1月の日記
 

映画『黄泉がえり』(2003.1.30)

SMAP草g剛主演、『害虫』の塩田明彦監督作品。死んだはずの人が当時と変わらぬ姿で戻ってくる。
不思議でファンタジックな本作は、梶尾真治の同名小説を映画化した奇跡の物語。
人間同士の関わり合いや思いやりが丁寧に映し出され、思いもよらない結末が隠されたドラマを引き立てる。
 

宮崎あおいです。沢木哲です。ナンバガです。ピシャーーっとヤラれたので即DVD買いました。
買ってから1回しか見てへんけど、映画のDVDって何回も見直すために買うんちゃうねん、
「これでもう、いつでも好きな時にあの映画を見れる!という安心感」を得るために買うねん〜ってぐらい惚れました
塩田明彦監督の『害虫』。その塩田監督がメジャー初挑戦!それがこの『黄泉がえり』。
でも試写会で見られなかったので、

「う〜ん、いかにもツマんなそうな邦画に1800円は出せん!よってアタシャ黄泉がえらない!」と決意を固めていたのですが
どうにもならない諸事情が重なり
(ただ単に時間間違えて早く梅田に着きすぎた)、シブシブ見に行くことに。
したらビックシ!平日の昼なのに、めちゃ客多い!!!!!!
当たってる・・・。この映画、邦画にしては久々にスマッシュヒットこいちゃってるでアラマァ。
でも「さすがSMAP効果!」なんて思われて、この先も『模倣犯』のような名作が続々と作られたらどうしよ・・・(涙)。
ンでもSMAPファンと一目見て分かるような人が思ったよりもいてなくて、
特に今日はカップルが多かったような。ヤツら映画終わってからも中々席立たないでやんの。
どうせ「もしぃ〜、アタシが死んだらぁ〜、黄泉がえらせたい?」な〜んて言ってんだろケッ!←性悪癌がいよいよ末期に
まだ見てない方、まぁ適度にウルウルできるし見て大損はないと思いまっせ。トークネタとしても使えそうやし。
今話題のRUIの歌も是非劇場で押さえてくだされ(笑)。
でもここ見てくれてはる方って既にご覧になったって方多そうっすね。ほな以下、ネタバレ満開で感想をば。







柴咲!いや、RUI!なんだったらRUIRUI!一体オマエ何曲歌い上げんねん!お陰でCD買いそうになってもた!アブね!
あれ別に1曲でも良かったんちゃうん?無理矢理、間奏と後奏で繋いで12分ぐらいの長〜い曲にしてさぁ。
ってか3曲はナイよな。この映画見てウッカリCD買ってもうた人おらん?責めないっすよ。だって何気にエエ歌・・・(ボソッ)。
間違って「もらい泣き」しそうに(笑)。それにしてもやっぱ3曲は歌いすぎやって。
3曲も歌われたらストーリーそっちのけで「へ〜!意外と柴咲って歌ウマいやん!」と意識が妙な方向へ(笑)。
そして驚いた。柴咲が「黄泉がえり」かと思い込んでたら、実は横の男が「黄泉がえり」で。
この男、めちゃ似てた・・・。もしや柴咲とセットで、モデルはDo As Infinity?!(笑)。しかしそれよりももっと驚いたのは、
ワシャてっきり「この『黄泉がえり』は、竹内の恋人だった草gが黄泉がえってくるんだろうな〜」と決め付けてたので
車が崖から引き上げられた瞬間、むちゃ驚いて映画館のイスからズリ落ちそうに!←かなり夢中で見てた模様
そういやこのところ、勝手ながらやけに頻繁に竹内結子(注・『むすび子』で変換)を見てる気が。
むすび子の、おむすびの海苔を丸めて突っ込んだかのような黒々とした鼻の穴にひるむこともなく、
ワシャむすび子は結構スキっす。ヤツは愛嬌があるのぅ。でも表紙だからといってノリノリで「anan」買ったりはしませんが。
それにしても一番大事なラストで、むすび子ってばめちゃ変なロングスカートはかされてたのにビックリ。断れよ。
ついでにラストの草gクン!それまでウッカリヒョッコリ悶えてたってのに、最後の最後で必要以上にブサくてビックリ!!
なのにそんな草gクンが、むすび子に「ブース!」って。うわ、それこそまさにファンタジーだわ。SFだわ。
ワシなら「あの」草gクンにそんなこと言われた日にゃ「キサマにだけは言われたないんじゃハゲーーー!!」と一言残し、
悔いなく颯爽と黄泉の国へ帰ることでしょう・・・(微笑)。
竹内結子、今作では自分が黄泉がえり、もうすぐ公開の『星に願いを。』では黄泉がえられる側の役。
黄泉がえったり黄泉がえられたり大忙し。なおかつ『星に願いを。』は「看護婦」役。あ!そんな竹内、見たことある!
看護婦役@ドラマ『白い影』でもそうやったけど、竹内って、よく豪快にビェンビェン泣いてるよな〜。
そしてこの映画でもあったけど、竹内結子がまたまたまたまた「泣きながら男を叩く」シーンが。
そう、竹内はよく号泣しながら「バカァ!なんでよぉ〜!」なんて言いつつ男の胸板などをグーで連打している。
自分でも気づいてるハズや。「あら?アタシまた泣きながら男をパンチング?こんな役ばっかじゃん!(呆)」って。
ちなみに未だ「殴る女」竹内を、逆に「殴られる女」にしたのは森田剛だけかも
(「ランチの女王」)。さすがアジア・男前チャンプ!
だが彼の偉業を称えつつもワシは問いたい。何故泣かす?竹内みたいな「元気っ娘の涙」って男的に超オカズなんか?
どうにも業界全体的に「竹内を泣かせ隊!」なノリになってるような気がして仕方ないんだけど気のせいか?
ですが竹内ではなく、コッチ側の「泣ける度」で言うと『星に願いを。』の圧勝。ということで、この映画好きな人は、
『星に願いを。』も見てください。そして吉沢悠に・・・(はぁと)。まるで宣伝担当かのようなプッシュっぷりウザいな〜(笑)
あ、余談ですが、竹内を乗せて崖から転落した車の運転手役の男の子、けっこーイケてました。誰ですか?←知るか


えーっとねー、この映画けっこー思ってたよりもエエんやけど、な〜んか途中ダルいねんよな。なんでや?
省略しちゃダメなエピソードをズバッと切っちゃってるわりには
必然性がさほど感じられないシーンが目につくから中ダルみするのかな・・・。
特に市原隼人
きゅん(←この敬称はよっぽど可愛くないと与えられないのだワハハ!)が学校行って、
自分の机に彫られた文字見て云々〜のクダリは必要かなぁ、と。
あ!でもね!あの教室シーンの撮り方は「ザ・害虫」なので、例え本編で切ってもDVD化の際には収録必須!
だって市原きゅん+塩田監督的にも最高においしいシーンなんだもーーん(笑)。
ま、結局なんで皆が黄泉がえったのかイマイち理解出来なかったけど、ファンタジーだしSFだしどうでもいっかーってぐらい
全編通して市原きゅんが可愛・・・。ほんまウサギみたい。ドラマ『僕の生きる道』ではビジュアル△だったけど、
久しぶりにスクリーンで見た市原きゅんの真っ黒おメメにヨコシマな気持ちが黄泉がえり!ラーブ!!
判明した。何故に『僕〜』でのビジュアルが△かっつーと、眉毛やな。役作りっすか?眉毛手入れしすぎてキモなっとる。
せやのに台詞回しだけは常に成長ない感じで一緒、「欝ぎみな浅野忠信」風(どんなんじゃ!?)で、
きっと事務所は「山田孝之の次は!」と思ってそうだけど、TVドラマでは、あのままだと正直シンドイ感じやなー。
せやけどエエ空気を身に纏っている子なんやし、映画に専念してる風な売り方にして粗隠した方がイイのでは?←何様?
ええやん、「永遠に第二次性徴期な浅野忠信」キャラ。なんじゃそれ。ということで織田@『TRY』も見よーっと!(笑)。


