9月の日記

TV『オールスター感謝祭'02超豪華!クイズ決定版汗と涙と笑いと興奮の5時間半クイズバトル』(2002.9.28)

根性ババ色、略して”根ババ”キッズの皆さんコンバンワ!!ひねくれモノのYOUなら当然見たよね?!
いくら暇だからって全部は見ないとしても、あそこだけは見なきゃ。この番組最大の注目ポインツ@休憩時間!!
毎年「一体誰と誰がメシりながら談笑するのか?!」という芸能界の”交友関係”や”力関係”の縮図を知ろうと必死よね?!
当然ミーも必死だよ!(笑顔)。だから今回もジーっと微動だにせず人がメシ食ってるの見てたら、いました!
本日の「ハミゴちゃん」が。
みんながみんなそれぞれ「仲良いタレント同士」や「同じチームのタレント同士」や
「同等クラスであると双方が腹の底で認識しているタレント同士」がTVカメラに向かってイェ〜イ♪と映りこもうとする中、
たったひとりでポツンとメシってた中山エミリ・・・。映ってることに気が付くと慌てて笑顔作ってアピールしてみたり、
通りすがりのタレントに「ち〜っす!久しぶりだね〜!」みたいな感じでさも親しげな友達風に声かけてみたり、
その他もろもろ「挙動不審を絵に描いたような慌てぶり」を目の当たりにし、思わず含み笑いを浮かべた次第。
エミリだとかマリナだとか大したことねぇくせにウマいことやってるヤツって超気にいらねぇんだよね☆なんて
心無いこと言ってる女子が多いそうですが、そんなこと言っちゃダメだぞ〜〜!!!!・・・・・・書くだけにしようね(はぁと)。
あと、なんか微妙にヤなヤツ感漂いまくってて見てるだけでアップアップなったわ、岩崎ひろみ。
岩崎ひろみのくせにマドンナたちのララバイじゃないという時点で相当損した気分だけど、アナタ何なのよ、と。
ん〜、女優のくせに肌が汚いあたりが石田ひかりやhitomi(女優じゃないけど)に通じるゆえ同じようなとまどいを感じつつも、
なんなんだろ〜、「この人のファンって誰ですかぁ〜?」なんて、ベッキーの次に世の人々に問い掛けたいかも。
ま、でも本日最大の謎に比べたら、そんなことどうでもイイよ。これに比べたら。っちゅーか誰かマジで教えてくれ。
メシタイムに新番組の紹介みたいなんひっきりなしにやってたんだけどね、
それ見てワシャ唖然としたわ。
TBSと白石美帆の間には一体何があるの???


賀集利樹、久々に見た〜。最近ワシのサイクル早くてイケないねぇ。お慕い申しあげておりましたのは遠い昔のことのよう。
にしてもやっぱ染み入るような笑顔は健在で、ゴールデンのお茶の間にピッタシかと。
ま、アタシャ逆にそんなスマイルが眩しすぎて完全撤退を決心したけどね。ホンマ爽やか以外の何者でもなかったなぁ。
「オレを紹介する時、アギト、アギトっていつまでも言わないでよ頼むから」的な引きつり笑いすら、あくまでも爽やかでした。


そして笑った。今日一番笑ったっすよ。「ジャニーズ対抗自転車競争」。
あんなに宣伝費かけて局総出で押しているタッキー&翼に華を持たす気なんて更々無かったのか、横山&村上よ。
ガッツすぎ。本気で勝ちに行って優勝を勝ち取り、クチチューまでしてた横山裕と村上信五。
あんなにも同人臭がしない男性タレント同士のチュゥをアタシャ初めて見たっすよ!
誤解なきよう申し上げておきますが、元々私は「あの子たちコンサート中よくジャレてるね!」と思って嬉しくなるタイプではなく、
誰よりも真っ先に自分自身があの子とジャレたいなウヒョ♪なんて思うずうずうしい人間やし、同人だヤオイだってのは
あんまワシとは興味のベクトルが違ってたりするんですが、今日のは特に寸分の妄想も許さないレベルやろ、と。
すがすがしいぐらいネタに向かって一直線。必死。せやし見た瞬間まっさきに爆笑した。←お望み通りや、このリアクション(笑)。
っちゅーか男同士(コンビの場合多し)のチュゥって。ソレってまさに『若手のお笑いがケツ出して笑い取る』のと同じぐらい
すっげぇベタなパターンとして”その場しのぎ、腕いらずに楽勝で笑い取れる体当たりの戦法”やんかぁ。
ケツ出す=チンコ出してモザイクかけられる=バリカンで坊主にする、と似たようなレベルちゃうかなコンビでキッスって。
技術無くともある程度センセーショナルで人目を引けて笑いも取れるというね。
だってさ。こんなコーナーなんて出演時間、数分。でも全国ネット。そこに挑む横山裕と村上信五。誰も名前知らない男ふたり。
そこで自転車こいで優勝しました。ほなどんな気の利いたコメントしましょかって話なワケですよ。
で、そないバリエーションもないワケですよ、あんなもんで。したら一番お茶の間に数秒で最もインパクト与えられて、
かつ笑えることって何よ。じゃ、コレで、みたいな。なんだ・・・なんなんだ!?何故ヤツらってば「ジャニーズ」なのに
なんでそんなにまで捨て身で「笑いを取らなきゃッ(汗)」という強迫観念に捕われちゃってるんでしょうか????
いや、捕らわれてもかまわないんだけどね、そりゃ勝手だし。だけど、
素でお笑いの職域を侵すんじゃないよクソガキめッ!(笑)。
ヤツらに比べたら、マラソンで1位になったキングコング西野亮廣の方が、よっぽどカッチョ良く爽やかBOYやったもん!
颯爽とゴールのテープを切る瞬間なんてウルウルきたね。って、オカシイがな!!なんか立場逆転してへんか!?(笑)。
もちろん、あそこで優勝する西野くんって根性あるなぁさすが急に出てくるヤツって気合が違うわと感動すら覚えたけどもやね、
一緒にマラソン見てた子なんて「いや〜ん☆この子むちゃクールで可愛いやん!全然キングコングじゃないよ!」なんて
ワケわからんことを、まぁワケわかるけど(笑)申しておりましてですね。
なおかつ走ってる最中「キングコング西野亮廣は、去年ダンスユニットWESTSIDEを結成し〜」なんて紹介の仕方されてて、
なんのこっちゃ更に分からんようになってもうてたんですけども、全く知らない人が見たら完全に
「漫才師コンビ=横山&村上」、「ジャニーズ=西野亮廣」なんつー誤解も生んだのかもしれんなぁと思うと、
横山&村上的にはごっつぃシメシメなんだろうなぁ(笑)。
若手芸人の(中の何人かが、ですが)、技術面でのレベルダウンとルックス面でのレベルアップゆえ、
見ている方も、もしかしたらやってる方もジャニーズとお笑いのボーダーラインがよぅ分からんようになってる昨今、
横山&村上(さっさとコンビ名つけてまえ!)ってばどうよ。なんなのよ。実にうっとぉしく・・・・・も、愛しい存在やな(笑)。



ドラマ『ドレミソラ最終回』『真珠夫人〜完結版〜』『ミュージックステーションSP』(2002.9.27)

