当に役立たずでゴメン。
そして。当然なんですけど分かりきってたことなんですけどアタリマエダのクラッカー(死臭)なんですけど
あの御方は、













超、カッ(略)
 
 
 




緊張しすぎて目ん玉飛び出そう。きっと出ます。うわ〜、バインや。・・・。なんだろう・・・居たたまれない、今すぐ整形したい・・・。
言葉が出てこない。なんて私のボキャブラリーってば貧困なんだろうか、情けなくって目眩がする。これは夢か?
こういう心境の元、ワシャお話を伺う最中一体どういう行動に出るんだろーか。我ながら想像もつかん。

「すっごぉぉ〜いファンなんですぅ〜☆」と、体くねらせキャピピャピはしゃぐ

「お会いできるなんて光栄です!もう死んでもいい!!」と、号泣する

「アハ・・・キャッ、バインちゃん・・・」と、照れちゃってモジモジする

「ふ〜ん。」わざと冷静を装う

「フガァァーハァーッッ!タナカメーーー!!」理性がブッ飛び、鼻息荒く興奮しながらメンバーに抱きつく
 
 
 
 
予測できるにこんな感じかな。ンでもこうはならんかったのよね。ほな、一体どうなったかと言いますと、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
インタビュー中、気が付くと私は
 
 
 
 
 
 
 
















メンバーを怒鳴りつけていました。
 
 



なぜだーーーーー!?
 
 
ひきまくりの田中と亀井
 
「え、えぇー・・・な、なんで怒ってるんですか?!」
 
 












 
 
わからん。
 
 
 
 


 
放送は12月15日でございます。ちゃっかり宣伝します。ってか私の死闘を是非聞いてくれ!!!!
このまま普通にOAされるなんて我慢出来ない!!全国のバインファン、ワシの玉砕っぷりをチェキってくれ!!
そして嘲笑ってくれ!!
このままじゃ自分がアホみたいや!アホやけど!他者から嘲笑われることによって消化したいのだーーー!! 
ま、「ある意味」面白いと思うで。でも内容的には最低やな。
このインタビュアーまじ死ねよバカか!(呆)って思うで。

こんなに書いたくせに、OA聞いたらカットされまくりで大したことなかった、こんなことは良くある話やけどね(笑)。
っつーかさー、私は仕事として「ネタ作って客前で披露して笑わせる」ことに関しては、
多少なりとも鼻糞みたいな自負もありながらチンカスみたいな責任を持ってやっておるわけだが
インタビューなんて知るか!管轄外なんじゃ!(逆切れ、そして涙
開き直るしかないさ、ああそうさ。ワシはピエロさ、ピエロに涙は禁物さ。BY トシヒコ・タハラ。
終わった後、ご本人さんらは「こんなん初めてやー!」って言ってはった。そりゃ初めてやろ。普通怒られないと思う。
空周り過ぎた。盆と正月とクリスマスと、そして葬式が一緒にやってきたような今日こそ、我が人生最悪の日決定。


・・・厄年、おそるべし!
 
 
 
 
 
〜余談〜
歌詞の話になり「この曲エロいですね。」って言ったら、
田中和将
はアゴに生息する陰毛のようなヒゲを触りながら、こう答えてくれはりました。
(言い方とか想像して読んでみて!)
 
 
 
 
 



























 
 
 
「エロいでしょ。(ニヤリ)」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・さようなら、現実・・・・









ライブ『Hermann H. & The Pacemakers/LIVE 2002 PINKIE’S ROCK SHOW』(2002.11.21)

むっちゃくちゃ良かった!!!

ヘルマン、なんちゅぅカッコいいバンドなんやろか・・・。
あんなにもメロディアスなのに、あんなにもポップなのに、何でこんなにもロックンロールなんや?
ワシみたいなミーハー馬鹿女のHPに”ロックンロール”なんて言葉、激不釣合いやし
冷静に考えたらチビッと照れくさい言葉なのに何の億面なく口をついて出るのは、
きっと今日のライブがあんまりにもカッコよかったから。何かさぁ何でもかんでもどうでもえっかって。許せよ、みたいな(笑)。
アルバム『PINKIE’S ROCK SHOW』がサイコウなので、そのツアーがサイコウなのも当然っちゃぁ当然なんやけど、
ああ、そりゃもぉ多少の演奏の荒さも気にならん!(なら書くなって話やけども)。
バンドに技術なんて二の次や。そないに上手なギターが聴きたかったらワシャはなっからヘビメタ行くっちゅーねん(笑)。
勢いでダーーッと行ってガチャガチャッとなるのも、それまた楽しくてカッチョ良くて、手放しっすよ。
マッハの速度で打ち込まれる音のパンチ食らって鼻血ブー、BUT!ライブならではの感動を味わうのに充分過ぎるもので、
トータルで1時間半、全身の血沸き肉踊る至福の時を過ごせてミーは嬉しくてタマらんぞぇ、実に満足じゃ。
そしてロックスターたるもの、必ずや乙女心を掴んで離さないエッチィもんが出てないとアカンと思うねん。
でもその面に関しても岡本くん、合格!!(興奮)。
ギター弾いてる腕に浮き出る血管とか、たまらなくエロティック。目を剥きガナる様はたまらなくセクスィ〜。
もちろんウルフも最高!(笑)。うをー、めっちゃカッコイイ、実にイケてるライブであった。ほんまに良かった。



ライブ『キリンジ/キリンジ+teeveeg presents 「AV」』(2002.11.20)

「♪赤いシャツのバッファロー!」なななんだコリャ!?と買ってみたのがアルバム『47'45"』。
あー、いいじゃないの、とっても良い!なのでViewsicでOAされたライブを見てみた。ら、ビックリーー!!
目ン玉飛び出るほど歌も演奏も下手っぴで唖然。本当にこの人らがCD作ったのか?と疑わざるを得ないほどの
エセ・プロミュージシャンっぷりに「今後、どんだけCDが良くてもライブは行ったらダメなアーティスト第1位」にしてたんやけど、
今日なんとなくライブに行ってみた。ら、これまたビックリーーー!!むっちゃくちゃ良いじゃないですか!!!
思わず今日はカラオケに口パクかと思ったぐらい(笑)。
会場のフロアには椅子が並べられて全員座って鑑賞。あー、やっぱお客さん大人が多いなぁ。落ち着いて聴けるのも良いね。
今回のツアーは後ろにデカいスクリーン3ツ置いて、そこに色々楽曲に沿った映像を映していくっちゅーライブで、
この映像自体も、1秒1秒どこを取っても即オッシャーポストカードが出来上がり★ってなぐらい実にオシャレ30/30な代物で。
あまりにもオシャレ過ぎて赤面モノのオシャレさ全開!そりゃワシも元・オリーブ少女の血が騒ぐってもんだぜ!!(笑)。
流れる映像と、パーカッションやキーボード、大所帯で織り成されたキリンジの楽曲と。
あんまりにも気持ちよくてライブ中何度もボゲラ〜〜と意識が宇宙へ(笑)。
日常で忘れがちなんやけどやっぱキリンジ良いわ。曲はもちろんヘンテコな詩も好きやし何より兄弟の声が好き。気持ち良い。
MCの、兄弟のくせに微妙にかみ合わない2人が作り出すなんとも言えん不思議な空気もまたまた気持ちよくて。
ほっほ〜、知らなかった、兄ちゃん(堀込高樹)結婚したんや〜、へぇ〜、おめっとさ〜ん。
ワシ的に、キリンジに対して、こういうプライベートなことに興味が沸かないあたり、更に音楽だけを純粋に聴けるので良い(笑)。
でもどちらかと問われるならばワシは弟(堀込泰行)で。でも中川家は兄で。←なんのこっちゃ



コンテスト『15th JUNONスーパーボーイ・コンテスト最終選考会』(2002.11.19)

言わずと知れた「JUNONスーパーボーイコンテスト」。今回の優勝者は平岡祐太くん(18歳)でした。おめでたう〜。
ですが皆様、デビューしたところで確実に消えるのでコヤツの名前は覚えんでヨシ!(断言)
パフォーマンスタイムでギターかついで延々早弾き、しかも自作曲「JUNONスーパーボーイコンテストのテーマ」。プ。
確かに、まぁ男前やねんけどな。「B’zの松本さんみたいになりたいです!」あーそうですか、さらば。
それよか大注目は準グランプリの塩澤英真くん(16歳)だぁーーーーーーーーー!!!!!
全11人の出場者の中、読者投票11位。っちゅーことで分かるでしょ、ブサイクやねん。正直、ブサイク。
なのになのに!!パフォーマンスタイムで彼はやってくれたのだ。
「Kinkikidsの『情熱』を踊りながら歌います!」うん、これは別に普通やしどうでもええねん。
まぁまぁ歌も踊りも頑張ってはったわ、うん。でもね、そんなんよりも審査員からの質問タイムにての回答っすよ!
「もしグランプリ取ったら賞金の50万円は何に使いますか?」
「えっと、こないだまでおばあちゃんがお店やってたんですけど、
最近畳んだんで、味覚を食べに?えー、おばあちゃんを温泉に連れて行ってあげたいです!(ニッコリ)」
その瞬間、会場中が一体となった。「ブサイクやけど、エエ子やな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!(ポワン)」。
メロメロになったまま審査員が聞く。「キミはおばあちゃん子なんだ?今回これに出場することおばあちゃんに言いましたか?」
「はい、昨日電話があって『がんばんな!』って言ってくれました!(ニッコリ)」
ワシは今まで数々のエィーンネイジャー・イケイケイケメンBOYSを見続けることに人生の大半を費やしてきた。
よって、これぐらいのことでメロると思ったら・・・・・・・・・かかかかかか、かわいいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!←刺
顔の作りはブサいねんけど、ちょっとした表情が全部ビンゴ!ウヌ、まだまだワシめも修行が足りん模様だわ☆(反省の色なし)
次いで各々好きな洋服で登場の「ファッションパフォーマンス審査」。
それぞれがテーマ「高校生」、「ウェスタンカウボーイ」、「ワイルド」等などキメキメでゴテゴテ衣装を身に纏い登場する中、
彼が着て現れた洋服は「普通のセーターにチノパン」。ファッションテーマは「冬のお散歩」。ステージ上をトコトコトコ。
ひぃぃーーーーーー!!!お散歩って!お散歩ってぇぇぇぇぇーーーーーーーーーー!!!!!!!(発狂)。
 
