12月の日記


TV『M1グランプリ』(2002.12.29)

今日の日記はとてもサムいぞー(笑)。

増田さんという人間はワタシの知る限り最も「お笑い」が好きな男であるといっても過言ではない。
アッシも「いつまでも売れもせんのに何のために汗かきベソかき(特にイベント前)こんなことやってんの?」と、
たま〜に思わんでもないぐらい、よそから見たら結構「お笑い」ってのが好きな方なんだろうなぁと思うけど、
いやいや増田さんってばそんなもん比べモンにならんぐらい、
めーーっさめさ「お笑い」を、
そして「漫才」が大好き男なんだなぁと常々思っておりましたし、今でもピカイチそうだと思う。
一緒のイベントに出演する時なんざ自分の出番以外ずーーーっと他人のネタを袖で見ている。
もちろん「自分のため」でもあるんだと思う。せやけども、
これ簡単そうだけど中々出来るもんじゃないのな。
キャリアが短いのに限ってあんま他人のは見ない。余裕もないだろうし。
もちろんそれ以外の人も他人のネタを見ない人は多い。ちなみにワタシも自分の出番前は他人のネタは見ない。
何故ならヘッタレなので出番までは楽屋の端っこでひとり無言で固まっているし。ネタ覚えるのに必死だったり(笑)。
ンでも増田さんは全部見て、例えばアタシが自分の出番終えて再び楽屋にひっこもうとすると、
舞台袖で捕まえて、「さっきのネタ、あそこの部分でこうやって展開したらもっと面白くなるのに。」なんて一言くれたりする。
ワシもその辺は鬼じゃないんで(笑)、「あ、嬉しいなー」と喜ぶし普通に感謝する。というか、すげぇ嬉しかったりする。
これは誰に対してもそうで、アタシよりももっと下のコンビからしたら、もっともっと嬉しかろうにと思う。涙もんやろ、きっと。
自分のネタってのは同業者から見たらどうか、とか、しかもますだおかだの増田さんから見たらどうかなんて
恥ずかしいから聞きに行き難いけど向こうから進言してくれるとめっちゃくちゃ有難いもんだし。
まだまだその他にも増田さんがいかに「お笑い」を好きかというエピソードを書き出したらきりがないぐらい
本当に増田さんは「お笑い」を愛し過ぎちゃってる男だと確信する場面は今まで何度もあったし、
とても「漫才」という仕事を大切にしてて、「お笑い」に携わる人間含む、全「漫才師」に対してリスペクトな姿勢で接してて、
綺麗で、たまに綺麗過ぎるぐらい芸術的なネタを書くことが出来る、心底ネタを書くことが好きな男なんだと思う。

今日ますだおかだがM1グランプリを取った。
その瞬間、「スッゲーーー!」と大声上げて立ち上がり、生まれて初めてワタシはTVの前で拍手をした。
このコンテストは「出場者が漫才をいかに愛しているか?」というのを競うコンテストではない。そんなことは百も承知や。
でもさ、あの増田さんが今日、ますだおかだが若手漫才コンビで日本一になった。
「あー、そりゃもう当然やろー。」なんて。こんなことがあってもいいんちゃうん?なんて。素で嬉しかったなぁ。
ますだおかだ、本当におめでとうございます。



コンサート『タッキー&翼/タッキー&翼with allジャニーズJrコンサート2002in大阪ドーム』(2002.12.28)

ちわ!下平さやかに弟子入り切望中の松本っす♪
いぇ〜い、アタシも早く皆さんに自分の色恋沙汰を次から次へとお伝えするためだけにアナウンサーになりたいぜぇ☆
でもテレ朝どころかサンテレビすらお断りってことで、仕方ないので今日はJrコンのレポートをお伝えするぜぇ☆


10月に東京ドームで行われた『ジャイアントつまらんので新幹線代込みで金返せコン』と比べると、
内容はほとんど一緒でしたが、
色々と出演者スタッフ共々思うところがあったのでしょうか、
本日のジャニーズJrコンサート、
前回に比べ、ほぼ1時間も短縮してくれたという点では、
すばらしいコンサートだったといえるでしょう!!(拍手)


いや〜、アンコール込みトータル2時間半ってイイよね!!(笑顔)。
タッキーVS翼で、「13日の金曜日」ジェイソン風にチェーンソー持ってお面カブってケンカするコーナーも無くなってたし、
東山ディナーショーに借り出されているお陰で、森内の後ろにHisHが踊らされていることも無かったし、
ハテナマーク満開の運動会もどきをダラダラ無意味に時間を裂いてやることも無かったし、
何様気取りで米国同時テロ問題に言及する場面も無かったし、タッキーによる他Jrの無神経な暴露トークも無かったし、
ホント良かった!今日は褒め称えます!ただし、消去法で。
いや、冗談抜きでだいぶ見やすくなってて助かったわ。
コンサート自体はほとんど定刻4時に始まったけど、「今日でタッキー&翼はジャニーズJrを卒業か・・・って、ことは?!」と、
もしや終電で帰らなアカンぐらいの時間までやるかも!?(震)と覚悟してたし。ほんま命拾いしたで。
とってもイラナイものを排除してくれると、人間って、
ちょっとイラナイものに対して「ま、えっか・・・」と許せる優しい心が芽生えますよね。

例えば・・・今日も「タッキー&翼」の翼こと今井翼クンはデッかい声出すたびに声が裏返ってたけど、それも別にイイです!!
今日もシャツはだけさせスモークを一身に浴び腰をシェイクさせてみたかと思えば、ギターかついで「♪あなた様〜」と熱唱、
まるで「今井翼=ひとりキンキ」、なんだったら「今井翼=キソキ」な図式でも成り立たせたいのかと思いましたが、
またしても別にイイです!!Jrコンとキンキコンが一度に見れてちょっとお得なぐらいだよ!!(笑顔)。
気がつけばタッキーは途中、恐い顔して両手で新体操のリボンのようなものをクルクル回していましたが、
きっと自分探しの旅の終着駅は『浅倉南』ということで一件落着したんでしょう、ホント良かった。
タッキーのDJコーナーはまだ健在でしたが、
ありゃどうやら「タッキー&翼ファンクラブ会報0号(これ我が家に8冊届いたんですが何故?)」を読む限り、
「DJの友達に教えて貰って〜」とのこと。ということでタッキーが悪いんじゃありません。
全てはその友達が悪い!!本当の友達だったら止めるべきである!誰や、そのDJは?!石野卓球か?!
ったく、オマエが偉そうに指南出来る相手はタッキーじゃなくタキやっちゅーねん!間違うなよ、失礼な!(LOVE)。
そして極力タッキー&翼に関しては生歌で通そうとしてたのにも「??」だったけど、これもまぁ別に・・・・。
っつーか、「アイドルが口パクして何が悪い?」な考え方のワシにはやっぱちょいと疑問やったりするねんけども。
大変なんじゃろ?踊ってドームで走ってさー。ゼーハーなって調子っぱずれな歌聴かされるよりも口パクの方がええし、
演者の肉体疲労も少なくて済むだろうし口パクでかめへんがな、「売り」は「歌声」じゃないんだし。
誰も、ゴスペラーズのライブに行って「ブッサいくやな!ワシら金払ってるねんぞ!人前に立つんやったら
ちょっとは整形してからライブやれよ!(激怒)」とは言わんやろうに。アイドルって可哀想な気がするなぁ。南無〜。
ついでにジャニーズJrがやる漫才を云々述べるのも「??」。ンなもん面白くなくて当たり前やし、
ありゃJrの漫才師コスプレみたいなもんを楽しむコーナーちゃうんかいな!?せやし別にネタなんてどうでもイイやん。
そして昨日もキンキで見たけど、離れて見ると(って、ワレ今まで付きあっとったんかい!)やっぱ赤西くんはステキですな〜。
KAT-TUNの皆さん全員すごくステキで、4TOPSもKKkityの方々もステキでジャニーズJrってやっぱりステキなんやな〜。
だから、やっぱり今日も主役の華々しい登場ではなく雑魚が先輩のヒット曲でコンサートを始める構成ではありましたが、
余裕で許せました☆「一体今日は何が見せたいんや?」とは言わんもーん、学習能力も多少あるっての。
いや、「学習能力」ではないな、「慣れ」か。もしくは「妥協」か。前に体験していると、どうしても・・・なぁ。
何でも「ま、こんなもんか。」と思うことが人生には必要なんやねぇ、そんなことが頭を過ぎった今日この頃。



そして本日一番笑った(・・・)のが、
MCで「タッキー&翼ってカッコイイよね!と誰も他のJrが言わないのでオマエらが言え!」な役割で呼び出された
ヨコ&ヒナであろう・・・(合掌)。
滝沢、今井、そして横山、村上の4人で喋っている間、会場中が水を打ったかのごとく「シーーーン」と静まりかえっており、
ヒナは延々得意の「マジでか?!」とでも言いたげな顔をし、ボケ老人が「今日ご飯食べたっけ?」ぐらいの勢いで、
「それにしてもタッキー&翼ってカッコええわ〜」を連発、言い過ぎて逆に嘘臭く感じられるほどでした・・・。
横山に至っては、冷笑の嵐にいてもたってもいられないぐらいのあまりの客の反応の薄さに
「あら?松竹座にいてオレらの言うことに全部爆笑してた人達みんな何処行ったん?」ぐらいの不安げな表情がありあり、
最前にいた客をイジろうとしていつものように唐突に罵声を浴びせ、逆にヒカれてしまう始末。
態勢を立て直そうとすればするほど深みに嵌っていく横山と村上、特に横山、そして横山、さらに横山。
気付けば、その後出てきた生田くんに「もぉ、自分達トーク長いよ!」とまで言われてしまい、涙の二乗。
ん〜、トークのネタ的にはそないにツマらん話してたわけじゃないんやけどなぁ。ちょびっとばかし不思議やったなぁ。
まるで「base吉本でbaseファンの前でネタをやってる松竹若手芸人」のような不条理な悲哀を感じまくった次第・・・(微笑)。


でもしゃーないよなー、関ジュびいきのワシですらやっぱドームとなるとカンジャニエイトかアイシュウデイトか知らんが
奴ら関西ジャニーズJrの一群は悲しいかなカスんで見えたもん。
松竹座クラスのキャパがぴったり、っつーかせいぜい松竹座かフォーラムかぐらいの。
超新星・内博貴ですら松竹座とかTVとか「小さい箱」では激しく輝くソフトであるとは思うけど、ドームでは弱いし、
その他関西Jr全員、やけに挙動不審やし、よそよそしいっちゅーかダラダラしているように見えたもんなぁ。
が、しかし。
そんな中、オノレの立場をわきまえず、大阪ドームという大舞台で
主役を食う勢いで勝手にスパークしやがった不届き者がいやがったのである!!!!!!!!!
その罪人の名は・・・














 
 
 
 
錦戸亮ーーーー!!(万歳)
 
 
 
