8月の日記 |
コンサート『嵐/Arashi SUMMER CONCERT 2003 How's it going?』(2003.8.29) |
『木更津キャッツアイ』のバンビと、『StandUP!!』のショーちゃんと、『きみはペット』のモモと、え〜と、え〜〜っと、・・・他2名と、 合計5名=嵐だよ!やったよ母さん嵐だよ!久々に本格的な芸能人が見られるよ!(感動)。 広島は春のタッキー&翼コンサートぶり。相変わらずアリーナ席のほとんどがステージセットで埋め尽くされてて最高☆ 狭くて見やすくて、しかもちゃんと盛り上がるし大好きやわ。前々から気付いてたけど広島は今日も可愛い子が多いなぁ。 昨日の名古屋KAT-TUNコンサートといい、地方のコンサートってかなりの確立で可愛くてオサレな普通のお客さんが多い。 なんだったら地方だけじゃないで、今やジャニタレのファンって、コンサートに足を運ぶぐらい傍から見たら熱狂的やのに、 タレントの名前が書かれたうちわを自分で作って持って行くぐらい傍から見たら熱狂的やのに、 普通に可愛くてオサレな人が増えた。ジャニーズアイドルに夢中な女=デブスという定説は、今は昔。 同じようにハロプロコンにも行って客をウォッチしてるけど、どっちかっつーと、やっぱ「ステキな人の率」は 断然ジャニファンの方が高いと思う。女は服やメイクや髪型で、どうにか誤魔化そうとすることが出来るからか。 でも逆に一緒に行った友達は「せっかくジャニーズのコンサートを見に来たんだから、普段お目にかからないような、 視界に収まりきらないぐらいのデブが見たいよ!!(未だに世間一般のジャニファンイメージってこうなのね・涙)」と張り切ってたのに、 全然いなくてショックを受けてました。あ、でもひとりだけ珍ファンを発見!大野ファンと思わしきネエちゃんが、 コンサート中、外周を歩いている大野くんが目の前に来た途端、「ワギャーー!」と騒いで気を引き、 大野くんが自分の方を向いた瞬間、両・親指を鼻の穴にツッコみ他の指を「ビロビロ〜」と動かし、大野くんをビビらせていた。 ・・・・え、えぇぇぇ〜ッ・・・(ポカーン)。ファンなんだろうけど好きすぎて愛がこじれて、笑顔作って手を振るどころか逆に、 大野くんを脅かしてしまうという支離滅裂な行動に出ざるを得なかったのか。女心とは複雑よのう。 せやけど、途中MC(1部)でやたらと「うっせー!オマエに聞いてねーんだよ!」と大野くん以外のメンバーに罵声を 浴びせてたし、もしや噂の「羽田〜広島間、飛行機止めた事件」の張本人だったりして!?(ドキドキ)。 でも、その強烈な人以外はフツー。ヲタ臭激少。嵐コン(しかも地方)には金髪デブとかピンクハウス婆みたいな まさに『ジ★ヲタ』みたいなヤツがほとんどおらん。若すぎもせず婆すぎもせず、まんべんなく全年代がいるような感じ。 平均年齢25歳ぐらい!?でも可愛いお客さんは、きっと広島を飛び出してまで全国廻るほど熱狂的じゃなさそうだな、 たまに広島に来るジャニタレのコンサートを楽しんで、明日からは普通の生活に戻ります、みたいな。 「うげ!ブサ!」と思ったら、大概ワシのようなジャニに賭ける金とチケットで頭がいっぱいゆえ 顔の形が歪んできた遠征ババアだと判断してまず間違いない(笑)。 全ステ目指してバリバリ遠征してるヤツって何となく分かるわ。なんだろね、あの、体からそこはかとなく放出されている 黒スモークは。妙に行動がテキパキしてるし会話とか小声やしな(笑)。せやけど、こういうのってもう流行らないのかも。 