『ミュージックステーションSP』

新生・タンポポ。
不思議なことに、いつの間にか新垣を拒絶しない自分がいました・・・。慣れって怖いっすよね・・・。

9月のMステマンスリーゲスト@タッキー&翼。TVで『♪TRUE HEART』歌ってるの見るの何万回目だろうか。フフ・・・。
きっと『HATACHI』の売上枚数以上に見ているハズだ!(嘘)。っつーかそんなこと本当にどうでもいいんですけど、
今日もまたまた倒れましたよ、スーパースペサルな魅惑的な演出に・・・。
っつーかよ。前々から声を大にして言ってるけども(ま、事務所には届いちゃいないが)、全国放送のTV番組で、
しかも衛星とかじゃなく地上波のTV番組で、色んな方が見てる音楽番組『ミュージックステーション』だってのに、
ワンフをTVに映すなよーーーーーッ!(激怒)。
布がひいてあったしさ、あの布の下にはどんな可愛い子チャンJrが待機してるかと思ったら、一般人かよ!
しかも女かよ!ブスかよ!不思議とデブはいなかったよ!ある意味ちょっと驚いたよ!とか、そんな話ではなく!!
ファンがこぞってロゴ入りタオルをブンブン振りまわし、ピョンピョン飛び跳ね、
曲間に奇声を発するという想像を絶するキチ●イっぷりを発揮する姿を何故TVで放送するのか?
もぉさ〜、毎度のことやけど見てていたたまれなかったよ・・・。
アタシもこいつらの仲間か、と・・・。ふ〜。普通の友達が見たら、絶対アタシもあんなことしてるハズと思われるやろな・・・。
くっそぉ!あんな異常者のみをチョイスして全国ネットのゴールデンで流すから、世間一般の方々に
やっぱりジャニーズファンってイタいって思われるんやん!(涙)。
スタジオ客入れやるならやるでさ、一番カメラ映りやすい場所にモデルを一気に100人ぐらい雇って立たせるとかさ、
ワンフの中で、まずちゃ〜〜んと厳選なるオーディションを敢行して選び抜かれた可愛いファンの子だけ入れて欲しいっす。
顔、スタイル、ファッション等など、性格なんてどうでもいいから可愛い、もしくは美人なファンだけTVに映してくれ!
そして美人にタオルを降らせるのだ!これほど効果的な世間へのアピールがあるだろうか!?
特に世の男性は思うだろう。「え?よく見りゃタッキー&翼のファンって、むっちゃ美人ばっかりちゃうん?!
あんな美人がこぞって、皆が皆、タッキー&翼のタオル振っちゃってるとは・・・。ある意味すげぇな・・・タッキー&翼って!
タッキー&翼、リスペクトだよ!オレも今度の東京ドームコンサート行かなくちゃ!」・・・・とはならんだろうけども・・・(笑顔)。
いや、それか誰を中に入れてもいいけど、タオルをブンブン降らせたり割る目立ちな行為を控えさせておくれよ!
っちゅーかさ、大体なんであんなことするの?もしかして、「ホラホラ!視聴者の皆様見てみて〜〜〜★
こんなに若い婦女子が羞恥心をかなぐり捨て、お揃いのタオル持って応援したいほど、魅力的な芸能人なのよ!(ニッコリ)」
という演出のつもりなのか?!ここ何十年もずーーーっとあるよね?この手法。不思議でしゃーない・・・。
臭いものにはフタ。ブサいファンには布。これ常識でヨロシク。



『ドレミソラ最終回』


今日も森クンはキラキラでした。中野を抱き寄せるシーンなんてあまりの胸キュン度に演技のマズさも気にならないほど★
先生はやっぱり先生を辞めて歌手になるそうです。学校を出て行く時、グラサンかけ颯爽と歩いていった先生、
「もうこれからは歌いたい曲しか歌わない」と言っていたらしいので、一体どんなロックンロールヒーローになるのかな、と。
SHOW-YAみたいなのかな〜とか、PERSONZみたいなのかな〜ピンクサファイアかな〜とワクワクしてたんですが、
結局、教会でギター抱えてゴスペル調な歌を弾き語ってました。・・・ファッションと音楽性の不一致にもほどがあると思いました。
なんだかんだ文句も言ってましたが毎日めちゃ楽しみに見てた『ドレミソラ』が今日で終わり。今の私は抜け殻のようです・・・。
でも来週からは『キッズウォー4』が始まるのできっと元気になると思います。そしてきっと言うでしょう。想像つきます。
だから今のうちに言っておきます。
斎藤祥太&慶太、サイコーーーー!!(絶叫)
「あの双子サイコウ!双子だし『ジャスト』の「街で噂の流行りモノコーナー」に出て欲しいわ〜」ときっと言い出すでしょう。



『真珠夫人〜完結版〜』

鬼にも蛇にも毒婦にも妖婦にもなっちゃうルリルリ@瑠璃子さん、お久しぶりですわ!ごきげんよう〜〜!!
うぉぉぉーー、待ちに待った『真珠夫人』だコノヤロウ!サントラ欲しいぜコノヤロウ!
「♪チャララ〜ラ〜、チャララ〜ラ〜」ってメロディー聞くだけで、
昼間っから仕事もせず家でダラダラしてた初夏を思い出し憂鬱になってみたり・・・(笑顔)
嗚呼、それにしてもワタクシ確信いたしましたわ。
やはり2時間に短縮されてもこのドラマにおける最大の華ってばやっぱり登美子さんですわよねーーー!!!(万歳)。
サイコウだったわ・・・もうもう、噂のたわしコロッケを見ることが出来ただけで感無量☆
忘れもしない、あれは私が5月にジャニーズJrを見に台湾へ行っていた間のことでした。
帰国後携帯メールチェックをすると「真珠友達」から「緊急!!!たわしがコロッケ!!!」という怪文メールが!(笑)。
「自分、この大切な時にどこ行ってたんよー!」と怒られ、至急説明してもらったんですが、これがなんと!
ドラマ史上ありえんぐらい悶え笑い転げること確実の名シーンだってゆうじゃないのさ!←リリーさん風に
せやし見れなかったことが悔しくて悔しくて・・・。カットされることもなく今日の完結版で放送されて良かったわ〜。
というか登美子さんのシーンって名シーンばっかやしめっちゃ編集大変やったと思うっすわ(笑)。
寝てたってのにいきなり水かけるとか、直也さんのシャツの前はだけさせて「この胸の奥にはぁぁ〜〜」のシーンとか
どれもこれも
私も結婚したら旦那様にやってみたいな☆というような愛情表現ばかりで、感動!
シーンとシーンの強引なつなぎ目が何かと「直也さんの家の表札のカット」ってのも笑えました(笑)。
どわいスキな種彦さんと美奈子さんのシーンがあんま無かったのが残念やったけど、
今日初めて見た方にもきっと直也さんに色濃く浮かび上がる女難の相がきっとお分かりになったことでしょう。
そういや「友情出演」の細川茂樹は一体誰との友情による出演だったのでしょうか。気になります。
でも沢村一樹ばりに恋に不幸が訪れる細川茂樹が今回ばかりは幸せになれたようでちょっと嬉しかったです★

それにしても今後昼ドラは、このままどんどん特撮俳優の2次使用を活発にしていって欲しいと切に願うばかり。
葛山信吾に要潤、次は誰よ。決まってないなら(そんなワケないけど)玉山鉄二でいかがでしょうか!?>東海テレビ様
「いいとも」出てた玉山鉄二、何アレ?サイコウやんけーーーーーーーーーーーーーー!!!(発狂)。
「ガオシルバー」やったっけ?!「アギト」に燃えてる場合じゃなかった!「ガオ」っすよ!「ガオ」見とかなアカンかったっすよ!
正統派ハンサムメン見たかったら特撮へ。正統派ハンサムメン好きな貴方は昼ドラへ。
東海テレビ様、主婦と引き篭もりに優しい昼ドラ作りをこれからも頑張っていただきたく存じ上げます。
そういや最近色んなもん見て思うんやけど、女優の高齢化が進んでるやん?
その割には俳優は若手化が進んでるような気がするねんね。
28歳ぐらいの女優の相手役が21歳ぐらいの俳優とか、それぐらいの年の開きのあるパターンがむちゃ多いよ、よう考えたら。
27歳〜32、3歳ぐらいの俳優(しかも男前)って、今、藤木直人ぐらいじゃないっすかね。
だからあんなにモテはやされるのかな〜、なんて。カッシーが微妙に老いたのが悲しいっす・・・。>『恋愛偏差値』