出てたよ、Jrの東新クン!この人ってまだ「☆I☆N☆G☆進☆行☆形☆」なん?「☆」の場所もウロ覚えやけど。
思いっきりエンドロールで書かれてます、「東新良和(ジャニーズJr)」って。
っちゅーか、この(ジャニーズJr)ってさー、ドラマでも何でも良く見かけるけど、絶対に載せなきゃならんのかね?
知らん人が見て良い風に取るワケなさそうな気がするんやけど。
「下手だなー」と思ってたら確実にこのテロップで「やっぱり!だからジャニーズって嫌!」と思われるやろし、
「巧いなー」と思われたら思われたで「え!?ジャニーズやったん?ヤ〜めた!(何を?)」と思われそうやし、
常日頃ビクビクしてんねんけど。でも逆に出さなきゃ出さないで全部ジャニーズだと思われんのもシャクやねん!
普通の知り合いにめちゃ質問されへん?つい昨日、NHKドラマで市原隼人を見た人からも言われたで。
「なぁなぁ、あのドラマに出てる、めちゃ演技は下手やけど可愛い男の子ってジャニーズ?」
若くて演技下手なヤツは全員ジャニーズだと思ってんじゃねーーー!!(激怒)みたいな。
そして、同じ人から自信満々にこうも言われたわ。
「阿部チャンのドラマに出てる子、あの子は知ってるで!翼クンやんね。翼クンはジャニーズやんね!」
・・・・・・・・・て、ゆぅかですね・・・・・・・・・・・(黙祷)。
「ジャニーズ」とか「ジャニーズじゃない」とか、そんな次元ではなくてですね、
彼は今や「タッキー&翼」なんですけど・・・(微笑)、の一言がどうしても言えず、「うん、当たり!」と笑顔で返答・・・。
ドラマ『最後の弁護人』も第一話以外面白いねん。今井翼の出番の多さとドラマの面白さって反比例している法則発見。
そんな話はどーでもいいのですが、東新くん。あんななのにちゃんと極楽トンボのお兄ちゃんに見えたのが凄いなぁ、と。
極楽より年上に見えたもん。極楽も良かったけど、東新くんも好演してはったんちゃいますかね。
ワシャ個人的に、Jrの中でもあの手の「年が若くて背の小さき人々」ってストライクゾーン外であまりよく知らんのだが
こういう「ジャニTV」と別のところでお見かけすると異常に心拍数が上がるし、今後贔屓しちゃうような(笑)。
もう『SHOCK』は行かないと思うので、3月のJrコンでは注意して東新くんを重点的に見てみよーっと。
あ、でもどうしよ?「あら?今日って東新くん、まだ黄泉がえってないの?」ってぐらい存在感なかったら・・・(汗)。



映画『ぼくんち』、『Kissng ジェシカ』(2003.1.29)

『ぼくんち』
文藝春秋漫画賞を受賞した西原理恵子のベストセラーコミックを「顔」「KT」の坂本順治が映画化。
貧しくもたくましく生きる少年2人と家族、島民たちとの温かくもちょっと切ない物語をペーソスたっぷりに描く。
主演は観月ありさ、真木蔵人、鳳蘭ほか

面白かったっすよ。子役の2人も小生意気で可愛かったしナイスな人選!
他キワモノキャラ達もそれなりな人選で実にサイバラっぽい世界で見事にオリジナルな「笑い」を再現してたなぁ。
けっこう難しかったんちゃう?このあたり流石だぁ〜監督、と。
せやけどキャスティングが発表された段階でバリバリ気づいてはいたのですが、
どうにもこうにも端にも棒にもかからんぐらい主役の観月がアカン・・・(涙)。せっかく面白いのに、めちゃ残念や。
そんな観月ありさといえば。未だにCMやってたキリン「シャッセ」を思い出す。微炭酸ジュース、めちゃ流行ってたもんね。
よ〜飲んだわ当時。観月ありさがCMやっていたから、というワケではなく。
そんな観月ありさの映画といえば『超少女REIKO』ぶりなんですが。あ〜、思い出す。
映画館にワシと友達以外、あと客が2人だったことを。大スクリーンを4人占め。ありえへん。
後にも先にもこんなにも分かりやすくコケてる映画に会ったことねぇっすもん。もちろん話も全然覚えてへん。
せやけど先日一緒に『ショー・劇SHOCK』見た奴は、KAT-TUNが歌う「ザ・青春セイリング」にむちゃ反応!!
「あ!これってたのきん映画『ブルージーンズメモリー』の挿入歌やん!」・・・・それも誰も覚えてへんっちゅーねん(笑)。
ちなみにこの映画、

>若手女優の観月ありさ(26)がアイドルイメージから一変、お色気ムンムンのピンサロ嬢役に初挑戦。
>「オ○○コ」などの過激なせりふを連発し、その体当たり演技が話題になっている。(ZAKZAKより)

・・・今時、26にもなってこれぐらいの台詞で話題って・・・・。

>見どころは、弟からピンサロ嬢の仕事の内容を聞かれ答える下り。弟の口に人さし指を入れ…。
>「これ(指)を入れるだけならタダだけど、これがオチンチンなら5000円もらえるの」
>この場面の撮影では、ドギマギする周囲のスタッフをよそに、観月はケロリ。
>本番一発でクリアし“大人の女優”をアピールした。

え!”大人の女優”!?ほな藤■綾は何やっちゅー話やで(笑)。



『Kissng ジェシカ』
ストレートだった女性(二人とも!)が新しい世界を見つける流行りのバイ・キュリオス風なロマンティック・コメディ。
2001年のロサンゼルス映画祭で審査員特別賞と観客賞を受賞。
脚本はメインキャストのジェニファー・ウエストフィールド、ヘザー・ジャーゲンセン。
 
おおおー、めちゃ新鮮!面白かったなウンウン〜と満足してたら、
終わった後、隣りの人に
「これって去年やってた邦画『ハッシュ!』そっくりやん!カット割まで似てるし」と言い捨てられ。
『ハッシュ!』見てないんだけど・・・そ、そうなんかアハハ・・・。


映画『卒業』、CD『松浦亜弥/T・W・O』(2003.1.28)

映画『卒業』
内山理名の初主演作。73年の米映画「追憶」をヒントに、ある秘密を持った女子大生と不器用な大学講師が
新たな人生を踏み出していく姿を描く。「ココニイルコト」で毎日映画コンクール新人賞を受賞した
長澤雅彦監督が脚本を手掛けた“せつな系3部作”の最終章。共演は堤真一、夏川結衣ほか。

別にアカンわけではないけども、
「へー、ふーん、そうですかー」という地味な映画。良く言えば「静かな感動をお届け」ってヤツなんやろうけど、
こんなんワザワザ金払って見に行かんでも気が付きゃそのうちTVでやりそう。ただし深夜に。
堤ヲタ以外にはオススメしませんな〜。それよりも!今日この映画を見ながら私は以前から強く抱いている、
「果たして、内山理名は本当に可愛いのか?!」という疑惑の念を更に強めた・・・。内山理名、保田圭と同ジャンル。
笑顔は常に「口が三角形」、そして「ちょっとベロが見えている」。いつもこの顔。そして「化粧のりが悪い」イメージ。脂性?
そういや加藤晴彦(またの名を、誰も見ていない刑事★イチロー)と付き合ってたっけ。
「なんつー微妙な者同士や!自分らのことを良く分かってる、ある意味聡明なカップルだね!」と唸った想い出が。
あと何がっつーとパッと浮かばないんやけど、「内山理名:可愛い=要潤:アゴが短い」←こういう公式が成り立つほど、
ワシは「内山理名って可愛いよね〜〜!!」とはどうしても思えんウムム・・・。って、別に思えって強要されてへんけど。
っつーか内山ってオジ殺しなの?それともナウなヤングの間でフィーバーしてんの?どっち?死語連発しても分からん・・・。
それに比べて夏川結衣!露出少な目もったいつけてるのが功を奏してか相変わらず凍えるほどの「イイ女ビーム」健在!
ドラマ「青い鳥」でもかな〜りスパークしてたけど、マジでイイ女やわぁ夏川。夏川に、なり隊。よし、なろう!←え?
ということで、私の人生「イイ女・進化計画」は、今年中に夏川結衣みたいになって、それ以降は黒木瞳
そして50代で風吹ジュン化して、最終的には森光子(ポジションのみ)化することに決定しました〜〜〜!!!!
諸君はこんなミーのプロジェクトX(激しく無謀)が成功するかどうか、今後も生暖かく見守ってくださいねッチュ♪←ボェ〜