HE IS 萌えキャラ
 
いるね、生まれもってこういうことがサラッと出来ちゃう男の子って。顔じゃないのよ、アイドルなんだけど顔じゃない。
何度も言うようやけど、塩澤くんはブサイクっす。
でもでも!なんだかタマらんもんをいっぱいいっぱい持ってる男の子だったのである!!
しいていうなら同じ匂いがするのよ、KAT-TUN亀梨和也と!
他人の懐に入るのがごっつぃ上手。計算少々、残り天然で。あ、別に亀梨くんがブサイクって言ってるワケじゃなくてですよ(汗)、
なんちゅーか「他人から愛される術」ってのが自然と身に付いちゃってるんだろうねぇ〜。
頼まれてもないのに一肌脱いであげたくなっちゃう、そんな少年が準グランプリで名前呼ばれた瞬間、
おっと!マジっすか?!やったねイエェーイWピース☆ってなポーズで、これまた今時なカワイコチャンポーズでキメ、
会場中が大納得だったのであった。
他にもフォトジェニック賞に選ばれた石田卓也くん(15歳)。これダメ。今月号のJUNONに載ってた時点で、
首に思いっっ切りキスマーク付いてたんやもん。この時点でこんな調子じゃダメダメっすよプンプン。
で、審査員奨励賞が木村了くん(14歳)。コイツは良い!素材は一番。絶対くるで。ごっついオトコマエになるで。
とかなんとか。誰にも感想を求められてないのに好き勝手言いながら会場を後に。楽しかった!来年も絶対に参加しよ(笑)。

そういや芸能人もいっぱい見られたし楽しかったわ!やっぱ東京行ったら芸能人見んと我慢出来んわ!!(笑)。
ゲスト審査員がね、辺見えみり(今日もまた取材陣に”己の現在の男事情”報告してんのかな〜興味ねぇっての・呆)と、
元JUNONボーイの葛山信吾。うっふ!『真珠主人』じゃないのさラッキー☆・・・ンでも意外と普通の兄ちゃんやな(ボソッ)。
そして歌のゲストが去年のスーパーボーイ@小池徹平
きゃ〜〜〜〜、徹平ちゃぁぁぁん(はぁと)。ん?んむむ???あららら???・・・思ったよりパッとしねぇな、この野郎。
普通っぽさが売りな徹平ちゃんは普通さを究め、ただひたすら「至って普通な少年」として意外と地味な事実が発覚、
一緒にアコギで弾き語りしてるウエンツ瑛士に至っては成長し過ぎて「タダの外人」に成り下がっており、
ワシ的にごっつぃショックでございました・・・(涙)。
そしてもういっちょ、ゲストは第13回グランプリの伊崎右典を中心に結成されたダンスユニットFLAME
・・・・・・。”ダンスユニット”を名乗るだなんてJAROに通報するぞボケめ!ってなスットコダンスは既に笑えない域に達しており、
ホンジツもまた愛しのカネゴン(金子恭平)を早々にFLAMEから解放してあげたくてタマらなくなりました。
ま、解放したところできっとカネゴンひとりじゃどうにもならないんだろうけどさ・・・・(涙)。

そうそ!場外は壮絶やったで〜。去年、一昨年と賞に洩れたJUNONボーイたちが大挙押し寄せコンテスト見に来てたんよ。
「へ〜、やっぱ自分が前出てたし懐かしんでるのかな〜?!」と思ったら、違う!!
どうやらJUNONコンテスト見てスカウトしようとやってきた芸能プロダクションに、
自分もスカウトされようという目論見の元、わざわざ足を運んでるらしいねん!!!こっわーーーーー!!(震)。
なんやろ?やっぱこういうのって感覚がババアなんかしらんけど「うわ、こいつら男のくせにキモ!」って思ってしまうねんよな。
うーん、でもそれぐらい皆女の子にキャーキャー言われる芸能人になりたいねんね。うんうん、どうぞどうぞ、なって頂戴。
でもね、乙女心は複雑なのよ。
きょうび、顔だけじゃダメなのよ。キャラよ、キャラ!
その真理を今回のコンテスト見て掴めた奴のみが大成する!とワシは信じて疑わない。何様のつもりだと揶揄されようとな。



公録『PJ』、カレンダー『’03FLAME』、写真集『FLAME THE FIRST』、ビデオ『FLAME BOYS' BOX』(2002.11.18)

NHKホールで行われた「ポップジャム」の公開録画に参戦。ホンジツの目玉はごまっとう
だけど小生にとっての激☆目玉は、なんつってもFLAMEだーーーーー!!!
アウッ、やっぱ小声でも申請するのが恥ずかしい・・・。
新曲の発売も延期になり一体何を歌うんかと思いきや、屁アルバム『BOYS' QUEST』タイトルチューン「♪BOYS' QUEST」を。
余談ですが、先日台湾行った時、現地の某TVチャンネルでFLAME「BOYS' QUEST」が何故か大プッシュされており、
アルバム発売記念イベントIN原宿の模様が延々ヘビーローテーションで流れてて、
後輩Leadに抜かれる勢いの売れなさ過ぎゆえ、とうとう国外追放決定かと不安になったんですが、
おっとどっこい久々に見たFLAMEくんたちってばその不安を拭い去ってくれるようなパワフルなダンスを展開!!!!
うっひゃ〜、ちょっとちょっと!マジっすか!?ダンス巧くなってんちゃうん?いやぁん、もしやようやくFLAMEの時代到来!?
満面の笑みで「全国ネットなど、いざという時には東京弁になる男」@Jr横山裕ファンの友達に「どうよ?」と感想を問うと
「伊崎兄かっこいい〜〜☆」。・・・横山・・・伊崎兄・・・。うむ、キサマの好みは一貫しとるのう(笑)。
続いて反対側に座ってたKAT-TUNファンの友人2人に「見たぁ?FLAMEダンスましになってるよなぁ!」と話を振ると、
「・・・い、今のは一体何?すげぇモノ見ちゃったよ・・・あれ一応ダンス?ダンスと呼んで法に触れないのか??
でも、まつもっさんが大好きみたいだし声高に指摘するのもどうかと思うから黙っておくけど・・・でも・・・(汗)。」
2人とも笑顔のまま無言でしたが、硬直した身体には耳無し法一ばりに↑コレらの文字が浮き出ており。ふっ、ふふふ。
とか言いながら、実は私も彼女たち同様、FLAMEの出番終わってすぐ気が付いていたのであった。

夏に比べると若干マシになっているが、普通に考えたら明らかに『タコ踊り』って事実に!(泣)
でも相変わらずゴリ押ししてやるさ。カネゴンこと金子恭平はエエどー!他人が萎えれば萎えるほど萌えちゃうわ☆(笑)。
只今ワシの3本柱、渋谷すばる和田唱金子恭平どや、この並び!ある意味、達観してるやろ?!(笑)。
ってか、ワシ的にこの『ごまっとう』最高☆あ、『ごまっとう』違うわ、『しぶわっこん』。なんつって。
ちなみに『しぶわっこん』、実現した暁には絶対にどこであれコンサ行くで、例え”月(MOON)”でも。月コン、いいねぇ〜。
でもそんな時ですらFCチケットは更地ではなく「クレーター立ち見」しか当たらないような気が・・・(涙)。

リリース連発のFLAME。まずカレンダー、これは去年の方が断然エエな。せやし迷っている人は買わない方が良いかと。
って、買おうかどうか迷ってる人なんていないと思うけどさ・・・(ニッコリ、そして涙ポロリ)。
ですが写真集『FLAME THE FIRST』は王手!やりました!今年度NO1と褒め称えても良いぐらいのクオリティーの高さ!
いや、今まで数々の写真集を買い続けてきたが・・・これは・・・これほど使えるものは無いんじゃないかっつーぐらい、
痒いところに手が届く構成になってて、まぁ、でもそこが逆にカネゴン雑誌初登場の頃からのJUNONを落札しまくったり
友達に拝み倒したりして全部揃え必死で情報(←人生において全く無駄な)収集し、ご満悦だったヲタから言わせると、
「ぎょ!ワシの努力は一体!?(怒)」って地団駄モンだったりするけど、ここまでちゃんと作ってあるとアッパレ☆フジヤマ。
更にビデオ『FLAME BOYS’BOX』、これがまたまた文句無しの45分!どうした!?FLAME、なんだか恐い!(笑)。
一体どういう内容かと言いますと(以下、得意の”無断転載”)、
『10/30 1stアルバム「BOYS' QUEST」リリース(したけど全然売れませんでした)により、
その人気(ないけど)を磐石なものとしたダンス(え?あれが?)ヴォーカル(兄は歌うな)ユニットのFLAME(ウンコ臭)
FLAME結成からアルバムリリースまでを振り返(るほどの歴史もない)りながらの
トーク
(とりたてて面白くも無いけど)を中心に、彼等のデビュー前から収録された秘蔵(ってほどでも)映像の数々、
レッスン
(最高!)、レコーディング(タマらん!)、PV&ジャケット撮影オフショット(待ってました!)等を編集した
ダイジェスト的な内容
(短いのがまた丁度エエがな!)と彼らの休日的なソロコーナー(必見!悶絶必至!!)
金子恭平@ボクシング、伊崎兄弟@スノーボード、北村悠@パティシェを収録。』
というお腹一杯の内容で。とにかくむっちゃくちゃキャワユかったっち!悶え苦しんだっち!泣いちっち!マイハート!!
ちなみにこのビデオ、PLANNING@伊崎央登(弟)。おーやーまー、もしや央登、天才じゃねぇでゲスかい?!
はよ上達の見込み無いダンス辞めて、アイドルグッズ・プロデュース業に専念しなはれ!
ザッツ・買い!!全身全霊オススメ YEAH♪写真集見て、更にこのビデオ見たら絶対に思うよ。
FLAMEって曲とダンスとトーク以外、全部良いよ!←後、何が残るというのだろうか