 
バカモーーーーーーーーーン!!!!!!!(張り手)。
キ、キ、キサマのような関西Jrだとかいうヨゴレ・ジャニーズ(略してYJ)ふぜいが、何さらしとんじゃーーーー!!!
カッコ良過ぎるにも程があるってんだよボケがぁぁぁ!!!!!
死ぬかと思った!!!!!ドキドキ死!!!!!魅力に溺れ死ぬ溺死ならぬドキ死!!!!
ふわぅぅぅぅ・・・・(まだまだ悶絶中)。錦戸の顔って・・・・(黙)。ふざけるのもいい加減にしてほしいマジで。
大画面に映る錦戸を直視できた勇者はいるのか?挨拶の時、ニッと笑った錦戸ってば、まさに悪魔のような悪魔の笑顔。
遠慮なくワシの魂も食っちゃって!腹下すかもしれんけど!ヤツは何かを悪魔に売り渡して代わりに美を手に入れたな。許す。
もちろん錦戸の驚異的な美しさは画面だけちゃいまっせ、肉眼で見ても泡吹きまくりで潮吹きまくり!←死もネタ・・・
アイツってキャパに合わせてカッコイイオーラの調節が出来る、しゃらくさい鬼才的美少年やったのね!!!!(衝撃)。
腹立たしいことに、人より数億倍オトコマエだからって自慢げに顔のサイズを大きめに設定しているけども、
バランスが悪いとか、よく見りゃスタイルがどうとか、そんなもんがなんやっちゅーねん!
だってアイツはNI・SHI・KI・DOなんですよ、お嬢さん!!←なんのこっちゃ
今のアタシは「ドームのスタンド席に座っている人たちにも見やすいように、
タッキー同様、顔が綺麗な奴は全員顔のサイズを大きくすべき!!!」なんつースットコ法律まで作ってしまいそうや。
よ〜し、法改正目指して来年選挙に出るぞぉぉぉ!!みんな、投票してね☆(チュ)。
普通オトコマエってさぁ、ゆぅてもそれぞれに準じたキャパってのがある気がするのよな。滝沢は狭いとこアカンもんな。
先日関西Jrコンで見たけども、逆に狭い松竹座ではタッキーは濃過ぎてお腹いっぱいグェ〜やったもん。
そういやそん時、またコレが凄い私服で登場してくださって。特に2部なんて西武警察@大門ばりのグラサンかけててさ、
全身黒ずくめでシークレットエージェントさながらの。ってか、あんな顔のシークレットエージェント隠れられへんっちゅーに。
綺麗過ぎて臭いで分かるわ、悪いけど。
どうでもええけどタッキーの腰にビローーンと垂れ下がってる昨今お気に入りな様子のウォレットチェーン気になるわ。
あれ、むちゃくちゃチャックの前やんかぁ。トイレ行くたびに絶対かかってるよね、オシッコ。ええんか?ま、ええか。
そんなことよりもニッキドっすよ。すごすぎ。なぜ今まで誰も教えてくれなかったんやバカァァーーーー!!!(号泣)。
あぁ?錦戸のワンフでここ見てる奴ひとりもおらんかったんかいドリャぁーーーーーーーーー!!!←八つ当たり
今からネットサーフィンして全・錦戸ファンサイトを荒らしてやるーーーーー!!!嘘ーーーーーーー!!!
今から錦戸大好き@2ちゃんねるの錦戸スレを荒らしてやるーーーーー!!!嘘ーーーーーーー!!!ゴメーーン!!!
すぐ謝るよ、だって小心者だもんキャッ☆嗚呼、願わくば来年「ANOTHER」あったら一緒に「錦戸亮」の墓に入りたい。
(「おう、入れ!そしてそろそろ貴様のようなバカ野郎はさっさとイね、それが世界平和の第一歩!」と横で妹が・・・フフ)


で、今いてはるジャニーズタレントの方々の中でワシがナンバーワンお気に入りの関ジャニ8@しぶたにサンでございますが。
んっとねー、ぶっちゃけベベタやね。大阪ドームで、全Jrの中でドベっすわ。
手の甲にデッかくドクロの入れ墨入ってるねんで。ジャニーズJrのくせにそんな奴は論外やし、必然的にドベやって、はい。
ただし、ホンジツもトキメキまくりましたが。
ちなみに「聞いたでー!自分今すばるらしいやん、おっそー!!(笑)。なぁどこがエエん?どう考えても仁の方が良くない?
だってさー、すばるってさー、キタないし人気も全然無かったしマジで終わってるやん〜(爆笑)」なんて
帰り道に会った知り合いのJrファンに言われちゃったので、
「バカヤロー、まだ始まってねぇよ!」と『キッズリターン』パクリつつ血祭りにしてやろうかと思っちゃいましたオホホ☆



コンサート『kinkikids/Fconcert〜FunFanFoever〜』、『TRICERATOPS/FROMDUSKTILLDAWN』(2002.12.27)

コンサート『kinkikids/Fconcert〜FunFanFoever〜』

気がつけば、1年に1度大阪と東京のみで開催される貴重なお祭りとなってしまったkinkikidsのコンサート。
最新作『Fアルバム』も好きだし、今回はどんな感じになるやろ?むっちゃ楽しみ!どっからでもかかってきやがれ!
と、開演前から気合充分で待ち構えていたら、オープニングが予想以上に地味で肩透かしを食らった・・・。
2人の衣装は深紅のビロード(のように見えた)であつらえたバリッバリの貴公子IN舞踏会って感じでヨッシャ☆だったのに
パンと軽めな花火あってから、kinkikidsの2人がノッそりとバックステージに現れてOP曲「カナシミブルー」、
歌いながらフロントへ移動っつぅ、・・・・なんつーか・・・・・、
「本日もkinkiは貴方に逢いに遥か彼方から宇宙船に乗ってやってまいりました!」ってな登場を期待してただけに
「あ、kinkiや(アッサリ)」ぐらいの印象で。今ひとつ「コンサートが始まりました」感が薄いというか。
うーむ、もっとジャニジャニしてくれないと寂しいじゃん〜年に一度のキンキコンなのにさぁ〜(ブツブツ)。
なんてグチっていられたのも最初のうちだけ。
何故ならば!OP曲「カナシミブルー」「キミは泣いてツヨくなる」後、
堂本光一がハケて(注・ハゲて、ではありません)、その間に堂本剛がセンター花道にてソロでダンスを披露し、
徐にどでかいレーザーバズーカー砲を抱えたかと思うと、右側ステージにかかっている幕をズドーンと狙い撃ち。
するとレーザービームが幕に伸び、そのまま幕に描かれたキンキのロゴをなぞる。
そのタイミングに合わせてバサリと派手に幕が落ちたかと思うと、ステージの上には堂本光一がスタンバイ!!
既に王子様モード全開の光一が下僕を従え軽くダンスした後、左側のステージをビシーっと指差しキメッ☆
すると王子様の指図を「待ってました!」と言わんばかりに、
右側ステージから左に向かい、バン、バン、バン、バンとリズミカルに順序良く花火が上がり、
今度は左側の幕がドカーンと落ちると、ステージ上にはバンド下僕を従え佇むギター抱えた堂本剛が!
大きなドームに組まれた3つの巨大ステージと特殊効果をフルに使ってゴージャスに、3曲目「ハルカナウタ」へ・・・。
って、えぇーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!(仰天)。
これ、オープニングでやったら良かったんちゃうん!?
むっちゃシビれたもん!ほんまカッコよかった!どうなんよ、この演出。他で見られる?ムリやって。
ジャニーズだからこそ、やん!
これぞキング・オブ・ジャニーズコンサートの幕開けって感じでワクワクしたもん。
やっとこさkinkikidsが大阪ドームに現れたような気がしたし、「やっぱキンキって最高☆」ってガッツポーズしてもうたし。
剛ひとりだけ先に出すのが問題なんだったらさぁ、
最初にジャニーズUSAのバチモンみたいなゴツい兄ちゃん出して、そいつにバズーカー砲撃たせりゃイイんだって。
もしくは藪でイイよ、藪。何かっつったらこういう役は全て藪にやらせりゃモーマンタイだってば!(笑)。
嗚呼、こんな・・・血が逆流するような、ジャニーズのコンサートでしか味わえない興奮・・・たたたた、たまらない・・・。
これを眼以上に身体が喜んでいるんだろう、だから私いつまでもジャニーズエンターテイメントの虜なんやろな。
これだけで本日のキンキコンにて何が起きても全て許すぜ、ぐらいの心意気になった単細胞なワシ(笑)。
いやいや、でもですね。今回のコンサートはこれだけじゃなくめちゃ良かったと思うねんね。
去年の「焼き直し継ぎ接ぎ適当コン」なんかとは比べ物にならないぐらい、要所要所素晴らしい仕上がりになってて、
コール&レスポンスあり、昔懐かし涙ちょちょぎれメドレーあり、「ボクの背中〜」のアレンジと素晴らしく幻想的な演出、
そして「solitude」で終わるまでの美しすぎる流れに、瞳がウルウル鼻水ジュルジュル腹ボリボリ。←かくな
敢えて難を言うならば、剛が光一を、光一が剛のソロをパロる「ネタコーナー」か。
もっとネタを繰れば(特に光一のデカいマイク&音曲漫談かのようなノリツッコミってよ!今、平成何年や!・唖然)
ハラよじれるぐらい面白いモンが出来ただろうに勿体無いな〜ここだけ作家付けろよ
第一希望は渡辺鐘〜と思うのと、
OP以上に、「アンコール1曲目が『ルーレットタウン〜』って地味すぎやっちゅーねん!」ってことかなぁ(笑)。
うはは〜アタシこの曲大好きでめちゃ楽しみにしてたけど、アンコール1発目の曲ではないしコンサート向きでもないな。
今後「ルーレット〜」は封印で(キッパリ)。え〜、さてさて。「めっちゃ良かった」のは、演出、衣装、構成だけじゃなく。
ほな今回のコンサートが何故こんなにも良いと思えるようなものになったかと言いますと、
ワシ個人的な見解としてはですね、その最大の要因は、実は「堂本剛」にあるんちゃうかなーって思うねんな。
『今回のキンキコンが良かった理由=今年の夏に剛がソロコンやったから』
これに他ならないと思うねん。堂本剛にとって、いかにソロ活動がガス抜きとして有効であったか!
いかにキンキファンにとって有効であったか!
いかにキンキコンを楽しみにしている堂本光一ファンにとって有効であり、今回迷惑をかけずに済んだか!(ホッ)。
そりゃもう思いっきり噛み締めましたよ、ええ。堂本剛は今までと違い、この年の夏からソロでアルバムを製作し、
ソロでコンサートをやってるからさ(きっと今後も出来るんだろう)、自分の中で切り替えが出来てるワケよ。
「ソロのコンサートでコレはやっていいけど、キンキのコンサートでコレはやっちゃいけないな。」
これが(ようやく)分別出来るようになったんちゃうかなーって思うねんね。
せやから自分のその時の機嫌に合わせてキンキのコンサート中にオナニーしないようになったんよね。
これってさぁ、堂本剛にしてみりゃスゲェ進歩(注・チンポではありません)っすよ!!!
だってさーぶっちゃけ、ここ最近の堂本剛って光一ファンからしたら「露出狂」そのものやったと思うねんよな。
「ギャ!なんじゃそのオソマツなモノは!不愉快じゃ!!」。何度も口をついて出かけた言葉を呑みこんださ。
楽しみにしていたkinkikidsのコンサートを、kinkikidsのメンバーによって破壊されるヤルせなさ・・・。
断然、剛ズキなアタシですらそう憤りを感じたことが何万回もあったワケですよ。
特に2000年夏コンはヤツのせいで何箇所か酷い公演があったよなー。シバきあげたろかと何度も呪ったし。
それがですね、今回は違う。オナニーする場所(ソロコン)を与えられたことによってヤツは変わったのだ。
今までと違い、キンキコンではセックスするようになったのだ!(感動)。
正確には「するようになった」のではなく「しようと心掛けるようになった」なのかもしれないけど上出来やんけ。
「自分だけが気持ちイイんじゃなくて、お客さんと一緒に気持ち良くなろう!」っちゅーね、
ここ数年とは全然違うテンションだったかと。こんなにも安心して堂本剛を見られたの久々やったよ・・・(微笑)。
まぁセックスっつってもですね、まだまだ勝手にひとりでイッちゃうようなところはありますが、
ンでも「しようとする気持ち」が大事なワケでね。あー、ほんま良かった良かった。剛のビジュアルが崩れていく分、
「オレが何とかせねば!」というプレッシャーからか、反比例して堂本光一は今また更に綺麗になっていく一方やし
そういう意味でもまだまだ面白い、まだまだ魅力的や kinkikids。
「KAT-TUNだ山PだナンだってJrたくさん後ろで躍らせてますけどね、目移りする?せぇへんやろ。
だってな、男性アイドルにとって最大の武器って「若さ」ちゃうねんで、お客さん(ニヤリ)。」
・・・・な〜んて。
kinkikids未だ健在!と、アイドルチャンプの貫禄を全ヲタに確認させるためには有効すぎるコンサートであったと思う。

