TVドラマ『天国の階段』『悲しき恋歌』、映画『恋する神父』『同い年の家庭教師』

今OA中というドラマ『悲しき恋歌』を送ってもらったので先ほど1話と2話だけ見てみた。わははは!めちゃオモロ〜!!
誕生日プレゼントに朝鮮人参って!手袋ギャハハ!しかも学校にハメてくんかい!っちゅーか高校生ムリありすぎ!でもサンウ・・・最高。
久々にキました。これ面白くない?窓に書いた「愛してる」にも笑った。相変わらず少女漫画モード全開、悪党をなぎ倒し救ってくれる王子様。
告白する時はフルネーム絶叫がお約束。例えるなら「松嶋菜々子〜!反町隆史は松嶋菜々子を愛しています〜!」みたいなもん。
“サンウ待ち”だった私は「また子供時代からか・・・」とブーたれつつも、でもここ早送りしたら後々伏線が活きてこないしなーとか言ってたら、
子役の「ボク勉強頑張るからケンカしないから!だから彼女を追い出さないで!」にドドーー。泣けるーー。・・・くっ、安い女ですいません・・・。


しかしだね、なぜ私はこんなにもクォン・サンウの「顔」に惹かれるかと申しますと、←聞いてませんよ
ひとえに「奥二重+肉厚タップリの真っ赤なクチビル」という最強コラボが個人的にツボるからなんですが。
正統派ハンサムメンよりも、ちょいブサカワのこういう顔こそがまさに私の“リアル好み”なんです。
ちなみにクォン・サンウ田中圭は似ている。





うーん、こうやって並べてみるとやはりとても似ている。だからどっちも大好き。
そしてもうひとり似ている男が。
気付いたときは、「ああっ!だから私はこんなにもクォン・サンウの顔が好きなんだわ!!」と目から鱗でした。
その男の名は・・・。





TRICERATOPS和田唱っす!似てる!!目と口以外にも、三角まゆ毛までそっくり!!同じ顔やんけ!!
どっちも愛すべきマユ毛犬って感じ?・・・ああっ、サンウファンの人怒らないで・・・。
まぁでもこの写真はちょいとアレですけどね、もしや和田唱も韓国に行ったら激イケメン扱い?(笑)。
・・・すいません調子に乗りました。
ちなみに友人はクォン・サンウはユースケ・サンタマリアと今田耕司に激似っていうんですけど、それより絶対に和田唱似だよ。
たまに「サンウとヨンハの区別がつかん」なんて言う人も。まぁ韓流に興味が無かったら全員ソックリに見えるわな。
う〜ん、それにしてもこの写真のサンウ↓なんて特に和田唱に似てるなぁ。