ライブ『TRICERATOPS/TOUR 2002 ”FROM DUSK TILL DAWN”』(2002.11.17)



映画『ハリーポッターと秘密の部屋』(2002.11.16)

『ハリー・ポッターと賢者の石』から1年、「ハリー・ポッター」シリーズ第2弾は12歳になったハリーが
ホグワーツ魔法魔術学校の秘密に立ち向かってかっていく超一級のスケールのファンタジー・アドベンチャー。


夕方関空到着後、即効家に戻って荷物置いて、また家を飛び出し『ハリー・ポッター』の先行レイトショーへ。・・・必死や。
海外旅行ってさ、帰って来るだけでもむちゃ疲れるやん!?
せやのに疲労を押して映画行ったってことは、アンタかなりの「ポッタリアン」なのね〜と思われるでしょうが、
いや全然(キッパリ)。
正直、興味ゼロ。映画どころか本だって手に取ったことすらないもん。ほんま天邪鬼なんやけどね、
『めざましTV』で「お待ちどうさま!今日はハリー・ポッターの予告が1分届きました!」と報道されているのを見るたびに、
「出し惜しみしてんじゃねぇよシャラクセーー!!(叫)。ワシだけは何があっても絶対に見ねぇ!」と逆に意固地になってしもて。
な〜んかダメなんよ。あの手の「当然みんながみんな大好きDAYONE☆」ノリに持っていかれるとさ、ごっつぃひくねんマジで。
しかも、もうちょっとメガネの少年(ハリーくん)が美少年ならワシの食いつきも違うんだろうけどさ〜(ブツブツ)。
だって考えてみりゃさ、映画『もののけ姫』も凄いブームやったけど、あの時はブームに乗って即効見たもん。
なぜなら!
アシタカがめっさオトコマエやったから☆←まつもっさん!アシタカは実在の人物とちゃいまっせ!!(警告)。
ああ、なのにとうとうワシも世間に迎合かよ。ポッタリアンの仲間入りかよ。ポッタリアンって・・・・。ポッタリ・・・。黙。
ンでも仕事とあればしゃーない。急遽台湾へ旅立つ前にまず前作の『ハリー・ポッターと賢者の石』のビデオを借り、嫌々鑑賞。
見終わって第一声。「あ、こりゃ楽しいKAMONE☆」←またまた、いーーまーーーさーーらぁーーーーーーーー!!(死)
そりゃぁ流行るわ納得!(笑)。久々に見た気がするわ、ここまで分かりやすい勧善懲悪物ってさ。
話の展開とか実はベタやねんけどスッキリするし、見終えた後「あ〜、えがったえがった!」と気分良いし。
「ストーリー上、都合良い時だけ魔法使って、都合悪くなったら魔法使わない」っての以外は。
そして2作目の『ハリー・ポッターと秘密の部屋』ですよ。ビックリっすよ、あのメガネくん、妙に成長しててさ、
『キッズ・ウォー4』における浩どころの騒ぎじゃないっちゅー話やで!!
えーーー、微妙にひくわぁ。なんかさぁ、あの程度のメガネのオヤジ、街中でゴロゴロ見かけるような・・・。
しかもこれからまだまだ続くらしいやん?どうすんねん、次作ではもうあのメガネ、身長190pぐらいあったら?!(衝撃)。
「縮む魔法使えよーーー!!」って頭いっぱいになるやんけ。
それともイメージにそぐわず成長したら途中で「2代目ハリー・ポッター」に代わるのか?
朝ドラ『春よ来い』で安田成美が中田喜子に代わったように。
月10『明日を抱きしめて』で三田佳子が小柳ルミ子に代わったように。ま、双方理由は全然ちゃうけども。
もしや「ハリー・ポッター・スカウトキャラバン」が開催されたりするのか?ならば受けろ、ジャニーズJr!
製作者にもジャニーズJrの起用をおすすめする!だってジャニーズってあんま大きくなんないし丁度良いよ!←コラ
そりゃさておき、2作目もまたまた”メガネくんが頑張って悪者倒して全て丸く収まりました!えがったえがった!”という話で
巨大スクリーンで見る娯楽映画ってこうあるべきやんね〜、なんて。見てる最中あんだけ楽しめれば合格っちゅーか。
今作は「キャラの書き分けがウンタラカンタラ」と一部で酷評されているようですが、
「どのキャラにも何の思い入れも無い」ワシからすると、そんなこたぁ別にどうでもイイから全然OKだったし(笑)、
2時間40分ぐらいの長丁場やったけど全然眠くならなかったし、フフンと鼻歌交じり気分良く帰途に着けるほど楽しめたっす。
「ストーリー上、都合良い時だけ魔法を使って、都合悪くなったら魔法を使わない」っての以外は。



コンサート『V6/V6亜洲巡回台北演唱会2002』(2002.11.15)

うっほほーーい!おはヨーグルト!こんばんワイン&かぼちゃワイン!金城>満里奈>>>>>エセ台湾通@まつもとっす。
行ってきましたで、V6台湾公演。そんなに好きか?V6が。いやいや、そんなんじゃないのよ!!!
高校の時の友達と三十路にして「遅ればせながらの高校の卒業旅行(遅れすぎー!)」がメインの今回の台湾旅行、
ええと簡単に説明しますとですね、今回一緒に台湾へ行った子は、先日「氣志團×グループ魂」を一緒に見に行った奴で、
V6のファンどころか「ジャニーズだぁ?!プップーー!!(嘲笑)。」みたいな奴なんスけど、
「前行って楽しかったからもう一度台湾行きたいし〜、V6かぁ〜、V6だったらちょっと見たいかも・・・・岡田クンが☆」という、
実に分かりやすく「木更津キャッツアイ」効果が現れている女なのであった(笑)。
もちろん「嵐では翔くん☆」だそうな(笑)。まだまだこの手の「オサレ効果」に弱い奴って多いねんね。ありがと!クドカン(笑)。
ちなみにアタシャ今回で台湾は6回目。ンでもやっぱ何度来ても飽きないし楽しいしサイコウじゃ。
なんちゅーてもメシが美味いってのがタマらんわな。んでもって安いし、人が優しいし。
着いて早々「お粥(これがまた激・美味なんよ!)」食べてたら、相席だった現地のオッサンに話し掛けられ、
ビクビクしつつ対応しててんけど、気が付きゃ「ヒョイ」と伝票持ってってアタシらの分も一緒に払ってくれて「さいなら〜」なんて。
VIVA☆バーチャル・モテ気分!!!!(乾杯)
大感動っすよ!日本じゃ紳士にこんなにも優しくしてもらうことねぇからさーーーーー!!!!(号泣)。
翌日は”台湾の原宿”西門町へ。6回も行ってるくせに、実はまだ故宮博物館すら行ったことないのねん。
コンサ会場の「台北101」と、アイドルグッズショップだらけの「西門町」しか知らねー(恥)・・・のに、また行っちゃった☆
(注・ここからはジャニーズに興味ないのに付き合わされた友達の身になって読んでみよう!結構泣けますよ〜!)
んでも店いっぱいで何度行ってもどこに何があるか分からんので、こういう時は素直に人に聞くのが一番かと。
すると「Drink!SMAP!」のビニール袋をぶら提げ歩く少女達を発見!!っつーか、コンサでもないのに、
まるで「GUCCI」の紙袋を再利用するかの如く、鼻高々に「Drink!SMAP!」の袋持って闊歩するなんて、ありえねぇ!(笑)。
話し掛け、即効マブダチに(笑)。あー、やっぱ共通の趣味って言語の壁を余裕で越えるわ(笑)。
しかも台湾人なのにジャニーズ好きだけあって片言だけど日本語喋られるんよね。愛ってすげぇわ、パワーだわ。
で、順番にアイドルショップを案内してもらいつつ「嵐では誰が好き?」だの、「誰が一番人気あるの?」だの、
「MATSUMOTO?!えーー!!あなたの名前は嵐のJUNと一緒だ!すごい!」だの誉められてみたり(笑)、
ベラベラベラベラ、バカ・ワンフー丸出しで日本にいる時と大して代わり映えしないトークを展開させながら歩いてたら、
街頭で「SMAPジュース」が売られているのを発見。誰じゃ!こんな日本の膿のようなドリンク輸出したんは!!!!
せやけどフと値札見るとビックシ。たっけーーーー!!(死)。1缶900円ぐらいしやがんの!!!!
シ、シクったぁぁぁーーーー、1ケース持ってきてこっちで1缶700円で転売したら良かったぁぁぁーーーーー!!←警告
がしかし微妙に寂しげな彼女たち。「私達には高くて買えません・・・。」おっとイケない!レイディ達に悲しい顔は似合わないよ!
「あんなの飲まなくても大丈夫!めっちゃマズいから日本人も、もちろんSMAPも、もう誰も飲んでません!」と真実を伝え(笑)
皆で仲良くアイドルショップを何軒も巡り続けたんですが、コレどうにも困ったことに行った店3分の1は休みでさぁ。
「台湾のお店って金曜日が定休日のところが多いの?」と聞くと、
「いいえ、今日はV6のコンサートだから、みんなお店しめてもう会場で並んでいるんだと思います。」
あーーーりーーーえーーーねーーーーー!!!(呆)。
めちゃくちゃや!ジャニヲタがアイドルショップ経営してて、自分がコンサに行くからって勝手に定休日にするなんて!(笑)。
ってか、コンサート当日なんてごっつい稼ぎ時やろ、どう考えても。
日本と台湾、違うことがたくさんあるねー、でも不思議なことにアナタと私は着メロが一緒だねー、なんて語りながら、
コンサート会場「台北101」まで送ってもらう。どうもありがとうね。って、あれ?見ないで帰るの?
「私達が持っているチケットは明日のです。だから今から明日のコンサートに向けて並びます。」
えーーーーーーー!!!!!後24時間以上ありますけど正気ですかーーーーーーーーーーーーー?!
と、まぁこんな感じで台湾のジャニーズファンってごっついガッツやねんよね。まぁ久々にしか来ないしそうなるのも分かるけど。
しかも日本と違ってV6のファンは若い!ワシら並んでる最中前後に並んでた現地のV6ファンに年聞かれシドロモドロ(涙)。
んでも年齢以外だったら何聞かれてもOK!(笑)。やっぱ現地の子らと喋るってむっちゃ楽しいねん。
お互い片言なんやけど、このもどかしさがタマらない!お互い「彼らのことが大好きだ!」って気持ちだけで進む会話、
そして向こうの子らが日本人のワシらに対して切実に投げかけてくる質問も微妙に面白かったりするんですわ。