・・・が、しかし。
それを他人に説明するのに「オナニー」だ「セックス」だっつー単語を羅列しまくるのは正直どうかと思う・・・・(猛省)。







『TRICERATOPS/FROM DUSK TILL DAWN』



ライブ『ACIDMAN/LIVE創』(2002.12.26)




ライブ『Syrup16g/delayed tour』(2002.12.21)

むっちゃくちゃ良かった!!!
今までCD聴いたことなかったんやけど友達がチケット取ったって言うし、なんとな〜〜〜く見たらごっつーーーい良くて。
バインの初期のような切迫感をば堪能いたしました。あと、ウマいわ、関西ジャニーズJrバンドの後に見たら特に(笑)。
音いいねー、クアトロは。すげぇイイ感じやったし、むっちゃハマってた。
終演後CD買おうと思ったら、「今買った人にはシロップのポスターを進呈します!!!!」・・・・・いらねーーーーー(黙)。



コンサート『関西ジャニーズJr/関ジャニ8 Xmasパーティー』(2002.12.19〜25)




CD『w-inds./w-inds.〜THE SYSTEM OF ALIVE〜』(2002.12.18)

2002年「男性アイドルポップス」における傑作アルバムがまたしても。
kinki『Fアルバム』がこの時期にピッタリの、まったりほっこりしんみりアルバムだとすると、
w-inds.の今作はこの時期の寒さを吹き飛ばす若さ爆裂&勢い炸裂アルバム。
例えるなら「寒いのは仕方ないんだし、それなら一緒に暖かくなれるような冬ならではの楽しみ方しようよ。」ってのがkinki、
「寒いからって家に篭ってたらダメだよぉ!子供は風の子!!」ってなノリのw-inds.かな。
曲外れなし?もしや。1〜2「起」、3〜6が「承」、7、8シングル曲(8のMIXごっつぃグーっす☆)を挟んで、
9(何が最高って、この曲マジで最高!!)への流れでテンションあがりまくり!!!
10、11(これも良いねぇ〜)、12『Another〜』が一瞬タルい気もしたけど、こんなんも挟んで「転」、丁度良いのかも。
で、ラスト13、14「結」の大団円へ一気に持っていくアルバムの構成がスンバラスィ〜!!!
こういう今後の彼らのアカルイミライを予測出来、でもってスッゲーワクワク嬉しくなっちゃうようなアルバムって大好き☆
だってアイドルなんやもん、ただひたすら見てて聴いてて楽しくないとねぇ。
ちょっとばかしバックストリートボーイズと曲がカブりまくってるからって何だってのさーーーーーーー!!(笑)。
思ったより龍ちゃん@「眉間にシワ寄せ短い手足をバタつかせてるんだろうな・・・。」仕様のRAPも少なかったし、
キーが低く作ってあるので、今まで聴いたことないような慶太の声も堪能出来、ちょっとオトナな雰囲気にドキドキしたり。
ブックレットの写真も3人共揃いも揃って良くて。あら珍しい(笑)。
それにしてもこんなモン見せられたら今夜からまた悩まなアカンがな、w-inds.では龍ちゃんorりょんりょんか・・・(悩)。



そして聞き比べ更に確信した。
FLAMEって・・・・・やっぱ本気でステゴマなんだね・・・・(号泣)>ビジョン●ァクトリー様




会見『ハリー・ポッターと秘密の部屋 主演ダニエル・ラドクリフ来日記者会見』(2002.12.18)

どうせこんなレポなん吉(掲示板参照)しか読まないだろうし個人的にメールしようかな、とも思ったんやけど一応。
っちゅーかさ!ワシの周りにはおらんぞぉ?!一体どこにいるんだ、ポッタリアンさんってのはよぉ?!(謎)。
流行ってる流行ってるって洗脳されそうになるけどさ、
実際「なぁ、もう『秘密の部屋』見たぁ?最高よね★」なんてアッシに言ってきた人、まーーったく知り合いにはいないんだけど。
どうせマスコミの情報操作だろなんてバカにしてたら、
どうやらハリー・ポッターって、お若い人々の間で流行っているらしいわね・・・
・・・そ、そりゃワシの周りで騒いでる奴おらんわ・・・。
先日、主演の『世界一有名なメガネ』ことハリーポッターくんが来日、なんと成田には3000人のギャルが出迎えに来た、とか。
そして本日東京から新幹線1両貸切で大阪へ。
何故わざわざ地方都市・大阪まで出向いて、しかも既に公開中の映画のキャンペーンをするかっつーと、
全世界で公開された前作『ハリー・ポッターと賢者の石』、
世界中の映画館の中で、大阪の梅田ピカデリーという映画館が一番収益を上げたから、らしい!!・・・・大阪人って・・・・(黙)。
そりゃこんな島国にも来てくださるわな、しかも向こうの映画界からすると最高に旨みの有る市場らしいで、日本って。
「興行館数が少ないけど、その割にはアガリが多い」という旨みが。ほんとさ、この手の話聞くたびに思うわ。
どこの国も日本だけは攻めたらアカンって!ブランドだけじゃなく映画までも「超・お得意様国」やねんからさぁ〜(ブツブツ)。
さてさて。記者会見始まる前に映画会社から説明が。
「えー、ダニエルくんはまだ13歳なため、イギリスの労働基準法に基づき、1日4時間半しか働けません!
ですのでこの会見も30分定刻で打ち切ります。ご協力お願いします!!」・・・・え?1日たったの4時間半??
うをーーー!!イギリスの13歳になりてぇーーーーーー!!と内心絶叫(笑)、
他、「映画に関する質問のみでお願いします。」とか、
「質問前に『私はとってもポッタリアンなんですがぁ〜』などと前振りで長々と喋らないように!」など色々諸注意が。
要は「私はとってもポッタリアンなんですがぁ〜、ダニエルくんって彼女いますかぁ〜?」とか、
「こないだ光ちゃんとタッキーに会ってましたけどぉ〜、どうでしたぁ〜?」とか、そういうこと聞くなってことだな。
うん、そりゃ最初に言っておかないと。だって、アタシ聞いちゃいそうだし★←バカ
いつものくせで、そないに興味もないのに記者会見場の最前列を陣取りフンフンとおとなしく説明を聞いてるフリ。
すると「では登場していただきましょう!主演のダニエル・ラドクリフくんですっ!!!」
おおーーーっっ、メガネッ子のご登場か!!13歳かぁ〜、ワシのストライクゾーンではないけども(当たり前じゃ!汗)、
ちょっくらワクワクしてきたぜ!さぁて、どないなガキかじっくり拝見させていただこうかのぅ〜〜。
と、呑気にかまえていたら、ななななななーーーーんと!!!!
トコトコトコと壇上に上がってきたのは、実に色白で華奢で小さくて顔が激小の

VERY MUCHビショ〜ネ〜ン!(汁)
水色のシャツにGパンと履いてニッコニコ満面の笑みでストンと椅子に座る、
世界で一番有名なメガネ、もとい、世界で一番有名な美少年@ダニエルくん、ニッポンへようこそ〜〜〜〜〜!!!(感涙)。
もちろん本日はノー・メガネ。チュルチュルお肌のホッペが桃みたいに微妙に赤みがかってて、
さすが本場(?)イギリスの美少年ってば違うぜ!!なんだよ、キミは映画映りが悪い子だったんだね!!(笑)。
ここで美少年がこのために覚えてきた日本語で挨拶を。
「ニホンノミナサン、コンニチワ。ダニエル・ラドクリフデス!ニホン、ダイスキデス!!」
ウギャッ、ぎゃわゆぅぅぅぅぅぃぃ〜!!・・・・・パタリ。倒。
っつーか「こんにちわ」の次に、えらい唐突に「ニホンダイスキ」って、これまたステキやがな!!(笑)。
誰が言わせたんか知らんけどグーよ!ダニエルくんは「ニホンダイスキ」、そして私は「オトコダイスキ」。カブってるわ!←違
そして質疑応答に。映画に関することなんてあんま興味ないし(ほな行くなよ!汗)他の人の質問も右から左、
唯一食いついたダニエルくんの回答が「日本食はどうですか?」っての。
ちなみに美少年は美少年らしく好きな日本食は「
焼き鳥」「刺身」「寿司」と高いモノばっか(死)、そして「居酒屋」だそうで。
ん???何?居酒屋?????まさかそんなとこ超VIPな美少年を関係者が連れていくわけもなく。
一体どこぞで覚えたんだろー???・・・・・フッ、そんなことはどうでもエエわい。
きっとキミのギャラなら買えるだろうし立て直してあげて頂戴よ、『北の家族』全チェーン店を。したら行くわ、何が何でも。
何故って?そりゃぁ私がポッタリアンだから☆・・・ではない。
正確にはアタシャポッタリアンじゃなく、
ダニエラーだもんね〜〜〜〜〜!!(ニッコリ)。
いやはや、ベッカムといい稲本(懐)といいダニエルくんといいオアシス逮捕といい、今イギリスが熱いわ〜!(きら〜ん)。



ライブ『TOSHI/Naturally Live & Concert』(2002.12.17)

「緊急ーーー!!うちの近所のライブハウスにTOSHIが来るねんけど!!(爆笑)。ビッグじゃなくてアゴの方!!!」
「うっそー!バケモノアゴ男が?行く行く!!行っとこーや!!(笑)」