ドラマ『ドレミソラ』(2002.9.24)

ゴールデン&プライムタイムの連ドラが今ひとつだった今期、NO1ヒットはミー的に断然『ドレミソラ』。
いまや時代は昼ドラです!!(キッパリ)。
勝地涼から「猛役」が仮面ライダーLONG LONG AGOVに変わって以降『新・愛の嵐』を一気に見る気なくし、
茫然自失な日々を送っていたアタシの心の空白を埋めてくれたのが『ドレミソラ』、まさかここまでツボるとは!!!
撮っておいたビデオを寝る前に布団に入ってから戻して見るのがこのところの日課。
「やっぱ告ろうかな・・・」「えー!オマエ告ったの?」「まだ告ってねぇよ!」「早く告りなよ!」「告る勇気が・・・」等など、
二言目には「告る」「告らねぇ」のオンパレードで赤面必至!!
「告る」って!!!キャッ!!!アタシが中学生の頃、まだそんな単語は存在しませんでしたよオホホ!!!
いや、別にストーリーがどうかっちゅーたら、まま、ある話ではあるんやけども、とにかく生徒役が魅力的な子ばっかしで、
完全に主役の黒谷友香が生徒たちに食われてたかと。
密かにムチムチバディの大沢あかねちゃん、まー、顔の作りはよく見りゃブだけど表情が可愛いったらありゃしねぇ!!
最も美形な根暗役だった女の子(名前知らん)もどんどんストーリーが進展していくにつれ生き生きし始めて、
ギャルな女子とブサい男子にまでも愛着湧いちゃって、主題歌イエロージェネレーションだし、
ここはいっちょおちまさとデザインの眼鏡にも手出してみようかなってぐらい、
まさに「青春わからずや」なワールドにドップリ浸りまくり!・・・なんつぅ前フリはさておき。
なんといってもヤツですよ。

 
関西発・ジャニーズ事務所が満を持して放つ最新兵器、
内博貴 is L・A・B・U☆
 
なんだったら最新兵器にして最終兵器か。スペルとか文法とかめちゃくちゃですが、とにかくヤツだーー!ヤツなのだーー!
そりゃ初期に比べりゃ顔は伸びましたが、ビローンビローンまだまだ伸びまくりですが、
まだまだショー劇的にキレーったらアラまぁ!
ウットリ見惚れながらも初恋かの如くドキドキ感まで提供してくださる国宝級天才的美少年@内博貴!!!
アナザマスター情報によると、『ANOTHER』で横山とケンカするシーンを終え、舞台から走り去ったと思ったら、
そのまま舞台袖に置いてある全身鏡の前に直行して髪型をチェックしていた内博貴、
とっても自分が大好きなんだろうなぁ〜内博貴。ププ。って、だから何だと言うのさっ!?
だって綺麗なんだもん、しゃーないやろがぁぁーーー!!そりゃ鏡見たいっちゅーねん!!見まくりやっちゅーねん!!
あんな顔に生まれてたら、アタシやったら一分一秒でも長く鏡見た過ぎて引き篭もりになるっちゅーねん!!(キッパリ)。
ドラマ中に、話し掛けられて「ん?」とか「おう!」とか、一々お花舞い散る金ピカ笑顔でのリアクションの数々、
少女漫画のヒーローかのようなエセ爽やかなクールミントボーイ内博貴を一言で表現するなら、
まさに
「薔薇薔薇という感じ」。←ってコレ結局どういう意味なの?>トシちゃん江
とか言いながらワシ的には内くんって面白気が薄味で今ひとつパンチに欠けるので「内くん担☆」ってのにはならんけど、
深夜、寝る前のツマミとしては極上。
もちろん、昼見ても文句なしの美味な昼食後のデザートとして機能しまっせ内博貴、サイコウです。
いよいよ残り3話!見たことない人、是非一度だけでもいかがでしょうか。損はさせまへんで、うちの内は!(ニヤリ)。

さりげなく駄洒落で終わったけど気にしないでね!



テレビ『超アイドル後藤真希モーニング娘を卒業TV最後の生ステージ』『SMAP×SMAP秋の大特盛SP』(2002.9.23)

「イベントで何のネタをしようか?」と、この期に及んでもまだまだ日々迷走中なアタシは今日も夕方から準備を放棄、
現実逃避するように、録画しておいた『ごっちん卒SP』を1日遅れで見た。
なんつぅかね、後藤ですよ。まー、今更ですが、アタシはショーケンよりもマッチよりも断然「愚か者(はぁと)」なんで、
思い起こせば馬鹿丸出しで後藤にブツクサ文句言ったりした記憶も無きにしも有らずなんですが(笑)、卒業ですよ。
見るまでは「まぁケンカもしたけど、いざアンタがおらんようになるって思ったら寂しいわ。」ぐらいの。
ん?オマエは娘。の一員かって?ええ、ここではっきりさせておきましょう。実は私は娘。の一員ではありません☆←周知ッ!

先日『北の国から』に「大介役」で出てた元・関西Jrの呉村(今は『沢木哲』なんスね)見ながら友達と言ってたんやけど、
「芸能の神様っているよね〜」なんて。「顔がカッコいいとかそういうのとは別で、努力するのはもちろんのこと、
最後にもう一歩出てこれるかどうかって芸能の神様がおるかどうかよなー。」なんて。
お互い無神論者なんですけどね(でも『ジャニーズ教(というか”狂”)』には入ってるかも・笑)、この時ばかりはこんなことを。
だって思うんやもん、「芸能の神様」ってゆーかさ、「芸能の星」ってのが絶対あるっすよ。
「芸能の星の元に生まれちゃってて居るべくして芸能界に存在する人」と
「別に他の選択肢もあるけどやっぱり好きだからそこで必死で生きようとする人」ってのがいるよね。たまにTV見ながら思うのよ。
あ、「そこでしか生きれない人」ってのもいるかな。うん。
今日しみじみ思ったねぇ、後藤って「芸能の星の元に生まれちゃってて居るべくして存在する人」やんな。
アタシは娘。で最も好きなのは吉澤なんやけど、後藤とは何もかも基本から全然違う。
なんだったら、最近のデブデブよっすぃ〜見てたら、数ヶ月間ぐらい娘。から解放してあげたくてタマらない(涙)。
で、安倍や矢口や石川は「並ならぬ無理な努力してでも好きだからそこで生きようとする人」かな。
後藤は「星の元に生まれちゃってる」の。娘。加入前から明らかに。それを再び確認するための特番でした。
「生まれちゃってる」うえに、後藤ったら更に頑張っちゃうんですよ、努力までしちゃうんですよ。そりゃ誰しもかなわないっすよ。
顔が特別可愛いとかズバ抜けた芸があるとかそーゆーんでもなさそうな気がするねん、「そこに生まれちゃってる」ってのは。
彼女が望む望まないは別にして「生まれちゃってる」ねん。でも望んだら最強。お手上げっす。それがSTARってヤツ。
そんな後藤がいなくなっちゃった娘。ってどうなのよ。考えれば考えるほどセピア色・・・。
なんか異常にドヨ〜ンと沈んでしまった。あ〜、どんどん楽しくて大好きなモーニング娘。が壊されていく。
自分ではどうにも出来んってのがまたツライがな。頑固爺みたいやけどアタシはまだまだ最新追加メンバーの4人はヤだ。
理由?う〜ん、わかんねっす(キッパリ)。ただ、ヤなんだからしょーがない、ってゆぅね(笑)。
ちなみにあの4人含む何人かが後藤の卒業発表後「寂しいです〜」なんてメソメソ泣いてたんやけど、
そん中で吉澤だけが「卒業することがお互いにとって良いことならイイんじゃないかなぁ。」みたいなコメントしてて。
やっぱ私は吉澤好きだわ〜、と。そして同じぐらい、泣かない安倍が好き!安倍の意識と姿勢がとっても男前やし好きや。