「MIKAは嵐の翔が通っている慶応大学を見に行ったことがありますか
?」「ないです。」
「じゃぁ風間俊介が通っている亜細亜大学は?」「な、ないです。」
「坂本商店は?」「・・・・ゴメン、ないです。」
「相葉のレストランは?」「あ、それもないです・・・。」
「・・・じゃぁ、ディズニーシーは?」「・・・・ないっす・・・。」
「・・・・・・じゃ、じゃぁユニバーサルスタジオジャパンは?」「・・・・な、ないです、すいません・・・。」
「・・・・。」「・・・・。」

一体アンタ何のために日本に住んでんの?(呆)
とでも言いたげな視線を投げかけるワシらの後ろで並んでいた台湾人の少女、そんな彼女の将来の夢は、
「日本の大学へ進学すること!そう、慶応大学か亜細亜大学へ!!」
その2校、全然偏差値レベル違いまっせーーー!!(倒)と、ギャフン以上の衝撃を笑顔で提供してくださいました(笑)。
でもそんなトコとか可愛いんスよね。ファンクラブの会報だ切り抜きだを持っていってあげたらさ、
涙流さん勢いで喜んでくれたりしてさ、中々ここまでピュアソウル(not GLAY)に触れることも今日びめったと無いやん?
日本じゃこれぐらいの年代の汚ギャルがコンサ中ギャーギャーと叫びウチワ高々と振り上げてたら、何度も注意し、
それでも聞かなきゃ後ろからウチワをむんずと取り上げ通路に放り投げてやったこともある凶暴なワシではございますが、
海外行ったら超☆親切なお姐さんになるんですのよオホホホ。
と、忘れてました、私の友達。NOTジャニファン。何故か並んでいる間に妙な盛り上がりを見せ始め(笑)、
「私はぶっさん(岡田准一)を見に来てん!みんなー、『木更津キャッツアイ』って知ってる!?」
口々に「知ってる知ってる!」と嬉しそうな少女達。次いで友達が「木更津に出てた氣志團って知ってる?」と質問を。
すると即効食いついた。「おー!翔ちゃん!」翔”やん”が翔”ちゃん”に!!(微笑)。
楽しくなってきたのか急に振り付きで「♪や〜っさいも〜っさい!」とか歌いだす我が友人。すると周りに居た台湾人も続いて、
「♪や〜っさいも〜っさい」「♪や〜っさいも〜っさい」「♪や〜っさいも〜っさい」「♪や〜っさいも〜っさい」
気が付きゃ台湾で「やっさいもっさい」の大合唱!!!
「やっさいもっさい」がワールドワイドに!!え!あんなモンが!?ンもぉ〜、クドカンったら罪なオトコやで〜(大汗)。
モチロン、「よろしく!機械犬!!」と言えば全員「ワンワン!」って言うしやね(笑)、ココどこだっちゅー話なんスよ。
ンでも『木更津〜』の面白さ、あれって日本独特かと思ったけど理解出来るんやねぇ〜、面白い物はアジア共通か〜、
なんてシミジミ浸ってたら、また台湾人の少女から質問が。
「じゃぁ、木更津には行ったことあるよね?!どんなところなの?!」

・・・・・・・な・・・。ホント、役立たずな日本人でゴメンナサイ・・・・土下座(号泣)。

あー、メインのはずのV6コンサート自体はですね、セットリストはほとんど夏コンと一緒やってんけど、
やっぱ今回もオールスタンディングならでは、コアのライブばりの盛り上がりで、MOSTもーーっそ楽しかったっす!
普段は年だ年だ言ってるくせに、こういう時になったら異常に頑張れちゃう、まだまだヤングマンYMCAだとご満悦(笑)。
んでも個人的には今回ここまでV6のコンサートが満足×満足=大満足だったのはひとえに森田剛の功績大かと。
なんだなんだ、水臭いなぁ森田剛、あなた今むっちゃくちゃイイじゃないですか!!ビジュアルも何もかも絶好調!!
出てきた瞬間、久々に「きゃぁ!」と黄色い声出してもうたもん。っちゅーことで、ここでみなチャマにお知らせどぇ〜す。
このたび決定しました〜、
森田剛、オットコマエAJIAチャンプ認定!!(Wピース)。
しかもああ見えて(笑)、ちゃんと現地ファンに一生懸命手伸ばしたりとか優しくてさ、
イイ機会なのでオールスタンディングの人の波で暴れながらも興味深く森田氏の一挙手一投足を凝視してみた次第。
あ、ヤバ。むっちゃカッコエエわぁ〜〜〜〜森田剛☆と思ったら横で友達も「ゴオく〜〜ん!(惚)」。
オイオイ、あんたさっきまで「剛くん」のこと、「チビ黒レイプマン」って呼んでたくせに。
『♪HAVE A SUPER GOOD TIME』終わりで3人並んでいるカミセンのセンターに立っている森田剛が
四方をシルバーの布で囲まれ、次に布が取られると森田剛が井ノ原快彦に代わっているというマジック(か?)の時、
日本語理解出来る台湾ファンの子も周りにたくさんいてるっちゅーのに、何も考えんとデッかい声で、
「えー!ゴオくんがイノッチに!?ダメになってるやん、そのマジック失敗!」と叫ぶのは止めてくれ〜(涙)。
そんなワシのツレに散々な言われようのイノッチさんはMCの仕切りを担当。
どこに行ってもしっかりした何でもやらはるお方でございますなぁ。「みんなスゴイ日本語知ってるね!」なんて。
そして岡田!岡田はすげぇよ!よぉく見ても見なくても、岡田ってすげぇ顔してるよね!!(興奮)。
本日も何もかも寸分の狂いもないパーフェクツな顔面でございますわウホッホ〜♪
まさに、『機動戦士・ハンサム(ぷ)』ってなぐらいのモビルスーツ級ハンサム@岡田准一ってば
マジでステキ。
特に何がステキって、あのお方、あんま日本でコンサ出てる時と態度変わらんのね。岡田はどこにいても岡田のマンマ。
男らしぃ〜!(笑)。そして目に染みるわ、あんだけピカピカに光られたら。「旬」が服着て踊ってるようなもんや岡田准一。
相変わらず手の振り方とか素でキザやな〜(笑)。首ちょい曲げて微笑みつつ手首だけで「チョンチョン!」と手を振る岡田。
ハウッッ!全身を貫く電気ビリビリデジタルDG!うっかり惚れないアジアっ娘。は皆無!(断言)。完敗ザンスよ〜〜★
で、ですよ、三宅健クン。うーん、どうなんや?っつーか彼は大丈夫なんか?ニキビ?吹き出物?
顔面に異常な数のブツブツが出来てて、色も普通じゃないっつーか。紫がかってるし規模もデカい。
内臓系がどっかイカれてるんちゃうか?それともハードスケジュールによる疲労、ストレスか!?
三宅くんやし、綺麗な顔に出来物が出来た時点で更にそれがストレスになるという悪循環であんなことになっちゃったんかなぁ。
別の子に聞いたところ翌日にはちょっとマシになってたとのことやしちょっとだけ安心やけども、
何かねぇ・・・あそこまでの三宅健初めて見たしビックリしてもうた。・・・コンサート中も心なしか、しんどそうだったし・・・・。
うむむ。ワシみたいな外道ババファンにしてあげられることは何も無いのがもどかしい。はよ良くなったらエエのになぁ。
と、まぁ色々心配しながらもやっぱ三宅クンの分は他メンがフォローする、みたいなさ、
V6っていつの間にかめちゃチームワーク良くなってんのね〜、ってアタシったら何を今更ってか?!(笑)。
改めてV6に集中して思いを馳せてみると結構好きなグループかも、とか言ったりして。こんなことを地味に確認出来た旅でした。
あ、もちろん今回の旅は”高校の卒業旅行”としても大成功やったで。本当にこれもV6のお陰っすよ、当面頭あがらんわ(笑)。
あんだけバカにしてた友達が、「あー、うち、今V6けっこう好きかもしれんー(ポワン)」とマンマとマジックにかかってんもん(笑)。
有り難や、V6!「V6のコンサートも台湾旅行楽しかったー!」って。あー、良かった。
自分が”大好き”で”最高”だと思ってるものって、自分の友達にも、特に仲の良い子やったら余計に、
どうにかちょっとでもその良さを分かってもらいたいってのない!?せやしアタシャ嬉しかったねぇ〜、うんうん。
それにしてもやね、コンサ終わってホテル帰ってから友達は何故か異常に坂本を気にしてたわ(笑)。
「あの人と長野くんの妖しいコーナー気になるわぁ〜」とかなんとか。実は坂本さんが一番フェロモン出してるんかもな(笑)。

追伸。そういや最後にガツーンと言われたこと思い出した。
「なぁ、7時半からコンサート始まってさ、9時24分までウチ全然知らん曲やってんけど。
なにげにV6ってヒット曲ないよなぁ!もっと頑張れって言っといて!」そ、そうなのか・・・・。



『大・くろだしゅんすけさん、小・こぶちけんたろうさん』コブクロ インタビュー(2002.11.12)

とても爽やかな2人でした。



CD『GRAPEVINE/another sky』、雑誌『ROCKIN'ON JAPAN』(2002.11.10)