元XJAPANのTOSHIがMASAYA氏だとかいう詐欺臭プンプン兄さんにハメられたかハマったか、
「ボクはバケモノアゴ男なんです〜」なんつってXJAPAN全否定の姿勢でノーメークで記者会見を開き
アッチの世界へ旅立ってしまったことは周知の事実。
あれ以降、たまに『FRIDAY』で見たかな。どっかの街角で誰にも足を止められず独り弾き語りしている姿を。
まさかあのTOSHIが弾き語りの旅の途中、ワシらの地元にまで来るだなんて!そしてそれに誘われるだなんて!(笑)。
ンなもん行かんわけにはいかんがな。何故なら、18の時見に行った「ロックWAVE IN 長島スパーランド」における
Xの壮絶なライブ&モッシュを、まだまだミーの身体が忘れてはいないからである!!
司会いんぐりもんぐり。名古屋では当時大スターで。今でいうところの福岡における『ばりすご』ケンケンみたいな存在か。
そのイベントに出演したバンドがJ(S)W筋肉少女帯LA-PPISCHアンジーetc・・・
そうそうたるメンツが出演する中、Xの時の盛り上がりようったら!
それまでどこで潜んでいたか分からんような強めな男の客がステージ前に突如大挙押し寄せ大暴れ、
大槻ケンヂ見たさに場所取りしてたワシはノッてるヘビメタ野郎に踏んだり蹴られたり殴られたり(号泣)、
散々な目に会い半泣きで帰ったという忌々しい記憶が・・・・・・(呪)。
そんなX、今やひとりは死に、ひとりは自己啓発セミナー、ひとりはglobeって、どないやねーーーん!!(倒)。
ま、でも行くわ、だってちょっと面白そうやん、格好のネタになるんちゃうん。「ほな、行こかー!」なんて
ノリで友達と待ち合わせ、一緒にウヒャッヒャせせら笑いながらライブハウスの扉を開けると、ガラーン。
あら?30分前だってのに人少な?まぁえっか。えぇと、おいくらですか??「はい、おひとりさま、4500円になります。」
・・・・。
ネタ作りにしては、高・・・。これからお金がない日は必ず今日の日を思い出し後悔しまくることだろう・・・(涙)。


店の入り口には「全席禁煙」の張り紙が。ライブハウスのくせに何じゃそりゃ?なんてブーたれてると、
そのライブハウスの店長とおぼしき男性がバイトくん達を並べて怒鳴っていた。
「なんでや!ここオレの店やのに、何の権限があって勝手に禁煙にしよんねんフザけんなよ!(激怒)」
どうやらTOSHI側が勝手にこの日だけ禁煙にした模様。・・・。ま、タバコはカラダに悪いしね・・・。・・・・。
TOSHI側の事情やと思われるのにペコペコ謝らされてバイトくんら可哀想〜なんて思って横目で見てたら、
上の階段から、「すいません、サインください!」「終わってからにしてもらえますか?」「お願いします!サインください!」
おおっ?このやり取りは芸能人とファンの会話そのもの!ってこたぁもしや!?ドキドキしながら声のする方をパッと見ると・・・
オフホワイトのダッフルコートにオフホワイトのチノパンにオフホワイトのスポーツバックを肩から提げたTOSHIが!!
・・・・・ふ、普通の人・・・あ、でもあの着こなしは
ナチュラル過ぎて普通じゃないけど。
XJAPANのPAの字すら面影なし。マジで本物?でもアゴがデッかく飛び出してるから絶対にこの人はTOSHIやわ・・・。
ポッカーンと見つめるアタシらに気が付いたのか、コチラをチャッと見てニッコリ会釈するTOSHI。
・・・・・会釈を返す余裕もなく、ただ固まって突っ立ってるので精一杯でした・・・・。
ふわぁぁぁ、これがあのTOSHIかよ・・・。東京ドーム何回も超満員にしたんやんね?そのバンドの花形、ボーカルよね?
髪の毛すっげー立ってたよね?何で?全然別人やん。でもあの頃からのファンかな?まだサイン欲しい人いるんやね。
と思ったら、どうやら本気のファンはその彼ひとりだけだった模様。最終的にはお客さん全部で20人ぐらいかな。
ほとんどがライブハウス自体の常連客、もしくはMASAYA関連って感じのオバサン連中で、
「ちょいと恐いもん見たさ&笑いに来ましたよ!」ってなお調子者はワシらだけ(死)。
さっとフロアの一番後ろの椅子とテーブルを陣取り、何故かコートを脱げず、カバンもしょったままビールを飲む私達。
「何かあったら速攻逃げられるように!(汗)」こういう共通認識があったのは言うまでもない。
するとステージ(というほどでもない一段高くなってる舞台)にオフホワイトのニットに茶色のスカーフを巻いたTOSHI登場。
ペコリ、おじぎをしてピアノに向かいポロロ〜〜ン♪とピアノを弾きながらバラード曲を歌い始めた。

「♪大地を〜〜〜〜〜〜〜、守りたい〜〜〜〜〜〜、森を〜〜〜〜〜〜〜〜、守りたいぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜」
・・・・。
「♪伝えたい〜〜〜〜〜〜、人は変われるんだぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜、奇麗事かもしれないけどさぁぁ〜〜〜〜〜、
大切なものに〜〜〜、気が付く時ぃぃぃ〜〜〜、人はぁぁぁ〜〜〜〜〜〜」

・・・・。
熱唱後、両手を股に挟んでペコリと頭をさげご挨拶。「こんばんわ。『風と森の旅人』という曲を聴いてもらいました。」
・・・・・歌の内容もさることながらタイトルも・・・・。
「続きまして、愛しているという歌を歌いたいという歌を聴いてください。」
えーーーーーーーーー、どこまでがタイトルーーーーーーーーーーーー???とツッコむ余裕すら無く。
そんな中、友達がやっとの思いで呟いたギャグ、「・・・きょ、今日は『紅』は無さそうやな・・・」当たり前やろ!!
えええええええ、えらいとこ来てもうた。シャレになってへんかも、ほんま凄いことなったはるし。
でも笑ったら、笑顔で殺されそうだしネタにも出来んぐらいのマジさっつーんですかね、
2曲目ぐらいで既に来たことを大後悔していたら、MCへ。
そして、このMCがッ!!

「ええぇと・・・、ボクには昔っからすごくコンプレックスがありまして、コンプレックスの塊だったんですよ。
まず三男坊ってこと。一番下なんですね、これが嫌で仕方なかったですねぇ。
上に2人もいるからいつかボクは両親からいらないなんて思われて捨てられるんじゃないか、とか。
兄貴に負けてたまるか、とか。それから次のコンプレックスは顔です。ボク、自分の顔が嫌いなんですよ。
何故ならブサイクだから。アゴが出ているからです。
ボク、本当はアイドルになりたかったんですよ、ジャニーズ。でもアゴの出ているジャニーズはダメでしょ、ヒャヒャヒャ。
一番最初は小学校4年の頃ですかね、一緒のクラスの女子、オカダヤスコさんから言われたんですよね。
『あー、あんたアゴ出てるぅ〜!』なんてね、うそだぁ〜?って。それまで知らなかったんですよ、自分のアゴが出てることを。
それ以来ビクビクしながら過ごすようになりました、
今こうやって話している間も皆さんがボクのアゴを見てるんじゃないか?とか
猜疑心の塊になっちゃったんですよね、ヒソヒソ声で喋っている人がいると、絶対ボクのことを言ってるんだ、
何て言ってるんだろう?と気になるし。人からどう思われているか気になって仕方なかったんですよ。
でもナニクソッと思ってバンドを始めたらビジュアル系なんてブームが来てもてはやされてボクたちはスターになりました。
でも実情は本当に辛かった・・・。一番売れている頃、何度も自殺を考えました。
そんな時WAVEというCDショップで、今プロデュースしてもらっているMASAYAのCDを見かけたんです。
買ってみて家で聴いてみると涙が止まりませんでした、今でこそ癒し系なんて言葉がありますが、
癒されたんですねぇ〜、その頃まだボクはばりばりロッカーだったんですけどね。癒されたかったロッカー、ヒャヒャヒャ。
でもそのお陰でこうやって今は皆さんのお陰で本当に歌いたい歌を歌えることが出来て良かったと思ってます。
それでは次の曲聴いてください、
『自分、抱いてやりたい』

・・・・。






帰りにラーメン屋に寄り、幸せってなんなんだぁ〜?なんて考えながらギョーザをつついているアタシに友達がシミジミ言った。
「芸能界って恐いわ・・・。特に売れるって恐いで・・・。良かったなぁ、アンタ全然売れてなくて!!!(笑顔)」
・・・・。



CD『Kinkikids/F album』(2002.12.13)

目玉は1曲目に収録されているスカパラ谷中敦・作『ルーレットタウンの夏』。
歌モノ3部作『めくれたオレンジ』、『カナリア鳴く空』、『美しく燃える森』、んでもって『ルーレットタウンの夏』ですか。
いずれも語感の趣が深いとでも申しましょうか、タマんないねぇこういうセンス。
でもって曲アレンジも共にタマらんとくりゃ、「この曲作ったの誰?!」と探して直接礼が言いたいぐらい。
ん?作曲は清水昭男?あの〜、この清水昭男とは元ANTHEMの、ですかね????別人か???
それにしてもエエ曲や〜。歌い出しの堂本光一スットコ美声も笑顔で許せるぐらいエエ曲やで!!(号泣)。
2曲目『solitude』への流れといい、全体に流れる色や空気に統一感があって、嗚呼、そりゃもぉよぅでけたニューアルバム。
アルバムが出るたびに最も心配なのが、収録される堂本剛のジサ糞ロ(=自作ソロ)曲なんですが、
これもまた今までとはかなり違ってて、お!ってな感じで。歌い方変えたんかね?力抜けてる風?
曲も正直あんまりシンドクないし今までの中ではかなり良い方かと。
canna谷中たかし曲も相変わらずイイ!自分達cannaのCDは売れずとも、
懐はその辺のミュージシャンより潤っている人間ならではの余裕と貫禄すら感じるっちゅーか(笑)。
他オオヤギヒロオ等お馴染みのメンツ込みで皆が皆、けっこー本腰入れてkinkiのアルバムに
ハイクオリティーな楽曲を提供してくれてるように感じるのは、
Kinkikidsという商品が、まだまだ売り手側作り手側から
金銭的な面のみならず
魅力ある素材に映っていて大切にされている証拠なのでは、とか思ったりしました、ハイ。
同時に、ミュージシャンにおける”アイドル仕事”って、自分の作品としてじゃ出せないようなことも出来るし、
冒険も実験も出来るしイジりがいもあるし非常に面白かったりするんだろうな。嗚呼、ワシもコンポーザーになりてぇ〜(叫)。
やっぱYO-KING『HEY!みんな元気かい?』が浮いているなーとか、『カナシミブルー』の順番もここじゃないよなー、とか
まぁ細かいこと言い出したら色々ありますが、『Falbum』ざっと聴きした今の時点ではスキや、かなり。



ライブ『アナム&マキ/"THANK U,ROCK U!!"』 (2002.12.12)

いつぐらいからかなぁ、右耳の調子がおかしくてね。したらある日を境に聴こえなくなっちゃってさー。
大慌てで耳鼻科行ったら「突発性難聴」と診断されてビックシ!カゼとゲリ以外になるなんて信じられんってな勢いさ。
ンでもこの季節にかかる人多いらしいで、睡眠不足、肉体疲労、ストレスからなる病気らしいねんけどさ、
全部キャラに無いことだらけで、ワシにとって患う資格すらないような崇高な病気のような気がするが、一応嘘ではない(笑)。
だからってコレ読んでる人たちに「大丈夫ですかぁ?」とか言って欲しいわけじゃなくて、しかも面白くないしねぇ、
ほな何やっちゅーと、皆様も気をつけてねって話ですよ、ええ。恐いよー、本当に。マジでヤバっと思ったら無理はイカンよ。
まぁ私はだいぶ良くなったんですが(12.16現在)、アナマキ見てる最中なんて特にダーク&ダークで。
このまま治らないのかなぁ〜と、一向によくなる気配もない右耳のことを考えながら、
ライブを楽しむどころかクアトロの一番後ろでボゲラーーーっと虚ろな目をして佇んでいただけという・・・。
何をしに行ったんだか。本当に勿体無いことをしてしまった。ライブはごっつぃカッコよかったのに。女やけどカッコよかった。