ちなみに夜には『スマスマSP』も見ました。スマップで言うと明らかに「星の元に生まれちゃってる」よね、香取慎吾。
そして「必死でそこで生きようと努力する人」の最たる御方は中居かな。
ついでに中居にはたまに「そこでしか生きれない人」独特の悲哀すら感じたりするねんけど。

もちろんお笑い芸人も同様。だいたいの漫才師はコンビ揃って一緒ってことはないね。
まー誰がどうでこうでってのは同業他社なため私が言うべきことではないねんけども、
振り返ってみてね、私自身はどうかというと、きっと、いえ、絶対に「星の元に生まれた」人間ではないことは明白なわけでして。
かといって「並ならぬ無理な努力してでも好きだからそこで生きようとする人」かっつーと、そうじゃぁない。
そこで生きようとかずうずうしくも考えちゃったりしてるくせに誰よりも高飛びの真っ最中。逃げてます。努力もせんと。
「自分と全く関係ない、10代の少女たちについて頼まれもせんのにツラツラ書く」作業に熱中。
恐怖からの逃避行。やらなイカンことだらけやのにしない。生きてる価値なし、犬の干からびた白い糞以下ですよ、正味の話。
うわ〜、何がヤって5期メンバー以上に自分がダメダメでヤダヤダやっちゅーねん!!!
・・・と、『後藤卒業SP』と『スマスマSP』見てここまで暗くなった奴は世界広しといえどもアタシだけだろー(笑)。
笑ってる場合じゃないんやけどね、んでも不思議なモンでこうやって吐き出すと何か変わる気がするのは気のせいかな。
アイドル番組4時間見終わって、アタシが今着てるのはTシャツやけど襟正しました、みたいな。お手軽な人間、ここにあり。
ま、これ書いてるうちに深夜になっちゃったんで、とりあえず今日はもう寝るんだけど←それがイカンねん!
でもこんなイイ感じのテンションになってきたついでに『♪そうだ!We're ALIVE』を口ずんでみた。
「♪努力、未来、A BEAUTIFUL STAR!」・・・・・・うん、まさに「そうだ!」かも。いや〜、イイ歌だね〜!(笑)



映画『アバウト・ア・ボーイ』『ロード・トゥ・パーディション』(2002.9.21)




ドラマ『TEAM』(2002.9.20)

昼ドラ『新・愛の嵐』でハマった勝地涼クンが出るってことで『TEAMスペシャル』を標準録画、
「さぁ見よか!」とワクワクしながら巻き戻してたら、妹が部屋入ってきて、「ビックリ!犯人が風間杜夫ってさぁ!」と、一言。
・・・・大喧嘩になりました・・・・(微笑)。


で。
しこり残しつつも時は経ち、さっき見終えたんですけどね、「犯人バラされた」云々でケンカするほどでもなかった。恥。
だってサイコーなんっすもんMO・RI・O!!(万歳)
いや〜、泣いた泣いたコレまたよーぉできとったわ!取調室のシーンなんて圧巻。
今回このようなスバラすぃ出来になったのはMO・RI・Oの力によるところが大きいかと思ったり。んでも皆エかったッス!
しかし!それをも上回ったと言っても過言ではない次週の『真珠夫人』の予告に爆笑!!今からワクワク汁垂れそうや〜!!



ドラマ『2002年7〜9月期』(2002.9.19)

『サトラレ』最終回
「オダギリジョーが小池栄子に片想い中(はぁと)」という尋常ではない設定に耐え切れず初回以降見続けることを断念、
久しぶりに見たのが最終回だったんですが、「アハハ登場人物みんな良い人ばかりで良かったねフフフ・・・」というドラマで、
薄ら笑み浮かべて見てたらいつの間にか終わりました。
「見ているコッチまでが心清らかになれるドラマって私は大好きです!」←これ書いてる時の自分の本心、サトラレたくねー。

『太陽の季節』最終回
最終回だってのに、ここまですっかり見飽きたベタな展開で何のひねりも無く終わっていかれた日にゃ、
その後の「ウルルン」予告で飛び出した清水某のDA・JAREも思わず聞き逃すぐらいだが、リメイクやししゃーないか。ケッ。
それにしてもこれ時代設定は現代よね!?なのになんでこんなにも時代錯誤甚だしい匂いがするんか、むっさ不思議!
何やろねぇ、金持ちの大学生って設定のくせに、ヤツらの服装や持ち物、全てしみったれてて貧乏臭く、
どう見ても金持ちには見えんってところにまず問題が。しかも集うバーもモッサくて、あんな店ワシでも行かん。
もっと金持ちのボンボン学生キャラをリアルに表現するためにアドバイスしてもらわなアカンっちゅーねん、三田佳子の息子に。
そして滝沢くん。何度も言いますが、時代設定は確か現代よな?なのに今日び「金が無い=土方のバイト」って図式もどうよ?
もっとあるやろ?色々とさ〜。←ホストとかホストとかホストとか←ホスト役やってる滝沢見たい←どさくさに紛れて願望披露
なんだか一生懸命ナウっぽくしてるわりには全てが古臭く、純愛のつもりが空周り、どないやっちゅードラマでございました。
こんな中途半端に古臭いならいっそのこと『真珠夫人』ぐらいの設定で『真珠夫人』ぐらいコッテコテにやったら良かったのに!
そうよ、豪華な昼ドラやったら良かったんよ。愛憎モリモリの、ドラマティックなストーリー展開とダイナミックなキャラ設定、
松坂慶子も高橋ひとみも松本梨緒も、みんなみんなもーーーーーーっと悪い人で!!
毎週見ながら「ひぃーーー!!!こぇぇぇぇーー!!」と登場人物たちに身震いしながらも爆笑、みたいな。こんなん見たい。
これからさ、”盛り上げようと必死になったわりには報われなかった”ことをこう言おう。『チンコで障子破り損』。