『GRAPEVINE/another sky』
CDショップに貼ってある『BLUEBACK』のポスターの田中和将を見てひとまず失禁。
最近、田中の”エロ売り”あからさまや!(仰天)。と、ワシは勝手に受け止めておる。今月号の『H』とか特にさぁ〜ウヒャヒャ。
『another sky』。やっぱりバインは凄かった。1曲目からズキンと良過ぎて何回も何回も同じ曲をリピートで聞いてしまって、
しかもリピート止まらなくて2曲目以降に進めんぐらいやったもん、ってここまで言うと嘘臭いけど(笑)。
いや、でもモチロンええのは1曲目だけちゃうで!?って、う〜ん。・・・嗚呼。エエもんって、何書いても嘘臭くなるもんやね。
せやけど、いっつもいっつもこんだけコンスタントにちゃぁんと良いものを作ってるコイツらって、ほんと凄い。腹立つよ(笑)。
個人的には、驚いたと同時に痺れちゃったよダダダダ〜ン@『Circulator』に比べると、尻子玉抜かれたうえに
ケツの穴からニョイ棒突っ込まれそうな恐怖に近い衝撃は今回はあまり強烈に感じないかなぁ〜と思わんでもないが、
ンでもスんごい良い年の重ね方をしているバンド兄ちゃんらの快作だと思いまする。「青い」「蒼い」「「BLUE」なアルバム。


『ROCKIN'ON JAPAN』
モチロン表紙が田中なので購入。
11月20日に発売されるGRAPEVINEのニューアルバム『another sky』についてのプロモーションを兼ねた特集をば。
って、ちゃいますねん!大変よ!今田中どころじゃないぐらい『JAPAN』が面白いことになってるじゃないのさ!(爆笑)。
ザッと適当に説明しますとですね、なんでもベンジー(元・ブランキージェットシティー、現・JUDEの浅井健一)が、
「ファーーーック!!!『JAPAN』にオレちゃまの傑作CDのケチ付けられたキィィィィ!(激怒)」って思ったらしく、
TVに出た時に「めっちゃムカつく!もう『JAPAN』なんか買ったらアカンで、みんな!プン!」とか言っちゃったりして、
ライターの兵庫(確か元々ユニコーンのローディー?だった人なハズ)がベンジーの事務所に行ったら、
ベンジーとマネージャー(こいつ特にウサン臭そう・笑)に殴られたり蹴られたりして、部屋から放り出されたと。
それに怒った『JAPAN』が「ベンジー謝ってよ!ンもう!」って何回も抗議したのに「オレちゃま悪くないモン!」と言ったと。
で、『JAPAN』が「みんな聞いて!ベンジーにブたれたんだ兵庫タンが!ヒドイと思わない!?
謝るべきだよね!ちょっと!ベンジーってば、謝れぇぇぇーーー!!!(号泣)」ってのを記事にして載せた、と★
あら〜ん兵庫、光栄に思わないと。♪ベンジー、グレッチで、ブって!と懇願する椎名林檎のような奴もいるんだからさ(笑)。
っちゅーかよぉ。『JAPAN』に載ってることが事実だとしたら、殴ったベンジーってむちゃアホやしダッセー。いやぁん☆幻滅。
しかもベンジーが”暴力”って・・・。ハァ。そのまんまやないかいっ!キャラ的にベタでヤんなるし。何のヒネリも無いやん(プ)。
もののけ@米良が出張ホスト呼んで「チェンジじゃボゲ!」つって殴ったのとは衝撃度も斬新さも雲泥の差だよ!(笑)。
ベタなロッカーってカッコ悪。ベンジーなのに甘党とかベンジーなのに冷え性とかベンジーなのにあだ名はバンジーとか、
これぐらいじゃないと面白くない。がしかし、ベンジーが面白くある必要なんざ全く無いのだが(笑)。
そして『JAPAN』も『JAPAN』やなぁ。ライター集団なんて元々おのおのバンドやったりしてて、
実は音楽でメシ食っていきたかったりした連中がほとんどちゃうん。せやのに根性ないし、才能も無いから諦めて、
そういう経緯でライター始めた奴多かろうに。なのにそんな奴らが偉そうに言ってんじゃないよ、と。
ミュージシャンより上に立った気分でいるなんて言語道断ちゃいますのん。
っつーか「日本のロック」っちゅービジネスで、
今まで散々お互い都合良い時だけウマいこと利用しあってきたくせに何を今更。
何で仲たがい?アホやな〜、どっちも。どっちも勘違い野郎。
「CD評に傷ついた」だぁ?でもアンタ、そのCD評ってやつのお陰でワシみたいなんがうっかりCD買っちゃってくれたりするから、
今までエエ飯食ったりエエもん着たりすることが出来たんだろが!
「暴力はイケないこと!」だの「ペンでの暴力はもっと人を傷付ける!」だの、ンなこたどーでもイイっすよ。
関係ない上に、殴ったことも殴られたことも無い奴らが大外から小声で言う常套文句なんてお腹いっぱいノーサンキュゥ。
ぶっちゃけ、オマエらお互い様なんだよバーカ!って、勇気があったら言ってみたいなルンッ♪
それにしてもですよ、他人がアホなこと原因でモメてるのって傍から見ると面白いよね〜(笑)。←悪魔
せやし今後しばらくの間は「イイ大人同士の陰口大会」をページ裂いて載せ続けて欲しいね、『JAPAN』。ワシが飽きるまでは。

ハッ!忘れてた!今号『JAPAN』最大の問題を。
 
 
 

表紙だしロングインタビュー載ってるけどさ、
果たして『JAPAN』にてGRAPEVINEの
ニューアルバムのプロモーションは
ちゃんと成立しているんでしょうか!?!?
 
 





・・・・ちなみにアタシはまだ田中のところ全然読んでませ〜ん(ギャフン)。



ライブ『氣志團×グループ魂/I wanna be ROCK STAR』(2002.11.8)

『氣志團×グループ魂  I wanna be ROCK STAR
〜トランペットを吹く俺を港で見かけてもあの娘の行方はたずねないでくれ〜』

天保山デッセジェニー。吉本興業のハコで、確か吉本の誰かが命名したんよね。「銭でっせ!」の逆、とかなんとか。
アタシもここ数日むーーっちゃくちゃ楽しみにしてたけど、モチロン他のお客さんもめっちゃめちゃ気合入ってて、
っつーか気合入ってるとかそれ以前に皆若いんよね、「よっしゃ!今からヒト暴れすんで〜〜!!」みたいな。
寒空の下、整理番号順の入場で自分の番を待つ少女たちは皆、半袖Tシャツ・・・。見てるだけでサビっすよーーー!!(震)。
ま、かつて自分もそうやったけど、1970円のワシ、否1970年生まれのワシにはもう無理だぁぁぁ〜(涙目)。
さてさて待望の「グループ魂」GIG、どうやって始まるんやろ??興味津々。ワクワクしながら待ってたら、
まずは2階から螺旋階段降りて3人組の男性が登場し、
中腹で、
「北関東の田舎者(北関東って田舎なん?)」で「偽物の氣志團」のような学ラン姿の修学旅行生コントをば。
????ん?誰?
え?クドカンちゃうんかい?!ん?あああ、あ!!あの中でひとりだけ知ってる!!あの人、アレや!!
第一話で死んだけど『愛なんかいらねぇよ、夏』で広末の本当のお兄ちゃん役だった人や!(発覚)
・・・ええ・・・と、ですねぇ・・・(苦笑)。アテクシ、参戦してる割に、そないに「大人計画」詳しく無かったりしてですね。えへへ。
3人共顔はどっかで見たことあるんやけど、「広末の兄貴」以外、何処で見た誰だかサッパリ・・・・。
ンでもどうやら知らんかったのはワシだけか。会場はこの時点で盛り上がる盛り上がる!ものっすごぉぉいワーキャー。
どうやらコント設定は「氣志團とグループ魂のライブを見に初めて大阪にやって来た高校生の会話」の模様。
「ここ来る前に、オラ、ヘップ行ってきただ!」「オラはイーマだ!」「オラ地下鉄で”なかもず”まで行ってもただ!」みたいな。
ウケるウケる!(笑)。そりゃこんだけ”大阪に気を使ったネタ”入れてくれはったら沸くに決まってるっちゅー話やけども(笑)。
で、そっから3人がステージ上がったところでグループ魂のメンバーである宮藤官九郎登場。
おお〜〜〜〜〜、
あれがクドカンかぁ〜〜〜!!(感動)
・・・意外と地味な登場やな・・・(ボソッ)。
3人組はクドカンに「オラも氣志團に入れてけれ!」と頼み、テーマに沿ったショートコントを見せることを要求される、と。
「オラ、うどんの今井に行ったら中座の火事で燃えちゃってただ・・・」と、ここでももちろん大阪に気を使ったネタが(笑)。
で、その中のひとりが自分が昼飯何食ったか忘れたんで後2人に聞くんスよ。「おい、ワテお昼何食ったっすか?」。
ここから3人一緒に。「おい、ワテ何食ったっすか?」→「おい、わなにくったすかぁ?」→「あいわなにくったすか」
 