だいたい「ジャニーズ事務所のタレント全員大好き〜〜!」みたいな人めっきり減ったよね!? 「ジャニタレが出てるTVは全部見ます!ジャニタレが出したCDは全部買います!」ってファンは。 ”嵐ヲタ”とか”キンキヲタ”とか、グループ別やタレント個人個人のヲタはいても。正確にいうと、こういう本当の意味での ”ジャニヲタ”って実はもうほとんど存在しないのかも。ちなみに私も本当の意味でのジャニヲタじゃないわ、 TOKIOと少年隊のCDは買ってないからな。あ、”ジャニ(社長)ヲタ”やけどな(笑)。 コンサート自体はですね、すんげ〜〜〜え完成度の高いコンサートで!! ややナメてた(ごめん)感があったワシは度肝抜かれたっす。 「あ、デビューしてる人って、やっぱ全然ちゃうわ!(キッパリ)」と思わせるに充分なものを見たよ。白旗だ。 今まで、個人的に「ベスト・オブ・嵐ツアー」は、「2002年正月(だっけ?『時代』から始まるやつ)」ツアーだったんやけど 今回の『How's it going?』はぶっちゃけ超えてもうたがな。どうすんの?嵐。ペース速いっすよ!(笑)。これで5800円は安い! 自分らで価格破壊したら後で困るんちゃう?(笑)。嵐夏コンっちゅーと史上燦然と輝くワースト「2000年夏」と つい比べちゃうんだけど、あれから3年しか経ってないってのが恐すぎ。速いんじゃー、 たまに自分が成長してなさすぎる事実を突きつけられてるような気がして君達から目を背けたくなるやんけー(笑)。 (※史上最長レポの続きはオマケページにあります) 『嵐広島レポ番外編。バカバカしいぐらいの余談なり。野球ファンは見ない方が良いかと』 ♪ひろしま〜、ひろしま〜!
北は北海道厚生年金会館から南はマリンメッセ福岡まで、台湾は台北101から香港は香港コロシアムまで、
全国津々浦々のコンサート会場にのみ(名所とか博物館とか行ったことねーっす)激・詳しいワタクシではありますが
その中でも今日嵐コンが行われるココは特に好きな会場でございます、広島グリーンアリーナ。
うっひょ〜、「アリーナを名乗るな!」ってぐらい狭くて最高。しかも広島って何処入っても御飯は美味しいしシャレオはあるし
会場の周りにはそごうがあるし飲食店も充実してるし新幹線の駅から近いし言うことなっしん。
嗚呼、日にちが『DOUTON〜』とカブってなくて良かった・・・。嵐コンを1ツアー落とすところでしたよ危ない危ない。
前日の名古屋KAT-TUN疲れもなんのその。久々に見る「CDデビューをしている芸能人のコンサート」にワックワク。
意気揚揚と新幹線を降り、改札すぐ横の「シャレっ気たっぷりの御飯屋さん(ココ美味だったよ!)」に入って注文してから
手持ちが少ないことに気が付き、ひとまずお金を降ろそうと店を出て再び新幹線の改札の前を通った。と、その時!
明らかに「芸能人オーラ」をプンプン垂れ流しながらオトコの集団が出てきたのである。
「きゃ〜〜〜〜!!!!絶対、誰かやわ!!!(興奮)」←誰か分からんくせに「きゃ〜」って何やねん。
全身黒スーツに身を包んだ彼らは、広島という土地柄からいって、一見、仁義無き戦いをしに来た893風。
即座にその辺でカメラかまえて待ってたっぽいネエちゃんに聞いた。「えー!誰かやんね?誰ですか?」「・・・巨人です」。
えッ!?もしかして巨人って、あの読売ジャイアンツって感じでオレンジと黒でおなじみの巨人ーーーーーーー!?
やったーーー、巨人見れたーーーーーー!!!!ラッキー!!!!全然好きじゃないし選手も知らんけど!!!!