映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002.12.11)

レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアス出演の夢の超大作。構想30年、撮影期間270日、
総制作費120億円以上。2001年9月11日NYでテロが発生し撮影は一時ストップに見舞われた後、
完成されたダイナミックな映像で描かれるスケールの大きな歴史ドラマは一見の価値あり。
 

「見て見て見て〜〜〜〜〜〜〜!!!ちょっとさぁ〜、超スゴくない?!スゴいよね、でしょでしょ?キャ〜〜〜☆
もぉ〜〜〜、チョ→お金使ったんだからぁ!!120億円だじょエッヘン!ってか、もっと使ったかも!
セットとかぁ〜、人もめちゃくちゃ出てたしぃ〜、しかも映ってないとことかにも超お金かかってたりなんかしてぇ〜〜!!
いちから街とか作っちゃってぇ〜、時代を再現っつーの?しかも完璧に?みたいなぁ〜。「こだわり」?みたいなぁ〜。
しかもぉ〜、セット、小道具、スタッフ以上にスゴいのがぁ〜、レオ様とキャメロンちゃんのギャラなんだけどぉ〜!!
でも一流なんだから当たり前だよねぇ〜!でもスクリーン上では2人ともが「ワレがワレが」女優対決みたいになっちゃっててぇ〜、
名作『タイタニック』目指してたのにぃ〜、あんま好き同士に見えなかったんだけどぉ〜、その辺は、ま、イイんじゃん?
でもぉ〜、これだけだと贅沢好きの頭カラッポ監督が撮ったバカ映画に思われそうだしぃ〜、
ちょっと「人種差別問題」とかのティスト入れてみたよ!疑問とか〜、この映画を通じて投げかけるぅ〜みたいなぁ〜。
要するに芸術なかほりぃ〜みたいな。な〜んて言いながら編集してたら、この映画2時間44分になっちゃった☆」

・・・・終わった瞬間、立ち上がって拍手しそうになったさ。「お疲れ、自分!!(号泣)」と。



映画『犬夜叉2』『青の炎』、ライブ『RiPsLYme/TOKYO CLASSIC"HOTTER THAN JULY" 』(2002.12.10)

映画『犬夜叉 鏡の中の夢幻城』

人気アニメ映画化第2弾!今作では「竹取物語」をベースに、犬夜叉の宿敵・奈落との最終決戦が描かれる。
映画オリジナル・ストーリーで、脚本には原作の高橋留美子も参加。

>犬夜叉の宿敵・奈落との最終決戦が描かれる。
が、しかし。決着なんぞついてもーたら終わってしまうので結局最終決戦では無かったワケですが。

>原田美枝子が声優に初挑戦
なんのための原田美枝子起用?原田美枝子ヲタの動員を見込んで?ンなばかな!(呆)。
こういうのって古くからよくある手やけど、こんなんで映画の「売り」「客寄せ」として効果あんの?めっさ不思議ー。

ネタバレ。やっとこさ、かごめと犬夜叉が♪はじめてぇのぉ〜チュぅ〜〜!!おめでとーーーーーーーー!!←?
いや〜、ここまで長かった!!このジレったさ、『恋愛カタログ』で高田くんとミカちゃんがHするまでの道のり以上だね。
る〜みっくワールド、奥深し!!なんのこっちゃ。





映画『青の炎』
貴志祐介原作の映画化!ダイナミックな演出で知られる巨匠、蜷川幸雄監督が21年ぶりにメガホンを取り、
人気アイドルグループ「嵐」の二宮和也を主演に抜擢、他に松浦亜弥、鈴木杏が出演の注目の話題作。

んー、確か今までワシャ嵐では断然★★松本潤★★イチ押しだったような気がするんですけどね、
今日から二宮和也ということで!(ニッコリ)
ひょひょひょ〜〜♪冬コンまじで楽しみ〜〜〜!!(全裸)。
ではネタバレ満開レポ→『青い炎』櫛森秀一役の二宮和也をただひたすら誉めて誉めて誉め尽くし舐め尽す集い2002







ライブ『RiPsLYme/TOKYO CLASSIC TOUR"HOTTER THAN JULY" 200211231228』

『青の炎』終わったのが夕方6時。そっから即効飛び出し移動!さすが師走の稼ぎ時!でも遊び!!(ギャフン)。
なのに何故ここまで必死かっちゅーと、公式HPに注意書きが記載されていたからです。
『今回のツアーも前回同様、18:30オンタイムスタートです。1分たりとも押しません、お早めに会場にお越しください。』
何?何よ?どんなにすげぇオープニングなん?!気になる!!(汗)。
が、しかしこのこと以上にワタシの頭を占めていたことといえば何かと言うと、
「・・・きっと今日のライブ、始まってから延々『♪楽園ベイベー』待ちかも・・・・(黙)」
だってさぁ、知ってる?「RIPSLYMEの曲を、10曲答えなさい!」ってフレンドパークに出た時出題されたら答えられる?
無理。今の地位じゃとてもじゃないけどフレンドパークに出してもらえないわホッケーやりてぇ!って、そうでなく(恥)。
何曲か「ラップの歌(←と、書くとマヌケな表現だな)」を知ってるけどさ、どれが誰って正直ごっちゃになれへん?
「♪よるのかぜ〜、あ、これはケツメイシか〜、♪パ〜リラ、春夏秋冬、これは降谷クンらのユニットか?!
♪あがってんのーさがってんのー、は誰だっけ?、♪ずっとトモダチ、たららトモダチーってのもケツメイシか?!
♪今日もTVで言っちゃってる悲惨な時代だって言っちゃってる・・・コレだけは分かる(ポッ)☆
・・・・ちぃッ、オマエらみんな似たような曲ばっか歌いやがって!ややこしいから全員でヒトツにまとまりやがれ!(激怒)」
これぐらいの勢いだったんですけども、アタシは今日からRIPSLYMEだけ異常に贔屓することに決定しました。
 
何故なら!会場着いて目を奪われたぜ・・・。
RIPSLYMEのライブに来てる客ってば、可愛い男子が多かったからである!

うっひょーーーーーーーーーーーーー!!マジで男の客、イケてる奴多いってばウッハッハ♪
顔可愛い子多いし、服装も意外とRIPコスプレ系(つなぎ着たりとか)ではなく、普通にオサレやし、なんつーても若い!!
マジでRIPの客、男も女も若かったわ・・・。今年見た中じゃw-inds.のコンサートに次いで客が若いと言っても過言ではない。
ゆぅても20代前半までやね。32歳は行ったらアカン、許可いるって。誰の許可取ろうかな。じゃ、あの子で(ポッ)・・・と、
駆け寄って熱いベーゼを捧げたいぐらい可愛い男の子を何人か発見し、既に気分が高揚していたワシに幸アレ☆
男女比でいうと3:7ぐらいやねんけど、男女共ルックスレベルは全体的に高かったなぁ。←何見てんだか
っちゅーか、どこでもそうなんよ、「今チャートを賑わせている、売れているアーティストのライブ」ってな、
「なんだか流行ってるみたいやし行ってみたいなってちょっと思ったら運良くチケット取れたから来てみましたぁ〜。」って
あんまり熱くもないノリの客が大挙押し寄せて、というよりもフラッ〜と来るやんかぁ。
せやけども、こういう客こそ一番ベタな感覚でありアーティストに対する思い入れも薄いから意固地じゃないし、
だからこそ結構女も男も今時のオサレ兄ちゃん姉ちゃんが自然と多く集まったりするんかも?なんて。
だってどう考えてもDEENとかって、「ちょっと来てみた」客って少なかったもん。ジャニーズ(特にJrコン)もしかり。
やっぱ何でもハマったり必死になったりすると形相が変わるってことか。
「ヲタ魂」って骨格から変えちゃうねんで、お互い気を付けようね!あ、もう手遅れかしら?by骨格が変わり果てた女より☆

会場に入ると正面ステージに張られた布の上に「00:15:04」といった感じに、
「後、15分4秒で6時半になりますのでライブ開始です」というのを表す
ライブ開始のカウントダウンであると思われるデジタルの時刻が映し出されており。なるほど。
あれが5、4、3、2、1、「00:00:00」!で、6時半になりましたライブの始まり〜♪って演出上6時半までに来いと告知してたのか。
そういやホールのロビーでは係員がひっきりなしに叫んでたな。
「今日のライブは6時半丁度に始まります!ですので必ずそれまでにお席にお着きください!
6時半過ぎますとコンサートの演出上しばらくの間会場に入ることが出来ません!!!」
いやいや分かるけど・・・・、んでもそれ6時半丁度にこだわって始める意味ってあんの???
スクリーンに「6時15分45秒、6時15分44秒、6時15分43秒、6時15分42秒、」と、
現在の時刻をカウントダウンで表示してるんやったら分かるけども。
ちなみに一緒に行った「お笑い構成作家」の方は「これやったら6時半丁度にする意味ないやん!
開始時間にこだわるならせめて『6時半になりました!え〜、ではここで〜、』なんてメンバーがキャスターに扮して、
”ニュース番組コント”からライブが始まるとかさ〜(ブツブツ)」・・・え〜、そんな思惑はアッサリ却下(笑)、
デジタルが0になったらスクリーンに大空が映し出され、ステージセット、そしてRIPのメンバーが降って来て着地し
スタンバイしている映像が流れ、
ダーンと幕が下りたら同じポーズでメンバーがステージ上に立っている、という演出。
うん、まぁよくあるっちゃーあるパターンやけど、中々カッコイイ。そしてその時点で会場ったら大盛り上がり!!!!
アッシは厚生年金会館の2階席で見たんやけどね、1階席すごかったぁ〜。
パッと見、大半が「ニットキャップ+ツアーTシャツ」着用の女子やねんけどさ、元気元気!キャーキャーゆぅてたし。
スゲェな〜なんつって感心してたら、1曲目!「♪On The なんちゃら〜、ちゃちゃちゃちゃ〜ら〜」
ししししししししししししししし、
知ってるーーーーー!!!!!!
(衝撃のあまり目ン玉ビロローーン)
この曲って、オリコン1位の曲だよね!(感動)。←注・負けず嫌いなアタシはオリコンチャート10位以内に入るような曲は
一応知っておかなければ気が済まないので毎週とりあえずチェック。せやけど無意味☆
もちろんこの曲が売れててコンビニやFMで流れまくっている時は一体何がイイんだかさっぱりわからなかったさ。
ですが、今日は楽曲の良さが理解出来ます!タイトル『♪FUNKASTIC』
この曲のイイところ、それはワシみたいな奴でも知ってるぐらいヒットした曲ってところだーーーーー!!!(感涙)。
っちゅーかこの曲RIPだったのね・・・知らんかったわ・・・(ボソッ)。
オープニングから知ってる曲で誰よりもJULYよりHOTTER気分なアタシ以上に、まぁ1階席の客のうねりようったら!!
みんなめっちゃくちゃ楽しそうに踊ってて・・・そうそう、RIPも踊っててビックシ!「振り」とかあるねんなぁ。
サクサクっと軽く円になってダンスしたりとか。っちゅーかラップな人々って皆踊るん?ダンスうまいのってラッパーの条件?
高架の壁に変わった文字や絵をスプレーで落書きするのが上手ってのはラッパーの条件かと思ってたけど。←勝手な
さてさて、それはさておきここで問題っす。RIPSLYMEは何人か知ってますかー?・・・・オッケーっす!ではレッツ・ステディ!