 
で、せ〜の、「I wanna be ROCK STAR!!」とシャウト。で、GIGスタート。
 
 
うわぁ〜、キレ〜〜〜!!!(ジーン)・・・なのか?(笑)。ってかアンタらROCKSTARなのか?(笑)。
クドカン引っ込み、さっきの3人が学ラン脱いでアイドル衣装に。で、シブがき隊『ZOKKON命』の替え歌を。・・・選曲サイコウ☆
したら途中でスモークがモクモクと・・・あ、いよいよ今からグループ魂のライブ始まるんや!!!(ドキドキ)。
メンバー出てきた!クドカンも着替えてる!うっひゃ〜、メンバー全員オールバックにライダースの革ジャンなんや!!
っちゅーかアレ、阿部サダヲ?え?うっそ、阿部サダヲ?ぎょへぇぇぇぇーーーーーーー!!!
阿部サダヲ、
むっちゃカッコイイ!!!
・・・って、騙されてる?
ギラリと客席にガン垂れポーズで理由も無いのにケンカ腰、マイクスタンド握り締めカッコつけるも、
激しく色白美肌なニャンコなお顔は実にキュート、そのギャップがタマらない☆(笑)。
クドカン人気も凄かったけど阿部サダヲも相当で。ワーワーキャーキャー黄色い声援飛び交いまくり。
それに対して「うるせーーーー!!話掛けんなーーーーー!!(叫)」・・・サイコウじゃ、阿部サダヲ(笑)。
1曲目は『♪グループ魂のテーマ』みたいな歌だったなぁー、ってンなことどうでもエエか。
パンクバンドなんですよグループ魂ってー、ってなこともどうでもエエか。
歌やジャンル、そんなことがどうでもいいバンドのGIGって、どないやっちゅー話やけどさ(笑)、
だってグループ魂がやりゃクラッシックでもパンクになるっちゅーことで。うんうん、ウマイこと言うたな、ワシ。←ご満悦
しかもさ、何かスゴかったってよ、最初っから盛り上がりようが尋常じゃなくて。来てるお客さんの顔、みんな笑顔やねん。
満面の笑み!すんごい楽しそうやねん。「何か分からんけどバリおもろいわ〜!」ってのと「わ〜!TVの人や!」ってので(笑)。
もちろんアテクシもイイ調子で機嫌良くバカ笑いで見ていたら、阿部サダヲが再び絶叫。
「オマエら!全員、就職しやがれーーーーーー!!!!(叫)」
たたたた、確かになーーーーーー!!!!(苦笑)。いきなり痛いとこ突かれた客全員ワーッハッハ(涙)。
他には野沢直子の歌みたいな、「♪リキ、リキ、竹内力〜、ショウ、ショウ、哀川翔〜」ってのもイカしてたなぁ。
途中で出てくる名前が「大杉漣と伊佐山ひろ子」やねんよ(笑)。「伊佐山ひろ子」って人選がツボったがな、ええ。
「♪まーままままままえだこうよぅーーー」「♪まーままままままんだひさこぉーーー」ってのもステキだった・・・(ポッ)。
ですがグループ魂、やっぱ正真正銘パンクバンドやったわ!MC(曲振り?!)なんてもっともっとパンクやったもん。
「イケすかねぇよ・・・イケすかねぇよ、おち●さとーーーー!!(絶叫)」
「何かっつーと、9月11日。何でもテロかよ!」・・・うっぷぷぷ。他に平●堅がイジられてたりとか、
「純くんもさー、オレらと一緒32歳なんだけどさー、そろそろあのヘルメットみたいな髪型をー」云々。一生こんなノリ(笑)。
そして合間合間に、
「え〜、今日笑い足りない分は『ハイヒールの真夜中市場』を見てください!」
・・・誰か黒幕がいるよね?!(笑)。
次から次へと微妙な”関西ネタ”の応酬で、一体どこで仕入れたんだ、と(笑)。
しかも『♪オーバーサーティ、なんたらかんたら(スマン)』って歌まであって、若者達に「30代の悲哀」を絶唱強要!!(笑)。
いや〜、んっとにアタシャ1970年に生まれて良かったわ(笑)。クドカンと阿部サダヲのお陰で32歳を誇りに思えたさ(笑)。
嬉しい楽しい大好きっすよ、こんなアホな大人達で織り成すバカな空間ってのが。居心地良過ぎて参っちゃったわ☆
が、しか〜〜し!途中からグループ魂のGIGは流れが激変!
大人計画の人なのかなぁ。「かおる(????)」とかいう人が出てきて歌ネタをちょちょいとしたら急激に客席が冷めて。
なんやろ?「ザザーーーッッ」って音聞こえるぐらい客が引いたんよね。
それ以降、何か重いままGIG終了。なんなんやろか、あんなに楽しかったのに。恐いネェ、ナマものってさ。


今日は繋ぎのSEも、実に彼らっぽい選曲だったりしてそれも楽しかったっす。
男闘呼組かかるなんて、ありえへんやろ(笑)。・・・・こんなことで妙に喜び噛み締めちゃったりなんかして。っつーてたら、
『♪ビーマイベイベー、ビーマイベイベー、ビーマイベイベー』
おっしゃーーー!!(喜)。本日も流れてまいりました、氣志團登場のSE、『COMPLEX / BEMYBABY』。
キャッ!舞台の上は真っ暗だけど、今日もシルエットだけで氣志團に間違いない、氣志團以外の何者でもないって思えるほど、
オリジナリティーに溢れてる影がベリィナイスだわっ!(愛)。

でもシルエットだけじゃ氣志團の誰が誰やら全く分別が付かないわっ!!でもこの際どれでもイイわっ!!(泣笑)。
1曲目『デリケートにキスして』。キャ〜〜〜☆★☆翔やん愛羅武勇〜〜〜☆★☆会いに来て亜依似依銃〜〜〜☆★☆
「ホットロード」春山ばりに本気(マジ)でマブいイカした翔やんとならテールランプの光の帯にのみこまれてもかまわない!
くわー、今日も振りバッチシやわ!竹の子族は永遠に不滅やわ!(笑)。1曲目終わり、翔やんからご挨拶。
「オーラーーイ!オムラーーイスッ!オムローーンッ!大黒摩季ーーッッ!!
アムウェーーイッ!ヘミングウェーーイッ!イングウェーーイッ!!インギーッ!!マルムスティーンーーッ!!」
・・・・何で大黒摩季?(笑)。正確ではありませんが、大体まぁ〜、↑とかなんとかこんな感じの挨拶で。
で、1曲演奏。そして喋り、でまた1曲。そして喋り、といったライブ進行。う〜〜む、そうよそうよ、そうなのよ。
氣志團はイベントで見るに限るっス!(感涙)
ワンマンGIGよりイベントの方が楽しいわ、アタシャ。そんなバンド珍しいけど(笑)。「曲」と「喋り」の比重が同じぐらいやし、
氣志團に「サウンド」じゃなく「ネタ」を求めてやって来たアタシにとっちゃ、曲数はこれぐらいで丁度良いのだ!!(笑)。
しかもやっぱ本職は違うね。ゆーてもさすがGIGはグループ魂以上の盛り上がりをみせてたし、MCも仏千切理!!!
あんま覚えてへんのが悔しいんやけどさ、今日も色々ステキ語録飛び出してたで。
「オマエらにはキリンが逆立ちしたピアスとシャガールみたいな青い空をあげます!」だとか(笑)、

「今日のライブはソニンちゃんのためです!大人達に布切れ1枚にされて働かされて。こうなったのは誰のせいだ?!」
と、ここでコール&レスポンス。ファンが一斉に「ユウキー!」と絶叫。「そう、ユウキのせい!」翔やん断言、とか(笑)、

翔やん、唐突に歌いだす。「♪いつも愛は すり抜けたけれど 傷つく事に おびえないで 今の俺を信じて
I WANT YOU I WANT YOU 幸せにしたい〜」。きゃ〜という嬌声と共にウットリ眼で見つめる婦女子が拍手パチパチ。
すると「アソコの折れたエンジェル」@ドラムの白鳥雪之丞が「♪オーンリユー、ウウー、ウォウウォウウォー!」。
ワハハーーむちゃウケてたら、横に立ってたナウなヤング@心ウラハラ系の女子がポツリ。「ん?どういうこと?」。
「はあー?キサマまじで今の分かんなかったのぉ?バッカじゃねーー?!
まず翔やんが歌ったのが、BOOWY(アアん!「O」の上に斜め線が引けない〜・涙)の『♪ONLY YOU』で、
雪之丞が次に続けて歌ったのが内田有紀の『♪Only You』、
要は”オンリーユー違いで大違い”
(?)ってネタなんだよボケがぁぁーーーッ!!(激怒)」
な〜んてアタシャ小心者ですので言えませんでしたが、なんつっても今回個人的に一番キたのは翔やんの次の台詞であった。







「え〜、実は、BEGINのボーカルは、ウンコを食べているという噂があります。」








・・・・死ぬかっちゅーぐらい笑った・・・・。この日アタシャ家帰ってから林真理子以上に「思い出し笑い」したっスよ、ええ。
そして翔やん、ライブの最後はいつものように、この言葉でシメてくださいました。「ありがとう!いぃ〜薬です!!」
そしてアンコール!『CCB/ロマンティックが止まらない』と共にOPで登場した3人が学ラン着て再び登場し学校コントを。
途中から女教師役の阿部サダヲが入ってきて挨拶。「東海林のり子です!!」そしてX JAPANについて熱く語る、と(笑)。
クドカンが校長先生で、転校生呼び込みで氣志團登場。ご挨拶はモチロン「夜露死苦★機械犬!ワンワン!」。
そして全員で「言いたいことも言えないよ!」をテーマ(?)に学校コントを展開、と。
ま、死ぬほど面白いかっつったら別にそうでも無かったが(笑)、お客さんへの「サービスネタ」なんだろなぁ。
そして
出演者全員で反町『♪ポイズン』を熱唱して終わり(笑)。
もー、何から何まで楽しくて、おなか一杯でサイコウに楽しいイベントでございました☆こんなの久々やわ。
んでもアタシらお客さん並みに出演者の方々全員むっちゃ楽しそうやって、
エンドでも舞台上で出演者同士が「お疲れ!」なんて握手したりして、すげぇイイ空気で幸せ感じまくりましたテヘヘ。
そういや歌ん時もそうやねんけど、クドカンって全然「オレがオレが!」じゃないねんねぇ〜、なるほどなぁ。そうなんや〜。
皆が前で楽しそうに「♪言いたいこともいえないこんな世の中じゃ〜、ポイズン!」とか歌ってるのを、
一歩後ろで、楽しそうに見てるっちゅーか。イイねぇ、クドカン。何かそういうトコも込みで良かった〜。
え〜、今の気持ちとしてはだね、クドカンが好きです!でも阿部サダヲの方がもっと好きです!って感じやな(笑)。




注※ライヴはとっても面白かったです。でも文章でキチンとそれをお伝えできるかどうか非常に難しいところではあります。ネタ羅列するだけってわけにもいかんし。
っちゅーか細かいことまで覚えてないし・・・うう。ですのでコレ読んで面白くなかったからといって、それは氣志團やグループ魂のせいではない、ということを
ご了承くださいませ。こういうレポって難しいねぇ、あ、歌詞の無断転載?!んー、松井常松から直接怒られたら削除します。



