3月の日記


イベント『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン開業2周年記念日特別イベント』(2003.3.31)



コンサート『タッキー&翼/TACKEY&TSUBASA CONCERT ”Tobe,Tobe,TenmadeTobe”』(2003.3.29)



ドラマ『池袋ウエストゲートパーク スープの回』(2003.3.28)

DEAR 岡本健一サマ  あの喋り方、動き、雰囲気・・・、元ネタは小室哲哉で正解っスかね?

なんつーか、もろ”ガキが考えるロック”ってイメージがあって、あんま好きちゃうかったから危惧してたんやけど
それほど気にならんかったので良かったっす、RIZE。あ、でもVoのジェシーだけが気になった。
「この子、確か芸能人の子供やんな?家けっこー金持ちやんな?せやのに勿体無いわぁ〜、折角カオがキレイやのに、
なんで小さい頃に矯正しとかなかったんだろうか、あ〜勿体無い」と。ジェシーのアゴ見ながらコレばっか考えてましたハイ。
えぇと、楽しかったです。この手のスペシャルものって、いわゆるファンサービスかと。そらもぅ最高のファンサービスでした。
ああ有難や、幸せすぎる2時間だったと書けば大袈裟かいな。
やっぱマコっちゃんの着メロだけでイケちゃうなぁ。「あー、コレやコレ!」って(ジーン)。
キングの出番は少なかったけど最高にオイしくカッコイイ役だったし、
「月9」直後にドーベルマンをゴム装着でやっちゃう坂口憲二って、なかなか懐が深い野郎なのでは?とか
マコっちゃんがマイク奪ってステージに立った瞬間、
「♪キーミがー!(キミーがぁー)」TOKIOの『LOVE YOU ONLY』を歌い出したらどうしようかとドキドキしたり、
「久しぶりに高校生役じゃないオレって新鮮☆」なんて思って演ってるのかな〜と勝手に妻Bにドキドキしたり、
阿部サダヲって実はごっつぃクッキーーーリ深い二重マブタ、なのにその、あまりの無意味さにドキドキしたり、
先週までのこの時間帯(毎週金曜日の午後10時〜11時)とエラい違いでしたわ・・・。
それにしてもクドカンって「実は○○の子供だったんだー!」って展開好きやなぁとボンヤリ思った。
色々ネタ盛りだくさんやったのでもっかい見よかな。ちなみに数々のネタの中で最大にシビれたのは”北野誠さん”。
笑っていいものかどうか考えずに笑うぞ。うっひゃっひゃ、クドカンなんて大嫌い!なんちゃって(by CKB)。



ドラマ『ごくせんスペシャル』(2003.3.27)

あれだけの数の男子タレントが出演していたら、それぞれのバックボーンが気になって気になって。
ロマンポルシェみたいな野郎は前々から別の意味で気になってたけど、
それよか、あの妙な大阪弁の男は何?事務所デカいんけ?今日はやけにプッシュされていたような。
本放送の時より明らかに泉政行の台詞とカットが増えた気がするのはやはり『仮面ライダー555』効果なんやろか。
途中、やけに斜のかかったイメージ映像で登場した石垣佑磨にウプ〜。
あら今日は出ないの?別仕事?また『ウルルン』?と思ったら途中から出演。
クマに「オマエまた太ったんじゃねぇの〜?」と軽口を叩いていた石垣佑磨よ、アンタこそ太ったんちゃうん?顔丸なってるし。
ちなみにクマは映画『卒業』に「傘パクって逃げて、追って来た堤真一をシバく役」で出演したような。クマヲタの方は是非!
・・・いれば、の話ですが。
大学落ちた途端、成宮寛貴がホストの悠次(@高校教師)に豹変したり、
松本潤が早稲田にも慶応にも合格した挙句、なんとボランティアを志したり
”え?あの松本潤が?!さすがドラマだわ!(衝撃)”と言いたくなるようなことがあったりしましたが、中々楽しかった。
特に松本潤と成宮寛貴の2ショはミーのオトコアンテナがビンビンにおっ立ったのでまた何処かで見たいと切実に思ふ。
追伸!「オレは浪人したいけど家の都合で滑り止め行くしかねーんだよ!」つってた子、あれ誰?けっこー可愛かったような☆



映画『偶然』、『アナライズ・ユー』(2003.3.26)

『偶然』
列車に乗り込もうとする青年が辿る運命を3つのエピソードに分けて語るキェシロフスキ監督の真骨頂と呼ぶべき快作。
『スライディング・ドア』『ラン・ローラ・ラン』の原型とも言える画期的な1981年の作品。

『田舎町の一人の青年ヴィテクが父の死をきっかけに医者になる決心をする。大都市ワルシャワに出て医学を学び、
やがて国外へ出たいと彼は願うようになる。しかし彼が駅に着いた時ワルシャワ行きの列車はホームから動き始めていた。
ヴィテクはホームに急いで駆け込み、列車に乗り込もうとする。その瞬間を、「列車に乗れた場合」、
「警備員に制止された場合」、「列車に乗れなかった場合」の3つのエピソードに分け、その後青年が辿る様々な運命を映す。』

この説明文読んだらめちゃ心引かれるでしょ!?いわゆる「ifもしも」パターンなんですが、81年の作品やしね。
せやし見る前はワクワク☆やってんけどこれがやね、青年の3パターンそれぞれの運命ってのが「共産党の活動家」や
「地下組織」や「キリシタン」だ云々、どれもこれも「ハァ・・・、そうですか・・・。」ってなモンで一々小難しいでやんの!(ケッ)。
まぁ、それぞれ3つの人生がリンクしてる箇所もあったりなんかして「おお!」って思ったりもしたんやけど、
所詮、”ベタが嫌いなわりにはベタな人間”のアッシにとっては今ひとつ理解できんかったっす・・・。
せやけどアッシは別にええわ!(←自己弁護開始)。それよか、この映画の試写に来てた映画関係者の野郎ども、
オマエら普段はきっと偉そうに映画のこと語ってるんだろうけどさー、どいつもこいつも上映中爆睡してんちゃうぞアホォ!
そんなプロフェッショナルなヤツらに理解できん映画がワシに理解できるかっちゅーねん!!!!!(←開き直り)。
特にアッシの横に座ってた20代半ばの男!!「ぐぉ〜〜」イビキかいてたけど、オサレ風やし指キレイやし
どんな顔やろ?映画終わって即効チェ〜ック☆したらブッサメンでした。ケッ。って、何の話やねん・・・(←自己嫌悪開始)。


『アナライズ・ユー』
ロバート・デニーロとビリー・クリスタル共演による都会派コメディ『アナライズ・ミー』の続編。
息の合ったかけあいをみせる、芸達者な実力派アクターふたりのお笑い演技に注目。

