6月21日ドイツ1日目(関空→フランクフルト→ケルン)

現地待ち合わせだったはずの同行者がワシと同じ便に変更してくれたお陰で、無事、安心して出発することが出来ましたよ!やったね!
でも座席は別々。私はエコノミー、そいつはビジネスクラス。・・・なんでしょう、このしょっぱい感じは・・・(微笑)。
どうやら約10時間ほど飛行機に乗らなくちゃならないらしい。
ええ機会やし、買ったけどまだ読んでない本を機内に持ち込んで熟読するでえ!時間は売るほど(売りたい・・)あるからな!
まずはリリーフランキーの『東京タワー』じゃ。わざわざ日本からハードカバーの本を持ってきたやつがここに。
ふむふむ。結構読みやすいわね。・・・。ビエーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!(号泣)。
「降ろしてえ!今すぐアタシを降ろしてえ!もうもう、今すぐ実家に帰ってお母さんに親孝行したい!帰らせろや!がおーーす!」。←本気でこう思ったね
まったく単細胞人間はこれだから。いやいや、こりゃ売れるね。だからー、もうとっくに売れてるって。
涙どころか鼻水を滝のように垂らす勢いで泣きじゃくったせいか、その後、ぐっすり眠れることができました。良かった良かった。
しかし相変わらず機内食はウメぇな。大好きなんじゃ、固まった茶ソバが特に。
寝たり食ったり泣いたりしてたらドイツ・フランクフルトに到着。うううう!しばらくの間、身体が椅子の形に固まったままで動きにくい。
しかも、しばし歩き方を思い出せずガチガチ。ズゴックみたいな姿勢。全身あちこちが痛くて痛くて。さてさて降りましょうかね。お?ん?ありゃりゃ?
うっひゃーーー!さすがさすが、開催国だわ。飛行場の中から既にワールドカップは始まってるやんか!
吾輩という一匹のナデシコブルーを出迎えるかのように、飛行場内の廊下には、このようなワールドカップ仕様の垂れ幕が。



「♪ウェルカム、よ〜お〜こそ〜、ドイ〜ツへ〜(song by SMAP)」ですわ。
うあー、ワクワクしてきちゃったよ。待合室のイスもめっさかわええ〜!



うはぁ、サッカーボール型じゃん!たまんね!降り立って早々に大興奮。
「きゃー!とうとう来たでドイツ!ドイツに来たのはどこのドイツだー?!」。ふっ、キマった!(どこがだ)。
空港内には色んな国のユニフォームを着た人がわんさか。
うるせえなぁ、なんだ?おお〜、オランダユニフォームを着たオレンジ団体が太鼓を叩きながら歩いてきたぞ。祭りの開始が一足早いな。
イングランドのユニフォームを着た人は心なしか紳士に見える。全身真っ赤なテーハミングの国の人は巨大な国旗をはためかせて目立ちまくり。
もちろん、明日行われる日本の対戦相手国・ブラジルユニを着た人もたくさん。はー。サポーターもデケぇ。全員ロナウドっぽい。
サポーターにすら勝てる気がしねえ。ドキドキしながらチラ見してたら目が合っちゃった!すると、ウィンクしながら「トゥモロ〜♪」。
は、は、はい!イエス、トゥモロー試合です!お手柔らかにお願いします!・・・外人さんと喋るのって思いのほか緊張するなぁ・・・。
せやけどコントに出てきそうなブラジル人ばっかり、みんなウソみたいに陽気(笑)。ほんまにこんなノリなんや凄いなあ。
そういやフランクフルトに着いて初めて日本ユニを着ている日本人を見たわ。関空ではみんな大人しくしてたんだね、普通の服の人ばっかりだったもん。
「え?わざわざドイツくんだりまで行くようなお調子者ってワシらだけ?」。思わず不安になっちゃったよ〜、行くなら行くって早く言ってよバカぁ〜☆
そしてスーツケースを受け取り、サイトシーイングサッカーですよ〜とパスポート見せて、いよいよ外へ。

ウィーン。外へ出る扉が開くと・・・なんとそこには!なんちゅう粋な計らいか。
いきなり、こんなにも素敵な看板がお出迎えですよ。



きゃ〜〜〜!!!
めたくそにテンション上がるわ〜〜〜〜〜〜!!!!!!