『ランチの女王』最終回
ラストの台詞「いいえ!ランチの女王です!」を言わせたくて「ミス日本橋」なんてどうでもいいシーンを入れたのかにゃ?
しかも夢でした〜♪って。刺。なんでこの程度で延長?アホか、なんやったら短縮でエエぐらいやっちゅーねん!
これ短縮して、木村拓哉節炸裂スペシャル@スマスマを延長せぇ!木村ってば相変わらず面白かってんから!(笑)。
24時間TVで自分で書いた「木村拓哉から木村拓哉への手紙」を読み上げた時並みに面白かったっす。って、それはさておき。
竹内結子や伊東美咲など『鼻の穴に特徴のある女優』を集めたこのドラマ、
最終回でも『鼻の穴その1』を取り合ってケンカするシーン&男4人に囲まれ函館旅行のシーン見せられてゲンナリ・・・・。
しかも函館旅行ではDiorモノグラムのカバンを持ってた鼻の穴・・・。「キッチンマカロニ」の給料体系に異議アリ!!
そういやこのドラマって確か始まる前「妻夫木聡が主役」みたいな話だったような気がするんやけど
気が付けばすっかり美味しい処は江口洋介に取られ(というか江口もそろそろ後輩に美味しい役は譲ってやれよ!)、
なおかつワシも始まる前は「きゃ☆ツマB最高!ツマB主役やったら絶対見る」なんてのたまってたのに
このドラマ見てるとどんどんツマBがしょーもなく思えてくるのは何故?!と同好の士と話し合ったところ、←暇人ズ
「意外と妻夫木がチビで、なで肩&肩幅がとても狭く、
そのせいで顔がデカく見えることによってスタイルの悪さが目に付くからではないか?」という結論に達しました。万歳。
あのコックさんの服いかんね。『漂流教室』のすし屋の服では思わなかったもん、チビブキサトシにオヨヨ〜涙。
山下智久はどんどん痩せこけていき。きっと「キッチンマカロニ」のドス黒いデミグラスソースで腹壊したからだろうね。
だってアイツらやたら指ツッコんで味見するし。何のエキス入れとんじゃ。ま、ワシ的にはそのエキス美味かと思うけど。
「ラスト数分に登場した回」と「その次の回」は最高だったのに森田剛。案の定、最終回で改心しちゃって興ざめ。
「ムショ出たら必ず食いにくるぜ!」と言いながら、もう一度竹内の前髪掴んで足蹴にする森田が見たかった・・・(涙)。
まぁでも「やっぱり森田は鬼畜い瞬間がサイコウ☆」ってことを今一度噛み締めることが出来て幸せよ☆
こんな森田にこそ革靴で顔踏まれたい。Jで最も手錠が似合う男@森田剛、バンザ〜イ!!ベスト・テジョニスト!!←?
「犯罪者役」や「背が小さいことを気にしている男の役」みたいな仕事を受けるJ事務所ってなかなか太っ腹でステキっす!!
でもきっとD本剛には「ブクブク太り精神を病んでいる引き篭もりの役」の依頼が来ても受けないんだろうね・・・(遠い目)。
それにしても私が何故ムダにダラダラ長い最終回を最後まで我慢して見続けたかと言いますと、新聞のTV欄に
『ランチの女王(終)”地球上にランチがある理由 長男帰る!恋のバトルの勝者は?”』と書かれていたからです。
っちゅかよ!だから結局その「恋のバトルの勝者」は一体誰やったんじゃアホンダラーーーー!!!!(激怒)。

『私立探偵 濱マイク』最終回
「オレの名前は私立探偵 濱マイク。困った時はいつでも来なよ。」
あまりにも視聴率低かったみたいなので困っています、原因を調べてください。

『天体観測』最終回
結局、みんなで学生時代集ってた天文台なる海辺の小屋を焼き払ってエンド。え?・・・消防法とかホラ色々・・・(略)。
んでも家燃やすぐらいええか。だって『ハルモニア』の最終回なんて、海辺で堂本光一が中谷美紀の死体を焼いてたもんな。
常にハンチング&チョッキな伊達男@オダジョが死んだから、ブサカナ屋は借金を踏み倒したのか?とか、
ハセキョってあんま知らんヤツのために色々ひっぱり廻されや挙句、絶叫を強要され可哀想やなぁ〜、とか、
小西真奈美が早朝から火つけるための灯油を買いに行ったのは、まだ寝ている同級生ごと焼き払うためだったのか?とか、
小雪、田畑智子、小西真奈美・・・この中で一番好きなのは誰?と聞かれたら結構困るよね〜、とか色々考えましたが、
やはり一番気になったのは、初回と比べるとバンプオブチキンの曲の音量が断然小さくなっていることでした!!以上!!



映画『プロフェシー』『ピーターパン2〜ネバーランドの秘密』(2002.9.12)

『プロフェシー』
リチャード・ギア主演。UFO現象や怪奇現象で有名なウェスト・バージニア州を舞台に
1967年に起きた「シルバー橋の惨事」を取り上げている。説明不可能な怪現象に巻き込まれたジャーナリストの
想像を絶する体験を描いたミステリアスサスペンス。監督は「隣人は静かに笑う」のマーク・ペリントン。

おもんない。

『ピーターパン2〜ネバーランドの秘密』
ディズニー屈指の名作といわれ、未だ、子供から大人まで幅広い層に高い人気を誇る「ピーターパン」。
今回の「ピーターパン2」では、大人に成長したウェンディの娘、ジェーンが登場。
ピーターパン、ティンカーベル、フック船長などおなじみのメンバーと夢一杯の冒険を繰り広げます。






CD『スピッツ/三日月ロック』『タッキー&翼/Hatachi』(2002.9.11)

・・・う、うっそーーん・・・(呆然)。
今日CDショップ4件回ったんやで!?せやのに売り切れで買えなかったよ、GOING UNDER GROUNDの新譜『ホーム』。
むちゃむちゃスゴくない?元々入荷してる数も少なかったんかも知れんけど、
全店で「あ〜、それ昨日入ってきてもう全部出ちゃいましたスイマセン〜!」とあしらわれ、
嬉しいような悲しいような。
いや、でも「デブ男の妄想ソング」とか揶揄されても「おセンチ路線」まっとうした甲斐あったよな〜うんうん。
こうなると余計むっさゲットしたくてタマらんようになる!はよ聴きてぇ!明日もまた『ホーム』求めて徘徊せねば!
エエ音楽やってるヤツは絶対売れるべき!せやし嬉しい!何もゴーイングと関係ないけどアタシはとっても嬉しいッス!(笑)。

スピッツ『三日月ロック』今聴きながらこれ書いてるねんけどな、シングルにしてもアルバムにしても毎度思うのよ、
もうスピッツってアタシん中で「ますだおかだの漫才」やねん。
毎回それなりのクオリティーは絶対あるって確信しながら金払えるアーティストってゆぅかさぁ。
聴く前から安心やのよ。3000円なんてこの不況の最中「チャレンジCD買い」なんかで使ってられへんやん?
せやけど、スピッツは大丈夫!絶対価値あるはず!絶対このアルバムもステキなはず!と迷い無くレジへ持っていける。
「えーー!!なんじゃこの曲!!どこ行くねん、マサムネくーーん!!(汗)」なんてこたぁ絶対ないと、聴く前から断言出来る。
ますだおかだの漫才も私は毎回思うんスよ。
波が無いとは言わんが、現存する若手漫才コンビの中じゃバツグン!一定の、むっちゃ高いところでクオリティーを毎度保ってて
かつ進歩がなくて停滞しっぱなしってワケじゃなく、ちゃんと新しいこともやったりして、マンネリでもなく。
一緒の事務所やから、さすがにますだおかだの漫才には金払って見たことないけど、
んでも「あー、今日も金もらえるモンやってはるなー、袖で見てるだけでも金払わなイカンなー、素で笑ってもうたなー。」と。
『三日月ロック』、秋の夜長のお供間違いなしな1枚に決定。
っつーか、ますだおかだとスピッツって。エラいとこ比べてもうた(笑)。
そういやちょっと関係ないけどさ、仲良い友達を「私の相方がぁ〜」とか言うジャニファンにたまに出くわすんやけど、あれ何?
光一クンを「相方」と呼ぶ、堂本剛の影響??アタシが元・漫才師だからかしらんけどサブイボもんで気になる気になる(笑)。


『タッキー&翼』
いよいよデビューっすわ!タイトル『Hatachi』!!ワタシは『Misoji』!!
既に色んなところで報じられてますが『タッキー&翼』の初回限定版は既に予約の時点で売り切れっちゅーことで。
チキショーもぅ通常版しか残ってないかもなーと苦々しい思いで店入ったら、ドドドドーーーーン!!!(爆音)
色んなタッキーと翼の顔写真入りのCDらしきものが山積みになっており。
っちゅーかさぁ、これエエん?写真に映ってる割合が『今井:滝沢=6.5:3.5』なんですけど!?
なんだったら今井のジャケ写に滝沢が見切れてるとも思えるほどのアンバランスさに目を奪われつつ、
即効店員(20代、可愛い系の兄ちゃんウフ☆)呼びつけて質問。←セクハラ
「すんません!初回限定版ってもうないですよね?」「えっと、全部が初回限定版ですけど。」



・・・・・・・・・・・え?