お金降ろそうとか思って良かった!!幸運すぎ!!今年下半期の運を全部使い果たしたかも!!(ジーン)。
どうやら今日試合があるのか、巨人軍の選手がヅラヅラと全身黒スーツに身を包み歩いてきた。おお、さすが紳士!←おい
うわ〜〜っ、誰かワシでも知ってるぐらいの人いるかな!?と、待ってたファンよりも取材と思わしきカメラマンよりも
誰よりも前で選手をチェック。そしたら発見しました。「あ、あの人知ってる!ロケット弾と付き合ってる松坂大輔や!」。
すると全然知らない人から「松坂は西武ですよ。」とやんわり注意され凹む・・・どころか意に介さずに元気ハツラツ凝視続行。
どうやら松坂だと思った人は松坂では無い模様。なら誰だ。背番号に「NOT MATSUZAKA」とか書いといて。
それにしても、やっぱ巨人だけあって(?)全員うつむき加減で歩いてるけどオーラがハンパじゃないなぁ。
野球選手のくせに微妙に顔とか小さかったり。そしてデカい。しかも名前分からんけど顔を見たことある人結構いるぞ。
監督の原はおらんのか、原は。残念。なんやったら王さんが見たいわ、今話題やし。
「きゃ〜〜!王シュレットやって〜〜〜!」とか言いたかったけど、今あの人ダイエーらしいで。これって何「へぇ」ですかね?
うん、ほんま野球ってその程度の知識やもーん。結局、阪神もハマりかけたけど今いちピンとくるヤツが発見出来ず。
でもそろそろ優勝目前やし、その頃までには誰かひとり決めなきゃいけないわッ☆とかアホなこと考えてたら来ましたよ!
うわ、あの人知ってる!高橋や!夜な夜なコンパとか行きまくってる人やろ!?写真週刊誌で良く見るし知ってるで〜!
あとクロマティ見たで!ま、正確に言えばクロマティじゃないんやろうけどクロマティっぽい人を見た。
残念だったのは『ジャンクスポーツ』にてモーヲタである事実をカミングアウトしていた二岡を発見できなかったことか。
二岡、ハンサムやんな。やっぱ巨人ってハンサム多いんすかね。他にも結構オトコマエがいて今や時代は巨人かな、と。
お!?今世間的に巨人じゃなくて阪神なんだ!?ほほ〜。ぶっちゃけ、メディアと逆行することを宣言いたします。はい。
それにしてもだね、皆一様に何もかもがイヤになりました〜って感じで欝を振り撒きながらトコトコと歩く巨人軍の選手。
あんたら全然ゲンキハツラツじゃないやんか。広告に偽りアリ。よっしゃ、JAROにチクってやろ〜。
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コンサート『KAT-TUN/KAT-TUN 2003 Ko年モ Ah Taiヘン ThankU Natsu』(2003.8.28) |
「切実です!私のコアラとあなたのオオカミを交換してください!」などとチケット掲示板が ワケわからんことになっとったKAT-TUNコンサートチケット交換希望の書き込み。なるほど、ようやく理解できましたわ。 これら動物の名前は何かっつーと、今回ホール内で6つのブロックに区切りチームごとに分かれてる設定で KAT-TUNのメンバーそれぞれが動物キャラに見立てられているのな。 赤西=ひょう、亀梨=亀、中丸=コアラ、田口=キリン、上田=ロバ、田中=オオカミ せやしチケットを交換してでも各メンバーのファンはそれぞれのチームキャラクター前のブロックに座りたいっちゅーことね。 やけどワシは席なんて誰チームでもエエし見やすい席が一番やわ〜と1部も2部も正面ブロックを買ったら、 よりによ・・・おっと間違い。ラッキーなことに亀チームでした。わーいアハハのハ。・・・。 しかし客が若いなぁ!基本10代や。いってても20代後半か。30代以上は全員キリンチームに集結!(笑)。 うぅ、若さって怖い。だって、うちわのデカさが異常やねんもん。うちわ異常者大集合。マジでものごっついデッかいねん! 横50×縦50の看板に割り箸みたいなんが一本突き刺さってる、みたいな。台紙は確かにジャニーズショップのうちわだけど、 前面に発泡スチロールで作られ張り付けられた立体の「亀」という文字が、うちわから思ーーーっくそハミ出すぎ。 