イングランドはベッカム、ブラジルはカカ、フランスはジダン、、、各国のそうそうたるメンツが勢ぞろいしたadidasの広告。
一気にテンションMAX!これきっかけに自分の中のワールドカップが開幕しましたよウヒャヒャヒャヒャ〜。
ところで、日本代表の中ではいったい誰が?





・・・中村俊輔か・・・  _| ̄|○
よりによって・・・ハッ!い、いやイイんだよ!サッカーは顔でやるわけじゃないからね、
ダメとは言ってませんよダメとは。でも・・・でもさぁ・・・!この並びで見ると、なんだか日本人って・・・ううう。
せめて宮本か中田、もしくは中村俊介にして欲しかった。←無関係
中村俊輔にしてももっとマシな写真はなかったのか。
もしくは日本の全技術を集結し、ちょっとイジっておメメぱっちり二重に修正するとか。それは既に俊輔ではないのだが。
まぁ、中村俊輔の右斜め上の人も大概オモロ顔してはるけどな。

空港を出て電車に乗り換えるため駅へ。ドイツはどこも駅が綺麗だったなあ。
ワールドカップのために改装したのかもしれんけど。そしてフランクフルトから今晩宿泊する宿があるケルンへ移動。



ケルン駅の構内も凄かった。見事な壁画が天井に!



オサレだな〜、こんな柄のアロハシャツ欲しいよ(笑)。
まぁとにかく国を挙げてワールドカップという祭りを盛り上げようと、いたるところに工夫が。
4年前の日韓共同開催の時も日本戦を見に前日から仙台に行きましたが、これほどじゃなかったさ。
宮城スタジアムにサッカー日本代表が来た時よりも、宮城県名取スポーツパークにSMAPが来た時のほうが盛り上がってたんちゃうかな。
しかもワールドカップ開催国ったって、盛り上がってたのは若者メインだったし。
でもワールドカップ慣れ(?)してそうなドイツは違う。年齢や性別なんて関係ない。ガキもババアもおじぃもおっさんおばちゃんみんな。
すれ違う人のほとんどが気合入りまくり。歩いてる人のユニフォーム着用率高っ!あ、違うな。わざわざ気張ってんじゃない。
ワールドカップ開催国で自分が贔屓にしている代表ユニフォームを着ることなんて何ら驚くべきことでもなく、当然の認識なのかも。
たぶんドイツ人だけじゃございませんわね。ユニフォームを着ているところから想像するに、イタリア人にフランス人にポルトガル人にメキシコ人に・・・etc。
この時期のドイツは人種の坩堝なのだ。みんな、てんこもり荷物を抱えている。きっと観戦のために遠征してきたんだろうな。
そして一群で、駅の隅に固まって座り込んだり。なんだか異様にダークなムードを漂わせている人たちが・・・あれは敗戦国か?
勝った国のサポーターは大はしゃぎ、でも負けた国のサポーターはドヨヨ〜ン。サッカーの試合結果でここまでなるか。
言っちゃなんだけど、たかがサッカーやんけ。でもな、されどサッカーなのな。それがワールドカップ。
そしてサッカーを見るだけじゃないんだな、サッカーを通じて世界各国の人とコミュニケーションを取る・・・これ込みでワールドカップか!
ここにこそ開催国へわざわざ足を運ぶことの意義があり、これぞ醍醐味なのか!なんつってな。
ケルンに着いて早々にガツーンとやられた気がしたよ。
ほんでもヨーロッパの人たちは陸続きだからドイツまで車で来られるし羨ましいわ。



・・・この車はブラジルからどうやってドイツまで来たのだろうか・・・。
しかも明日日本に勝って大騒ぎする気まんまん。ごついスピーカー積んでるし。
しょっぱなからセンセーショナル。しかし一歩外に出たらもっとセンセーショナル。
ケルン駅を出るとすぐそこには!