『王子様も楽じゃないのね・・・(シンミリ)』及川光博インタビュー(2002.11.7)

「チーン!」エレベーターの扉が開くと、そこにはミッチーがいた。及川光博ではない。ミッチーだ!
ビョヘェーーーーー!!(衝撃)。ミッチーたるもの、いつ何時もミッチーのままのかぁぁぁーーーー!!ガビーーン!!
ってかラジオなのに何で既にそんなにもミッチーなんだオイ!!!
メイクも髪型もバッチリ。
残念ながらミツキヨ仕様じゃなかったけどさ(笑)
茶色の高級そうなオサレグラサン(not柴田恭平’s)に、黒の革ジャケット。
その下には黒と紫で織り成された幾何学模様のボタンシャツ、もっちろんボタンは2個開けで(笑)。
黒のパンツに黒の革靴。またコレがごっつぃカカト高い!(仰天)。明らかに普通の男は履くめぇ〜、みたいな
ミッチーならではのミッチーシューズ。浜村ズン様並みの。
「すいません、アタシ美香って言うんですけど!」は?だから何?なオイドンの申し出にも、「OK!美香ベイベェ☆(キラッ)」。
う〜〜ん目眩。そして昇天。さすがTHE☆王子様だにゃ〜〜、と軽い感動を覚えたのもつかの間、
やはり33歳だけありまして、インタビュー中は「紅葉の中で気分が高揚〜♪」みたいな適度なオヤジギャグの応酬で(笑)
王子なのに中々サービス精神旺盛な方でいらっしゃいました、ハイ。ですがオヤジギャグ飛び出す反面、
ご挨拶は「は〜い!ミッチーです、チャオ☆」で始まり、
「ミッチーでした!LOVE☆」で締めくくるというね。初見のワシからしたらライトなカルチャーショック、ありえねぇ(笑)。
ちゃんとミッチー王子を演ってらっしゃいましたハハァ〜(土下座)。ベイベェ&ダンシ、OAヨオチェキでおまっせ(12/1放送)



TV『J3 KANSAI』、『ゲンキ王国』(2002.11.6)

ただいま関西は男性アイドル戦国時代に突入しておりまする。昨日だったか。新聞朝刊のTV欄に、
大阪にある、第2のアクターズと言っても過言じゃない「キャレスボーカル&ダンススクール」のデッかい広告が。
「あのLeadと、そしてHEADSを生んだキャレスボーカル&ダンススクールが新入生を募集♪」
何故に関西でアイドル養成校??ワシャ生まれてこのかた関西で素人美少年なんて見たことネェっちゅーの。

いつのまにやら「キャレス」は男女問わず美☆人材発掘しちゃ東京へ持って行くアイドル製造所のような役割を果たしてて、
どうやら業界では関西にて関西発歌って踊れるアイドルを見つけようと必死の模様。
だがしかし、悲しいかな今や関西で男性タレント”アイドル”つったら「キャレス」以上にコッチなのです。
適当に石投げたらとりあえず当たるってぐらい大量に存在する若手男子漫才師!!彼らこそアイドル!!!
この場合の「アイドル」ってのは一般的に言われてる「アイドル」ではなく『国語辞典』に載ってる意味(特に2)に近いかも。

アイドル[idol]

(1)偶像。崇拝される人や物。
(2)人気者。

アイドルの条件『ダンス<喋り』!それが関西。もちろん松竹の若手漫才師も超アイドル揃いなんですが(笑)、
んでもなんつっても、今に始まったことじゃないけども、base吉本の若手漫才師こそが今や関西では超アイドルなんですわ。
そして!関西には更にアイドルの王道(?)を行く若者達もいてるのです。何やっちゅーたら、関西ジャニーズJr!ウププ!←?
正直ワシら関西女アップアップよ!(涙)。だってさ、モチロン他地方同様その他にもバンドだなんだいっぱいあってやね、
一体何に入れ揚げようか選択肢がいっぱいありすぎて日々ピーピ言うてるっちゅーねん!!!クッソ、金ねぇ〜〜!(涙)。
全ての芸能プロダクションがワシらミーハー女の財布を狙ってるような気がしてならん・・・(ゾクッ)。

え〜さてさて本題に。なんとこの10月から関西ではワシが「今年の夏はヤツらの勝利☆」と思った関西ジャニーズJrの番組と
「今年の夏は野外に3万人集めてライブ☆」のbase吉本の若手の番組が同時に同枠で始まりまして。
これめちゃ興味深いがな。
うひゃひゃ、比べちゃぉ〜っと。番組内容も、そしてビジュアルも。だってエエ勝負なんやもん(笑)。


『J3(キューブ)KANSAI』

オープニングの歌いらねぇーーー!!(断言)
30分番組やのに歌が2曲なんて多すぎ。しかもOPからジャニ臭炸裂させてどうするよ!?チャンネル変えられるやん!!
だってせっかく関ジュやねんで!?アイツらっすよ!?もっと色んな人に見てもらいたいもん。
歌やダンスよりも、彼らの最も輝く瞬間(と言い切ってやる・笑)をジャニーズアレルギーな方々にも男にも見てもらいたい。
あくまでも「base吉本のバチモンです、ボクら!」で打ち出した方が世間へのアピール度大だと思うんやけど。
この際、タージン率いる「和光プロ」でも「米朝事務所」でも、どっかの若手ヨゴレ芸人と誤解されてエエって!かまわんよ!
一般視聴者には何処の誰だか最後まで曖昧にしながら騙し騙し見せ付けろって!!(笑)。
ンで「へ〜、コレ面白いな〜。え!?ジャニーズなん?ウッソ、知らんとちょっと笑ってもうたわ。なかなかヤルやん!」なんて
術中にハメてまえ!だって勿体無いっすよ。この番組、普通に面白く見られるんやもん。
そのためにもまずは何としてもこの番組を色んな方々に見てもらうことから考えて行こうぜ!!!!(必死)←誰?
ジャニヲタに究極に媚びて、否、ジャニヲタ自身が己が見たいものを好き勝手に企画し映像化した
アイドルバラエティーの最高峰(ニヤリ)ともいえる番組が『裸の少年』とするならば、
『裸の少年達』とは同事務所内で最も対極にいると思われる関ジュを使ってやるソレは絶対ナシやん!?例えば、

『CM前に公園の大木からヒョィと顔を覗かせ「J3カンサイ☆(ニコッ)」と言う横山裕』

プーーーー!!想像するだけでハラよじれるっちゅーねん!!(爆笑)
と、書くと怒られそうなので書きませんが(既に遅し!)、
なぁんかあの人ら見てたら、ジャニヲタなんて狭いトコ対象にいつまでも商売やってる場合じゃない気がしてしゃーないのよ。
そして初回、2回目以降、急にお金かかってますけど(っつってもわずかですが)、あんな豪華なセットもいらんね。
OPから関西Jrはその辺の土手で、ふきっさらしのなか立ちっぱなしでエエって。だって初回と第2回目を思い出してみてさ。
今までTVで、公園に置いてあるゴミ箱に
あんなにも必死になって靴を入れようとする
バカ野郎どもの姿をキミは見たことがあるか!?

はっきり言ってワシは無いぞ!あんなバカバカしいくせに面白いもんなんて、なかなかネェっちゅー話ですよマジで!!!
ありえんぐらいバカバカしいから見てる最中「これマジでTVで放送してんの?ウッソン!?」って確認したし(笑)。
ここ数回見て思ったが、奴らに与える企画なんてバカバカしければバカバカしいほど面白く感じられる気がするなぁ。
「豪華なクルーザーを運転」するよりも「丸ビルを計る」よりも、「ゴミ箱に靴」「チャリで徘徊」の方がオモろいんちゃうん。
しかも「ふね部」ってネーミングも超アホアホやん!(笑)。なんやねん「ふね部」って!!じわじわ来るわ、サイコウやんけ!!
何がサイコウって、「ふね部」タイトルバックに浮かんでるピンクのショッボイふねの模型、これがサイコウ!!(笑)。
危うく浮いているピンクのふね。
今の関ジュを象徴してるとしか思えん!!(笑)
んでも何となくワシには、今後あのピンクふねが何万回と沈みながらもウッカリ何気にプカプカ機嫌よぅやりながら進み、
気がつきゃハワイに辿り付いちゃったりしそうな、そんな頼もしさと将来性と○○を感じちゃったりするのですテヘヘ。赤ッ恥。
この調子でもっとアホアホ&バカバカで!!そしてもっともっと番組スタッフの方々にはヤツらを逆境へ誘っていただきたい。
事務所にシバかれるほどの逆境へ連れて行ってくれ!(笑)。ヤツらは逆境ほど上手く立ち回るハズ!!・・・だと思う(微笑)。
だってさ、内博貴なんてどうよ?!『ANOTHER』見てる最中は、”可哀想。あのメンツじゃ圧倒されて
きっと気の利いたことも言えんだろうに。東京向きだよアンタは・・・”なんて思ってたけど、
いつの間にか関西Jrの中に「自分の座るイス」見つけてもうて、気が付きゃすっかりキャラ立ちしてやがる。天然最強や(笑)。
せやし何処で放置してもカメへんし「関ジャニナイト」なんてメじゃないぐらい、アホでバカでひもじい番組をヨロシク。
ンな感じで奴らには本編で散々めちゃめちゃやらせて、番組ENDで1曲だけ歌とダンスを見せる、と。
ウッハーー!こりゃ活きるで!「こんなことも出来るんだ!」「むっちゃカッコイイ!!」って感極まるに違いねぇっす!
ええ、ええ。もっとヲタを冷たく突き放して下さって結構です。

関ジュに豪華なスタジオセットもイスも素敵な衣装も
ヘアメイクも海苔がいっぱいついたオニギリも与えんでヨシ。

そんなもんなくたって、長年の扱いですっかり自虐的に育ってしまった関西Jrファンの方々は
きっとどんだけキタなくなっちゃったヤツらに対しても勝手に無理矢理ツボ探し当て、のた打ち回って悶えますよ。
そうです。タレント同様、関西Jrファンにも逆境は慣れっこだし、温室より実はマッタリ出来るハズなのだ(笑)。