「うひゃひゃ!!ロバート・デニーロみたいな大御所がこんなに愉快なことしちゃうだなんて!」とか、
「特にロバート・デニーロがひょうきんに『ウエスト・サイド物語』を歌い踊るシーンには大爆笑しちゃったよ!!」が正解か。
ロバート・デニーロが何をしようとも全く有り難味が分からんワシみたいな人間にとってはこの映画、
普通中の普通、ごくごく普通の「アメリカ版・吉本新喜劇」程度の映画であった。「笑いあり、涙あり」って言いたいんだろうなぁ。
けど根本から否定してしまうとさ、アメリカン・ジョークって面白い?な〜んて言いたいぐらい理解できん、かなりナゾ。
この映画でも、ビリー・クリスタルが椅子に座っている時、ギャングに「タマ」を掴まれて痛がってさ、
んでその後ギャングに言われるのよ、「立てるか?」って。そしたらビリー・クリスタルはヨロヨロ立ち上がりながらこう返すの、
「う〜ん、立てないかも」。・・・・。いわゆる”下ネタ”な”アメリカンジョーク”ってヤツなんですけどね、ダブルミーニングの。
なーんかなー。お国柄の違いってヤツですかね、色々日本とアメリカじゃ違うことだらけなんだろうけど
やっぱ何が一番違うって”笑い”なんじゃないかなーと(ワタシにとっては、ですが)思いながら見てました。
1時間36分と短めやったけど、長く感じたし。
せやけどハリウッドのコメディー映画やギャグが大好きな人はすっげぇ楽しいと思う。ワシ以外、場内爆笑でしたアハハ。



映画『北京ヴァイオリン』、『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』、ACIDMANインタビュー(2003.3.25)

『北京ヴァイオリン』  
ヴァイオリンの才能に恵まれた12歳の少年と、貧しくても息子を一流のヴァイオリニストにすることを夢見る父親。
父子は川のほとりにある美しい町での暮らしを捨て、厳しい現実が待っている大都会・北京を目指す。
全編をドビュッシー、パガニーニ、リスト、チャイコフスキーなど、クラシック音楽で彩る感動作。

うわ〜、イイ映画やった。有難う!天才ヴァイオリニストの少年と、その子の幸せを考えるあまり必死な父と、
そこにからむハスっぱだけどエエ奴なネェちゃんと、枯れてるヴァイオリン教師と。あぁ、またアジア映画だわな。
これは好みの問題なのかなぁ。アタシが「これ!」と思う映画は圧倒的にアジア映画の方が多い今日この頃、
願わくば、もうちょっとこの主人公の少年が可愛ければ言うことないのに・・・・!!!!(切実)。


『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』
しんちゃんが戦国時代の春日部へタイムスリップ!そこで戦国武将や殿様を相手に笑いあり涙ありの大活躍! 
壮大な舞台と繊細な恋物語、時代考証の確かさが見どころ。子供が笑い、オトナが唸り、家族で感動できる映画
クレヨンしんちゃんの今作は、文化庁メディア芸術祭アニメーション大賞を受賞。

映画を、特にアニメを語るに宮崎駿ばりに欠かせないのが「映画版・クレヨンしんちゃん」ってご存知でした?
あら?ワシまた今更でしょうか。前々から「見た方がいいよ!子供連れで行った大人がみんな号泣するぐらい
映画版のクレヨンしんちゃんはイイから!」って力説されてたんやけど、中々その機会がなく。
しかも自分の中でどーも今ひとつ「クレヨンしんちゃんってよ・・・。すぐにケツ出すガキが出てくる下手な絵のアニメやろ?
なもん”この後のミュージックステーションは!?”の予告が録画したくて仕方なく待機してる間に見たことしかないっちゅーに」
な〜んて超バカにしてたため、さりげに無視してたんやけど念願叶って(違)ようやく見るチャンスに恵まれまして。
ま、はっきり言ってどってことない普通のアニメ。クレヨンしんちゃんが戦国時代へタイムスリップして殿様相手にケツ出して。
あ〜あ、なんやねん大層に騒がれてるほどのモンもないがな・・・と油断してたら、見事ヤラれました・・・・(黙)。
気が付きゃグングン引っ張られて、しんちゃんが敵国の殿様に子供ならではの怒りをブチまけるシーンなんて
今の世相とも重なってウッワ〜〜、と。そしてしんちゃんが仲良くなった侍とお姫様の恋も。ウッワ〜〜、勘弁してくれよ、と。
なるほど、こりゃガキが泣く前に親が泣くわな。っつーことでもうすぐ公開予定の次回作も絶対見ようと思っております!押忍!
ちなみにこの映画は2002年の作品で、3月29日にTV放送されるそーな。今までバカにしてたワシみたいな方こそ是非。




『ホンジツ付けで、何があっても付いていきます!』ACIDMANインタビュー

あれは7日間に渡って行われた関西Jrクリスマスコンサートを無事こなした(って見てただけやけど)翌日のことであった。
ワシはボロボロになった体(って見てただけやけど)を引きずって難波のライブハウスへ足を運んだ。
そう、2002年新人にしてイキナリ売れに売れたバンド・ACIDMANを見るために!!
アルバム買ったら中々エガったし、メロコアだカバーだってんじゃないのに急にガツンと来た理由も分かるわ〜、なんて
シャラくせぇことを考えつつ、わざわざヤフオクでチケットを落札してまで行ったのに、
キャパ200程度のハコは込み込みで、音は聴こえたけどメンバーがどんな感じなんか全く分からんかったのである。
まぁでもそないにオトコズキの間で噂にもなってへんし大したことないんやろ。音悪かったけど曲エエわ〜、やっぱ。
そんな感想を抱きつつ家路に着いたワタシ、あれから3ヶ月。実は最近すっかりACIDMANの活動やリリースチェックを
怠ってたのに突然インタビューすることになるだなんてちょっとドキドキ。CD買わなきゃ。
ってか、どんな人ら何やろ?ACIDMANって。そういやこれらの曲作ってる彼らの人と成を全然知らんわアタシ。
とノンキに言ってる場合じゃなかった!ごっついビックリしたがな!タマタマも縮み上がるほどの衝撃!
腰抜けた!!
嗚呼、久々に目にしたわ、このレヴェル。しかも肌までツルツル!スタイル、オサレセンス共にバリグ!これは事件だってぐらい、
Vo&Gの大木くんって、バリ男前!(キッパリ)
なんやねん?ACIDMANのアー写は!!どないなっとんねん、全然ちゃうやないかッ!!
なんやったらベースの佐藤くんもグっちゃ可愛いやないかい!ドラムはドラムって感じの朴訥とした兄ちゃんやったけど(失礼)
ACIDMANがこんなにもハイレヴェルなビジュアルを誇る集団だったとは初めて知った・・・うかつだったぜショック。
今まで日々無駄に過ごしてたわ・・・。カンバック!ミーの青春!(涙)←と、このように男前には我先にアホ子が自然と集まる。
だからこそ敢えてワイ(清原風に)みたいなドアホ虫が付かんようビジュアル展開を抑え目にしていたのか?と疑うぐらい
ACIDMANは久々のヒット、マジで最高やったで。ま、こんな誉められ方こそ本人たちが最もイヤがることなんだろうけどムフ♪
あ、そうそう!ビジュアル偏差値70以上と言っても過言じゃない男前集団・ACIDMANの皆さんの肝心のトークは、
目から鱗が落ちるぐらい面白くも糞もなく、ホントごくごく普通でした。・・・・ま、そんなもんだわな・・・・(遠い目)。