タマんねえ・・・ダメだ・・・また病気が始まった。毎日何かしらサンウ関連のしょーもない本だのグッズだのを購入。ノー!!
なんと懲りない子なんだろ、私ってば!どうせすぐファン辞めていらなくなるくせに!押入れにポイのくせに!
ううん、違うわっ!信じてっ!今回だけは、この愛だけはホンモノなのよーーーーっ!と・・・あれ?ドン退き?まぁ当然ですよね。
それにしてもウォンビンからクォン・サンウに移行って・・・。我ながら典型的なマンカス女の王道を歩んじゃってて眩しいぐらいだよ・・・(微笑)。
せやけどこういうミーハー初期症状って何度迎えても楽しい。何でも面白がれる体質で良かった。ブームだって乗ってみなきゃ貶せないもんね。
でもさ、これがもしブームという波ではなく海の波にここまで上手く乗れてたならワシャ今頃世界的に有名なプロサーファーだったろうに。惜しい!
ってなわけで、只今クォン・サンウにだだハマり青春ど真ん中DEATH・・・!きっかけはぁ〜、フジテレビ!で放送してた『天国の階段』。ベタやな。
そういや最近『ごくせん』からKAT-TUNファンになった人のことを『ごく出』って言うらしいね。ぶっふぉ。相変わらずジャニヲタの語感センスって秀逸ですな。
なので私も『てん出』っつぅことで以後よろしく。しかし『天国の階段』は素晴らしかったですね。ものごっつレベルの高い爆笑必至のネタドラマ!
「もしや・・・勢い良く道路に飛び出したら〜ってやっぱ交通事故ーー!もしや・・・目を覚ましたら〜ってやっぱ記憶喪失ーー!」みたいな(笑)。
恐いぐらいベタ!「交通事故」「記憶喪失」「継母」「いじめ」「病気」「貧乏VS金持ち」などなど“韓国ドラマお約束見本市”みたいで、
『天国の階段』さえ見ときゃ“韓国ドラマあるあるネタ”は大丈夫。しょっぱなの、海岸に無理やり置かれたグランドピアノを見た時からコケっぱなし!
最大の名場面は「テ・ミラのテーブルひっくり返し」っすね!(笑)。最高!この瞬間のためにダラダラ見続けたんだっつーの。
あと笑ったのは、闇夜で光るマフラ手袋(勝手に商品名をつけてみた)が大ヒットしたりとか。うっそーーーん!超いらねーーーーー!
チェジウとテファ兄が壁に天使の絵を書いてイチャイチャしてるのを毎度モノレールに乗りながらジィイ〜〜ッと見つめるサンウにも笑った。目で犯すな!仕事せえよ!
私もビンをグルグル〜っと回してから一気するゲームがやりたい。しかしテファ兄は成長したらなぜ急にブサ男になっちゃったの?ユリは逆だけど。
せやけど不思議なもんで、いつの間にやら気がつけば・・・あの遊園地に行きたくなっとるんじゃ(笑)。前まではロケ地ツアーに行く人を超バカにしてたんよ、
「なんで行くの?もう撮影は終わってるだろうからヨンはいないのにアホですか?」ぐらいに思ってたんですが、違う!そんなんじゃないねん!!(笑)。
終わってようが終わってなかろうが、とにかくあそこに行きたくなるねん!!あの遊園地に行ってメリーゴーランドに乗りたいってDNAが騒ぐねん!!
と、まぁそんなこんなで『天国の階段』はネタドラマとして生暖かく半笑いで見てたので号泣はしなかったけど、『悲しき恋歌』は・・・ううっ。
さきほど全話見終えたんですが、はっきり言って号泣。ぐべべぶぇえぅぅずびびずびぃぃい〜〜!!グボフッどふぅを〜ぁおん!!←なにこれ?
どうやら韓国でも日本でもあまり視聴率が芳しくないとの噂ですが、なぜ?これ最高やんけ。早く返さなきゃいけないこともあって寝ずに3日で消化。
部屋中に涙をふいて鼻をかんだ後の丸めたティッシュの山が。オナニーしすぎた中2男子の部屋みたいになってましたもん。
でもなんであんなに泣いたのかっていうと、もしや疲れのせいもあるかもな。もぅ、最後の方とか意識が朦朧としてきて涙が・・・ってナンジャソリャ!
とにかくサンウが泣くたびに一緒に泣いてたもん(笑)。「つらい〜〜!」「かわいそう〜〜!」「せつない〜〜!」なんて七転八倒しながら萌え祭。
ま、独りでこんなもん見て泣いてる30女の存在自体が切ないっちゅう話やねんけどな。ふんだ。せやけど泣いてまう・・・だってオトコマエやねんもん☆
好みのタイプのオトコマエが泣いてるんやで?そりゃワシも泣くっちゅーねん!!!!←なんの比例法だよ
しかも『天国の階段』では、がっちりコートにびっちりスーツで前髪をあげてるキラリ〜ンな金持ちサンウだったんだけど、
『悲しき恋歌』では、無理矢理うそんこ高校生なためカジュアルからスーツまでラフに着こなす前髪下ろしてる貧乏サンウなわけさ。
迷うなァ金持ちなのぉ貧乏なのぉどっちが好きなの?!う〜ん、貧乏で。前髪・命!前髪おろしてるサンウの方が断然めちゃめちゃカッコえええええ。
ほんと、『冬のソナタ』ぶりに積極的に泣きましたわ。まぁ似てるんだけどね。『冬ソナ』を更にヌルくしたような。そして泣きながらもツッコみまくり(笑)。
「オレ大学行きたいんです!行き方を教えてください!」「よし。じゃぁGパンに穴が開くぐらいギターを練習しろ!」。意味わかんねーーー!ってか勉強しろや。
サンウがぼろぼろ涙を流しながら彼女に言うわけさ。「約束する。必ず迎えに行くよ。この世の果てまで・・・」。ぷ!うぷぷぷ!!!
なーに言ってんだか!くっせぇ〜この男、正気かよ?!と嘲笑しつつも
泣きながらウットリ☆って、どないや?!ワシャ軽い人格分裂症か?!
いやいやコレが恐ろしいところでさ。こんな台詞を吐かれても、どんな人かあまり知らないハンサム外人が外国で言ってるかと思うと許せるんじゃ。
あとね、『anego』4話ラストでメロメロになったか否かで大きく評価は分かれると思う。走ってきた赤西仁でドカーンときちゃった人はこれもヤバいよ絶対。
だって『anego(ただし6話以降は篠原に全く共感出来ん酷い作り!)』も『悲しき恋歌』も少女漫画なんだもん。しかも昭和の少女漫画。
私のようなドリーミンババア向けの少女(←気持ちだけは)漫画をドラマ化したものっていうか。テイストが柊あおい『星の瞳のシルエット』なのね。
100も承知ですよ。そりゃもう同じドラマでも『タイガー&ドラゴン』に比べりゃドラマとしてのクオリティーったら低いのなんの。しかもスットンキョーの嵐。
でもこんな低レベルの号泣エンターテイメント地獄に気がつきゃ引きずり込まれて慌てふためく余地もなし。
「志村、後ろ後ろ〜!」みたいなノリで、見てる最中は「サンウ、後ろ後ろ〜!」ですから。もー、絶妙のタイミングですれ違いやがんだよ!
そんな子供騙しな手に何故だか今更引っかかり、夢中になって見ちゃってさぁ。「早く気がついてーー!」だって。TV見ながら絶叫ですよ。バッカじゃね。
ああー、この調子で「日本語喋らなくても大丈夫だし」なんてクォン・サンウと篠原涼子で『愛してると言ってくれ』をリメイクされた日にゃ、
興奮しすぎて社会復帰できなくなりそうだ。それだけは・・・。と、勝手に次回作まで妄想する。これぞドリーミンババア(略してDB)クオリティー☆