〜三十路さんのためのラップ講座(RIPSLYME編)〜
「ラップの人たちって何が何だか分かんない!(涙)」とお嘆きの、ミーと同世代の三十路ブラザーのために
今日から始まりましたこのコーナー、
これをチェキってみんなで一緒にナウくなろうZE!!!!
ですがこの講座、あくまでも「私なり」です。ですので間違ってる可能性は98%です。
でもそんなに深く知らずとも、この程度の認識できっと世間は渡っていけると思われますので大丈夫ダヨ〜ン☆(Wピース)

◆ホンジツ『絶対にYOチェキラ!』な最重要項目◆
 
================================
《   RIPSLYMEとはDJ1人+MC4人で構成されている5人組のグループです  》
================================
           ↑プリントアウトして線に沿って切り取り手帳に挟んでおくと便利だYO!
 
◆メンバーの内訳◆

・DJ→1人
(一人だけステージ高台にて黙々とキュッキュとDJ業に勤しんでいるメンバーがいました)

・MC(と言うらしい。要はラッパーと一緒の意味なんかなぁ?)→4人
 
MCその1・頭の上にカリントウが8本ぐらい生えた髪型のデカいタレ目の人(この人、リーダー?よく代表して喋ってた)
MCその2・ひとりだけズボン片方上げた細くて小さい人(キングコング梶原似。この人は他のMCとは違った役割かと)
MCその3・ボウズ頭の人
MCその4・どこからどう見ても普通の人


以上、簡単ではございますが、『〜三十路さんのためのラッパー講座〜』でした!!←ほんまに簡単やな!(呆)
くれぐれもRIPSLYME本人及び関係者の方々には内緒にしといてくださいね。
さぁ、これでもう明日からRIPが気になってチェキラざるを得ない日々が始まるかと思うとワクワクするでしょ?!(ニッコリ)。
実際私はライブに行って以来、気になって気になって。だって、むちゃくちゃ予想以上に楽しかったんやもん!!
CDは今後も買うかどうか分からんが(笑)、ライブはぜーーーーったい次も行ったるねん!と決意。
「コンサート」や「ライブ」っちゅー感覚で「聴きに行く」「見に行く」というよりも、
どっちかっつーとRIPSLYMEのライブって、ナマRIPの曲で「踊りに行く」って感じかな。
なんだかんだ言ってもみんなで一緒にワーーって手上げたり声出したりするのって楽しかったりするやん!?(笑)。
今ひとつ照れがあったりして今日はそこまでノリノリ(・・・死語か?)にはなれんかったけど、次こそは絶対に!なんて。
で、印象的だったのがね、途中でカリントウ頭(MCその1)が演者と会場とでコール&レスポンスをしようとした時、
『ホーォ!』っちゅー客の声が今ひとつ小さかったんよね。ほしたらこんなことを言いまして。
「オマエらさ『ホーォ!(叫)って何で言わなきゃなんないの?何か意味なんてあるワケ?』なんて思ってんでしょ?
言っとくよ!『ホーォ!』意味なんてねぇんだよ!!考えんなよ、楽しけりゃイイじゃん!!」
あー、そっかぁー、確かになぁー、なんて。
こんな単純なことやけどさ、日々何でもカンでも悶々と考え抜き我なりの答えを出さねば気が済まん病癖のあるワシには
ごっつぃ目から鱗やったなぁ。ホント、何でこんなことで?って思うかもしらんけどね。
それに『♪FUNKASTIC』以外にも聞いたことある曲が結構あったのも嬉しかったっす!
特に「♪それぞれひとつのLife、それぞれが選んだStyle、」ってのな。
ししししし、知ってるーーーーーーーーーーー!!!!!ですよ、またまた小さくひとりで「知ってる祭り」ですよ(笑)。
『♪One』っつータイトル。
ってかYO!この曲イイ歌だね〜〜!!(ジーン)
今更キング、もはや時代遅れに恥じず!(エッヘン)↑
本当に今更なんやけどさ、RIPSLYMEって何か微妙にイイこと言ってんのね!あら〜、知ってた人よ、はよ教えてぇさ。
あとこないだ酷評した最新作『♪BLUE BE-BOP』な。・・・・ゴメ、酷評取り消すわエヘ。←もはやプライドもポィ捨て☆
他にもね、ものっすごい知ってる曲がもう1曲あって。
で、本編最後から2曲前に待望の『♪楽園ベイベー』。
その頃にはすっかりRIPPER(何ソレ?)気分満開だったことは言うまでもないっす。ほんま楽しかったっすわ。
ンでも終演後、後ろにいた女の子たちが「あ〜、すっごい面白かったしカッコ良かったぁ〜!(ポワン)」ってのには、
イヤ、確かに面白かったが、カッコ良くはないだろ!(大汗)と、注意しそうになったけど(笑)。

ンでもだよ。会場出て知人に会ったので興奮冷めやらず「いや〜、今日アタシ初めてHIPHOP見たんだけどさぁ〜!」って
イキイキ・RIPのライブ絶賛トークをまくし立てようとしたら、
「シッ!RIPはHIPHOPなんて言えるもんじゃないですよ!あんなだし歌も下手だし、アレはアレだと思って、
また別に色々見に行った方がイイと思いますけど。」と冷静に、しかもちょびっと怒り気味に諭されショボリーーン・・・。
かつ自宅に着いてから電話した他のHIPHOP界に長けた友達にも
「RIPは昔は良かったけど最近魂売ったってゆぅかさぁ〜。何かイマイチ。」と吐き捨てるように言われ・・・え?、みたいな。
誰にでも満足してもらえて、なおかつクオリティーを下げることなくメジャーになるって、実はありえないことなのかなぁ。
まぁ半分「まだ売れる前に私が見つけた頃はもっと良かったよ!」って言いたいってのもあるんだろうけど。
バンドブーム時代、よくアタシも「あのバンド、メジャー行く前の方が良かったわ!」なんてイキって言ってたしさ(恥)。
んでもな、まぁHIPHOP界にも他に色々あるんだろうけど、
アッシにはRIPぐらい分かりやすいので丁度良いかなぁ。うむ。



ライブ『BUMP OF CHICKEN/BUMP OF CHICKEN  LIVE TOUR LOVE&PORKIN』(2002.12.9)

MCほとんどなし、最新作『Jupitar』に収録されている曲もほとんどせず、『天体観測』もなし。

それが今のBUMP OF CHICKEN。
今、BUMP OF CHICKENクン達がワシら客に見てもらいたい、聴いてもらいたい「BUMP OF CHICKEN」ってことやんね。
ふ〜ん、そうかそうか。では、勝手にそう受け止めさせたいただいたうえで、ここらで雄叫びを。
今回のBUMPのツアーの選曲、サイコーーーーーーッッッ!!!!!(万歳)。
例えばカルロストシキのコンサートに行って『君は1000%』が無かったら「ムキー!金返せ!」とワシは鬼暴れするだろう。
同様にKANのコンサートに行って『愛は勝つ』が無かったとしても「金を5倍にして返せ!」と裁判を起こすだろうし、
ヒロシ&キーボーのコンサートに行って『3年目の浮気』が無かったら代償にキーボーを頂いて帰るぐらい憤慨したであろう。
がしかし、今、BUMPは『天体観測』やらんでええよね。
断っておきますが、別に「小雪と憲二の想い出の曲か・・・イライラするぜ・・・(チィ)」←こういう理由からではない(笑)。
「なんか色々変わっちゃって、まー、自分は変わってないつもりなんやけど、ンでも周りの流れが速すぎて、もー、ビックリで、
正直わけわからんっす、ドラマがどーとか言われても『♪天体観測』が一人歩きしてどこ行くねーん!みたいなさー、
もー、そんなんナシで、あの頃の曲を今のオレらでやるし、エエ風に変わったっつーか成長したオレらを見てちょ!」みたいな。
絶対語尾に「ちょ!」は付けていないと思いますが。B-DASHじゃないので。←ついでにアルバムは「ぽ。」
こんな感じなんかなぁ、心境的に。ま、あくまでも憶測やけどな。そして答えも一生ワシ如きには分からんだろ。
藤原基央がドラマに使用された云々を語ってるの読んだことない気がするしなぁ。
せやけども、恐るべしなんは、BUMP見てる時って毎回思うねん、「今や!今のBUMP見ておかな!」っちゅーのを。
ギッリギリ。毎度驚くわ。あのギリギリ感ってどうやって出すんやろね。教えてくれや、基央!
そして、めっちゃくちゃ咽が強くなったのかエエ声〜♪(←けんたゆうた風)になっとったで、基央!
よく出てたし伸びるし本当にカッコ良くなってたなぁ。いいねぇ、才能にスキルが追いつきつつある感じというか。
それをリアルタイムで体感出来るだなんて、何物にも変え難い、まさに「ライブ」じゃねぇか!なんて。
完全にライブ中は藤原基央に目も耳も奪われっぱなしになるもんなぁ。
ライブ始まるまでは「増川くん、今日は髪型どんなかな〜?!(モキュ☆)」なんつって、
他BUMPファンからすると「キモ婆!今すぐ会場から消えうせろ!」的内容で頭いっぱいになったりするねんけどなウフ。
さてさて、そんな「白雪姫」ばりの可愛い子チャン@増川くんですが。
ホンジツの増川くん、またもやライブ中は「白雪姫」から「修羅雪姫」に変貌と遂げるぐらいの勢いで・・・(合掌)。
3曲目(『ハルジオン』)にして、既にギターの弦を勢い良く切ってました・・・。・・・いや、別にそれはええんやけど・・・。
いや、でもさ・・・相変わらず・・・なんだ、ええとですねぇ・・・・・う〜ん、素人で目線で、
しかも「増川キュンきゃばゆぅぅいラヴ♪」と激・贔屓目に見ても・・・いつまで経っても増川のギターは・・・・・・と言うか・・・。
テクニック云々の次元ではなく何ちゅーか本中華BY大橋巨泉。←こんなこと書く奴がギターを語ってスイマセン
一生懸命弾いているんやけどなぁ。一生懸命弾きすぎて全然前見ないし、
俯きっぱなしかよチミってぐらい頑張ってはるのですが・・・。赤い下唇が今日も絶好調にプリティではあったけども・・・。
んでもなー、今日痛感したなぁ。この子のギターって、むっちゃギターを好きな奴の音じゃないような気がするなぁ。
いわゆる「ギタリスト」ってのになれん、ギターかと。
練習時間が無くて云々関係なく、もっと別の。意識の問題というか。あ、あとセンスもなぁ。
「あ、この子、BUMPめっちゃくちゃ好きや!きっとウチらの何万倍も好きなんやろな!」ってのはビンビン伝わるねん。
BUMPの曲もすんごーーい好きやろし、メンバーのことも勿論な。
ンでも増川くんにとっては、それがギターじゃなくても良かったのかなぁ、みたいな。
BUMPメンバーと一緒に遊ぶ「遊具」は別にギターじゃなくても何でも良かったんちゃうかなぁ。
バンドじゃなくても野球でもボートでもファミコンでも何でも。皆で一緒に遊べるグッズやったらさぁ。
仮にだよ、BUMP他メンバーがバンド結成前に「オレら、ジャニーズJrになろうと思うんやけどオマエどうする?」って聞いたら、
「あ、じゃオレも。」って言ったかも、ってぐらいの。で、4人でデビュー、でも増川だけダンスはいつまでも難アリ、みたいな。
                           ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
だからぁぁぁーーーー、こんなにも無理矢理な例え話はヤメれーーーーーーーーーーーー!!!!(発狂)