そういやある少女の右手と左手に1本づつ持っているうちわに書かれてたわ、 『腰』『振って!』。・・・・・。ウエ〜ン、ここはドコ?パンツにお札を挟む「Jメンズ」?!(号泣)。 他にも元々は「NO MORE WAR」と書かれてたプラカード?!ってぐらいデカいヤツもいたし、 遠慮とか、恥とかそんなもんは全くナッシン。KAT-TUNファンにとって目立つことこそ正義であり勝利。 そんなワーキャーッキャッピキャピ♪なパワーにすっかり圧倒されつつも、 久しぶりに”正しいジャニーズアイドル祭り”に足を運べたような気がしてワクワク。だって、それまでは毎日(略)。 しょっぱなKAT-TUNよりも先に出てきたのはそれぞれのチーム・キャラクターの着ぐるみ。 ヒョコヒョコ歩くキリンや亀やコアラの着ぐるみを発見し、「へぎゃぴー!来る場所間違えたーーッ!(号泣)」。 うわ〜、こりゃ対象年齢何歳のコンサートだ?!着ぐるみ「だけ」がステージ上に上がってるのを目の当たりにすると おばさん、ミョ〜にしょっぱい気分になりましたぜ・・・(遠い目)。まず最初に登場したのは小山慶一郎。 じゃっかん今流行の顔立ち、華があるブサカワである。最近ますますサウンドスケジュール・大石くんに似てきたな。 今日はバックに小山くんが所属しているKKK(扱いにityはグレたりしてないだろうか!?)やABCだとかJrボーイズだとか、 Ya-Ya-yah(ありゃ?八乙女はさておき、ひとり知らん子がおる!っつーか、星野と赤間は完全にクビ!? 翔央は聞いてビックリ玉手箱ってぐらい声が低くてビックシ!鮎川、こいつが実は最も正統派ハンサム?)など 「おなじみのメンバー(注:Jrヲタの中だけで)」が大集合。コンサート自体は、横浜や大阪とだいぶ変わっていたそうで 友達いわく名古屋が一番見やすかったとのこと。へー、これで。見やすいっつーか引っかかりが無いというか。 去年のフォーラムと比べるのは酷やけど、今回のコンサートは山や谷、可も無く不可も無いノペーっとした構成に思ったなぁ。 しかも「プチ・Jrコン」みたいやし。もしやKAT-TUNはデビューどころか、この先ジャニーズJrのリーダーになるんですかね!? 客を煽るのがウマいし、ノせるのがウマいし、弟くん達を引っ張っていく力もありそう。しかし、このように逆に一抹の不安が。 個々はさておき4TOPSというユニットにそれは期待出来なさそうやし下も育ってなさそうやし。と油断してたらビックリ仰天!! 春にタッキー&翼で使われた「くるくる変わる顔文字のセット」が、またしても!(笑)。 相変わらずの電光顔文字セット、怖いやら笑えるやらしばし夢中に。ひー!コエー!使いまわすほどの魅力ゼロやのに!! KAT-TUNの曲は結構好きでございます。路線も明確だしハマってるしな。だからって『ハルカナ約束』やりすぎやろ(笑)。 そらOPでスモークの中からKAT-TUN登場、赤いライトに緑のレーザー光線、ンでもって火花ボーンで歌いだす演出には 「THE☆ジャニーズ」を体感出来てワクワクしたけども、コンサ中に同じ曲を何回やるんじゃ!他にないんかい! きっと三木道三がライブで大ヒット曲『♪一生一緒にいてくれよ〜』を歌う以上に何回も歌ってたハズだ。 久々に聞いた『GO WEST、ただし勝手な日本語歌詞で!』も「THE☆ジャニーズ」って感じやし血沸き肉踊ったわ。 やっぱベタに所々お約束も踏襲してくれんとなぁ。タイトル分からんけど火柱が立つ曲もカッコよかった〜。 『Beat Your Heart』、特効と同時にポップアップでメンバーが「バーン!」と飛び出してくるのもタマらん!替え歌はさておき。 もちろん『ツッパリハイスクールロックンロール』のようなお遊びも必要不可欠。ヌルいなりに短時間でまとめてくれたし感謝。 見てる最中「あ〜、コンサートや〜!やっぱこれぞTHE☆ジャニーズだ〜」と、シミジミしたもんね。 でも今あげたいくつかは別にKAT-TUNコンじゃなくても出来ただろうし誰がやってもワシャ同じように喜んだように思う。 それぞれのビジュアルも春よりグレードアップしてる気がして粒揃いやな〜と思ったけど、粒が揃って固まり、小粒な印象。 