ドラマ『2003年1〜3月期』(2003.3.24)

今期は結局最初っから最後まで全部見たのは『僕の生きる道』『年下の男』『高校教師』の3本だけでした。
でもこれって最近では多い方かも。他7本は最終回込みでちょこちょこ抜けはしたけど見てたしなぁ。
ちなみに最近発覚したんですが、我が妹が面白いと思って毎回見てたのは『よい子の味方』と『刑事★イチロー』だったそう。
『刑事★イチロー』を見てる人に初めて会った!と思ったら、身内だった時のショックさといったら・・・(号泣)。
←大袈裟な!



『僕の生きる道』
関ジャニ8のファンになって良かったこと。
「近年稀にみる名作と言う呼び声も高いドラマ『僕の生きる道』に、我らが関ジャニ8の内博貴が出演しているのよ!ツーン!」
内心、自慢げなこと。
関ジャニ8のファンになって悪かったこと。
「えーーーー!!!あの、可愛いだけしか取り得の無いドアホの内きゅんが先生に!?ありえねーーーーー!!!(死)」
あまりの驚きに、『僕の生きる道』感動の最終回ラストで泣けなかったこと。

『美女か野獣』
最初の頃は『年下の男』とかけもちで見てたんよね。なんやったら、たまにこれ見て泣いたりしたし。我ながらキモいわ〜。
確か、八嶋さんメインのスクープ大賞云々の回やったかと。ほら、婆って涙脆いやん?せやし許せよ、ヤんなっちゃうわ★
なのに途中からこのドラマの存在すら忘れてしまったよ・・・。だって裏でやってる『年下の男』が面白すぎるんやもん!!!
面白すぎるため、家に居る日はビデオに撮りながらもリアルタイムで見てたし!(興奮)。
本放送見終わった後、もう一度面白いシーンをビデオで何回も見たりなんかして夜中に大笑い。
何度思い出しても本当に面白かったわ〜、『年下の男』ってば。・・・・あ、違うわ、『美女か野獣』の話か。
っとですね、このドラマはなんつってもアッシん中での功労賞はダントツで放送作家役のパパイヤ鈴木に決定っす!
エェ味炸裂させとったがな!福山とのアホっぽいからみとか結構楽しかったし、
こんなにもウソ満開の業界ドラマで唯一の良心、彼だけが最高にリアリティーあるキャラでした(笑)。
コンパで女が全員、福山雅治ではなくパパイア鈴木を選んでいたのはリアリティー皆無やったけど。
っつーか大体よぉ、坂口憲二みたいな放送作家(『いつもふたりで』)なんかおるかっちゅーねん!!
あんな奴おったらワシ毎日5回づつ告っとるっちゅーねん!アホか!現実は放送作家の70%はパパイヤ鈴木じゃ!!!!!
・・・・ああ、職場結婚への道のりは遠い・・・・(呪)。

『よい子の味方』
最後の最後まで、「数字欲しけりゃ子供と動物(バンビ)出しときゃいーだろ!」っつードラマだったなぁ〜。

『GOOD LUCK!!』
初回と2回目を見て「えーー!!このドラマ、出演者は豪華やけど話めっちゃフツーー!!」と驚きのあまり脱落。
なのにある日友達が、「昨日見てへんの?キムタクが飛行機から落ちてんでー!たぶんケガしてるわ!」
え!!!木村拓哉が飛行機から落ちただと!?なのにケガだけで済んでるんかいな?超人やんけ!!!!(衝撃)。
と、慌てて見たら、そーゆーことかと(笑)。
それにしても久しぶりに見た9話(最終回手前の回)では、何故かドラマ全編通して木村拓哉が一生眩しがっていた。
ドラマのメインテーマってもしや光化学スモッグ?と思うぐらい木村拓哉が空を見上げ眩しがってるアップ連発でしたが、
ワシはそれより「石黒賢に手術を勧められどうするかと問われた時、無言で目線を外したまま片手を差し出す木村拓哉」や
「柴咲コウとのベーゼ(またの名をA)をおあずけにする木村拓哉」や、
「手術室に運び込まれる時起き上がり、柴咲コウを指差す木村拓哉」の方が眩し・・・。否、こんなんアリかぁ?(笑)。
あ、木村拓哉だからアリなのかスマン。いっつも型破りなオトコの役ばっかり、という型にハマって抜け出せない木村拓哉。
このドラマでやった役もそうだけど、木村拓哉は常に”型破りなので誰彼問わず対等に口を利く”偉そうキャラ。
型破りなオトコ(マエ)に「っつーか、オマエさぁ〜」なんて偉そうに言われる、
「っつーか、オマエひとりで頑張んなくていいんだって」「っつーか、オマエって結構強そうに見えて実はぁ〜」みたいな、
”自分という人間を分析されたうえ、ちょいと偉そうにボソッと突かれる”。
・・・・イ、イイかも〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(妄想炸裂中)。
これ見ながら思ったねぇ、みんな結構、オトコ
(マエ)から偉そうに言われるん好きなんちゃうん?と。
ちなみにワシはとても好きだ!木村拓哉は今となってはさほど好きではないが、”木村口調”は結構好きやわウヘヘ。
こんな口調でオトコ
(マエ)に言われてみなよ、と。「あ・・・ず、図星かも。ってかアタシのこと、ずっと見ててくれたんだ・・・。
そしてアタシのことこんなにも理解してくれてるのはきっと貴方だけ・・・(ポッ)」な〜んつって!
え?アタシってバカ?今更☆
ま、でもあんな口調で物を言っても許されるのはごく僅かなわけで。
それ以外は全婦女子から「はぁ?オマエにワシの何が分かる?ってか何様のつもりじゃさっさとどっか行けバッドラック!!」
こう言われ追い払われるのがオチやろな、ああ無情。
ついでいうと己の分も弁えず実生活でコレやっちゃってるのが辻仁成とおちまさとと推測。憶測、そしてきっと的中(笑)。