また、
ダー
マーー
サーーー
れーーーー
たーーーーーーー!!!(死)




・・・もういい加減に学習しようぜ、まつもっさんよ・・・(涙)。Jがらみの発表は必ず「水増し」!これ定説!
何を今更アタシったら予約しなかった自分をちょっと責めたりしちゃったんだろうか。ヤダネったら、ヤダネ。←死語ING
気を取り直し「あ、そうですか!じゃぁこの中のどれが初回限定の『BAG型』で、どれが『BOX型』で、どれが通常版なんスか?」。
わからんよな〜、アレ。どれも似たような型してるしさ。せやし誰かに教えてもらわないと。うん?恥ずかしくないですよ。
だってアタシ格別彼らのこと好きじゃないからさ、何でも聞けるし買える。
こういうのってむっちゃ好きやと逆に恥ずかしくって聞けなかったりするよな。
するとアタシ専属の(?)店員の兄ちゃんが「これがBAG型、これがBOX型です。」と説明を。
えー!BAG型って、全然BAGちゃうやん!!アタシャもっと「マジソンスクエアガーデンBAG型」みたいなんを予想してたのに
意外や意外、いびつな形のLPレコードみたいな平ペッタイもんでした。
BOX型はまさにBOX型で、中に滝沢クンと今井クンのへその緒が2個入ってそうな大きさ。
「通常版は12日以降でないと店頭には出ないんです。」ああ、そうかよ。じゃ仕方ねぇな。BOXとBAG小脇に抱えレジへ。
って、なんでやねーーーん!!!
アタシそないにファンちゃうのに、
なんで2枚も買おうとしてるんじゃ?!(覚醒)
いやいや、1枚は祝儀代わり(なんでワシがワシより稼いでるガキに祝儀をやらねばならんのだ!?)に買うけどさ、
さすがに2枚は買わなくてもエエやろ。「デビュー!」という勢いに呑まれ、危うく無駄遣いするトコロだったアブネェアブネェ!
どっちにするか散々ワシが悩んでいる最中、
横で「オレ・・・こんなヲタに引っ張りまわされるためにこの仕事始めたんじゃねぇよ・・・」とでも言いたそうな
切なげな顔をして
立ちすくむ店員に「ちょっと、自分やったらどっち買う?」と、まぁアンタは絶対買わないだろうとは思うが、なんつって尋ねると、
「とりあえずBOX型の方が売れてますよ。」ほうほう、じゃぁワシもBOXで。じゃぁ自分、このBAG型は元あった場所に返しといて。
それから今すぐCDウォークマンで聴きながら帰りたいからこのBOXを開けてくれ。綺麗にシールを剥がしてね。
あ!ちょっとビリってなったやん!
もうエエわ、カッターでキューーーっとシール切って、うわ、下手糞!
ワシがやるからカッターよこせコノヤロウ!!
え?一応決まりでお客様にはカッターを貸せない?ぬわんじゃと?
ワシが強盗でもするように見えたか、このボケがぁぁーー!!(激怒)。
と、CD1枚買うにも軽くモメてみました。本当にタッキー&翼くん、CDデビューおめでとうございます☆(なんのこっちゃ)。


映画『Returner(リターナー)』(2002.9.10)

金城武が『マトリックス』ばりのVFXアクションに挑んだSF活劇。
『ジュブナイル』の山崎貴監督によるロマンあふれるドラマ作りや、同作のヒロイン、鈴木杏の好演も見逃せない。


おいおい、『マトリックス』ばりって!恥ずかしいぐらい、まんま『マトリックス』やっちゅーに!(笑)。
予告見る限りでは「金城におんぶにだっこの『ソウル』ばりの糞ムービー」ってイメージやってんけどね、これがアラまぁ!
よー出来てるねんよ。意外や意外、むっちゃビックリ。思ってたより面白いし良かった。良い意味でギャフンと言わされたもん。
そして!ある意味、金城にも激☆ギャフン!!!!!
な、なんなんだアイツは・・・目眩。黒のロングコート着て銃構えたり、バイク乗ったり、バク宙したり、パスタゆでたり、
これ正直、金城プロモとしても最高のデキ!ホンマここだけの話、金城ってめーーっちゃカッコイイよなぁ!!←いまさら〜♪
金城の眉ちょっと上から顎ぐらいまで、映画館のスクリーンでアップで映ってみ?普通じゃおれんぜマジで!(笑)。
台詞回しはいつも通りオッペケペーなんやけどね、そんなんじゃないのよ。演技力云々で金城を語るとは笑止千万。
金城、立ってるだけで天才!金城、歩くだけで秀才!金城、微笑むだけで犯罪!
こういうリアリティーない設定やと余計ハマるわ金城武。
金城がWEB上で書いてた日記の文章はバカそのものだったけど、まだまだ日本語が覚束ないだけだよね?そうだよね?
ってゆーか、ゴメンゴメンどうでもエエわ。例えバカだったとしても、それが何だってのよ。
あんだけイケとったら例え掛け算出来なくても良し!(キッパリ)。
すげぇわ〜、金城自体もVFXみたいやった。
鈴木杏は各所で絶賛っすね。巧いしむっちゃくちゃ可愛い。クルクル替わる表情がキュート過ぎて見入っちゃったもんな。
水曜日暇過ぎて何か映画でも見ようかな!?って思ったら、絶対に『リターナー』。1000円の価値は有り。



ドラマ『北の国から2002遺言』(2002.9.7)


映画『メルシィ!人生』『サッカー小僧』(2002.9.6)

『メルシィ!人生』
『奇人たちの晩餐会』で好評を博したフランシス・ヴェベール監督が、フランスのトップスターと作り上げたコメディ。
コンドーム製造会社のおかしな人間模様を、鋭い風刺ギャグ満載で綴る。


ここ数日見た映画の中で一番面白く可笑しく気分良くしてくれる映画!何も考えんで見られる、こーゆーの大好き!
クドクド書かず黙って一押し認定。


『サッカー小僧』
6才の天才サッカー少年がスウェーデンのエースストライカーとしてW杯出場をかける代表のスーパーヒーローに!
「ロッタちゃんはじめてのおつかい」「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」の製作を手がけたワイデマル・ベルゲンダールが、
ヨーロッパ全土に旋風を巻き起こしたスーパー・サッカー・キッズ・ムービー!1974年の作品。

大の大人をガンガン抜いてシュート決めるなど華麗なサッカープレイを披露する主人公の子供は可愛いし、
それなりにストーリーも愉快でした。それにしても74年か〜。どうやってサッカーシーン撮ったんやろ?それめっちゃ気になった。

ちなみに、最近見た映画の感想を「映画のプロ(なんじゃそりゃ)」と話していたところ、
私が9月2日に見た『トリプルX』は関係者の間で公開前から既に評判がむちゃくちゃ良いそうです。・・・ふ、ふ〜ん。
あと、『チョコレート』はむちゃくちゃ泣いた〜、と。今年見た映画の中では秀逸な出来だそうで。・・・どこで泣いたんだろか?
・・・・ここで書いてるアッシの映画の感想ほど宛にならんものは無いな・・・・・(黙)。




上原あずみインタビュー(2002.9.5)

「上原あずみと愛内里菜は実在する人物なのか?」と、ちょっと思ってたので、本当に来てくれるかドキドキでした。
そしたら本当に来ました。どうやら上原あずみチャンは本当に実在する人物だった模様。
顔もジャケ写と同じでした。当たり前のことなのに心の底から感動しました(笑)。
こうなったらついでにZARDも本当にいるのか知りたいです。いや、でも船上ライヴしてたからZARDは本当にいるみたいね。
ほな、WANSとZYYGとT‐BOLANは本当に実在する人物なのかどうか、なんだったらT‐BOLANのベースの人は
街歩いてて「あ!T‐BOLANの人だ!『♪離したくない』買いましたよ!サインください!」なんて
顔指されるのかどうかも切実に知りたいです・・・。ちなみに私には判別不能っす・・・・。