大聖堂が!(ババーーーン)
写真ではいまひとつ伝わりにくいのだが、
カメラに収まりきらないほどドでかいんだってばよ。
見上げたら首がもげちゃいそうになるほど高くてね、
はぁ〜、こんなデカくて歴史ある建造物が大都会の駅前から徒歩10秒ぐらいの近場に立ってることが驚きだわ。
そしてこの前の広場にも色んな代表ユニを着た人たちが数人でサッカーして遊んでました。ああ、なんてこった!
ひとつのボール、そしてサッカーという球技を介して全人類がひとつの輪に!素晴らしい!(ジーン)
もしやワールドカップの精神をもってすれば世界中から戦争なんて無くなるんじゃないのか?・・・と、何を甘っちょろいことを。
わー、でもでもそんなことを考え、ひとり目頭を熱くしていた私。
それにしても「ワールドカップ開催国の駅前で、各国のユニフォームを着た若者たちがサッカーしながらワイワイ」って、
ベタすぎて笑えるぐらいの光景でしたわ。ウソ臭いぐらいワールドカップ。もしやエキストラちゃうんかい(笑)。



大聖堂の向かいにある建物には、全出場国の国旗が。
ええ、ケルン大聖堂前では既に祭りでしたよ。
「ファンフェスタ」っていう巨大な特設パブリックビューイング会場もございまして。
ふわ〜〜、すげええ〜〜〜〜、こんなの初めてだあ〜〜〜〜、うへ〜〜〜〜。開いた口が塞がらない。終始、「ポカーン」。
私こそスリやひったくりに遭いそうな観光客1。ひっきりなしにカメラを向けて写真を取りまくるベタな観光客1。
ここには本当に色んな国のサポーターがたくさんいて、なんとまたまた向こうからブラジルユニフォームを着た集団が。うっ、何となく恐い。
慌ててそそくさと目を逸らそうとしたら、すれ違いざまに囲まれてしまった!え!なんやねん、めっちゃ恐いやんけ!
すると満面の笑みで話しかけてきやがったのだ、「ビンゴ!ビンゴ!」 
・・・え?何やて?何がビンゴやねん?もしや私いまバカにされてますか?