な〜ことはさておき。このドラマってワシャてっきり木村拓哉と柴咲コウのラブ・ストーリーかと思ってたら、
いつのまにやら木村拓哉と堤真一のラブ・ストーリーみたいになっててビックシ。しかもこっちの対話の方が見応えあったし。
それどころか木村と柴咲、コイツら何じゃい?今時ありえんぐらい意地っ張り同士のバカップル。
からみのシーン見てたら♪意地っぱりぱり意地っ張り〜、という『Theかぼちゃワイン』春助クンの歌を思い出した。←オンリーワン
ここぞというシーンでバックに流れるテーマ曲がCMソング「♪アリエ〜ル〜」に激似だったことも気になったが、
なんつってもこのドラマの功績は、今までのように「どうしても可愛いとは思えないんだけど・・・」みたいな控えめな言い方でなく
今後は堂々と「内山理名ってブサいくだよね!」と声を大にして同意を得られるキッカケを与えてくれたことだと思う(笑)。

『年下の男』
えーーーーーー!!!結局、風吹ジュンのみ独り勝ちかよ!(汗)。
・・・恐るべし、牧子。50女は最後まで土付かず、白星のまま優勝し横綱となったのであった。って、そんなアホな!(呆)。
ああ、今まで牧ドラ見続けてよぉーく分かったわ。
牧子が”30にもなってオトコや親にしがみつかないと生きてけないような女が大っ嫌い”なことがよぉーく分かった!
かつてそんな女に色々言われてヤな目にでも会ったんだろうか。それかコンプレックス?
牧子的にめっちゃイライラする存在なんかしら。ひぃぃ〜〜ッ、お手柔らかに頼むよ牧子。
ま、牧ドラですので相変わらず最終回は至って普通の展開で終わって行ったけど、別にそんなんどうでもイイわ。
途中の盛り上がりを思い出すとウッププ!いや〜、すげかったし余裕で許せますよ。毎週木曜日がめちゃ楽しみやったし。
ちなみに木曜日の夜になると、ワタシ同様このドラマをとても楽しみにしていた友人は、毎度帰る間際に、
「ワタシ、今日は年下の男が待ってるから帰るわー!」と言って去って行った・・・。な〜にカッコイイ風に言っとんねん!(笑)。

『いつもふたりで』
途中で主人公の松たか子(別名・ほお骨たか子)が「小説家になりたい!」という夢を諦めて編集者に転身。
え〜、意外やな。こーゆードラマの主人公って「夢は見続ければ絶対に叶うから!」なんて台詞をやたら吐いて
しゃかりきに頑張っちゃうのが定番やったのに。ラストで「やっぱり私、もう一度小説書いてみる!」みたいなことを
言い出すかと思ったらソレもなく。
そういう意味では画期的やな〜とシミジミ。
でもそれ以外は全部ベタベタだったので、あと2週間もしたらこのドラマ、記憶から綺麗サッパリ消え去っていることでしょう。
せやけどこの手の主人公みたいな女をドラマやマンガで目にするたびに思うわ。
「あっ、アタシ・・・実はアイツのこと好きなのかも!?」と、ようやく自分の本当の気持ちに気付くパターン。
こんなことってあるかぁ?
ワシ、オトコに対して「好きか嫌いか」自分の気持ちが分からんかったことなんて一度もないんやけど。なんやねんソレ。
坂口憲二なんて会った瞬間「好き(はぁと)」って気付きまくりやっちゅーねん!←それを言っちゃぁオシマイよ
そういや憲二のニックネーム『ハチ』ってよ。『ハチ』っちゅーよりも『ゴリ』やろ(そのままやんけ!)。

『お義母さんといっしょ』
ある日、突然トータスが白血病になっていた。
そしてまたある日、突然トータスがバイクに轢かれて死んでいた。うっそぉ・・・。当然、見るのやめた。ナメんなボケ。
でも最終回フェチなので最終回だけシブシブ見た。なんだコレ。こんなモンにトータスを巻き込まんで欲しかったぜ。
それにしても海東健にメロメロなヤツに会わんわ〜。ハンサムやのに、ワシの周りでは中村獅童より人気ないっすよ。

『熱烈的中華飯店』
「1回ぐらい飛ばしても、続きもんじゃないからイイよね〜♪」と思ってたら、ほとんど飛ばしちゃってました・・・(微笑)。
なんやろなぁ、別に特に面白くないってワケじゃないし、誰がどーってこともないんやけどね、
何も特にひっかかることが無かったドラマやったなぁ。そのわりにはたまに見たらイライラしたしな、
「あぁぁぁ、早く作ってよ!お客さん何時間待たせてんねん!(イラッ)」なんて。精神衛生上に良くなかったわウフフ。
うーん、コメディーもエエかもしれんけど、やっぱたまには鈴木京香で大人なラブストーリーが見たいっすわ。
せやけど、そうなると一番シックリきそうな相手役は堤真一かと。っつーことで、無理っすよねアハハ。・・・。

『最後の弁護人』
妙にスッキリ爽やかに終わっていったなぁ。阿部寛はなかなかグーやった。事件のオチは全てショボかったけど。
しかし毎週、須藤理彩演じる元・銀行員OLが何故あのようにアバンギャルドな衣装だったのか不思議で仕方なかった。
がしかしOPで踊りまくる今井翼の比ではない。ところで彼の、かたくなに上手にならない演技ってある意味アバンギャルドよな〜。