CD『松浦亜弥/T・W・O』

スキだよ、あやや!(ニッコリ)。アタタ〜〜、つい告っちゃったよ。何故ならあややが可愛すぎるから☆
こんな32歳オンナが結婚するためにはどうすれば良い?教えて江角!!でもお下がりはエレカシ宮本以外いらないわっ!
なこたぁどーでもいいが最高っすよ、このCD。1曲目から「♪Yeah〜!め〜っちゃホリディ〜ウキウキな夏〜希望〜」って。
恐いぐらい季節感をシカトしてやがるぜ。でもアリ!!だって、あややなんだもん☆
そのまま2曲目「The美学」。うひゃー!最初っからワシの頭の中でカメラ目線のあややがノンストップ歌って踊りまくり!
TVで何度も見たお馴染みの衣装を着て、TVのまんまの振りで。CD聴いてるだけなのに思わず叫びそうに。
脳内のあやや、めっちゃ可愛い〜!(絶叫、ただし目線は虚ろ)
3曲目はシットリ切な系ラブソングで(コレめちゃイイ歌なの!寺田光男えらいぞ!)、ワシの中に潜む前立腺を刺激☆
したら「♪じゃ、いくよ!?あ、ワン・ツー・スリー・フォー!」。おっ!?「夏色片想い」!って、違!!それは菊池桃子!!
CMで「桃子、ウサギの耳になりたい」と訴えておったが、そんな桃子の夢が叶ったかどうかはもはやどうでもいいこと。
”夏色”もとい「桃色片想い」、「草原の人」、ごまっとう「SHALLWELOVE?(松浦Ver)」などなど、
愛と夢の国で繰り広げられる全12曲。ディニーランドでありディズニーシーでもありピューロランドかつUSJ、それがあやや
・・・はぅ・・・。このアルバム聴いてるとさ
・・・何もかも、どーでも良くなるわ・・・・(遠い目)。
生きてりゃ色々あるわな、怒ったり悩んだりイジけたりって。プッ!アホみたい☆嗚呼、このまま夢が醒めませんように・・・。
って、おっと危ない!!(大汗)。これじゃまるで”ひきこもり&世捨て人推奨アルバム”やんけ(笑)。
せやけど受験控えてテンパったり仕事がウマくいかなくてダーク入っちゃったりしてる男子にとっては、
ここまでやられると引き篭もるどころか、とんでもなく前向きになってガッツ沸いたりする効力があったりするんだろうな。
う〜ん、やっぱアイドルって素晴らしいわ。もちろん女アイドルだけじゃなく男アイドルにもそれはあると思うねんね。
先日の嵐コン見終わって会場後にする時「よっしゃ!ワシもやるぞーー!!」と妙なテンションで仕事行ったもん(笑)。
・・・・ま、正直アイドル
(芸能人バンド込み)にハマってなかったら、ここまで必死に働かないかもっちゅー説もあるねんけどな。
「アイドルのお陰で仕事を頑張れる」のか「アイドルに使う金を稼ぐために仕事を頑張っている」のか、
どっちがどっちか、たまに本末転倒でワケわからんようになるけども(笑)、
ンでもさー、「アイドルのお陰で明日からも仕事を頑張れる」ヲタがひとりでもいるならさ、スゲェことなんじゃないっすかね。
それってまさに、アイドルやってる意義がある、存在価値があるアイドルなんちゃうん?な〜んちゃって。
私生活の匂いとか消して無機質に、アイドル・サイボーグ、アイドル・ロボを嬉々として演じてみせ、「あやや」を提供する
プロフェッショナル・アイドル@松浦亜弥。ギンギラギンの笑顔で偉業をサラリとやってのけてみせるキミは偉い!!!
たまにプロすぎて、あややの口から「こないだミキティと遊んだ時に〜」的なプライベートトークされても
何故だか逆に、妙にウソ臭く感じてしまうのが弱点やけど、こういうタイプのアイドルもアリよ全然アリ。
ちなみに今、男でここのポジションにいるヤツって「氷川きよし」だけなんよね。たったひとりやねん、う〜む残念。
氷川きよしって可愛いしロボタッチやし、ついでに雑誌で言うこととかも徹底してて凄いしな。
以前「JUNON」で、「先月号でボクは『彼女が欲しい』って言いましたけど、ファンレターに「そんなこと言うなんて悲しいです!
ファン続ける自信がなくなりました!」って書いてあったので、前言撤回、彼女欲しくなくなりました!!!!
って、
マジかよーーーーーーーッ!?(倒)
思想にまで踏み込むことが許されている唯一の男(芸能人)、それが氷川きよし。なんつーありえへんやっちゃ、と(笑)。
めちゃスキやわ、きよし。でもCD買って聴こうっちゅー気にはならんのよ。・・・・だって演歌やねんもん(泣)。
コンサート行っても楽しめるかどうか不安やしさぁ・・・。
せやし、このポジションのアイドルを、男アイドルの老舗@ジャニーズでも出してくんないかな〜。「男・あやや」激求む!!
女のプロフェッショナル・アイドルのテーマが「ウンコしない」だったらさ、
男のプロフェッショナル・アイドルのテーマは「チンコ生えてない」でどうでしょうか!?
贅沢言えば15〜18歳ぐらいでさぁ〜、バリバリのプロ意識で頂点を目指し芸能界に挑む男性アイドル。
アタシが今最も待ち望んでいるのはこういう男アイドル、「男・あやや」。結構、需要あると思うねん、マジで頼むよ!>J



映画『星に願いを。』(2003.1.27)

台湾や韓国でも大ヒット!「究極のラブストーリー」と称され1999年香港アカデミー賞で5部門を獲得した
映画「星願/あなたにもういちど」のリメーク。主演は竹内結子、共演は吉沢悠、監督は「非バランス」の富樫森。

「星に願いを。」ですよ、「。」が付いとる。めちゃ今時、っつーか今更。どうせ付けるなら「藤岡弘、」ぐらいヤレっての。
しかも主演が竹内結子で相手役が吉沢悠って・・・ヨワ・・・。TVドラマでも見ないかも。面白く無さそうな匂いしまくりやし。
以上、見に行く前、リメイクだなんだっつー予備知識無しのワシの予想。が、しかし。いざフタを開けてみりゃ、
とめどなく溢れる涙SoSo!!!!(号泣)。
ひぃぃ〜〜〜〜、ツラいぃぃ〜〜〜〜〜、切ないぃぃぃ〜〜、いやぁん、誰かどないかしたあげてよぉ〜〜〜、
あぁぁぁ〜〜、良かったぁ〜〜〜、ぎょぇ、マジでぇ?ズビビビィィィビズズゥズゥゥボゥビブゥバァァァ(×エンドレス)。
大後悔。めちゃ失敗した。まさかこんなにも泣かされるとは思わんかったし、ティッシュもハンカチも持ってなかったんよね。
せやけど容赦なく涙ドカドカ&鼻水ズルズル垂れてくるしツラかった!(笑)。まぁ、ストーリー自体は、
結構スタンダードなファンタジー・ラブストーリーやねんけど、気が付きゃ今日が今年(まだ27日目)一番泣いた日に。
あ、ちなみに只今、
ワシの脳ミソのランキング第一位は吉沢悠でございますルルル〜♪←単純



映画『Jam Films』(2003.1.23)

7人の監督が15分前後の短編を競作するオムニバス作品。岩井俊ニはCGファンタジー、堤幸彦は一幕コント、
行定勲は青春映画、篠原哲雄はラブ・ストーリー他、望月六郎、北村龍平、飯田譲治らバラエティ色豊かな内容。
各監督と個性派俳優陣によるコラボレーションも注目だ。

これが中々よろしくて!
それぞれ15分前後の7本の短編が次々と、トータルで109分という構成。っと、『世にも奇妙な物語』みたいな感じ。
いっちゃん気に入ったのは行定勲監督作品「ジャスティス」。この監督、男の子撮るのウマいっす!
浜崎のプロモなんてチィーーっとも良いと思わんかった理由は、きっと浜崎が女だからだな。と、決め付け。
同じ男の子でも岩井俊ニが得意とする”少年(思春期)の繊細さを描く”ってのとはまた全然ベクトルが違うんやけどね、
アタシャこっちはこっちで大好きや!アッパー系っつーんですかね、行定監督の描く男の子は見ててワクワクする。
しかも主演は妻夫木聡。なんと学ラン装着。チュィィーーーーーンッ!!←惚れた瞬間、脳内に鳴り響く音
まだ高校生役やってます、妻ブ。ちなみにウズベキスタンでも高校生。永遠の高校生。かつての松村雄基かのごとく。
この短編ムービー、妻夫木が授業中に運動場眺めて女子のブルマー見てニヤニヤするだけの話やねんけどね、
これがめちゃ”ジャスティス”なんスよ!妻夫木の顔(表情)がめっちゃエエ!
男子にとって”ブルマー”が、いかに”ジャスティス”なアイテムかっつーことを痛感!最高!!(笑・なんのこっちゃ)
篠原哲雄監督作品「けん玉」もヨッシャ☆
出演が山崎まさよし&篠原涼子、これだけで飛びつきますわ。しかも、まさやん全開やねん!
”微風に乗った、爽やかで健全なポワ〜ン・ダメ男”演じてて、なで肩ダラリと下がったパーカー眺めて涎ダラリ、みたいな。
堤幸彦監督作品「hijiki」もまぁまぁ面白かったし、他にもそれぞれ楽しかったんだけど、
ンでもさっき書いた通り、いかんせん『世にも奇妙〜』みたいなもんかぁ〜という観念が拭えず、
「これ映画じゃなくてもエエんちゃう?」なんて思ってしまったんよな。映画にしてもエエけど、1800円相当かっつーと・・・。
レディースデーか映画の日に行きましょう、したらそれなりに楽しいっすよ!という映画ですな。



ドラマ『2003.1月期その2』(2003.1.22)