そういう意味でも「プチ・Jrコン」要素が色濃かったのかもな。そういや最近見ないし幸せな日々を送っていたのだが、 KAT-TUNが引き受けてくれてたのね@森進一の息子。ピンで歌ったら客全員シカト間違いなし!というのを さすがの事務所も読めたのか、ヤツの両サイドに増田くん(わりと人気者)などを付けていたのに涙を禁じえなかった。 そうまでして出すなよ・・・。ちなみに熱唱したのはマッチ『夕焼けの歌』。昔のVコン以来?!6、7年ぶりに聴いたわヒャ〜! ま、森Jrが歌うのも『夕焼けの歌』やったらまぁ許したる。でも『ケジメなさい』やったら許さん!←その違い何? しかしMCは凄かった!終始、中丸雄一に心を奪われっぱなし!マジで彼は凄いぞ! 何ですか、あの頭の悪さ炸裂な喋りは!(笑)。計算でもないだろうし、しかも自分がアホだと今後も気が付く予定はないよね。 全然物怖じしなくて、ちょっと頭に浮かんだから言ってみるよエイッ♪的な、爆発的にどうでもイイことを、 ものっすごーーーく元気いっぱいにニコニコ笑顔で楽しそうにペラペラ喋るのよ!またコレが腰抜かすほど中身がないのよ! 感動したで!あそこまで行けば感動の域に達してるって!中丸ってスゲぇ!しかも何万語も発してるけど、 よくよく考えてみると30個ぐらいのボキャブラリーの組み合わせを変えつつ使いまわして文章にしてるだけ。 特に「超」と「かっけー」、「ちげーよ!」、「へぇ〜!」あたりが必須アイテムなご様子。よくそれで生きてるなぁ・・・(感心)。 そこまでいくと、「は?こいつバッカじゃないの?」と腹立つどころか、 「め、めったとお目にかかることが出来ないTOKYOの坊っちゃんだし今のうち目に焼き付けとこ・・・」と(笑)。 しかもあまりの迷いの無い突き抜けた天真爛漫さが、親御さんの愛情の元で素直にスクスクと育ったであろう 本来の性格の良さまでをも自然と引き出しているように錯覚、ウッカリ惚れそうに。ま、アイドルなんて性格なんてどうでもいいし ましてやMCが面白い必要もないっすよ。ンでもですよ!あまりにも、あまりにも客を放って笑顔で暴走するというか、 それどころか客を放っていってる自覚なんて全くないであろう爽快な中丸のトーク展開にワシャ完全に白旗でございました。 更に圧巻だったのは最後の挨拶だな。皆それぞれ一言づつ最後に感動的なこと言って泣かせに入ってたんだけど 中丸の番になったら涙も乾いたさ。「えっとぉ〜、ボクたちわぁ〜、これからもぉ〜、」。・・・・。負けた。 挙句の果てには”応援してください!”と言おうとする前に、「こんなこと言うとぉ〜、ずぅずぅしいんですがぁ〜」。 ず、ずぅずぅしい!?ファンにそんなお願いの仕方があるか!へりくだり過ぎだろ!なんだよソレ!(爆笑)。 もちろん中丸だけじゃなく、KAT-TUN全員MCは超イカしてました。 「今ミシンでミッキーの顔とか縫えるんだよ!」「へぇ!49へぇ!」「少ねぇ!」「じゃぁ49万へぇ!」「多いよアハハ!」みたいな。 田中聖が「ジャニーさんにも言われるんだよ。ユー、濃いよって」「ユー、来いよ来いよ!」「意味が違うよ!」みたいな。・・・・・・。 他には全然似ていないどころか似せる気概も感じられない亀梨と田口の『IWGP』キングとマコちゃんの物真似とか、 中丸(また中丸か!)の自称バイク音の真似とか、何もかも”ボクら若くて可愛いでしょ! しかも今勢いあるでしょ!でもって事務所からも押されてるでしょ!”という絶対的な自信がないと 無理な喋りをMCという名の元繰り広げていた。天晴。 田中と中丸、そしてヤヤヤ、更には小山と草野がコンビを組んでそれぞれが漫才やコントらしきこともやってましたが、 その頃には「あはは面白いNE!笑いが止まらないNE!」と、すっかり魂を売り渡したっつーのアハアハハ。ハー。 いや〜、KAT-TUNってオモろいでんなぁ。全員で並ばれるとパッと見、ホストだとかチンピラだとかチーマーだとか 安くてロクでもない雰囲気が鼻を突くんだけど、喋ればアホ。だからこそ客との距離を縮めているような気がするのな。 首都圏在住の今時な男の子たちばっかしで気後れしそうなものやけど、「アホ」だと間口が広がったように感じられるうえ ハードルが低く思えてちょっとホッと出来るしワシみたいな地方ババアが調子こいて見に行ってもいいよね!?と思えるもん。 ま、逆に言えばアホゆえ小粒なグループイメージが付きまとうかもしれんけど、そんなモン時間が経てばどーにでもなる。 なんつってもヤツらはワシらの3倍のスピードで成長する生き物だからね。いやはや、アホ万歳やで(注:誉めてますよ!)。 (※レポの続きはオマケページにあります) |