『高校教師』
結局、藤木演じる湖賀先生は死んだか生きてるかって?
なーにバカなことを。いっちゃん最後見た?湖のほとりでテルテル坊主2個持った上戸彩が「ニンマリ」笑ったでしょ。
アレ、「な〜んちゃって☆」っつーことですよ。
結局全部上戸彩演じる女子高生・町田雛の妄想やったっちゅーオチですわ。
「新学期になったら急にステキな先生が赴任してきて、こんな感じに恋に落ちたりしてアハ♪」みたいな。きっとそうやわ。・・・。
・・・ガキの妄想に付き合わされた30女の11週間って一体・・・(遠い目)。
「ボクは、そう、ボクはただ、何かが起こるかもしれない、ただそれだけ思って見続けたんだ、結局何も起こらなかったけど」。
全て見終わった後、こんなモノローグが脳内を流れたのはワタシだけでしょうか・・・(涙)。
ホント、こんなの全部見ちゃったのアタシ以外誰かいます?お互い傷舐めあうよ。完全に貧乏くじ引いたっぽいよね、クッソ〜。
そんなワシらばりに可哀想やったのが上戸彩と藤木直人っすわ。一度だって演じた役は可哀想に思えなかったけど。
上戸あやや・・・。何じゃい、あの共感度ゼロな電波少女キャラは!?どーでもいーけどたまには家帰れよ!!
森田剛だけに留まらず、野島伸司からも商品価値をクラッシュされた感の強い上戸彩、マジでご愁傷様です。
そして藤木。もはや「ラブレボ」の貯金(ファン)が半分に減ったかも。
っちゅーか事務所も藤木の”客”を何やと思ってんの?
藤木の客はな、「フジッキーと女子高生」の恋模様なんて求めちゃいねーってーの!!
ンでもってヨレヨレでワイルド藤木もちょっと違うっちゅーねん。あくまでも「須賀ちゃん(BYラブレボ)」でヨロシクなのよ!
ピシーっとスーツ着てクールでキッスが上手でインテリでエリートでバブルなのよ!!それがフジッキーなのよ!!
今すぐ月9で「ラブレボ2」やれよ、「ラブレボ2」。そない「1」もヒットしてへんけど!!(キッパリ)。
・・・と、ワタシの知人のフジキヲタが切々と語っておりました。ちなみにそいつは『高校教師』1話で脱落したそうな。
アホかぁぁぁーーーーーー(喝)!オマエらヲタこそ責任持って最後まで見ろっちゅーねん!勝手に逃げてんじゃねーー!!
っつーかワシ筆頭に、こんな野島のクサレ戯言に3ヶ月もお付き合いした人って絶対に基本イイ人だと思う。そうだよ、ね?(涙)。



ライブ『光永亮太/光永亮太ライブコンベンション』(2003.3.20)

一時ホンマよぉーくかかってたよなー、I WiSHと光永亮太の曲。
どっちも似たようにワシの中の大切な何かを殺菌していくかのような爽やかでステキっぽい曲ゆえ非常に苦手なんだけど、
だからといって、ゆらゆら帝国が100万枚売れて、こういう曲が売れなくなったら日本もいよいよヤバいぜ、という
ワシにとって何かの指針のような曲のような気が。
今日が実はメジャーデビューしてからの初ライブだそう、なのにワシは遅刻をしてしまった。
冒頭では苦手と書いたが、ダッシュで会場に向かっている最中、ワシが切実に考えていたこと。
「もう『Always』演っちゃってたらどうしよう!?(大汗)」。
・・・苦手やけど、わざわざ行くからには大ヒットナンバーやし一応押さえときたいってのが本音やっちゅーねん・・・(ボソッ)。
せやけど最後の方に演ったので無事聴けたわ。ごっつぃ殺菌されて、帰りの電車でお年寄りに席譲りたくなるぐらい(笑)。
会場に選ばれたのは普通のオシャレストランみたいなトコで、めちゃアットホームなアコースティックライブ。
レニー・クラヴィッツのカバーとかやったりして、な〜るほどなぁ、と。
今回売れた曲には、ご本人とは別の意志がとてつもなく働いているのがよぉ〜〜く分かった(微笑)。
売れるまでアーティストって大変やねんなぁ。ポルノグラフティも最初は『アポロ』やったしな。
光永亮太はプロモとMステでちょろっと見たことある程度やってんけど、第一印象は「堂珍にゴリラを加算」って感じ。
せやけど、この手のピンでやってる男性アーティストって皆似てる。
薄い顔は無い。絶対に「強烈な二重まぶた」やわ〜。
肩幅の割には頭がデカくて、結構筋肉質な感じ。黒のピタッとした半袖Tシャツにホワイトデニム姿で弾き語りする光永亮太。
確か海外に長いこといたんだよね?確かサッカーでどっかの代表だか何かに選ばれたぐらいのスポーツマンなんだよね?
だからかな?だからですか?だからだわ、きっと。カオ立ちといい、ガタイといい、ファッションといい、
”色んな意味”で「久保田利伸」や「米倉利紀」とカブってしゃーなかったです、ハイ・・・(黙)。



『ハロプロより甘い蜜の味!?』Bon-Bon Blancoインタビュー(2003.3.19)

初めて歌い踊ってるのを見たのはMステ。「な、な、な、な、何これ??????」。
すんげぇマジビビリなトンデモ映像がブラウン管から電波に乗って無防備なワタシを襲った。
身動きが出来んぐらいの衝撃。♪くぅるぅ〜、きっと、くるぅ〜(『貞子のテーマ』)。
Bon-Bon Blancoを見ている最中金縛りに会いながら考えた。「爆笑」と「萌」のどっちか、と。うーーーん、答えは「萌」ですね。
と、いうワケで(どういうワケだか)Bon-Bon Blancoは絶対にキまーーーーーすっっ!!!!(宣言)。
実際やって来たアンナちゃんとマコちゃんにはその自覚なんざ無くて、
その辺に掃いて捨てるほどいる少女のような普通っぽさを持ち合わせてる普通よりちょっと可愛いぐらいの女の子。
なのに歌って踊ったら、ラテンのリズムに乗って煮えたぎるユーの鼻血をバキュームしちゃうぞ☆な
刺激的で挑発的パフォーマンスと健康的なセクスィと、でもでも喋ったらキャバゆぅぅぅいっちゅーギャップと、
嗚呼、ボンブラ最高・・・(ジーン)。と興奮していたらこの手のユニットものに詳しい男のツレに、
「何ゆーとんねん、本格的なアイドルヲタ(って何だろう・・・)は、みんなとっくの昔にボンブラに行ってるで!」と言われ納得。
早いなー、流石だ。でもそうだよね、よっしゃ!マジでボンブラは年内ブレイク間違いなしだ!・・・・と言いたいところだが、
アタシャ今年の頭に実は「弱冠13歳の歌姫@林明日香」のライブに行ったってのに、
「うーー、確かにそりゃ歌はまぁウマいけどツラがマズすぎるからナイね!」と判断、一言もここで触れなかったという事実が。
ま、ご存知のようにその後ババーンと『♪AKEKAZE』は売れたんですが。と、いうことで、先見の明はワシにはチィっともないので
ボンブラも本当のところどうなるか分かりませんね(笑顔)。←なんちゅー無責任な〆じゃ



ライブ『SPITZ/SPITZ JAMBOREE TOUR "双六(スゴロク)2002-2003"』(2003.3.17)



映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2003.3.15)

十代の詐欺師の実話をスティーブン・スピルバーグが映画化。主役の詐欺師にレオナルド・ディカプリオ、
彼を追跡するFBI捜査官にトム・ハンクスが扮して、フットワーク軽い小気味いい芝居でテンポよく見せていく。
ディカプリオのコスプレショーや60年代の風景、衣装など美術も見応えたっぷり。