『よい子の味方〜新米保育士物語〜』
アイドルのドラマにストーリーなんて関係ないんです、翔くんが可愛く映ってさえすれば良いんです。
「土9」が「お子様向けユルユル枠」だってのは百も承知。
こんなモン見ておいて文句垂れる方がバーカ!!!!(ペッ)。
・・・そうでしょう、ええその通りなんでしょう。それはそうさ、確かにそうだけど。
櫻井翔が園に着くやいなや「ひまわりマン」に間違えられて着替えさせられる云々〜の時点で早速目眩クラクラ☆
きっと刑事物なら新任早々犯人と間違われ逮捕、
「違いますぅ〜!実はボク今日からここに配属された刑事なんですぅ〜!(汗)」ってなところか。
その他にも全編通して「(今までどこかで10回以上見たこと)あるあるネタ(ただし陳腐)」の羅列で
よくぞ恥ずかしげも無く今時こんな脚本をドラマ化して電波に乗せようと思うよなぁ〜、
ある意味すげぇ勇者、っつーかツラの皮が厚!一体これ書いたの誰よ?と思ったら、梅田みか。・・・・・納得。
アイドルドラマのくせに結構「土9」面白いやん、なんて今は昔。
今や「月曜ドラマランド」もビックリな普通にツマらんドラマ枠。
もうこの枠で『ぼくらの勇気 未満都市』みたいなドラマは永遠に見られないんだろうな〜。
というわけで、こんなの見続けたら貴方のことまで嫌いになっちゃいそうなので金輪際見ません。
しばしのお別れ。さようなら、櫻井翔。次作を心待ちにしております。

『GOOD LUCK』
ハッ!!!(衝撃)。
もしや、と思い「過去ログ」見返すと・・・・・・・・・ワシめちゃめちゃ使ってるやん、恥!!!!!!!!
この先何があろうとも「ぶっちゃけ」だけは使わない、と心に決めました。
っちゅーか絶対に何もぶっちゃけません。隠します。ベールに包みっぱなしということで。
そして敢えて今年は「ヨロシコ」を押していこうかと思っておりますのでヨロシコ。死。

『いつもふたりで』
3話にしてようやく見ました。そして次に見るのは最終回でしょう・・・。
主人公の女(松たか子)がこんなにも自己中かつ性悪で良いのでしょうか?ある意味、新鮮なキャラやな・・・(微笑)。



ショー・劇『堂本光一/SHOCK is Real Shock』(2003.1.20)


よいこのみんな、ショーーック!!(←ジャニヲタ流『ウィーーッス』・嘘)
今日はまだ一度も『SHOCK』体験したことが無い幸せな貴方のためにストーリーからお話しちゃいます☆
(注・かなり適当&特に台詞とかホンマに適当、でもこんなモンよ〜オホホ!まぁ雰囲気だけでも味わって!)

演目・SHOCK   Shock is Real Shock
主演・kinkikids・堂本光一
他出演・未唯
(EXピンクレディー)、井上順(EX夜ヒット司会with芳村真理)、他ジャニーズJrなどダンサー多数
場所・東京帝国劇場
時間・夕方6時〜9時半
(間2〜30分休憩を挟む。昼公演もあり)
代金・S席12000円

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光一は某劇団の座長。
その劇団には、かつて劇団をひっぱっていたが既に亡くなっている光一の兄「光(ヒカル)」の嫁だった未唯、
光と未唯の息子・東新、そして未唯の再婚相手で劇団のリーダーである井上順、そして井上順の連れ子・風間、
そして光一の弟・斗真などが所属しており、みんなで一致団結して劇団を切り盛りしていた。
ステージ上では今日も光一座長の劇団が公演中で大盛況の様子。
すると予期せぬハプニングが!光一がぶら下がっていたロープが切れ
ステージに組まれていた円柱セットに激突、セットを壊してステージに落下してしまう。
「はっ!幸いなことにお客さんはまだ失敗に気づいていない!よし、ショーを続けるんだ!!」。
なんとか立て直し、ショーは無事終了。
「みんな!千秋楽おめでとう!!これが今度のツアースケジュールだよ!」
千秋楽お疲れパーティーの席にて井上順により次の予定が配布され、
みんなで次の公演先の京都までクラッシックカーで移動することに。
旅行気分満点で途中温泉に立ち寄り女湯を覗こうと井上順はワクワクするが、入っていたのは婆でガックリ。
こんなズッコけハプニングもある中、突如「ここからはバイクで行こうぜ!」秋山純が言い出す。
「よし、そうしよう!」光一も賛成。「危険だからダメよ!」未唯は反対するが、
「たまにはイイんじゃないか?バイクも地図も用意したし!」と井上順。
ただひとり「え〜〜、でも・・・」と渋る斗真を説得し、秋山らと共に光一は斗真と2人乗りしてバイクに乗り出発。
すると途中大きな老朽化した吊り橋が。「大丈夫!早くこっち来いよ!」と秋山に促され2人は渡ろうとするが、
その途中!なんと吊り橋は落下、意識を失った2人は病院に運ばれる。
なんとか光一は手にかすり傷だけで済んだものの、斗真は大腿部複雑骨折の瀕死の重傷を負う!!
公演を控えた光一は慌てて「斗真は踊れますか?」と問うが、医者からは「バカなことを・・・」と一笑されてしまう。
劇団員KAT-TUNからも「座長の資格なし!こんなんじゃもう公演はムリだ!」と罵られる光一であったが、
「絶対にやる!何があっても、何が起きてもショー・マスト・ゴー・オン!」と言って無理矢理開演。
斗真がいない分頑張ったせいあってか、「出たくない人は出なくて結構!」と未唯に言い渡されていたKAT-TUNも
改心し途中から戻ってきて舞台は大成功を収め、それを見たブロードウェイの人から海外進出の話を持ちかけられる。
ブロードウェイでの公演場所、場所はインペリアルガーデンシアター。
以前光一の兄・光が公演を行った時、新聞に酷評され命を絶った曰くつきの劇場なのだ!!
「嫌な予感がするわ!」未唯は止めるが、光一は承諾し一向は練習を兼ねて豪華客船で移動。
その最中、
光一は甲板でうたたねしながら「白い鯨」が出てくる恐い夢に魘されるが無事、到着する。(一幕終了)

ブロードウェイの公演も大成功!!新聞記者も多数駆けつけ絶賛、インタビューを。
が、しかし!その時怪しい男が現れ「成功したのはウチの曲を使ったからだ!著作権料を払え!」とゴネる。
「秋山、オレの机の書類を!」光一の指示通り、秋山が持ってきた書類には
正式な著作者は光一の兄・光であるということが明記されており一件落着、男達はスゴスゴ引き下がる。
すると大ケガで入院していた斗真が病院を抜け出したというニュースが!!
「今すぐ日本に帰ろう!」秋山は光一を説得しようとするが、光一はウンと言わない。
怒った秋山は光一に殴りかかるが、光一はそれでも帰らずにブロードウェイで公演を続行させる旨を主張する。
一方その頃、怪我で入院していた斗真は病院を抜け出し、岸壁で「白い鯨」について考えていた。
そこに光一の兄・光の亡霊が!「歩けるくせに弱虫!こんなこと言われてムカつくならオレを殴りにきてみろ!!」
煽りに乗って殴ろうとする斗真にサッと斗真の足に向けて手を差し伸べる光。その時点で斗真は気がつく。
「あ!オレ歩けるようになってる!兄貴、ありがとう!!」喜び勇んでブロードウェイに旅立つ斗真。
「いや〜、斗真が治って良かった!」斗真を迎え入れ喜んでいたある日、光一がみんなを呼び出す。
「何の話だろ?」未唯、井上順、斗真、秋山、風間、東新で待っていたところ光一が登場。
「あ、じゃぁそろそろボクは今度このカンパニーを特集してもらうために雑誌社に打ち合わせにいかなきゃ」
すれ違いに部屋を出ようとする井上順に、光一は「待てよ!今まで起きた数々の事件・・・色々分かったよ。
まずは公演中ロープが切れたこと、吊り橋が落ちたこと、著作権でいちゃもんつけられたこと等など
全部アンタが犯人だーー!!
(と、ここで謎解きを)。現にいまからだって雑誌社に行って、
オレの兄貴を貶めた時のように酷評させようと思ったんだろ!(激怒)」。
すると「チャーン」、おもむろにピアノを叩く井上順。
「ふふふ、そうさ!全部オレの仕業さ!光一の兄と同じ劇団にいたのに全然オレは注目されなかった・・・。
だから嫉妬して罠にハメたんだ!そして自分の果たせなかった夢を俺の息子・風間に成し遂げてもらうために
劇団をのっとってやろうと思ったんだ!そのためには光一は邪魔だから数々の罠をしくんだんだよ!
でもバレたら仕方ないな。息子の風間も連れて死んでやる!!」と井上順。だが風間は光一に助けられたため未遂に。
すると今度は井上順は、未唯と光の息子・東新を銃殺しようと発砲するが、
誤って東新をかばった未唯を撃ってしまい、未唯は絶命してしまう。
数日後、斗真と風間と東新はブロードウェイに残り、光の意志を継ぐことを宣言。
この世を彷徨っていた光の亡霊は未唯が死んだおかげで再び巡りあう事が出来、魂と魂は宇宙で手を取り合う。
満足げに手を振る劇団員一同。めでたしめでたし。終わり。


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・・・・・え?