でもね、だからといって、増川がおらんとBUMPは成り立たんのよ。
アカンで、いっくら上手な奴がギター弾いても絶対アカンな、それはBUMPちゃうもんな。
このバンドの最大の不思議って、あんなに基央の才能が突出してて、死に際ではなく若き騎士であるにも拘らず、
基央ひとりがバンドから浮き上がるわけでもなく、キチンと綺麗に四角形(ひし形でもええけど)になってるところなんよなぁ。
普通、独りだけ突出してるとバンドなんつぅもんは歪になりがちなんやけどね。
この絶妙なバランスっつーんですかね、BUMPは特殊や。しかもあの若さやし余計やで。若いと色々暴走するやん?
自己顕示欲っちゅーもんがありますからな、人間には。特にメジャーは金もからみますし。
んでもそれが見えないんやなぁ。不思議やなぁ、
だからこそ眩しくてワシみたいな妙齢女の澱んだ目ん玉にはタマらん魅力として映るんかな。・・・ババ臭ぇなぁ・・・(涙)。
「同級生」だ「幼なじみ」だっつーのもバッチシ「婦女子が好むバンドの生い立ちNO1」だったりするしな。
・・・・そしてだよ。ついでにここらで本日のライブ最大のナゾをお届けしてよろしいか?
アンコール前の曲『♪Stage of the ground』終わって(またこれがスパン!とあっさり終わってステキやった・笑)
メンバーがハケる時、藤原基央が後ろを歩いてる増川をちょっと見て立ち止まり、
サッと増川の腰に自分の腕を廻し、増川をエスコートするかの如く一緒に並んでハケて行ったのは一体・・・・????。
「増川、お疲れ!」ってことか?えーーーー????どっちかっつーと、「基央の方がマジでお疲れ!」なんやけど!?
・・・そして、閃きました。キミらのバンド、きっと、ものっっすごい大量にホモ同人誌が出版されているハズだ!!!(断言)。
この一瞬で見切りました。何の自慢や。あ、それからさぁ!今日初めて見たんやけど、むっさ驚いたって。
なんだ!?あの新曲『スノースマイル』のPVはよ?!(大激怒&でも幸せいっぱい)。
失禁&脱糞で自家発電気5年分は軽く捻出出来るってぐらいの興奮必至、マジであのPVヤバいんスけど!!放送禁止!!
あんなん流しといて「BUMPをカッコイイとかアイドルっぽく言う人いますけど、どうかと思います。バンドなのに。」って、
言う勇気ある??
ワシにはネェよ!!(キッパリ)
個人的には「カメラを顔の前からヒョイと除けた瞬間の増川弘明のカット」に、猛烈にヤラれました。
ギターが少々下手ってぐらい何さって感じ☆←オイオイ
おっと、気を抜くとこんなバカリズム炸裂トークを延々としちまうから困ったもんだ。で、ライブの話ですが。←軌道修正成功☆
なんつーてもですね、アタシャ今日はこれが一番嬉しかったのじゃー。あー、本当に嬉しかったー。
藤原基央が歌いだした。「♪週末の大通りを〜黒猫が歩く〜」
・・・・・え?こ、これって・・・・・。絶句。アレやんね?!えーーーー、まさかまさか今日これをヤるとは!!!(感涙)。
うわぁぁぁぁ!!これ、『K』やんKぇーーー!!!←こんな駄洒落も致し方ないと許せ☆なぜって?だって『K』やねんもん!
条件反射って恐いね、あっちゅー間にアッシの綺麗な瞳(自称)にジョワ〜〜っとワクワク汁が浮かび上がり、
と、同時に全身トリハダが。ボボボボボっと爆音を立てて、全身のサブイボがダンスィング♪嬉しすぎて魂抜けたもんなー。
この曲を初めて聴いた時沸き起こった
「黒猫に石を投げた子供を探し出し殺ります!!」ぐらいの怒りも再び(嘘)。
・・・・あぁ・・・今、自分の目の前で『K』やってるんや・・・・、
これだけで今日のライブの3500円分あったと言っても全然過言じゃないかも。最強に主観のみのライブレポでメンゴ!
っつーかメンゴって・・・(殺)。
BUMPの話になると毎度ババァ臭プンプンさせちゃうのは何故だぁ?!
あとさ、毎回ライブ終わりに1回は「いやぁ〜、”若い”よね〜〜!(微笑)」って言っちゃわないっすか?同調希望!!(笑)。


最後に「微妙ネタ」その1!
終わってご飯食べてる時、一緒に居た友達らに言われた。
「まっちゃんって、チャマに似てへん?」「キャハハ似てるーー!!」「ワハハ似てるーー!!」「ほんまや似てるーー!!」
大爆笑の元、「アンタはチャマに似てる」コールを浴び非常に複雑な心境です・・・。
「増川に似てる」、これは遠まわしに「衝撃的な美人」と言われているに等しいので喜ばしい限りなのですが、
チャマに似てるって・・・・。男やったらええけど、女で、しかも顔がチャマに似てるってどうよ。・・・び、微妙だな・・・。
・・・・要は「お調子モン顔」ってことか?(小声)。

もういっちょ「微妙ネタ」その2!
今日なんばハッチ着いて早々にひとりの女性がツカツカとワシの前に歩み寄ってニッコリ微笑みこう言った。
「あのぉー、今日ライブ終わった後、BUMP OF CHICKENの追っかけしませんかぁ〜??」。
他に大量に女子はいたというのに、何故よりにもよって、選び抜いたすえに声掛けたのがワシなんじゃーーー!!(号泣)。
しかもこないだの金曜日ミッチー見に行った帰りにも言われてさ!!(激怒)。さすがに2連発はヘコむっちゅーねん!!
一体どんなフェロモンが出てるんだ?アタシャ実は「お調子モン顔」かつ「追っかけ顔」なのか???
・・・それにしてもBUMPにもこんな制度があったとは!(笑)。う〜ん、良い勉強になりました。

更にもういっちょ「微妙ネタ」その3!
ちなみにBUMPの追っかけ、ひとり1万円だそうです☆(値段聞いちゃったアハ!)
ん?他のアーティストより微妙に安い、この料金設定って一体・・・(微笑)。
 


※おまけ※
セットリスト
(途中、順番はあやふややわ、ゴメン) 

くだらない唄
アルエ
ハルジオン
ランプ
グングニル
K
Ever lasting lie
とっておきの唄
ダイヤモンド
バイバイサンキュー
リトルブレイバー
ノーヒットノーラン
グロリアスレボリューション
スノースマイル
Stage of the ground

アンコール

ラフ・メイカー
DANNY



ライブ『及川光博/ライブツアー2002 さあ!!きっとサーキット』(2002.12.6)



CD『CUNE/GREAT SPLASH』『THE BACK HORN/心臓オーケストラ』『10-FEET/RIVER』etc・・・(2002.12.4)

『CUNE/GREAT SPLASH』
今日発売のメジャーファーストアルバムってことで。シングル『リフレイン』でエエわ〜ってなったし買いました。
1曲目の『BORDER』からめっちゃエエ感じ!ドラマ「おとうさん」主題歌『クローバー』もよろしぃおまんなぁ〜。
ラストの『SAMURAI DREIVE』はイマイチ。インディー盤の方がエエな。と、楽しく聴いたんですけどね、なんちゅーか・・・。
声もエエしとってもメロディアスでございましてですね、とても良いなぁと思うけど、ちょっと歌謡曲っぽいなー、なんて。
後々このバンドはすんごい売れそうなんやけど、じゃっかん赤面するような曲も何曲かあるなぁ・・・。
GOING UNDER GROUNDとちょびっとカブる。とってもチュテキな旋律の楽曲を作れちゃう男子。
でもゴーイングほど詩的じゃないあたりが歌謡曲臭を醸し出す要因か。なんだろうねー、イイんやけどねー。
あ、イイんやったらオールオッケーか。そっか。そうっすよね。んー、でもこれで3000円か・・・。うーん。ま、ファーストやしな。

『THE BACK HORN/心臓オーケストラ』
セカンドっす。先月出たのにお金が無くてなかなか買えなかったんですよー、だからツラかった!(涙)・・・ってほどでもなく。
個人的にバックホーンって「今日明日には絶対新譜聴きたいわヒィィッィ〜〜ギブミ〜〜〜!」ってなバンドちゃうねんよね。
CD自体はめっちゃ良かったんやけどね、ここ最近ではNO1ビンゴちゃんですよ。でもそれとこれとはまた違うというか。
ライブも見たいけどねぇ〜、別にどっちでもえっか、みたいな。でもですね、ボーカルのヤマダくんってば実は最高なんスよ。
その音楽性と激しくギャップがある可愛い系のビジュアルに加え、

喋ったらバリバリ訛っているという真性の母性本能直撃キャラ!!
非常に興味をそそる解説でしょ?!(笑)。
せやしライブなんて行った日にゃ、きっと脳髄&子宮を萌えしごかれて壊滅状態になると思われるのですが、
だからこそ敢えて大人しく家でうずくまってCD聴いとこうかなぁと(笑)。
むむ、こんなこと書いてたら急にヤマダくんのお顔が見たくなったので、早速公式HPに行ってみました。
したら相変わらずおどろおどろしぃ雰囲気やったんやけど、その中でどさくさに紛れてメンバーがひとり増えていました。
THE BACK HORNが4人に。・・・そうか・・・。別に編成にも思い入れないからええけど・・・。
写真ダメやなチッ。そういやプロフィールとかも興味無いし見たこと無かったなぁ。ちょっくら拝見。

山田将司“マサシ”
ボーカル
昭和54年10月8日生
茨城県出身
身長171cm
体重62kg
星座 てんびん座
血液型 A
好きなもの 酒

・・・ぷぷ、なんだか可愛いなぁ。好きなものは酒か。ボクちゃん本当に呑めんのかよって感じで。
ハッ!!アカン、今の発言マジでババァや!(汗)。

『10-FEET/RIVER』
これはシングルっす。スペシャで見て、遅ればせながら「お!」ってなったし買ってみた。
おーーーっと、これええんよね!めっちゃくちゃ良いで!ちょっと泣ける感じやで。・・・・嗚呼、青春やねー!(笑)。
ひとまずどんな奴らかチェックしに公式HPへ。うひょー、全員ええ感じにブッサイクやなぁ(笑)。
んでも信用出来るブサイクなので良し。ちなみに信用ならん3大ブサイク→RAGFAIR、チン☆パラ、INSPi
・・・でも金を貸すなら断然10-FEETよりRAGFAIRやけどな。
もっと言うと、ブサイクだかどうだか関係無くThe NaB’sってのは史上最強に信用ならんよな(笑)。

『キリンジ/OMNIBUS』
上品な味付けでございますな、薄味ですが中々の技量がないとこのようなスマートさ(一見ね)は出せないかと。
気の遠くなるほど長い付き合いになりそうなアルバム。兄さん方、アッパレっす。

『ACIDMAN/創』
買ったんやけど、ほったらかし。『赤燈』以外まともに聴いてなかったなぁ〜、と思い今日ようやくフルで聴いた。
別に今更私がどーこー言うまでもなくエエですな。そりゃ売れますわ。
せやし26日大阪のライブめちゃ行きたいんやけど、ヤフオク高いねーーー!!バンドにしちゃありえん感じよ。
やっぱ今ACIDMANを見たい人ってとっても多いんやね。嗚呼、何とかならんかなぁ、めちゃめちゃ見たい!!
・・・・来てる男の子もイマドキの可愛い子が多そうだしさ☆←邪心にカーーツッ!