中学、高校、大学とざっと10年は英語を勉強したはず。なのに何言ってるか分からん!それに何て返答していいか分からん!
とりあえず、そそくさと「へへ・・・うへへ・・」とペコペコ会釈しながらその輪から抜け出した。
あらま、これじゃ洋画に出てくる典型的な日本人じゃないか。情けない。条件反射で、ひきつり笑いしながらお辞儀しちゃたよ。
何しにきたんだよアタシャ。こういうことも込みでワールドカップなのに分かってんのにさあ。
しかもからかわれているような気がしたし。いくら日本が弱いからってそりゃねーよ。しばし落ち込む。
すると友達が、「ちゃんと答えてあげな。今喋りかけられてたやん、『ジーコ!ジーコ!』って」。
お〜!なんと今のは「ビンゴ」じゃなくて「ジーコ」かいな。ほなワシも『カカ!カカ!ディスイズハンサム!』ぐらい言えば良かったよ。
なるほど、日本人を見つけたから共通ワードを用いて話しかけてくれたのね。そうかー、そうなのかー・・・分からんかったよ・・・ゴメン・・・。
ただひたすら恐かった。何言ってるか分からんもん。でもまさかここまでヒアリング能力がないとは。
でも仕方ない、だってワシらは学校で一生懸命「asとasの間には何が入るか」なんつって「カッコ埋めの英語」ばかりを学んできたんだもの。
びっくりするぐらい何も英語が話せないし何言ってるか分からんのよ。
あんなに勉強したのに。自分でも初日はこれに一番驚いた。まさかここまで酷いとは。
そして今更ながら気がついたわ、ジーコって偉大。
なんだったら「おい、おまえら!ワシの国の監督ジーコですけどツーン!」な勢いですもん。
使えるか使えないかはさておき、サッカー界の世界的超有名人を監督として起用したJFAに初めて感謝した瞬間であった。
そんな感じで、各国の人同士は同じ国を応援していると分かった瞬間、
見ず知らずの者同士であれ、すれ違いざまに「おお〜!うっすうっす〜!」なんて挨拶したり盛り上がってはったわ。
せやけど私はと言いますと、これはまたねえ・・・。ここでは日本人とも何人かすれ違ったけど、なんでだろう?
お互い、「おっ、前から日本人がくる・・・」「あ、日本人だ・・・」「あ・・」「・・・」「・・・」「・・・気付いてませんよヒュルル〜」みたいな。
目が合ってもお互い同じタイミングで逸らしちゃうというか。気付きながらも完ムシ。
日本人ってさー、見知らぬ人に話しかける風習なんてないしなー、それに受け答えする習慣もないしさー、なんとなく照れくさいんだわな。
すれ違っても互いに無視しあってる民族って日本人だけじゃないかな。でもねえ。なんていうかタイミングが。うーん言い訳ですかね。すいません。
思ってたよりも日本人はカップル、夫婦のように男女ペアで来ている人が多かったな。そして想像していた以上に年配客が多かった。
むしろワイドショーに取り上げられるような、日本戦終わりで「渋谷の駅の上に乗って大騒ぎ、警察に注意されますよオレ」みたいな野郎は皆無。全く見かけなかった。
なんやねん、あいつら。めっちゃ切り詰めたら個人の貧乏旅行で来られるのに。やっぱただ騒ぎたいだけかよ。と、祭りに便乗しただけのワシが言う(笑)。
とにかくショッピングモールではどこも「W杯フェア」のようなものをやっていて、
ドイツ版「ジーンズメイト」のような店では大量にドイツユニフォームだけじゃなくイタリアとブラジルの超絶パチモンユニフォームを売ってましたわ。
でも他に欲しいものがあるかってーとねえ。実に「欲しいものが無い国」でしたのう。
買い物したくないってのは逆に有難かったけどね。金遣わないし。
ワシャ、今回のドイツ旅行で絶対に買おうと心に決めていたのが「ビルケンシュトック(これドイツなのよ!)」の靴だったんですが、
わざわざ事前に梅田のビルケンに行って試着したり目を付けたりして闘志を燃やしていたんですが、これまたビックリ。
現地で売ってるビルケンと日本で売ってるビルケンは若干デザインが違う。同じ商品なんてほとんどない。
稀に同じ商品を見つけても、日本と同じぐらいの値段で有難味が全く無い。
たぶん日本で売ってるビルケンはライセンスだけ買って勝手にデザインしてそれなりに高額で売られているものじゃないかな。
「金色の金具に黒エナメル」のサンダルを探していたんですが、見事に探し当てることが出来なかったよ。
日本のショップではあんなにたくさん売られていたのにね。くっそー。

色々ウィンドーショッピングをしながらご飯を食べられそうな店を探すことに。
すると、めちゃめちゃ盛り上がってる屋台?が。



ほええええええ。ババ混みやんか。しかもここでもユニフォーム着用率高いな〜。



TVも何台か置いてあって、皆さん好きにサッカーを見ている模様。
・・・ん?え?あれれれ?


ギャーーーーーーーーー!