え?え?えーーーーーーーーーーーーーー???????マ、マジで??????????
こんなモノが12000円もするの??????
っつーか、こんなモノを見に、松本サンってわざわざ東京まで行ったの??????
え?こんなモノ見るために新幹線乗って出掛けて行くのがジャニヲタの世界では普通なの????????
ヒョエーーー、狂ってる!!!
まさにジャニヲタの生き様こそがリアル・ショック!(死)




「あらすじ」を読み終え、常人ならこう↑思ったに違いない(キッパリ)。
が、しか〜〜し!これがこう見えてどう見えてかまぁとにかくサイコウなんだってばさ!!!(笑)。
ストーリーなんてファジーでオッケーよ!だって「作・構成・演出ジャニー喜多川(=神)」やで!ホラ、最高でしょエヘ★
なのに・・・なのにぃぃぃぃ〜〜〜〜〜!!!(涙)。
何故今回に限って井上順が「人間」なんでしょうか?信じられません・・・そんな普通なことって、ありえません!!
ジャニーズファンタジーとして失格です!ショー劇を名乗る資格も剥奪です!そんなの全然神らしくないです・・・。
もっともっと前回の『SHOCK』のようなビックリくりくりクリックリ(←パクリ)なオチにしてくださらないと!(懇願)。
う〜ん、驚きましたよ。初めて見た時は本気でショー劇&衝撃&ショック、ショック、バージンショックを受けました。
だって最後、堂本光一が「犯人はオマエだろー!」って責めると開き直って発した言葉がコレだったんですもの。



何故こんなにも悪さをしたかと言うと、実はオレは悪魔なのだーー!





・・・・・・ゑ・・・・(呆然)。


悪魔って・・・。

悪魔って・・・。

悪魔って・・・。

悪魔って・・・。

悪魔って・・・。

悪魔って・・・。

悪魔って・・・。

悪魔ってーーーーーー!(SHOCK死)



・・・・ふっ、悪魔なら仕方ない・・・・(微笑)。
そら悪いことするわ、だって悪魔なんだもん・・・・あははは。悪魔か〜〜、そうか、そうか〜〜〜(遠い目)。
なおかつ、悪魔(役の男と未唯役の女の間に生まれた)の子供が「ってことは、ボクは悪魔の子供なのか!」と嘆くと、
堂本光一が自信たっぷりに否定。
「違うよ!だってアイツは悪魔なんだから!悪魔から人間が生まれるワケないから、オマエはアイツの子供じゃないよ!
だって現に秋山が羊
(馬バージョンもあり)とヤッちゃったとするだろ?そしたら人間の子供は生まれないし!」
って、
なんのこっちゃーーー!(SHOCK死・その2)
だが、やはり色々言ってもこの手の「ギャフン!」こそがワシにとって「ジャニーズミュージカルの醍醐味」なんだと再確認。
普通に生きてて「ギャフン」って言わないでしょ?でもジャニヲタは言うもんね。日々普通に言ってまっせ〜。
っつーか、言わざるを得ない場面に今まで何回遭遇したか数えられんぐらいやで。
ちなみに誤解されんよう先言っておくが、「ジャニーズミュージカル」と、
世間一般の皆様が思う「ミュージカル」は全然別物ですよ!まずスペルが違う。普通のミュージカルは「MUSICAL」、
しかしジャニーズの場合は「MUU〜JIKAL」と表記するのが正しいのだーーーー!!!!(断言、かつ嘘)。
ちなみに関西ジャニーズJrの『ANOTHER』も思いっきり「MUU〜JIKAL」でしたよね☆
・・・我ながら、よくぞここまで洗脳されているもんだと感心、感心・・・(ボソッ)。
まぁでも正確に言えば、『SHOCK』は一度たりとも「ミュージカル」と謳っていないのだが。
コピーによると「あの衝撃なミュージカルを『ショー・劇』と呼ぶ!」らしいので。『SHOCK』は「ショー・劇」なんです。
だから「ミュージカルのくせにクダらなすぎ!糞や!」と言う方が間違ってるのよ。って、すげぇ逃げ方や!天晴!(笑)。

その他にも今回の『SHOCK』にはツッコむ気力がデストロイな、「劇団公演中」シーンにおける堂本光一の
「余命半年と宣告されたので、今必死に生きてます!!」と言わんばかりのダンス&ダンス&ダンスシーンの応酬に
お腹いっぱい、夢いっぱい。ごっつぉーちゃんでした☆
「堂本光一が歌って踊るシーンをふんだんに、しかもナチュラルに盛り込むにはどうしたらいいか?」。
そりゃもう「堂本光一が座長として公演中です!」ってストーリーにするしかないわけで。
あらもう完璧だ、「ガムシャラに歌って踊るシーン」の魅せ方が、めちゃ自然だも〜ん!こりゃ婆さん一本取られたね!
そのうえ最後には、堂本光一が自分で作ったけど歌いこなせてない「ソリチュード」と、「情熱」の2曲を披露してエンド。
マジで最初っから最後までウハウハ光一祭な『SHOCK』に12000円の価値アリ!と大満足なワシであった。
が、しかし。
ジャニヲタ以外には絶対にオススメしないが(キッパリ)



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オマケ・SHOCK観劇の際の諸注意!


ここからはこれから見に行かれる方々へのSHOCK観劇の際の諸注意をば。皆様、キチンと守ってくださいましね。
じゃないと某メーリングリストに「SHOCKに行ったら行儀の悪いファンがいました!」と書いて投稿しますよ〜☆

◆オープニングから登場する「堂本光一・顔面肥大オブジェ」に腰を抜かしてはいけません。
◆再度登場する「顔面肥大オブジェ」に、「2度も登場とは、もしや好評につき?って、
こんなもんが一体何処で誰に好評なんじゃー!愉快痛快&恐怖だよーー!!」と喚いてはいけません。
◆「ボクは光一の兄の光(ヒカル)です!」しょっぱなから金髪のオカッパヅラを付けた堂本光一が
別人を装い挨拶をしますが、似合わなさ過ぎるヅラを指差し爆笑してはいけません。
◆その他、何食わぬ顔で展開されるミョウチキリンな世界(特にストーリー内太字箇所)に爆笑したり驚いてはいけません。
◆ご両親は長男「光」、次男「光一」ときて、何故に三男だけ「斗真」と名付けたか?という疑問を抱いてはなりません。
◆オーケストラピットからオーケストラが出てきたのはオープニングに一度だけ、
後はビニール製のお粗末なヨゴレ鯨が出てきたり、人が上から落ちてくるためにクッションが敷かれていたりと、
公演終了まで延々「オーケストラピットの使い方」を間違い続けますが、それを指摘してはいけません。
◆フライングする堂本光一のオデコの生え際を集中的に見て涙ぐんではいけません。
◆秋山純という人間の大切さを再確認し涙ぐんではいけません。
◆「MAやHisHが出てないし、以前に比べると出演Jrが明らかにヘボくなってない?」事実ですが言ってはいけません。
◆「あ、今井翼の役が今回は生田斗真なんだ。・・・・。ふぅ〜ん。」少しぐらい興味を持って論じてください。
◆「コレのどこがどうRealShockなんだよ!?」初ジャニ体験でない限り、こんな台詞は禁句です。
◆落ちそうな断崖絶壁で弾いているFIVE上里(B)と中江川(G)を気にしすぎて青褪めてはいけません。
◆「温泉シーン」で男湯のセットが登場し、そこでKAT-TUNメンバーがスリガラスの中ナマ着替えを繰り広げるという
「DEAR☆ジャニヲタ・サービスシーン」を見ながら呆然と「・・・っつーか、別にいいんだけどさ・・・・、
事務所ってファンサービスの仕方、根本的に間違ってるよね・・・」なんてツブやいてはいけません。
◆「この程度の演目がブロードウェイで成功するわけないだろ!」なんてツッコみは言語道断です。貴方、消されますよ。
◆ショー部分での「ウルルン滞在記」でよく見る”葉っぱファッション”に身を包んだ黒人ダンサーを侍らせ、
センターでカウボーイ衣装着用し踊る堂本光一に「え?それって結局どこの国!?(汗)」とツッコんではいけません。
◆ショー部分での『アンダルシアに憧れて・パート2(仮)』の歌詞から想定するに、設定は「イタリア」。
でも踊りは「フラメンコ(スペイン)」と、「え?結局どこの国!?めちゃくちゃやん!(大汗)」とツッコんではいけません。
◆KYOTOKYOなんて知りません。
◆「『白い鯨』の目ってさ、MBS『ちちんぷいぷい』キャラの、笛吹いてる不気味なピエロの目と似てるよね・・・」と
関西人しか分からないことを言ってはいけません。
◆「漢字になってからはナマで見るの初めて!」と未唯に妙な感動を覚えてはいけません。
◆「そういやさ〜、以前何かのTVで未唯が夫婦間のセックスレスを激白してたけど、しゃーないわ。
あんだけのギンギラバディーを誇示されると逆に萎えるわな、濃すぎるって!」と変に納得してはいけません。
◆撃たれた後もペラペラ喋り続ける未唯に「っちゅーかNEVER歌えや!」と罵声を浴びせてはいけません。
◆ストーリーのテーマは基本「大霊界」ですが、原案は丹波哲郎ではありません。
◆光と未唯が結ばれるラストは映画『愛旅立ち』そのものですが、こんな映画を知っていることは内密に。
◆「一緒の劇団ならもっと上手に殺すチャンスあったろうに、順チャンってマヌケ(プ)」と井上順を哀れんではいけません。
◆更に「全部が全部、罠ショボ!そんなだからマチャアキと差つけられるんだよ!」と井上順を叩いてはいけません。
◆もひとつ「ところで順チャンって何処行ったの?最終的に死んだの?それとも逃げただけ?
いや、それよりも気になるのは順チャンって何でこの仕事受けたんだろ?」と井上順について考えすぎてはいけません。
◆ファンクラブでチケットを取ると記念品として「SHOCK特製ミラー」を貰えますが、
実はこれと同じものが100円ショップで売られていることは公然の秘密でお願いします。

