6月22日ドイツ2日目(ケルン→ボン→デュッセルドルフ→ドルトムント)

いよいよブラジル戦当日。とりあえず午前中は大会中に日本代表のキャンプ地になっていたボンへ行ってみることに。
あれだ。2002年の日本でいうところの、カメルーンが泊まってた中津江村みたいなもんですわ。
街中にはこんな感じで一応「サムライブルー(このネーミングかゆい・・・)」の旗があちこちに飾ってはあるものの
「今、この街に日本代表がいまっせ!せやしワシら地元民は応援しまっさ!」なんて雰囲気なんて微塵も感じられなかったのは気のせいか。
結局、日本代表はボン市民と全く交流しなかったらしいね。うん、そういうのって分かるわぁ。
つまんない芸人に限って本番前にナーバスになる法則と似てる・・・って、バカ野郎!なんてこと言うんじゃ!(汗)。



静かだったねえ。本当に日本代表がいてたんですか?ってぐらいの静けさ。
ボンにはJFAの情報拠点基地「G−JAMPS」があって、それ目当てで足を運んだんですがなかなか立派な建物で。



結構、日本人来てましたねえ。ここも年配の方やカップル夫婦、家族連れが多かったかも。
ブラジル戦前ってことで、ドイツのTVクルーが取材にきてましたわ。
ちなみに自分で書いててこんなこと聞くのも変だけど、「情報拠点基地」って何ですかね?



建物の中はこんな感じ。
何するところって聞かれると答えにつまるんですが・・・要はここに来て「士気を煽ろうぜ!」みたいな会場か。
応援用の青い旗を配布したり。寄せ書きしたり。
外にはガッチリとKIRINの飲食店がくっついており(ちなみにここのビールはKIRINじゃなかった!ほっ!)、
ボン市民と思われる普通のネエちゃんがフラ〜っと立ち寄ってパスタ食べて帰って行った。おい。喫茶店感覚かよ。



青色と白色の紙が置いてありまして、それに応援メッセージを書いて壁に貼っていくというね。
下の写真の方が分かりやすいかな。



大量の応援メッセージ!まさかこんなにたくさんの人がドイツまで応援に来てるとは。ご苦労様です。
もちろんアテクシも便乗いたしましたぜ。カキカキ。



「うわっ!なんか分からんけど無性にハラ立つ!死!」
わしが熱狂的なサポーターだったら見つけ次第、即ゴミ箱送りだね。
我ながら他人のふりをしたくなるほど、見事に知性のカケラも感じ取ることができないメッセージ。今頃無事焼却されてますように。



ユニフォームも何着か置かれてて、そこにも皆さんメッセージを書いてらっしゃいました。
あそこにもメッセージ。ここにもメッセージ。どこもかしこもメッセージ。とにかくメッセージ命。なんだろ、伝言ダイヤル実写版?みたいな。違。



「メッセージお預かりセンター」としての機能以外にも、
シアターがあって、そこではボンで練習する日本代表の映像を流しておりました。
ワシが行った時はでかい劇場にひとりしかいなかったけど。
そういや男女や男男は見たけど、女女で来てる人ってあんま見かけなかったな。
逆に女ひとり旅は数人見かけたけどな。あと男一人。延々とパソコンいじってたやつがおったで。謎じゃ。



結局、1つも目を入れられること無く終わっていきましたね・・・合掌・・・。



外には代表の集合写真看板が。
きゃ〜〜〜〜〜〜!イナはどこかな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?









え?














ブサッ!(泣)









(つづくっ!)