面白かった!!!!
スピルバーグって、やっぱスゲェんだなーと。『マイノリティー・リポート』が今ひとつだったうえに、
「豪華キャスト夢の競演・・・。これって『オーシャンズ11』の二の舞になるのでは!?」と危惧しておったのだが、
アホかと。ワシャちょっと本気出したらスゴいっちゅーねん、みたいなオッサンの実力をサラリと見せ付けられたような。
余裕っすわ、笑顔で1800円払える感じ。なんだったら彼に直接1800円払いたいわ・・・。そう、デカプリオに☆
今日限り「刑事プリオ」を名乗っていたことは忘れてあげる!だってマジでこの映画の貴方は最高だったんですものッ!
生まれて初めて声に出してこう呼ぶわ。せぇの、「レオ様〜〜〜!!!(絶叫)」。
はっきし言って、前作『ギャング・オブ〜』は作品自体がウンコ過ぎて「え?レオ様っちゅーよりもデカ様やん」と思いましたが、
なんのなんの。パイロット、医者、弁護士などなど華麗に変身しながら、クチがもげそうなぐらいクッサい台詞で
女を口説きまくり〜の、金騙しとりまくり〜のレオ様に最初っから最後まで釘付け。らぶ。982回目の初恋や。
まぁそれだけでなく、普通に話も面白いし、
「あ〜、なんかうっとぉしいなぁ〜、ちょっと気分転換に映画でも見ようかな」ってな時に最適かと。めっちゃオススメ。

フと思った。この映画、早速プロットをパクられて日本でTVドラマ化されそうやな〜、もちろん主演は木村拓哉で。



ライブ『GRAPEVINE/GRAPEVINE TOUR2003"CURRY'S SOUNDTRACK"』(2003.3.13、14)



映画『MOON CHILD』(2003.3.12)

日本だけでなくアジアでもカリスマ的人気ミュージシャンのGacktとHYDE主演。全編を台湾で撮影した。
アジアの架空の都市を舞台に、超能力を持つ青年とマフィアのボスにのし上がった男の愛憎を描くアクション映画。
他、出演はワン・リーホン、山本太郎、寺島進、鈴木杏、石橋凌、豊川悦司など。


WARNNING(警告)
2003年度『ファン以外、見てはいけない映画』堂々の第一位決定!!(3.12現在)
「あの頃はいつも、笑いながら泣いていた・・・・」まるで竹中直人のネタみたいなコピーのこの映画、いや〜、スゲかった!
だってまずさぁ、HYDEの役が『吸血鬼』やで。プ、プププーーーーーーー!!!いまどき吸血鬼って!!(爆笑)。
ストーリーは一言で言えば「吸血鬼(HYDE:役名ケイ)と人間(Gackt:ショウ)の友情もの」。
パッと見ぃどっちが吸血鬼でどっちが人間だか分からんのですけどね、スゲェんすよ、この友情シーンってのが。
ポロポロ〜っとGacktが涙を流すとだね、HYDEが優しく微笑みながら、親指でGacktの涙を拭ってやりつつこう言うのよ。
「・・・泣き虫だな、ショウは・・・(フッ)」。どっひゃーーーッ!!なんやアンタら?!うわ〜、死語じゃないのね、「お耽美」って。
ほんま、ワシみたいな場違いな人間が見に来てもうてスンマセンってやつですよ。・・・いや、違うって。
ワシが場違いなんじゃなくて、こんなモン映画としてじゃなく、最初っから「オリジナル・ビデオ・ムービー」的な、
メイキング付きDVDかなんかで発売して、GacktとHYDEのファンのみでヒッソリと愛でて喜ぶべきもんやと思うで〜。
ホンマ、一般人を巻き込むなっちゅーに。せやけどもファンにはたまらんやろなぁ。なんつーてもHYDEが吸血鬼っすもん。
「うっひょーーーッ!!!アタシの血も吸ってぇ〜ん☆」ですよ。ま、本編でHYDEは千原兄弟の血を吸ってましたが。
くっそー、願わくばアタシも入れて千原3兄弟にして欲しいぜ。風間3姉妹みたいでイイ感じやん〜(どこがやねん)。
他には寺島進が出てて、寺島さんってば、またまたまたまた映画の中盤頃にピストルで撃ち殺されていました・・・(合掌)。
こんな寺島進を見るのは何度目だろうか。さすが堂に入った死にっぷり。もしやそのために呼ばれたんか?
ちなみにこの映画には脚本の段階からGacktは参加していたらしい。
前々からこの人ってセルフ・プロデュース能力に長けてはるなぁと思ってたけども、やっぱ今日も再確認。
Gacktの演技を初めて見たんやけどもやね、これが!意外や意外、ま〜ぁ、なかなか達者でやんの。
台詞回しはモチロンのこと、タッパもあるしあの風貌やしね、存在感はドーンですわ。
ついでにGacktってば股間にも存在感がドーン!黒のピチピチ革パンツを履いているシーンなんて大注目っすよ!!
ビッグマグナム黒岩先生が4人ほど棲んでいるかのごとく膨れ上がっており、逆に「ん?詰めてんの?」と疑うぐらいの。
せやし余計、HYDEがツラかったなぁ・・・・(涙・股間の話ではなく)。アタシャ断然この2人でいうとHYDE派なんやけどね、
まー、HYDE様ってば演技したのが今回が初めてでいらっしゃるそうなので仕方ないっちゃぁ仕方ないのですが、
これがむっちゃ、
ヘタっぴーーーーーーーーーー!!!!!(死)
特に「オマエの血を吸ってやろうか!」みたいに感情を露にするシーンなんて、こっちが笑いながら泣きたくなったさ・・・(号泣)。
しかもGacktと並ぶと(2人並んで立つシーンは意図的か少なかったけど)、ちっちゃいのがめちゃ気になるねん(涙)。
なんだかね〜、妙に侘しくなるっちゅーかさぁ・・・。HYDEファンは思わずHEVENS DRIVEしたくなること間違いなし。
ちなみにHYDEと豊川悦司が一緒のシーンなんてね、豊川悦司はずっとしゃがんでたからね。そらそうやわな。
製作者も色々と気を使ったんだろうなぁと変なところに気がいきまくりの映画ではありますが、大丈夫なんか?HYDE。
ホンマ心配や。HYDE目当てに映画見に来たHYDEファンも、帰る頃にはGacktファンになってそうな気がするねんけど。
うわ〜、抜け目ない。やっぱGacktってばセルフ・プロデュース能力に長けてるわぁ〜(シミジミ)。



accessインタビュー(2003.3.10)