番外編:貰ったので聴いてみたCD

『RIPSLYME/BLUE BE-BOP』
今週オリコン1位の曲↑でございますよ!!どう考えても今うちにあるCDの中で最もナウいぜ!!
ですがBE-BOP ときくと、つい語尾にHIGHSCHOOLって付けたくなっちゃう、超⇒イケてるアタシは、
メンバーひとりひとりの写真を見せられ、
「RIPSLYME、KICK THE CAN CREW、ケツメイシ、麻波25と、グループごとに分けなさい!」というクイズが出題されたら
「肌がデコボコの奴は確かKICK THE CAN CREW・・・。」これしか分からないことでしょう。
ってかさぁ、全員ソックリだよねー!!(涙目)。太っている!アクセサリーがデカい!帽子をまっすぐ被らない!以上!!
で、RIPSLYME『BLUE BE-BOP』っすよ。








おおおおおー!!!!(衝撃)
な、なにがいいのか
サッパリ分からねぇーーーー!!!!!!!!!!!
この良さが分からんってことは、
ワシも年を取ったってことか?
これが老いか?!oi oi oi!


・・・・駄洒落でシメるだなんて・・・パタリ(死)。
 
 
 
『TETSU69/SuiteNovember』

ダメだダメだダメだぁーーーーーーーーーー!!!!
何がダメって、天然かもしらんけどさ、あの嘘臭いパッチリ二重マブタがダメなんだよねーーー!!!(号泣)
ちょっとはKEN(エブリデーエブリウェアー喫煙プッカー)に分けてやれよってぐらいキラキラおめめ。
ですがミュージシャンは音で勝負ですよ。音がよけりゃマブタなんてどうでもいいよね☆
あら?手元にレコード会社の方からいただいた資料があるわ。フム、CD聴く前にちょっと読んでみよう。

◆アーティスト名は「TETSU69」と大文字表記でお願いします。
◆呼称など「69」をつけない時は「tetsu」と全て小文字表記でお願いします。
◆「ラルクアンシエル」の表記は「シェル」でなく「シエル」と「エ」は大文字表記でお願いします。
 


・・・・・・・いちいちウルセェ野郎だな・・・・・・・・・・・(呪)。
 
 
 
と、いうわけで聴く気なくしました。ポイっとな。



雑誌『ロッキンオン1月号』(2002.12.3)

いやっほ〜〜〜いっっ!!またまた『JAPAN』がお祭りどぇ〜〜〜す!!!
しかも今度はミーもどわいチュキなGRAPEVINEがらみということで、あっはは〜フ・ク・ザ・ツ☆
『JAPAN』公式BBSは例によって荒れ荒れ!!「バインファン(推定)」なる方々からのクレームのA・RA・SHI!!
ああ、そりゃもう怒ってる怒ってる!!これぞ「THE☆私は今、怒っています!」ってな「カキコ」の連続。
なかには「え?ネタですか?キミ面白いね〜☆M1グランプリに出てみない?」ってのがあるかと思えば、
どさくさに紛れてここぞとばかりに「ベンジー」の一件まで持ち出して暴れる
「アンチ・JAPAN
(←じゃぁ読まなきゃいいのに不思議な奴だ)」まで現れるという大混乱状態で、爆笑 or DIE!そして恥・・・(涙)。
いやぁ〜、前々から面白い面白いとは思ってたけども、このところ特に飛ばしてるよね〜♪
ということで遅ればせながらホンジツようやく『JAPAN』公式BBSをMY・パソコンの「お気に入り」に入れました。
今後、生きていくうえで辛い時悲しい時、そこを見て笑おうと思いま〜すイェイイェイ。←キングコングに非ず、山田です

え〜、さてさて。今回の祭りをご存じない方の為に、問題を簡単ではございますが説明させていただきますわ。

1、1日発売の『ロッキンオン(洋楽)』に、10日発売の『ロッキンオンジャパン(邦楽)』の表紙の写真が掲載
2、ゲッ!よく見りゃ次号の表紙に小さく『GRAPEVINE西原誠脱退!』って書いてあるじゃん!?ナンダコリャ?!
3、それに気が付いた所属プロダクション、翌日慌てて『西原誠
(リーダー)
GRAPEVINE脱退』をHPにて発表
4、「公式発表の前にあんな形で知ってしまって傷ついた!」と『JAPAN』BBSでウサギちゃん達が大暴れ


このような経緯となっております。で、それに対する『JAPAN』のお詫び。

「12月1日発売のロッキング・オン1月号の、
ロッキング・オン・ジャパン12月10日発売号の自社広告の表紙写真の文字で、
グレイプバインからリーダー西原誠が脱退したことが掲載されました。
これが、グレイプバインのHPにおける脱退の公式発表よりも早かったため、
ファンの皆様の混乱を招き、不必要な憶測を呼ぶという事態を起こしてしまいました。
本誌の確認不足が原因で、ファンの皆様、所属レコード会社であるポニーキャニオンの皆様、
マネージメント・オフィスであるアロハ・プロダクションズの皆様、
そしてグレイプバインに非常にご迷惑をおかけしましたことを、深く御詫び申し上げます。」


いやぁ〜なんつぅかねぇ〜(遠い目)、アタシャGRAPEVINEを聴くようになってから結構日は経っとると思うんですけどね、
ってか、毎号ではないが『JAPAN』を初めて買ってからも余裕で10年以上経ってるんですけど、
今更ながら、すんげぇ重要な事実に気が付いたっすよ。(何でも遅いよアタシャ)
一部の方々ではあると思いますけどね、
自称・ロックキッズな方々って、
実はソニンちゃん以上に「ちやほやして〜よ〜♪」なのかもね!
コリャ失敬、知らなかったわ!別にバインだけじゃないと思うけどさ、特にあそこに書き込んでらっしゃる方々ね、
全体的に邦楽バンドのファンの方々ってさぁ、日々、メディアや事務所からお客様扱いされて大切にされ、
箱入りっ子として扱われてきた幸せ者ばかりなんちゃうかなぁ〜と。そう考えたら心底羨ましくなりました。
じゃないとここまで事務所やメディアに依存し妄信的に信用したり頼ったりしないもんね。
信頼しているからこそ、裏切られたと思って激怒したり出来るワケでしょ?批判することすら元気だねーって思えるもん。
腹が立って直接大元に抗議し批判しようとする意欲が沸くってことが凄い。それだけで、ごっつぃ羨ましいねぇ。
だってさ、
ジャニヲタには考えられないからさ!
一々書き出したらキリないからやめておくが、そりゃぁもう常にジャニヲタなんてものは、一応は客であるはずなのに
Jからの扱いはゴミ以下なワケでございますよ。だからといって抗議しようもんなら「ヤならファン辞めれ!」みたいな(笑)。
ンでも辞めれないんだよな〜〜〜(号泣)。じゃ、どうするか。学習するしかないのよ。さすがのヴァカなヲタも学習するねん。
『雑誌に載ってることもウサンクセーことばっか、だからといって一々そんなもんに目くじら立ててもしゃーないし、放置しよ。
事務所の対応なんて待ってたらエラい目に会うし、垂れ流されるもの全て鵜呑みにしてたら損するで!』ってことを。
「信用出来るものなんて己の中にしかねぇよ!」。何でも自分で考えて自分で情報の取捨選択して自分で動くと。
まぁ間違うことは多々あれどもさ、ぬるま湯に浸かってボーっとしてるわけにはいかんのよ、ジャニヲタは。
って考えるとジャニヲタの方がよっぽどスピリチュアル的にはロックなんちゃうん!?と思わんでもないが(笑)。
え〜、それはさておき。バイン好きな方々、皆様も今回それぞれ色々思うこともあったでしょう。うんうん。
でもね。こうなった今アタシャ『JAPAN』にも『アロハ・プロダクションズ』にも、腹なんて立たんかったよ。
「またか!」ってのと、「マヌケや・・・」とは思ったけどな。腹立つよりも色々とあるやん、やっぱさー。
せやし不思議や。「あんな予告を公式発表より先に見たので詳細が分からず非常に混乱しました!」なんてさ。えぇ〜、ビックシ。
中には「グレープバインの件は無神経すぎると思いました。」って、
アンタ間違ってるよ!!「レイプ」っすよ、「レイプ」!!(必死)
と、思わずあられもないことを平気で口走ってしまいそうな書き込みをなさってる方もいらっしゃいましてですね(笑)。
な〜んてどうでもええけど。なんつぅかね、何人かのバインファンって、ヒステリックにギャァギャァ騒ぎ立てることによって、
西原氏がバインを辞めるのを問題摩り替えて誰かのせいにして怒って謝ってもらって
勝手に自分の中で納得したくて仕方ないみたいにしか思えんのだけど。
甘えん坊にも程がありますよンもぅ!なんつってゲンコツのひとつでもお見舞いしたい気分ですよ☆
「ファンの気持ちを考えて欲しかった」って、キモチワル〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(寒)。
「人の気持ち」「人の気持ち」連発のわりに「自分の気持ちのみ」に夢中な、
ヤワなハァトをケアして欲しがり〜タのロックンキッズにはオェ〜〜〜〜〜〜プゥ〜〜!!!←屁、いつもより臭めで
オマエの気持ちなんて一番どうでもええっちゅーねん。ワシの気持ちもな。だから「脱退」に関しては思うことは書かない。
「”リーダーの気持ちを考えると”って、リスナーなんぞに分かってたまるかっての!」と言い放った友人の一言にも確かになぁと。
っつーか「ファンの気持ち」だぁ?バインの何を聴いたらそうなるねん?そんな糞センチな感情から縁遠いバンドかと思ってたわ。
「音楽以外にも反応し、バンドのメンバーに対してエロいわ〜☆なんて思っちゃってスイマセン・・・。」
今まで多少なりとも我の邪心を恥じる気持ちもあったワケですが、今日からそんなもんは無くなったっすね。
声を大にして言っていくわ、
「田中エロいぜー!でもリーダーがいなくなった後バインの曲がアカンようになったらエロにも興味ない!」とな。
これ以外には無い。ライブも今回のアルバム曲聴きたいし行くよ。でもしょーもなかったら「金返せ!」と暴れる。
冷たいか!?う〜ん、だってGRAPEVINEはアイドルちゃうもん。いくら田中がアイドル以上にエロいと言えどもさ。←クドイ!



『ガッビーン!(衝撃)』キンモクセイインタビュー(2002.12.2)

キンモクセイのボーカルって、KAT-TUN田口淳之介に激似!!(キッパリ)。