・・・・な、な、な、な、な、なんということでしょう・・・。ふと目をやるとそこにはポルトガルのユニフォームを着た4人のオトコが。
あ?へ?ほにゃ?ひぃいいい。なんじゃいこの、想定の範囲外なオトコマエどもは。
オーランド・ブルームとヴィゴ・モーテンセンとヘイデン・クリステンセンと
背の高い
岡田准一が一緒にメシ食っとるやんけーーー!!!!(半狂乱)。
「すいません!サインください!」「おい、あの人たち一般人だってば!」。え?一般人であのレベル?ありえない!殺す気か!
「目で殺す」んじゃなくて「目を殺す」ですわ。それどころかハンサムすぎて意識不明。記憶飛んだって。
さすが欧州、一般人もめったくそにカッチョええんちゃうんかコラなめてんのかええっ?!うを〜〜、ワシとだけ国交してくれぇ〜〜!
さあっ、今から思う存分に彼らの写真を撮ってこなかったワシを責めてくれ!ほんと申し訳ない!だって写真撮るのも忘れるぐらい見入っちゃったんだよう!
そっっりゃも〜〜〜う、4人が4人とも「ニューキッズオンザブロックかよ!(古)」ってぐらいのエキストラハンサムな外人さ。
はっきりいって、ヤツらの足の長さは異常。万里の長城並み。一体、全長何メートルあるのだろうか。足を組むのすら一苦労ってぐらい足が長い。
そして顔がおかしい。顔異変。どんだけカッコいいねん。どんだけ爽やかやねん。どんだけカッコいいもの同士で楽しそうにツルんどんねん。許せん!←なんで?

ここで食べたのは一般的なドイツ料理かな?



写真で見たら美味しそう!でも実際は・・・だったドイツ料理。
手前のはラム肉だったんですが、デケぇし固いし量がバカみたいに多いし。で、残してしまった。無念。でもビールは美味でしたよ。
ビール大好きなんですよ。呑みに行ったら夜7時から朝7時までずーーっとビールを呑み続けるほどのビール党。
なので開放感も手伝ってか昼から呑んでたし、もーね、ドイツ滞在中はバカみたいに飲んだ。
1日平均2リットル以上は余裕で消費してたんじゃないかしら。
日本のビールと違ってあっさりしてて呑みやすいんですよね。「酒!」って感じがあまりしないのです。んっとに水感覚。
ちなみに毎夜毎夜ワールドカップ期間中は明け方まで調子に乗って1日平均6缶以上ビールを飲んでいたため、
決勝戦が終わった翌日に体重を計ったら5キロ増。笑えない。せやし今ごっつビール腹やで。とうとう中身だけでなく外見までオヤジ化。やべえ。



夕方かな?と思うような空ですが、これでも夜の9時ですから。どんだけ日中が長いんだよ。
ここは先ほどとはまた別のパブリックビューイング会場なり。すんげぇ人人人人で激盛り上がってました。
ちなみにこれはアルゼンチン×オランダ戦。はー・・・。なかなか点も入らんし、初日だし時差もあるしさすがに疲れたわ・・・と、
試合を最後まで見るのを断念、宿へ。
宿に入ってTVを付けると、やってるやってる!ワールドカップに関する番組が花盛り。
なかには1日中ワールドカップに関することばかりを放送しているチャンネルもあるほどだ。
アッシがつけた時には「2006W杯珍プレー好プレー特集」のようなものをやっていて。
日本出るかなあ。・・・。もちろん流れませんでしたよ、好プレーでは。
しかし!珍プレーでは!クロアチア戦での川口の「イレギュラーバウンド取り損なってあわやオウンゴール」の映像が!
・・・。・・・。ええと・・・。認めたくないですが、どうやらあの瞬間の川口は世界中から笑われている模様・・・。
他にチャンネルを変えると明日の日本×ブラジルを予想するバラエティー番組がOAされてて。ほう、面白そうだな。
司会はドイツのみのもんた風。「それではまずはブラジルチームに登場してもらいましょう!」。
もちろんホンモノではなく、ブラジル代表に扮したドイツ人がブラジルのユニフォームを着て登場。しかも坊主頭のデブ3人組。
わはは!ロナウドか!おもっくそ揶揄してますねウハハ!
さてさて日本はどんな感じかな。「続いてはジャパンチームの登場です!」。よっ、待ってました!
・・・。え?え、ええええええーーーーーーー。
どんな川口や中田や稲本風なオトコが登場するのかと思いきや、
日本代表に扮したヤツ3人組は身長が160センチ程度のチビで、しかもネックレスかのごとく首から「カメラ」をぶら下げておりました。
・・・あはは・・・。チビ・・・。首からカメラ・・・。
わし、イメージ通りの日本人ってことか・・・(黙)



(つづーく)