映画『Dolls』チョコレート、Hermann H.&The Pacemakersインタビュー(2002.9.4)

『Dolls』
10作目にして初めて本格的なラブ・ストーリーに挑んだ北野武監督最新作。
日本の四季をバックに繰り広げられる本作のモチーフは、近松門左衛門作「冥途の飛脚」の文楽人形。
あるカップルの道程を主軸に3つの愛が展開する。出演は菅野美穂、西島秀俊、深田恭子ら北野組初参加の面々。

「北野監督自身が目にしたといわれる”つながり乞食”をモチーフに、ひと組のカップルのあてどない道行きを主軸に、
初老のヤクザと彼を待ち続ける女、アイドルと追っかけの3組それぞれの愛のカタチを描く。
オムニバスにするのではなく、一本の映画として3つの物語を綴る。そのために北野監督が選んだ大胆な手法、
それは“文楽人形”がイメージした現代のファンタジーであった。」とのこと。
えー、今日北野組の方々ベネチア行ってはったっすね、『Dolls』引っ提げて。あー、この手のって海外で受けそうやなー、とか、
日本の四季、これが綺麗でねー、とか、西島秀俊見たの「あすなろ白書」ぶりやわ懐かしいー、とか、
「ヨージヤマモト」着てる乞食なんているかよワシより高級な服ってトホホーなんて無粋なこと言わないわよー、とか、
菅野・西島カップルを文楽人形に見立てたってことかホホゥー、とかetc。そんなことははっきり言ってワシ的にどうでもイイ。
他の方がもっと上手な文章でお書きになるでしょうから。だからアタシはここ!敢えてネタバレ込みで記させていただく。
(見に行く予定の人は読まない方がいいと思うよ)




なんつってもこの映画でワシが最も心を奪われたのは、
スバリ『アイドルと追っかけの愛』、これである!!(断言)。

・・・スンマセン。言うと思った?(笑)。いやはや、読まれまくりスか。はは。っちゅーか、これアタシが書かずして誰が書くよ(笑)。
まぁ聞いてよ。この「アイドル」と「追っかけ」、これが深田恭子(人気絶頂アイドル春奈チャン役)と、武重勉という、
元々北野氏に弟子入りして運転手なんぞやってらした新人さんやねんけどね、まずなんつってもこの武重勉がイイのよ!!
いるねん!めちゃいたよ!モー娘。のコンサート会場にも絶対いたはず!!もちろん姿変えてジャニファンにもいるはず!!
淡々としててあまり感情表に出さないで、でも性根は頑固で・・・すっげぇリアルに「フカキョンヲタ」を演じてるワケですよ。
言葉少な、だけどフカキョンのことごっつぃ好きなんやって感じなんよ!そしてその設定もリアルで。
「フカキョンの追っかけ(ジャニ用語では”オリキ”と言います)するために定職に就かずバイトで食いつなぐ」という設定。
ヒョエーーーーー!!!とてもじゃないけど他人事とは思えませーーーーん!!!
実際いるしさ、アタシの身近にもこういう人(笑)。←え?それはオマエでは?というツッコミ禁止

で、頑張って必死でオリキするんやけど、同じ「フカキョンヲタ」のライバルがいるねんな。
いわゆるジャニファン用語における「同担(同じタレントのファン同士という意)」ですわ。
でね、いつも自分がTV局着いた時にはフカキョンの乗ったタクシーが去った後で、でも「同担」の野郎はバッチリ会えた風で、
なおかつ写真集発売記念サイン&握手会(ちょっといい?これ、アッシに言わせりゃなってない!あんな握手会ねぇよ!
握手会で本人に直接物渡せるわけないやん!もっとディテールに拘れよ!等など筋違いなクレームを付けてみたり・笑)にて
「同担」がフカキョンから名前覚えてもらったりとか、めっちゃオイシイ目にあってるのを見てしまい、ごっつぃ落ち込むねんね。
ヒョエーーーーー!!!とてもじゃないけど他人事とは思えませーーーーん!!!
実際いるしさ、アタシの身近にもこういう人(笑)。←え?それはオマエでは?というツッコミ禁止

したらフカキョンが事故で顔面に怪我をして芸能界引退に追い込まれてしまうねんよ。
当然、居ても立ってもいられずヲタはフカキョンの自宅まで会いに行くわけさ。
するとお母さんから「あの子は顔を見られたくないという理由で実家を離れ、人目を避け叔母さんの家にいる」と。
したらヲタは「手紙だけでも渡したいから」と言ってお母さんからフカキョンの現住所を聞き出すねんね。
で、無事メモゲットして立ち去ろうとすると、すれ違いにフカキョンの家に向かって歩いてくる「同担」と遭遇するワケさ。
そうなんよ、この時だけはヲタは「同担」より早かったんよ!「同担」に勝ったのよ!嗚呼、その時の気持ちといったら・・・。
ヒョエーーーーー!!!とてもじゃないけど他人事とは思えませーーーーん!!!
実際いるしさ、アタシの身近にもこういう人(笑)。←え?それはオマエでは?というツッコミ禁止←そして、そろそろクドイ・・・。

で、ヲタは自宅に戻って考えるんスよ。で、フカキョンの写真集を見つめるねんね。そして目を閉じる。
最初はボヤーっと残像が残るだけでダメ。でも気合入れて目を閉じると鮮明に、ヲタの瞼に可愛いフカキョンが映るんスわ。
「よし」。すっげぇ安心したように、ヲタは自分の目をカッターで突いてフカキョンに会いに行くねんな。
そして何とか辿り着き、フカキョンに会いたいという旨を、彼女をかくまってる叔母さんからフカキョンへ伝えてもらうと、
当然「ファンの人にこんな顔を見られたくない」と言って追い返そうとするのですよ。すると「大丈夫。ボクは目が見えないから」。
フカキョンは驚き、ヲタの元へ近づき、さすがに毎日オリキしてただけあって、ヲタの名前を覚えてたんよね。
「あなた温井さんですよね?目、どうしたんですか?」と恐る恐る聞くんスわ。
するとヲタは少しはにかみながら照れてこう言うんですよ。「見えない方がいいかなって思って」。
フカキョンはヲタの手を取り、二人はバラ園へ。「イイ匂いですね」とヲタ。「バラが満開なのよ」とフカキョン。

大好きなアイドルに、自分の名前を覚えてもらえていたことを知れた喜び。
やっと自分という人間を認識してもらえたうえで会話をすることが出来た嬉しさ。。
なおかつ手を取ってもらえた。一緒にバラ園を歩けた。何もかもがヲタにとっては至福のときだったに違いない。

でもこれらが全て、自分の目が見えなくなった後の出来事だなんて!!
ヒョエーーーーー!!!切な過ぎるやないかーーーーーーーーいッッ!!!(号泣)。
次の次のシーンでは、ヲタの壮絶な最期がワンカットだけ。でも絶対あいつは最高に綺麗な笑顔のまま逝ったはず。
そう思うとドッカンドッカン泣けてさぁ!!チキショー、必要以上に感情移入して見てしまったで、「アイドルと追っかけの愛」
別にアタシャ自分が同じ立場でも絶対目突いたりしないし、結局は面倒くさくなって自宅まで訪ねたりしないだろうし、
引退したら、さっさと別のタレントのファンになっちゃったりしそうやし、
ましてや追いかけることすら、この先一生さらさらする気はないけども、なんだかとてつもなく辛くて辛くて・・・。
決して常人には「芸能人に恋焦がれる気持ち」なんて理解してもらえないんだろうけどさ、
こういうヲタってもしかしたらいるかも、もしかしたら友達の中に、否、もしかしたら自分かもとか、いっぱい考えちゃった。はぁ。
ちょっと、どうよどうよ!?「アイドル」と「ヲタ」の物語。いや〜、マジでこれってヲタにとっちゃ最大級のファンタジーっちゅーか。
アタシャ妙に感動しちゃったもんね!・・・
って、この感想、やっぱ間違ってますかね?>北野武監督