『ゲンキ王国』

ジョリィジョリィいらねぇーーー!!(激怒)
貴様ら家から出るな!引き篭もっとけっちゅーねんマジで邪魔!!!おっと、つい取り乱しました(照)。
『J3KANSAI』の翌日同じ時間帯でやってる『ゲンキ王国』と書いて「ゲンキング」と読ますこの番組には
吉本興業の若手漫才師・キングコング、ロザン、ランディーズ、いわゆる彼ら3組のユニット「WESTSIDE」が出演中でして。
え〜、今や「ジャニーズ事務所」の「関ジャニ」がやってる番組と、「吉本興業」の「WESTSIDE」がやってる番組を
比べること自体オカしい、と
述べること自体がオカしい次元に突入しているような気がするのですよ。
何度も言うようやけど「面白い」も「カッコイイ」もフェイクとリアルの境界線、というか、どっちがどっちなのかすら曖昧な今、
関西で今最も紳士でカッコイイ男性はもしやお天気の正木さん?とまで思っちゃう今日この頃(笑)、
個人的にはこの番組、”面白い”のかどうか甚だ疑問でございます。もっと言うと『J3カンサイ』よりも”面白い”かどうかすら疑問。
これはひとえにWESTSIDEというユニット自体、もう実は終焉を迎えているからではないかと思うところが大きくて。
ボンヤリと伝わってくるのよ、あの中には数人「WETSIDEの呪縛からそろそろ解き放たれたいと願っている人」がいるよね。
そう考えるとごっつぃ疑問やねんよ。これやっててオイしい人、楽しい人、タメになってる人って誰??そんな人いる??
司会のキング@後藤って人が一番生き生きして楽しそうで、かつ面白いこと言ってるんちゃうんかいな(笑)。
見てて違和感アリアリのWESTSIDEとジョリィジョリィ(死)のコント。ツライいです。トークコーナーって。合コンかよ。←ほっとけ
ってか、もはや彼ら3組ともそれぞれ活きるステージはここ(WESTSIDE込みで)じゃないんじゃ?!
ロザン宇治原くんがあの中ではブサいくオチに必ず設定されてるけど、関西若手でブサいくと言えば
「フットボールアワー・岩尾」、これ定説となっちゃった昨今、宇治原くんってさほどブサいくに思えんから弱さを感じるし、
ロザンが「面白い」として客に見せるところの「売り」って実はビジュアルとは最も相反するところのものでしょ!?
ランディーズは「おは朝」みたいな番組の方が断然ハマってるし(特に片方の人!見事な”お茶の間顔”だ!天晴!)、
キングコングに至っては何の義理でこんなことさせられてんのかと。”後戻り”を強要させられているようにしか見えない。
結論。彼らのためにもさっさと終わらしたれよ、こんな番組・・・、と
全く関係ない立場から老婆心ながらツブやいてみたのであった。終わり〜。とか言いながら、

ま、今週も一応見るんやけどもオホホ☆


んでも「関ジュ」「ウェッサイ」双方の長年ウォッチしてきた本気ッズの方々は実際問題どう思っているのでしょうか?非常に気になるところだったりします、うむ。




写真集『Leadファースト写真集〜伝説の序章〜』、雑誌『BREaTH10月号』『Kindai』『SEVENTEEN』(2002.11.4)

『Leadファースト写真集〜伝説の序章〜』
Lead CDデビュー直後、ひと夏のメモリーフォトアルバムみたいな感じ。ドキュメント写真集とでも申しましょうか。
ちなみにこの写真集のコピーによりますとLeadは「初写真集からブレイクが始まる」そうです。
・・・コピーといい、タイトルといい、もーちょっと・・・(涙)。でも中身はなかなか見ごたえアリ。
暑いんスよね〜。真夏のMAGICが未だに解けない2002年の夏の暑さ+躍動感が感じられるリアルなカット満載&
付録の個人両面ポスター4枚入りってのもグー!ま、正直ポスターよか待ち受け画像の方が欲しいけど。だって貼れんもん。
あと、確かに写真集としては良いんやけど、もぉちょっと雑でエエし彼らのキャラを知ることが出来るような作りでも良かったかも。
インタビューは当然、「バイオグラフィー」「用語集」、それぞれの「ボディチェック」「カバンチェック」「部屋の見取り図」、
「子供の頃の写真」公開、ハマっているもの、好きな漫画etc・・・。こんなモンはベタで良いのよ。
「へ〜、この子こんなん好きなんや。・・・合うわ☆(ポッ)」だから何なんだって話なんだけどさーーーー!!!!(照)←オエ〜
とにかくモノクロページ増やしても良いから彼ら個人個人に関する情報を載せて欲しかったなぁ〜。
次回は是非写真集よりもムック本でヨロシク。
 
『BREaTH10月号』
奥田民生特集号。ミーの”好きな男ランキング”に最も長期間に渡ってベスト10入りする男。やはり今日もサイコウなのであった。
「最近、インターネットアホがいるでしょ?それでツアーの内容が全部わかっちゃう。
何したとか何の曲やったとか自分のホームページにアップしたりして。オマエは何役なんだと。」
!!!!確かに(ドンピシャ)!!!!以外の感想もなく、ただひたすら苦笑するばかり。イタタタタ。
そして民生がこんなこと言ってたことすらUPしちゃってるワシ。本当に何役なんだっちゅー話っすよねハッハッハ。・・・。

『Kindai』
あ、朝ドラ「まんてん」の子が載ってる。前から気になってしゃーないねんけど、この子って実にハグキがまんてんやなー。
関西Jr載ってるっちゅーから買ったけど、こんなんやったら載らんほうがマシ。二度と読み返すこともなかろう。

『SEVENTEEN』
買ってますよ。32になってもSEVENTEEN、32になっても朝日中学生ウィークリー。
よっ!!アダルトチルドレンの鏡★←丸っきり使い方間違ってる
KAT-TUN、白黒で2ページ掲載。全員ごっつぃ短足に見えますが何故でしょうか。短足だからでしょうか。
に、しても驚いた!ブランド「EASTBOY」ってまた波来てるんやな!!(驚)。
大ブーム(つっても「EASTBOY」って他に比べりゃイマイチなイメージ)だったのって、確かワシが高校生の頃。
そしてDCブランドブームが去った後、すっかり死滅したのかと思いきや、気が付きゃ「女子高生のカリスマブランド(失笑)」に!
何があるか分からんのぉ〜、人生は!
んでもって早々に「タンスほじくったら昔買ったEASTBOYの服出てけぇへんかなぁ?」と、安易に一儲け企んでみましたテヘ♪
そういや最近、百貨店の中に入ってる「ジェーンマープル」の前通ったら、
すっかり「お化粧バンドファン御用達ブランド」に変貌を遂げ、かつブレイクしており、これもまたビックリ!!!!
「BA-TSU」もむっさバカにしてたんやけど、ここも息吹き返してたし
うかつに「このブランドまだあったの!?終わってるー!」とかって大声で言わない方が良いなと。
そういや、よう考えてみりゃ「コムサデモード」も昔と全然ちゃう路線やしね。
今日びの若者は「コムサデモード」は知ってても「こむさでも〜ど」は知らないんだろうな〜。うわ、サムいわコリャ(微笑)。



ドラマ『2002年10〜12月期 その3』(2002.11.2)

『天才柳沢教授の生活』

佐藤@『永遠のマスター』隆太見たさにチョイと見てみた。うきょ!やっぱマスターってむっちゃチュテキ☆・・・・・・以上。
それ以外の何の感情もあんまり湧かない普通なドラマで、1時間見続けることが出来んかった。
だからといって「やんパパ」並みにツマンねーってことでも無いんやけど。なんでやろ〜、って考えるほどでもなく。
しかしイイねー、マスターは!視聴率には恵まれない男のようですが、願わくば一度ナマで見たいなぁ〜。映画村以外で。

『真夜中の雨』
『ナイトホスピタル』『サイコドクター』んでもって『真夜中の雨』ざんすよ!
結局今まだ見続けてるのってこれら3つぐらいかも。今期は医者モノの圧勝〜〜〜〜!!←自分の中で
ワタクシ、このたび悟りました。織田裕二の敵は織田裕二ですね。だって・・・主題歌ぐわぁぁぁぁぁ〜〜〜(号泣)。
それにしてもスゲェ偶然が重なりまくり雨男と雨女で雨振りまくりで冷静に考えたらツッコみ処満開なような気がせんでもないが
松雪だと話は別。完敗。アンタには負けっぱなしさ。東幹久(ププ)に撃たれたところを治療してもらうシーン、
何故か女のアタシまでもが松雪の黒ブラチラリズムにドッキドキ。セクシャルバイオレットNO.1@2002はキミに決定!!!

『薔薇の十字架』

こんなところにワシ待望の猫背椿が!!(笑)。そして『ドレミソラ』の大城先生も!!(懐)。
しかも玉鉄はヒクぐらいTHE・美ハンサム学(系統的にリュシフェルMAKOTOっぽくないっすか?この人)だし、
見どころいっぱいなのかも知れないけど、どうにもこのドラマ自体続けて見るのを忘れてしまう・・・アルツだろうか?
中尾ミエも石田ゆりこも天海祐希のもっちゃりした髪型も一度見ただけで充分笑えたんやけどねぇ・・・。
この調子やと次見るのは最終回かなぁ。嗚呼、なんとなくドラマ見るテンション低いわ〜、今期。寂し。

『ママの遺伝子』

「あなた、私があげたヌカ床捨てたわね!」「だからってリフォーム中止なんですかっ?ヒドイわっっ!!」
・・・TV付けた瞬間、こんな会話が。やっぱ一生見ないこと決定。

『おとうさん』

見よう見ようと思ってるんだけどねぇ、これがなかなか難しい。いつまで経っても見忘れます。たぶん、これはきっと、
「田村正和が”お父さん”だと!?いい加減にせぇ!視聴者ナメとんか!」と無意識ながらも激怒中な私なりの抵抗かも☆