以上、これらの注意事項をキチンと守ってショー・劇的な体験を堪能してくださいましね〜♪



ライブ『"YELLOW POP GARAGE vol.8"cubismo grafico/the band apart/NANANINE』(2003.1.16)

cubismo graficoとthe band apartは1曲終えるごとにしきりに言っていた。
「今日はバンド名だけでも覚えて帰ってくださいー!」
ムリっす!ってか、その前にお聞きしたいのですが何て読むの?
しかも歌、英詩。売れる気あるんか?
英詩の邦楽バンド聴くぐらいだったらワシャ洋楽聴くぜってな主義ゆえ、ボゲら〜〜っと斜めから眺め見。
cubismo grafico・・・むちゃむちゃ音はポップで声もキュートなのに、いかんせん小太りブサ男でさぁ・・・(涙)。
カジヒデキを思い出したよ。元気かなー、カジくん。顔がアレじゃなかったら絶対もっと売れてたよなぁ。
こういうスゥエーディッシュポップ風、もしくはUSより断然UK寄りな音楽って、
音同様ビジュアル面を重視されるし大変やと思うわー。こんな音楽のくせに服のセンス悪いとか論外やもんな。
せやけど実際問題、女が男を見る目線の「可愛い」「カッコイイ」の判断基準なんて、実はむちゃ曖昧やねんけどね。
音良かったら(才能に惚れたら)どんなブサメンでも可愛く見えてくるしカッコ良く錯覚するやん?!
アタシャ電気グルーブ大好き時代(今も好きやけど)、「卓球ってカワイイわぁ〜〜!まるで女の子みたい〜〜☆」
おメメ、壊れてますよ!(死)みたいなことを平気で口走っておりましたウフフ。
今回の目当てはNANANINE。ナナナイン。やっぱバンド名はこれぐらいコンパクトじゃないと覚えられませんよね〜(微笑)。
初見、初聴きだったのですが、うーーーーーーーーむ、ストレートでございますなぁ・・・。
まっすぐ一生懸命にガツーンと迷い無くぶつかってこられる感じが非常にオトナな私をオロオロさせた。
元気いっぱいで楽器弾きながら飛びまくってたんだけど、
これもまた一生貧乏だったバンド@グレートリッチーズを髣髴とさせるスタイルっつーか。
グレリチとかポテトチップスとか(笑)。ああいうノリかなぁ〜なんて。
音的にはもうちょっと屈折してくれたり変化球投げれるようになってくれると嬉しいけど
79年生まれ、ってこたぁ23歳か。若いんだなー、じゃぁ仕方ねぇ。大きくなるの待ちます。待てたら。
ワシが何故このように優しいかと申しますと!彼らはMCがステキだったからである。
福岡出身のバンドらしく、博多弁(?福岡弁?何て言えば良いんじゃ?)で喋ってたんよね。ヒィーうっしょーーー!!
方言使って喋る男の子って、めっちゃツボるぜ!!
特に広島、岡山、福岡などなど・・・日本列島でいうと下の方に位置する地方の方言使って喋る男の子、
個人的にはむちゃくちゃタマんないんすよね。「○○やけ〜」とか言われた日にゃゾクゾクゾク〜〜〜〜!!(笑)。
可愛さ、2割増し!こんなところでカミングアウトするのもなんですが、アタシャ実はかなりの「方言フェチ」です。
いやー、色んなフェチがいるもんだねー。って、なんのこっちゃズテー(転倒)。



ドラマ『2003.1月期その1』(2003.1.16)


「僕の生きる道」
「とても良いドラマだなぁと毎週ジーンと感動しながら目を潤ませ見ております。」
な〜んてことアタシが今更言うまでもない。っつーことで!
なんちゅーても個人的に「僕の生きる道」を語るに欠かせないのは草g剛が受け持つクラスの生徒役達じゃい。
まずはトップバッター、ご紹介いたしましょう!
関西が誇るビジュアルクイーンand肩出しクイーンbut乳首の形がちょっとヘーン@内博貴!!!
さぁ皆様ご一緒に!「ドレミソラ!」「ドレミソラ!」「ドレミソラ!」←コール強要
カンジャニエイトが世界に誇る超高校生級の美少年、今回は黒髪での登場。うわ、むちゃ育ちが良さげ☆
これならきっと一般視聴者に、内きゅんが実はお馬鹿さんだってことはバレないわ安心安心〜(ニヤ)。
続きまして!なーーーんと!カンバーーーーック伝説の美少年@市原隼人!!!
どこいっとったんじゃーーバカーーー、心配したんやぞぉぉぉーーーーーーーーーーーーーー!!!(感涙)。
映画「リリィシュシュ〜」を見て以来、遅ればせながらハァトをムンズと掴まれたミーが市原くんの行方を調べたところ、
所属していたはずの超大手プロダクション・スターダストHPから名前が消されており、
同時に出演するはずだったドラマ「漂流教室」にも姿を見せず(※当時、ここの掲示板でも話題でした〜)、
「明らかに所属事務所と何かしらモメたなコノヤロウ」な状態に陥っていた市原くん。
あんなキャワゆい御子がこのままこの世界から消えていなくなるかと思うと涙が止まらなかった・・・(嘘)、
が、しか〜し!見事芸能界に復帰したっぽいね、おめでとう〜〜〜!
なんだ?ただ単に受験休みとかそんなんか?ンでも受験で休むぐらいで事務所のHPから名前消されへんわな〜。
やっぱモメたんだよ、絶対!!(キッパリ)
ま、そんな少年のまだ癒えてはいないであろう心の傷のカサブタをベリベリ剥がすのはさておき、
市原きゅん(←・・・)、多少男っぽくなったものの、黒目がちで餅肌(推定)でプルプルの小動物的な可愛さは健在、
ミーの生きる道の傍らに、この先もずっと置いておきたいキュートさを持ち合わせている模様。ホッ。
しかも今これだけじゃなく、な〜んと映画「TRY」&「黄泉がえり」にも出ているとな!
そのうえドラマはNHK「緋色の記憶」と掛け持ちだなんてスターダストってば怒涛の大プッシュやん!!
「山田孝之の次は市原隼人をヨロシク☆」ってなことでしょうか、なるほど分かりました!(笑顔)←誰?
ちなみに第4話は主役!?女子生徒と妊娠騒動を起こすらしいーって、
市原くん、もしや「金八」における鶴見慎吾キャラ!?大きくなってから大麻で捕まらないでくださいね〜!(ニッコリ)。
ですがワシャむちゃむちゃ喜んでいるわりには今回のドラマではまだそんなに市原くんが大写しになっていないので
実は密かにビビってたりもして。嗚呼、4話放送日が待ち遠しくてドキドキ。
「美少年は成長過程において顔が伸びアゴが割れる法則」を踏襲していないことを心の底から願うばかりである。
あ、初回に万引きして指導されてた生徒、彼もものーーっそいどっかで見たことあると思ってイライラしててんけど
「新・愛の嵐」のヒカルの意地悪な兄ちゃんや!文彦ぼっちゃんやん!(笑)。
他にもいそうやー、目を皿のようにしてチェックします!バーチャルクラスメイト気分の32歳ここにあり!!(自慢げ)
それにしても、やはり草g剛ドラマって個人的にツボ率高いわ。「いいひと」以外。
矢田亜希子もやっぱ脇の方がイイねぇ〜、リップグロス塗りすぎなメイクも可愛いので許せます。
谷原章介、この手の役はホンマさいっこーにナチュラルにこなすなぁ(笑)、
あら?もしやアナタ、鳥羽潤!?地元の友達ひっぱってきてやってたユニットってまだ継続中?
そして、小日向文世。この人の「ココ!」ってシーンにおける「微笑みながら泣く」ような表情って絶品だと思います。はい。


「高校教師」
藤木がキモい(キッパリ)。
初回から、目の真ん中に位置する黒目からドクドクと一本筋通った涙を流しながら号泣するという、
実に人間離れした技を披露しておりました。きっとあの涙はご本人出演CMの参天製薬『サンテFXネオ』だと・・・。
登場人物どいつもこいつもヘンテコ人間大集合で、もしや今回一番まともなのは京本政樹かもな〜(遠い目)。