映画『007/ダイ・アナザー・デイ』(2003.3.8)

暗殺の任務を遂行するため北朝鮮に潜入し、敵に捕らえられたジェームズ・ボンド。
14ヵ月後に自由の身となった彼は、キューバ、ロンドン、アイスランドを駆け回り、
凄腕の殺し屋ザオや悪のダイヤモンド王グレーヴスとの激闘を繰り広げる。



公開録画『サンデーヤングミュージック〜ザ少年倶楽部〜』(2003.3.7)

毎週日曜午後6時からNHK BS2にてOA中の、ジャニーズJrを中心とした音楽バラエティー番組。
今回からリニューアルしNHKホールでの公開録画番組に。第1回(4/6放送分)ゲストはキンキキッズ。


おやびんタイヘンでーーすッ!!確かハガキには『ゲスト:kinkikids』と書いてあったのに、堂本剛が見当たらん。
その代わり、
堂本光一の隣りに大仏が!!(ガビーン)
どないやねーーん!!今更、自らが大仏となってまで奈良出身をアピールする必要はないだろ堂本剛よ!!(号泣)。
きっと仏像マニア@みうらじゅんも黙っちゃいねぇぜ。『Mr.とんまつりJAPAN』はキミに決定!!!
本人曰く「外国の赤ちゃん風」だと?!どこがじゃい!今のアンタを見たら赤ちゃんも泣き出すわ、このナマハゲ野郎!!
こんな婆の叫びも虚しく、「20世紀に大切な忘れ物をしてきた」と言われて久しいkinkikids堂本剛さんは、
今日も絶好調にNHKホールにてビブラりまくりなビブラレボリューション満開で熱唱していた。
「♪オレはぁぁぁぁ〜〜〜ッ、歌がぁぁぁぁぁぁぁ〜〜、とってぇぇぇぇもぉぉぉ〜〜、ウマいんだよぉぉアナタ様ぁぁぁ〜〜〜」。
こう歌っているように聞こえたけど、絶対にこんな歌詞ちゃうやろな。まず始めに歌ったのは新曲『永遠のBLOODS』。
コカコーラのCMソングに相応しい爽やかでステキな曲!でも全く心の琴線に触れん曲!アラ?なんじゃコレ。
せやけど今考えりゃ動揺のあまりキチンとメロディーが耳に入って来なかっただけなのかも・・・(遠い目)。
それぐらいのビックラこきっぷり。初めてナマでグリグリパーマを当てた巨肉の塊を見て、わしゃグゥの音も出んかったぜ。
ありえん・・・。TV上”ナシ”を”アリ”にしやがった放送コード界のテロリストや。「終わってる」どころか「何かが始まってる」もんな。
嗚呼、木村拓哉ニィさんお願いです。彼に言い放ってやってください、「ぶっちゃけ、おまえキモいよ!」と。
が、しかしですよ!!「こんなオレでもまだ好きって言えるんかワンフどもーーー!!」という堂本剛からの挑戦状には、
またも気付けばワタシは親指を立て、余裕ブチかましこう答えてしまうのであった。「ぶっちゃけ、言えるね(キッパリ)」。
ううう・・・なんでやねん、わけわからんっちゅーねん。そんな自分、抱いてやりたい。← from TOSHI




抽選で当たった席は3階の後ろから2列目でした。ふっ、天国に一番近い席じゃないだけ有難く思えってか?
ってゆーかさ、前々から運悪いとは知ってたけどさ・・・・タッキー&何とかよりはマシかと思ってたのに・・・(涙)。
どうやら今回のNHKホールは、渋谷すばるのファンになったもん順に前から座ることになっていた模様。←ポジシン
そらワシ後ろから2番目やわ。ン〜なことよりもですよ!今回の「ザ少」最大の目玉は「ザ・大仏ショー」以外にコレじゃい。
4/13放送分の『KAT-TUN VS 関ジャニ8』コーナー。でたー!!異種格闘技!!(笑)。

またコイツらの話かとウンザりな方も多かろうが、今回ばかりはご勘弁。
双方出てきて早速得意のジャ偽ゲンカ。
うむむ、こうやって並ばれると明確や。よっしゃ言ってみるぞ、関ジャニ8ってキタねぇなーーーーー!!(笑)。
改めてシミジミしちゃったもの。顔立ちは、そらエイトメンの方がハンサム率高いけども、なんちゅーか雰囲気が小汚い!
男ムサすぎるねん!!またコレKAT-TUNがごっつぃ”ギャル”やん?!せやし、余計際立ってるのよ。
ま、ギャルつってもザーメン臭のするギャルなんやけどさ(なんじゃそれ)、関ジャニ8は例えるならまさにジ☆オッサンやね!
出てきた瞬間、オッサンの靴下臭がしたっちゅーねん(笑)。
KAT-TUNがラインストーン付けたりしてネイルアートに必死としたら、関ジャニ8は無造作に小指の爪だけ伸ばしてそうな。
KAT-TUNが携帯を首からブラ提げてるとしたら、関ジャニ8は携帯をケースに入れてベルトに装着してそうな。
KAT-TUNがクラブで踊ってるとしたら、関ジャニ8はクラブで姉ちゃんの乳揉んでママに出入り禁止くらってそうな。
まさに”ギャルVSオッサン”。オマエら実写版『クイズ!年の差なんて』かよ、みたいな。
が、しかーーし。ヨゴレのワシは当然、関ジャニ8に熱視線を送り続けたのであった。イイねぇ〜、ヨゴレって(笑)。
タマらんわ、なんで大倉ってあんなに堂々とできるん?(笑)。「NHKホールに帰ってきました!」とでもいいたげな堂々っぷり。
そして錦戸はいつも通りNHKホールサイズに設定した、フッツーに死ぬほどオトコマエの顔であった。
最近、錦戸の顔にも慣れたわ。とりあえず毎度息止まるけど(慣れてへんがな!)、すぐ黄泉がえるコツを覚えたも〜ん。
そういや錦戸は牛の被り物?で『♪アルプス一万尺』歌ってたなぁ。何がどぅって、可愛いとかカッコイイとか、
似合うとか似合わんとかそんな次元じゃなく、錦戸さんが牛の頭かぶってたら、錦戸の母国・魔界の呪術かと(笑)。
大箱が苦手な内博貴は今日もTVより地味やったなー。ま、地味っつってもガンガン汁吹出すほど可愛いねんけどな。
せやけど、それ以上に安田章大が可愛く見えたのは不思議やったねぇ。なんやろ、錦戸の呪術のせいか?・・・変な術。
ンでもって、渋谷すばるは完全にタダのちっこいオッサンやった。どうやらちっこいオッサンは心に微風が吹くと
目をパシパシさせる習性があるみたいなんやけど、あんま今日はしてへんかったなぁ。
対決コーナーで、KAT-TUNが『♪DRIVE ME DRIVE ON』歌ってる最中、ステージセット上にて腕組みしたり、
ジーってどっか遠い所に視線をやったりして、実に厳かな表情、かつ穏やかに待機しているように見えたのであった。
KAT-TUNの歌が終わりに近づいてくると、エイトメンは徐にステージ上左手に移動して固まり出番を待った。
するとその時、ちっこいオッサンは動いた。頭だけを右後方にやって、すぐそこにいる丸山にちょっと目線を外したまま
ボソボソっと何かを言い聞かせようとしている風に見えた。丸山は斜め前に居るちっこいオッサンの口元に耳をやるため
不自然に俯いて、そのまま話にウンウンと頷いていて聞いていた。
すると一瞬のことではあったが、オッサンは目も合わせることもなく多少乱暴に、でも確かな何かを伝えようとするかのごとく、
丸山の頭をワシャワシャッと撫でたのであった。全てを言い終えた後、撫でたのであった。
その後、オッサンの斜め前にいた横山裕が、正面を見つつもちょっと体を後ろにやってボソボソっと すばるに話掛けた。
お互い目を合わせることもなく、ほんの2、3言、「もーかってまっか」「ぼちぼちでんな」ぐらいの淡白っぽい会話をした直後、
KAT-TUNの歌が終わり、ダーッとヨゴレ勢はステージの中央に走っていってスタンバイをした。終わり。なーんつって。
・・・・・ああ、なんだか今ワタシは猛烈に恥ずかしーーー!!!(照)。枯れてるし格別カッコイイわけじゃないと思うんやけど、
オッサン見てたら書くこと全て「イタく」なるのな。いつもの何倍も。しかも番組内容全く分からんしレポとしても最低。
「うわーん、大好きー!」って感情はワンフを激しくイタくする。分かっちゃいるのに止められねー。ダメな三十路やでマッタク。