で、このクォン・サンウ主演最新映画『恋する神父』なんですが。
韓国映画お得意の、気の強いわがまま娘&その娘に振りまわされる人の良い青年でお送りする爽やかなラブコメってやつですね。
えっとですね、ポスターなどで見られる神父コスのサンウ横に記された「神様、ぼくは恋をしてしまいました」のコピーからほぼネタバレしてますが、
まさにその予想通りのストーリー展開で何の目新しいこともない非常にベタなラブコメです。でもなかなか笑えたし楽しくて良かった。が、しかし。
クォン・サンウにヤラれっぱなしのワシみたいな女がそんなサラッとした感想で終えられるわけもなく。・・・な、な、なんなんだこれは・・・(ガビーン)。
見てる最中、アゴがシャクれそうになりましたよ。映画としての出来もさることながら、サンウのプロモとしても十二分に機能しまくりやんけ!
10分に1回やってくる、
「ぎゃーーーー!!!サンウかばえええええええ!!!!!!プー!(放屁)」
『天国の階段』『悲しき恋歌』のサンウしか知らんワシからしたらコメディーやってるサンウが見られただけでもメッけもん!ごっつ新鮮やったわ。
んでもって、この映画のサンウが可愛いのなんの。コスチュームも絶品!卑怯なほど、あの手この手で悶えさせてくれますし、
今まで見たドラマでは決して見ることができなかった表情・・・あんなサンウやこんなサンウの洪水にバタンキューと死語すら飛び出す大惨事。
んぁ?これじゃアイドル映画か。でもアイドル映画にしちゃぁクオリティー高いけど。んー、でもこれテファ兄ちゃん主演だったら見ないわな(笑)。
まぁなんにせよサンウファンは何がなんでも是非。私も映画館の大きいスクリーンで見たいから公開されたらもう一度行く予定でございます。
そうそ、もちろん見終わった直後はきっとこう言っちゃいますよ。「サンウ、デオ・グラシアス☆」。

そして『同い年の家庭教師』へ。ただ今単館系で上映中。うむむ、ワシが学生の頃は単館系っつぅと難解かつオサレな仏映画が主流だったのだが、
今や韓流スターものばっかりだなあ。そしてまたこれもキム・ハヌル(可愛い!)とクォン・サンウ主演のラブコメで。これも面白かったわ〜。
また例のごとくワンパターンな展開でしたけどね(笑)。甲乙付けがたいけど・・・でも映画としては『恋する〜』よりもこっちの方が好みやな。
でもサンウ的には・・・この映画はちょっと前に撮ったみたいで微妙に垢抜けてないし、なんつっても前髪が上がってるバージョンなのだ。ううう。
そしてやたらサービスカットでモムチャン披露しまくり。これも好みの問題なんでしょうけどワシャあそこまで筋肉隆々だとビビってまう・・・凄い体や・・・。
まぁでも話は面白いから確実に1000円分は楽しめたよ。っつーことでファンはこちらも是非。以上!「いまさらクォン・サンウを推してみる」のページでした。




【追伸】
しかしだ。わしゃ韓ドラが好きやけど、だからって別に自分が韓国男と付き合いたいわ〜と思ってるわけじゃないので、
先日始まった南野陽子と韓国男の昼ドラ『ヤ・ク・ソ・ク』の企画意図が今ひとつニーズとズレているような気がしてならないのだが。その辺どうよ?
まるで『プラダスポーツ』が好きな人がスポーツ推薦で大学に行くかのような。・・・・あれ?この例えは違うよね・・・・???