舞台『大人計画/ウーマンリブvol.7 熊沢パンキース03』(2003.8.25) |
(※レポはオマケページにあります) |
KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.24) |
KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.23) |
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KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.22) |
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KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.21) |
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KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.20) |
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ライブ『LIFE SIZE ROCK 03/GRAPEVINE、ACIDMAN、COOL DRIVE、dast box』(2003.8.19) |
田中の髪型がエライことに!(爆笑)。
な、なんだその短い前髪は!?そしてそのボヒッと盛り上がったサイドのボサボサヘアーは何のメッセージ!?
しかし失笑するワシらの首根っこを捕まえて地獄に叩き落すかのごとく、
ひとたびギターを弾き始めると田中のボッサりヘアーが18禁に大変身!居間が勉強部屋に大変身!byビフォーアフター
「ひーーーーー!やっぱ今日も抜かりなくエロォ〜〜〜〜〜いわぁぁぁぁ!!!(バヒーン)」。
メス豚ごときの分際で失笑するなんざ100万年早うございました、身の程を弁えない愚かなミーにお仕置きをば〜〜(ヨダレ)と
舞台に擦り寄ろうとした瞬間、自分が異様な空気に包まれていることに気が付いた。
今日は4バンド出演するイベントで、まずはdast box(この手の「♪同じ空の下キミとボクは繋がってる」的なバンド苦手やわ。
175Rとかロードオブメジャーとか)がトップで出演、ついでCOOL DRIVE(あんなにも分かり易い売れ線なのに何故売れないのか不思議)、
そしてACIDMAN(ハンサムヴォーカリスト大木くんを久しぶりに見たけど、そない騒ぐほどハンサムでもない事実に気が付きショックを受けて目眩。
しかし、あの毎度カブってる変な帽子が悪いのではないかという結論に達してホッ)で、トリがGRAPEVINE。 ま、ACIDMAN目当ての客が一番多かったようで、前の方にいたワシの周りは暴れたくてタマんない野郎だらけ! ちょいとバーチャル・モテ気分!ほんま男に人気あるなぁACIDMAN、 もしや今日のこのイベントって男の客の方が多いのかな?←こんな寝ぼけたことをのたまってたのが遠い昔のよう
GRAPEVINEが登場した瞬間、ササーーーーッと音も立てずにワシの周りの客が総入れ替え、
前の方にいるヤツは見事なほどに女ばっかだったのである!!しかも全員微妙に老いてて地味!!(笑)。
のー!田中のイーアールオー(ERO)を補給しに来た女ばっかりかーーー!!欲望のまま動くかーー!!