「かるたクイーン」
大阪ドーム級ハンサムマン・錦戸亮御大が石田ひかりの弟役としてご出演とあっては見ないわけにはいきませぬ。
おおお〜〜〜っ、ニッキドってば「初代・肌キタなクイーン(現・クイーンはhitomi)」@石田ひかりとは
到底姉弟とは思えぬキュッピキュピの肌!なのに不思議だ・・・。ドームではあんなにスパークしてたのに、
TVで見たら、またいつも通りTVサイズの普通のハンサムマンに戻ってる・・・。
相変わらず「ハンサムパワーを箱に合わせて調節出来る」ニッキドの鬼才っぷりに敬礼!!
ちなみに御大、14日放送にてミーの大好物「学ラン」をお召しになっており、
え?「錦戸に学ラン」って。まさに「鬼に金棒」という諺を体現していらっしゃいました。・・・ブーーーッッ(鼻血)。
余談ではありますが小生、こんな鬼になら金棒でシバかれようともきっと誰にも負けぬオカルトクイーンとして
蝉丸ばりの満面の笑みを浮かべつつ昇天してみせることでしょう!ブイ!
そして気になるサラダひかりの大阪弁。かつて「あすなろ白書」で聞いた鈴木杏樹の大阪弁を思い出す・・・。
あら?サラダって確か大阪NHKの男と結婚したんじゃなかったっけ?もっとピロートークで大阪弁をスタディせぇよ!
と、またもオヤジギャグ系セクハラ発言で〆〜(恥)。


「最後の弁護人」
初回から今井翼は何度も怒鳴っていました。あ・・・こんな今井翼の姿、どっかで見たことある・・・デジャブ??
いや、デジャブじゃねぇな。こりゃまんまショー劇『堂本光一/SHOCK』の時と一緒やん!!(唖然)。
「オレは殺ってねぇよ!ブロードウェーに行って踊りてぇよ、おやっさん!」←こんな風に聞こえました。
舞台とTVドラマなのに・・・「何処に出てもオレはオレ!」なんだね。ある意味スゲぇな今井翼(笑)。
そしてドラマって、未だに「不良ファッション=スカジャン」やねんなぁ。久々に見たで、あんなベタな『不良』。
そしてドラマって、未だに「悪い奴=長門浩之」やねんなぁ。きっと嫁の南田洋子も未だにセンター分けなんだろうな。
個人的にはですね、ドラマにおける阿部寛って割と好きなんやけど、主役で見たらやっぱ濃いなぁ・・・。
ストーリーも、そこそこなんだけどツメが甘いっちゅーか。「殺された子に5000万の保険金を掛けていた」なんて、
明らかに全出演者の中で長門がピカイチ妖しいやんけ!!ってか即効犯人ってバレるやろ、普通。
今後は家にいる時、暇だったら見るって感じかなぁ。
つってたら、次回予告にて今井翼が勉学に励んでいるシーンが。
あら?一件落着したと思ったのに、まだ今後も出演するの?
うーむ・・・キミはTVドラマなんてやらず、さっさとトンガリ持って帝国劇場へ出掛けた方が良いのではなかろうか。


「熱烈的中華飯店」
カンカンカンと進んでいくテンポ良いコメディーで初回は笑わせていただいたのですが、
2回目は「コイツらワガママだしウルせぇなぁ〜」とイライラ。既にちょっとこのノリに飽きた模様です、アタシってば♪
面白いんやけど、1話ぐらい飛ばしてもまぁえっか的なドラマなので今後もこの時間帯に家にいれば見ようかなぁと。
ちなみに男テンコモリです。椎名桔平、二宮和也、東幹久、伊東四朗、石黒賢などなど。
ですがワシ的に最も2話でメロったのは、
勝村政信だーーーーー!!
アハ、またまたまたまた今更気が付いたんだけど、この人って何気にむちゃくちゃハンサム面やなぁ☆


「お義母さんといっしょ」
終始、トータス松本にウットリ☆
小栗旬は「ごくせん」でのビジュアルに比べると劣る・・・。今更ながらアゴの主張が激しい顔だなぁとシミジミ。
それにしても小栗くんが片想いしてる設定のビデオ屋の女の子めちゃめちゃ可愛い!ピーク時の広末風で胸キュン。
今後も、この時間帯にたまたま家にいたら見ます。まー、ドタバタやけどホロリありで(ポロリは無いが)苦ではないし。
男はその他に海東健、小池徹平が出演。ちッ、小池徹平ってホンマいつまで経ってもウマならんな。
しかもビジュアル既に腐りかけてないっすか?ンっとに男の童顔ってこれだから恐いねぇ〜。


「年下の男」
よ!待ってました!!←ベタな掛け声
今回もまたまた期待通りって感じで最高!やっぱアタシャ内舘牧子ドラマ大好きだわーーー!!(笑)。
「週末婚」「昔の男」ときて、三部作(らしい、知らんかったわ!)の最後、「年下の男」。
初回から悶え苦しみつつ「あはは!」「ひー!こわー!」なんて声に出しつつめちゃめちゃ楽しめました☆
きっと今後、登場人物の気持ちは
「50女(風吹ジュン)←40男(高橋克典)←30女(稲森いずみ)←20男(賀集利樹)←20女(星野真理)←20男(山崎裕太)」
ってな図式になっていくと思われる。がしか〜し、みんな、今一度よく考えてみてくれ!!
頂点が「50女」ってオカシくない?そうなの、そうなのよ。これって内舘牧子の願望ドラマなのよ。
「マッキー、今までドラマ部門を盛り上げてくれて有難う!」ってTBSから頂いたボーナス枠なのよ。
だから牧子ったら好きにやっちゃったのね、きっと。
でも自分的に最もやりたかったのはきっと「50女と、牧子大好き@お相撲さんのラブストーリー」だろうけど、
それは流石にヤリ過ぎやな、と。よっしゃ、私ちょっと妥協して、高橋克典にバーチャル告られちゃおーっと、なんて。
がしかし、だからといって「ケッ、牧子キモいんじゃ死ね!」とはならんのだ。
何故なら牧子(50女)を演じるのが風吹ジュンだからである!風吹ジュン、めっちゃ可愛い!途端に説得力が(笑)。
いや待てよ・・・牧子役が風吹ジュンって・・・。
このキャスティング、まるで橋田寿賀子役を安田成美が無理矢理演じたドラマ「春よ来い」を彷彿とさせる。
んでもって50女に負ける30女が稲森いずみ。上手に役作りしてて(素か?)、イイ具合に枯れてます。
でも枯れてるけど迫られるんだろうな、20男・仮面ライダーアギト刑事純情派@賀集に。
初回では「オレ、一度30女とヤってみたいんだよねー☆」なんてカン高い声でのたまっておったアギトではありますが、
きっとアギトは今後30女に夢中になります。
いえ、なってもらわなきゃ困ります!!←明らかに私情
なんだったら、30女に夢中になる20男の役を、賀集利樹ではなく、
玉山鉄二か岡田准一か塚本高史にチェンジしてもらえないでしょうか?←かなり切実な願い
そしたらも〜〜っと、30女が50女に男を取られるという「不条理」にも目をつぶってあげるのにぃ〜(笑)。
そしてこのドラマ、もひとつ素晴らしいのが、
視聴者から「おいおい、30女がピチピチの20女に勝てるワケねーだろ?」ってなクレームが来ないよう配慮された
20女のキャスティング。ぬわんと
「若さ」「美」の「象徴」が、星野真理!稲森いずみVS星野真理って・・・。
「プ!20代の女って年が若いだけで、むっさシャクレてるし実はたいしたことねぇな!ビバ30女の圧勝〜〜!!(笑顔)」
な〜んて、まるでオノレが稲森自身かと錯覚をしてしまうほどの、この絶妙なキャステングに拍手喝采!!
こんな感じで、きっと今後もワシを含む全ババァ視聴者のプライドをくすぐってくれるに違いない
抱腹絶倒なストーリー展開に期待大。40女代表・麻生祐未も初回からコエぇコエぇ!(爆笑)。要注目キャラっすよ。
そうそ!かといって、ババァだけに優しいかっつーとそうじゃない。
きっと最終的には風吹ジュンは高橋を捨てて旦那の元に戻るはず。
ってなわけで、きっと最終的に頂点に立つのは風吹ジュンの夫、50男(平田満)なんだろなー。
ほら、牧子は世のお父様方のプライドまでくすぐってくれるのよ〜。牧子イズ菩薩!!←そうかぁ?
ってワシ↑ドラマごときに感情移入しすぎ!(衝撃)。3月まで牧子の思う壺に首までどっぷり浸かりますわ〜


「美女か野獣」
木曜日の夜、これからは超多忙間違いなし!!
初回は「年下〜」をリアルタイムで、
「美女か〜」を録画して見比べて面白い方を今後見続けようと思ったんやけど
どっちも捨てがたい!!
なんつーてもこのドラマ、パパイヤ鈴木が最高っす!!!!!(笑)。
福山雅治もまだ大丈夫。どうやってキープしてんねやろ?パッと見、全然衰えを感じないんやけど。すげぇわ〜。
脇役も充実してるし、テンポ良いし何も考えず気楽に見られそうやし、福山と菜々子の間にある「秘密」も気になるし、
今のところ最後まで欠かさず見続けようかな〜なんて。とりあえぞ今期ドラマはこんな感じっす。
あら!また今期もテレ朝のドラマ見るの忘れちゃってるわ〜ほほほ。