ライブ『爆ひな’03』(2003.3.3)

出演:Hermann H.&The Pacemakers、スクービードゥー、THE JERRY LEE PHANTOM

トップはHermann H.&The Pacemakers。ギターの平床くんが抜けてから初めて見たんやけど全然余裕っしょ!ライブは。
せやけど大変なのはこれからか。ヘルマンの楽曲において平床キーパーソンやったもんな。
一度でもショボいアルバム買わせやがったら激怒し見捨てるようなライトなファン(わたくし★)もいてるので、
ヘルマンさん、頑張ってください!←ライト・ファンの常套句、他に「いつも見てます!」などアリ
あ、そういやヘルマンのライブ中、毎度「ゲスなヤッちゃな〜トホホ・・・。」と自分が恨めしい瞬間が。つい考えちゃうわ。
「キーボードの姉ちゃんって、誰かとデキてんのかなぁ?」。ヘルマン内に桑田佳祐と原ボウの法則は適応しているのか。
コレ、毎回一瞬頭を過ぎるわ。別に誰と誰がデキとってもどうでもイイねんけど。ハァ〜、ほんまアホや。はよ慣れてな〜。
そうそ、相変わらず岡本くんは華奢でチビっ子やった。しかも髪短くなってて短パンが似合いそうな小学生って感じやった。
が、ライブ中、微風に乗った微・エロ一番後ろにいたワタシのところまで届いた。フッ、小学生にコレはできんわな、失敬☆

今日の自分的めっけモンはTHE JERRY LEE PHANTOM。むちゃエがったー。ビジュアル以外。
こう言っちゃ悪いが、パッと見ぃビジュアルがマズめなバンドってさぁ、
見てるこっちの気持ちが散漫にならないから曲や演奏だけに集中してライブを見ることが出来るよな〜(笑)。
しかしヘルマンもそうやけど、この「THE JERRY LEE PHANTOM」ってバンド名どうよ。売れる気あんのかい。
略して「ジェリーリー」やて。言いにくいしな。ヤヤっこしいし、どこぞのバンドみたいに「ジェリ→」でエエやん(適当)。

そしてスクービードゥー。ここも初めて見たんやけど、
特筆すべきはボーカルの、「出番の前に一生懸命考えました!」感が透けて見えるようなMCか(笑)。
エキセントリックなキャラを前面に押し出してるんやけど、案外ボーカルの人って普通っぽい。
オイシイところで噛むと微妙に動揺してみたり。そ、そんなにMCに力を注がなくても・・・(汗)。
顔は、遠くから見てる分には「世良公則」っぽかってんけど、家帰って雑誌で見る限りでは「鈴木一真」にやや似てるかな。
せやけど楽しかったっすよライブ。曲も好きかも。ファッションだけ見て勝手にコレクターズみたいなんかと思い込んでたわ。
特にアンコールで演った曲を聞いた時は「絶対コイツら売れる!」と確信したね!!
こんなの書けるなんて天才じゃん、ぐらいの勢いで。せやし帰り道で「スクービードゥーどうやった?」と聞かれたんで、
「おー、めちゃめちゃ良かったよー!特にアンコールで演った曲むちゃキャッチーで最高やん!」。
と、自分なりの誉め言葉をまくし立てたのにアラ不思議。気まずい空気が流れた後、このように言われました。
「・・・・え・・・・。アレ、山下達郎の『RIDE ON TIME』のカバーやん・・・。」
あ、どうりで・・・・。(遠い目)
そういや最後に「グッドラック!」言うとったわ。チッ。「グッドラック!」じゃ気付かんわ、「ぶっちゃけ!」ゆーてくれんと。
はー、なるほど。だから会場も盛り上がってたのね。昨日の今日やしな。え?いやいや、ちょっと待ってくれ。
あのドラマ、ぶっちゃけ、2話まで見て「無性にイライラする」のでそれ以降見てへんねんけどな、
実はそんな流行遅れはワシだけで、もしや良い子悪い子ロックな子、みんな毎週『GOODLUCK !!』見てるってことか!?
そしてANAの飛行機が飛んでるの見たら、頭の中で『RIDE ON TIME』がヘビロで流れまくりなんか!?
もしや、『RIDE ON TIME』といえば未だにMAXなのはアタシだけ?!
視聴率30%らしいが一体誰が見てるんかと思ってたら、あの会場にいたヤツらかよ!そしてスクービードゥーかよ!
『スクービードゥー = 毎週、木村拓哉と柴咲コウの恋の行方を気にしているバンド』
たった一度『RIDE ON TIME』を演っちゃったばっかりに、私からそんな風に思われてるスクービードゥーに幸アレ・・・(微笑)。