イコール、我輩と同士かーーー!!全員、目がハートマークというよりも子宮マークで、
涙というよりも羊水を浮かべながらウルウルと田中様を見つめるというね。もちろん、曲によってはガーッと盛り上がるんやけど 盛り上がりながらも羊水を浮かべるという(笑)。ロックなんだけど、あくまでも萌え心は失わずにモッシュ、みたいな(笑)。 ここんとこガキしか見てなかったワシには刺激が強すぎだ、やっぱオトナの男の本格的なエロティシズムには敵わんのう。 ギターを持った瞬間別人のように変貌を遂げるご主人様(田中)に、「ごっちょーちゃんでした★」と御礼をば。 しかし、イベントだっちゅーのに新曲を3曲もやりやがって!(笑)。空気を読む気が全くないっつーか、
やりたいようにやって、パーーっと気分良さ気に帰って行ったニイやんを見た後は同好の士と思いの丈を披露し合いっこ、
「田中のさぁ〜、首から肩にかけてのラインがタマらん!」「指も綺麗!」「途中、メンバー見て『ニッ』とするのウヒャァ〜ッ!」
「自分が着てるTシャツで、ギュッと汗拭うしぐさのみが収録されたエロビデオを発売せよ!」等など
『JAPAN』や『音楽と人』を読んでも全く影響を受けずに成長した様が手に取るように分かる
バカチントークを繰り広げながらビール・・・嗚呼、これぞオトナの女にとって最も至福の時であるぞなモシ〜。 気のせいか、バインを見た後って興奮するからか血の巡りの関係だろうね、肌艶が良くなることもお知らせしておく(笑)。
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映画『COSMIC RESCUE』(2003.8.18) |
『修羅雪姫』の佐藤信介監督、V6のComing Century(森田剛、三宅健、岡田准一)主演作。
Coming Century扮する若者3人は宇宙空間でのトラブル解決の為“COSMIC RESCUE”という任務についていた。 「誰か、助けて!」この救助信号を傍受したことにより、一世一代のレスキューがはじまる。
・・・宇宙ってよ(プ)。←どないすんねん、ごっつい勇気あるなぁ!駄作or佳作、さてどっち? ドキドキしながら見に行ったら、客が全然入ってなくて別の意味でドキドキしました・・・(微笑)。
さすがジャニーズ映画、本編上映前から違うぜ!「とんがりコーンBY今井翼」、「モナカBYキンキキッズ」、
「カメラBY滝沢秀明」、「牛乳BY山下智久」、「コカコーラBYジャニ色々」等など、
次から次へとジャニーズ事務所所属タレントが出演しているCMのみが流されるという(笑)。
さぁて肝心の中身ですが、これが意外や意外、普通の青春映画で肩透かし食らった感じ。別にワルかないし、
なんやったら見終わった後ちょっとすっきりするような、清涼感まであるぐらいの良作と言えるんじゃないかなあ。
しかし、こんな感想も「もっとトンデモないことになると予想していた」からこそ。
ぶっちゃけ、この映画って舞台を宇宙にした意味がそんなに無いよね(笑)。でもストーリーがありきたりなので、
設定を”宇宙で活躍するCOSMIC RESCUE”とすることによって、新鮮味を出したんでしょうか。
邦画では初めてじゃないかな、全編宇宙を舞台にした映画って。そういう意味では画期的でした。
追伸。スタッフロールが流れる頃には確信しました。「岡田の顔は凄い!しかし私は森田が好きだ!」ということである。以上。
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KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.18) |
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KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.16) |
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KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.15) |
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映画『パンチドランク・ラブ』(2003.8.14) |
『マグノリア』の俊英ポール・トーマス・アンダーソンがアダム・サンドラーと組んだラブ・ストーリー。 情緒不安定な青年が恋によって勇気を獲得していく姿をエモーショナルに活写する。 ・・・。・・・・・。・・・全く・・・・・・・ワケがわからな・・・・(呆然)。 連日の疲れで、涼しくて暗い場所に閉じ込められるとつい眠気に襲われ意識が朦朧としてしまったせいもあるが それにしても、あまりにも・・・・。ちなみに、この映画「コメディー」らしいねんよな。 ひーーーーー!!どこで笑うんやーーーーーーーー!?テイストとしては『過去のない男』にやや似てたかな。 終わった後、地味に困ったもん。うむむ、ラジオで「ぶっちゃけ、この映画はアタシにゃ意味不明〜」と言ってしまいそうだ(笑)。 |
KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.13) |
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KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.11) |
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KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.9) |
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KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.8) |
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KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.7) |
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KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.4) |
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KIGEKI『関ジャニ8/サマースペシャルDOUTONBOYS&スペシャルコンサート』(2003.8.2)
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コンサート『Hello!Project 2003夏〜よっしゃ!ビックリサマー!!〜』(2003.8.2)
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(※レポはオマケページにあります) |