映画『アカルイミライ』(2003.1.15)

『回路』の黒沢清監督が丹精込めて綴った“親子”ドラマ。兄貴分(浅野忠信)に去られた青年(オダギリジョー)と、
息子を失った父親(藤竜也)が出逢い、ふたりで生きる術を発見しようとする様を、透明感あふれる映像で見つめる。

ヲダジョで浅野で主題歌バックホーンっすよ、ついでに沢木哲(ヲダジョのバーターか)も出てるんスよ。
よって「オトコ祭ムービー(超A級)」指定。いやはや、映画見終わってつくづく思いましたよ。
結局オトコマエにはアカルイミライが待っているということですよね〜!(ニッコリ)。あら?違います?>黒沢監督
マジでストーリーが全然頭の中に入ってこないぐらい、ダメ男を演じるヲダジョはツボりまくり。
相変わらず止め処なくエロい兄ちゃんだぜ!!口だな、口。やっぱこの手の口を持つ男には無条件降伏やわ。
んでもってこれでもかってぐらいヲダジョと浅野はオッシャレ〜〜〜!!!(万歳)。
すげぇよ。「そんな服でくつろげるかッ!!!(死)」ってぐらい、2人とも、もぉ〜〜っっんのすごぉぉぉ〜〜〜く、
自分の家の中やっちゅーのに猛烈にオシャレな格好してました・・・。
っつーかさ・・・浅野ってさー、いつでもどこでも浅野やな・・・(遠い目)。
いつの日か、アタシが映画監督になった暁には必ずや主演に浅野忠信を起用し、
全編タカキューもしくはジーンズメイトの服を着せるという辱めを受けさせてやりてぇなアハハ。←今年一発目の根ババ発言☆



コンサート『嵐/ARASHI STORM CONCERT 2003 新嵐』(2003.1.13)





映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARD だけど HAPPY』(2003.1.3)

嵐所属レーベル「ジェイ・ストーム」による自主製作ムービー第一弾。嵐主演。
監督は「溺れる魚」「トリック」の堤幸彦、脚本は「青木さん家のおくさん」に演出・出演した河原雅彦、
原案はV6井ノ原快彦。ある団地を舞台に、境遇の違う5人の少年を主人公にした青春コメディー。


嵐がとっても可愛くて!
特に個人的には大野くんがピカ☆ンチ素晴らしく良くて、誰を置いてもコイツをさっさとドラマに出せよと切望。
いいねぇ〜、主役の器じゃないけど脇でとてつもなく光りそう。実際、光ってたし。
ああ見えて滑舌も悪くなく、コロコロ変わる表情がめちゃキュートなのな。
「ピカ☆ンチ」というストーリを、わざわざ映画にして大画面で見るに値するのはOP曲ぐらいだけど、
主演の相葉もフツーの少年やらせたらバツグンで(笑・いや、でもフツーが一番難しいと思うねんで)、
見始めて速攻ワクワク。嵐演じる登場人物の5人が愛しくてしょうがない。
「どうも!スケーターチーム”ストリートスライダー”のリーダーやってます、ハリーランマルです!」などの
小ネタの応酬にも「ぷぷっ」と何度も笑わされ、嗚呼、一体大ネタは何や?と期待は自然と膨らんで。
したら、来ました!この映画の大ネタであると思われる「屋形船を皆で協力して沈めるシーン」
・・・・はぁ?(アングリ)
おーーーーーーーーーい!!!ちょっと待て。この映画、嵐は悪くないしBGも悪くない。モチロン画も悪くない。
戦犯、脚本書いた奴@河原に問いたい!!!なんで?なんで「屋形船」を沈める必要が?????
はっきり言って、このシーンのおかげでワシャ不愉快になったちゅーねん。この映画、ダメ。
あのさぁ「屋形船」に乗ってる人、何かした?高校時代、生徒にセクハラしてた先生が乗ってたのは「たまたま」やんな。
相葉の彼女が乗ってたのも「たまたま」やん。
嵐ら5人が「あんな船に乗って、金払って女の尻追っかけまわすようなオトナにはなりたくねぇ!」。
そう思うのは勝手じゃ。せやけども、思ったからって船沈めるのは違うやろ。
だって乗ってたオヤジらに彼らは嫌なこと何もされてへんがな。オヤジが「金」払って「船」乗って
そういうオヤジのためって割り切ってコンパニオンのバイトに来てる「女」の尻追っかけることがそんなに悪いことか?
電車乗って痴漢したり、会社の女の子にセクハラしたりするオヤジよか数万倍マシっちゅーか、
別に全然アカンことないやんけ。ちょっと気に入らんかったら襲撃って。アタシャ、このシーンのせいで、
嵐のメンバーが「ムシャクシャしたからって浮浪者を襲撃する若者」と同類にしか見えんかったよ。
もしくは「オヤジ狩り」か。あ、今回は「決意を表明するために襲撃」でしたっけ。ケッどっちでもいいよ、そんなことは。
ンでもって船沈めた後、全員で二宮の自宅に行ったら「金」払って「ソープ」行って、
そういうオヤジのためって割り切ってソープ嬢をやってる「女」に優しくされたと勘違いした挙句
借金地獄に嵌った二宮の父親が首吊り自殺って、これどうよ。
「船に乗ってたオヤジ」と「二宮の父親」はゆーても同じなワケやん。こんなシャレんならんことあるかいな。
その「若さゆえ取った浅はかな行動」の結果がもたらす「虚しさ」を描きたかった?いや、違うな。
だって襲撃後の彼ら5人はめちゃくちゃ綺麗に輝きながら、スローモーションで川に飛び込み脱出してたもの。
「ほ〜ら、お客さん!これぞまさに『青春映画』ならではの、
”痛快”で”胸をすくような爽快感”たっぷりのシーンですよ!ここがこの映画の目玉だよ!」。こういうつもりやろ。
いやいや、待ってくださいよ、マジで。何も痛快なことなんてアレへんがな。大ネタで船沈めるなら沈めるで、
「屋形船に乗ってる奴らって最低〜!嫌〜!ムカツク〜!」って、
もっともっと見てる側が感じるエピソードが必要やろが。
伏線はれよ。でもって「勧善懲悪」ノリに持って行ってくれんと。
ベタやけど基本やっちゅーねん!
屋形船に乗っているのが「嵐5人に対してめちゃ意地悪な奴ら」、もしくは「税金使ってバカ騒ぎしてる政治家」等など。
せやったら納得するけども、これはアカン。あぁ?「青春とはこういうもの」だぁ?フザけんじゃねぇよ!!(激怒)。
かと思ったら妙な伏線張るから、別れを宣言されたうえ川に放り出された相葉の彼女が気の毒だったし。
散々「トリマーになりたい」「夢がある」「お金溜めなきゃ」って台詞を彼女に吐かせておいて、
彼氏である相葉から言われた「受験勉強頑張るから逢えない」とのお達しを聞き入れ、邪魔もせんと、
じゃぁ私も私で頑張ります〜ってなノリで、彼女が自分の将来の夢のために始めたコンパニオンのバイトしてたのを知って、
相葉が「騙された」「裏切られた」と思って別れを切り出すだぁ?しかもお面付けたままで自分が誰だか明かさないままに?
おいおい、それじゃちょっとただの卑怯者やないかい。これじゃぁまるで相葉が、
「はぁ?じゃー、テメェが金出してくれよ!この甲斐性無しの口だけ出すボケ男がッ!」ってな風に見えるやんけ。
まぁ10代の普通の少年って設定なんだし、自分の彼女がコンパニオンのバイトやっててショック受けるのは
分からんでもないが、だったらなんで相葉の彼女のキャラを「正真正銘の擦れてるバカ女」っつー設定にしなかったんだ?
大概この彼女もアホで、登場シーンでは「なんでこんなブサいのに相葉が一目惚れ?ミスキャスト!」って思ったけど
あんな感じの「不思議チャン」「ちょっとアホ」「とりたてて顔も可愛くもない」うえに
「同姓から見て非常に服のセンスが悪い女」に限って男からめちゃモテるし妙にリアルでエエなぁ〜と思ってたのに。
伏線張るところと張らないところを完全に間違っているように思いましたよ、ええ。
っつーかよーーー、こんなシーンを本編の目玉に据えて「青春コメディー」ぶってる脚本書いた奴、
てめぇ何様だか知らねぇが例え原案持ってきたV6井ノ原が「このシーンには思い入れが!」と言ったとしても脚色しろっての。
ほんま、嵐の可愛さを大無しにされた怒り冷めやらず。
映画界にて密かに囁かれる「堤さんって長編ダメだから」神話は崩れ去らなかった模様。無念だー。