『チョコレート』
『ソード・フィッシュ』の美人女優ハル・ベリーがアカデミー主演女優賞を得た恋愛劇。
共に愛する者を失った男女が、肌の色の違いを越えて心を通わせる様を、深みのある演出&演技で描く。

黒人として、アカデミー史上初の最優秀主演女優賞を受賞したハル・べリー主演ということで
ここはいっちょ演技に注目だね☆とワクワクして見てたら、
どうもこの映画、異常にベットシーンが長い映画でねぇ〜。・・・。おいアカデミーAV女優賞かよ、なんつって。
人種差別の問題とか自立とか家族とか、なんだか色々根底にはテーマがびっしりと張り巡らされていたんやけど、
アタシはタイトルにもある「チョコレート」、甘いもの嫌いなくせに、あまりにも効果的な使い方に
「映画終わったら大好きな人と一緒にチョコレートを食べたいな!」とまで思ったほどで。あーー、恋がしてぇ!(絶叫)。
「もっと編集せぇよ!」なんてグダグダな箇所もあったけど、ビターチョコ風味なオトナのラブストーリーで、ラストも私は好きっす。
この女優さんもさっきは失礼こきましたが、非常にチャーミングで可愛い女性やったよ。
んでもラジオで紹介する際、「黒人言っちゃダメ、アフリカ系アメリカ人って言わなきゃ!(汗)」というのがダル〜。
差別してるつもりなんてさらさら無いけど、こういうのはキチンとせんとイカンというのがねぇ〜。
気持ちじゃないんですよ、言い方・表現方法なんですってよ。ふ〜ん。なんて、オトナ気無いこと言ってみたりして。
そうそ、思い出したよ!!シネ・リーブル梅田めーーー!!ここサイテーー!!(激怒)。
ワシャ映画見てる最中、終わってみりゃ左腕に5箇所も蚊にかまれたよ!おかげで今もなおカイィーカイィー!!
何?劇場で飼ってるんか?それとも空中庭園からやって来た?
どっちゃでもエエけど、本気でシャレんなんないっすよ。腫れちゃってさぁ。まだ未だに絶好調に痒いよぉぉーー!!(涙)。


Hermann H.&The Pacemakersインタビュー

・・・・集合時間間違えて覚えてて大遅刻をしてしまいました。よりによって何故こんな日に・・・(涙)。
おかげでじっくりウルフも岡本くんも舐めるように見る暇も余裕もなく「すす、すいませんでした!!」と深々と頭を下げた後、
さっと録音済ませ、再び「今日は本当にすいませんでしたーー!!」と土下座する勢いで謝罪し、
次の現場へ向かうお2人をお見送りしたのであった。
もちろん今日も「メガネ豚がギター持ってんじゃねー!」などの一連の某バンドバッシングは健在で(笑)、
新作のリリースがお互い9月11日ってのも失笑モンらしく、「叩き潰してやるぅー!」と吠えてました・・・。・・・ガキ・・・(微笑)。
それにしても、相変わらずこんな調子やし絶対ワシの遅刻に対してもイヤミ100発は言われる覚悟で行ったんやけど、
これが全然で!
それどころか逆に「こないだマザーホールでのライブ来てくださったそうですね?ありがとうございます。」と言われ、妙な気分。
もっとイケズしてくれないとヤだ〜、みたいな(笑)。
どうやら私が自腹でヘルマンを見に行った(レコード会社の人に会場で会ったからその人から聞いたんだろうと思う)ってのが、
むちゃご本人ら的に驚きやったらしく。「金払ってまで!本当にコイツおれらの音楽好きなんだ〜!へ〜!」みたいな。
・・・ま、バインも出てたしさ(小声)。
しかし前会った時にめっちゃファンって言ったのに全然信じてくれてなかったのね岡本くんもウルフも・・・ふふ。
アタシャ絶対毎度誰からも信じてもらえん。「ファンっす!」「またまたァ〜!」みたいな。顔つきが嘘くさいのかなあ?
アルバム『PINKIE’S ROCK SHOW』むっちゃカッコ良くて楽しくて岡本くんの声も相変わらずセクシィビィムばりばりで、良いよ。
スキやわ。授業中手を挙げて言いたいぐらい(笑)。ちなみに同日発売の某デブチームの新作、私はまだ聴いてないんやけど、
聴いた知人曰く「バリ売れる。これで歌ってる人がミスチル桜井さんみたいなルックスやったらミリオン行くで!」と絶賛してました。
いや、それは絶賛なのか?(笑)。まぁでもどうでもええけどめっちゃ楽しみ!ゴーイングの新作☆←おいおい



映画『凶気の桜』『ジョンQ−最後の決断−』(2002.9.3)

『凶気の桜』
渋谷を舞台に、幼馴染3人の若きナショナリスト・山口(窪塚洋介)、市川(RIKIYA)、小菅(須藤元気)の3人が、
特注の白い戦闘服をまとい、半端な不良どもを狩っていく。音楽は伝説のヒップホップグループ・キングギドラの
リーダーK DUB SHINE。江口洋介、原田芳雄、本田博太郎らが、強烈にプロの臭いを発散させる大人を演じきる。

あ〜、なんだかな〜、別にな〜、今ひとつワクワクすることもなく終わっていったなぁ。期待しすぎたんかなぁ。
なんかね、要は”ちっちゃい右翼”って感じの思想の持ち主な窪塚くんら3人が、「お国のためゴミ排除します!」ってなノリで
渋谷で勝手なパトロールして、好き勝手騒ぐチーマー(死語?)を狩って夜な夜な血の気が騒ぐのを押さえてたら、
やくざや右翼や殺し屋など悪い大人(江口洋介、原田芳雄、本田博太郎)らに目付けられて、
エエように利用されて最期は・・・、
というストーリーで。こんなんさぁ、悪いけどキミらがどうなろうと自業自得っちゅーかさ。
何だか今ひとつ誰にも何にも感情移入も出来ず終わったなぁ・・・・。
あ!唯一窪塚くんが、「焼肉屋で大声出してベタベタしながらキャイキャイ騒いでるブサカップル2組にイライラして、
『ここはオマエらの家ちゃうんじゃボゲーー!(激怒)』とシバきあげ、バリカンで坊主(=窪づ化)にするシーン」ってのだけは
ちょっとだけ窪塚くんの行動に共感できたけど(笑)、それ以外は・・・。
しかも今の窪塚くんがこんな役やるってのがまたヒクのよ。窪塚くんって今、最高潮に「電波バリバリ受信中」キャラやし、
こんなこともしかしたら本当に考えてそうやブルッ・・・なんて。マジっぽ過ぎるねん。坊主頭ももうイイよって感じやし。
紅一点の高橋マリ子とかいうお嬢さんも、微妙な美人で。映りようによってはお婆さんみたいに見えるのよ・・・・。
モデルあがりらしいけど、きっとグラビア向きなんちゃう?顔や表情が。顔の皮薄いねん、シワっぽく見えて仕方なかったし。
しかも目玉のサントラ!どうやら「ピンポン=テクノ」「青い春=ロック」に続けとばかりに、
「凶気の桜=ヒップホップ」にしたんやと思うけど、あんな経文みたいなもんバックで延々とかかっとったら耳につきまくり!
しかも歌詞がめーーっちゃ恥ず歌詞!!(赤面)。「♪オレら8月15日必ず思い出す終戦記念日〜」ウンタラカンタラ。
なんの話やねん。どこ行くねん、キングギドラ。倒してくれよウルトラマンコスモス!って感じやで。
ンでも映像は中々で、貶すトコばっかしじゃなく少々見どころもあったんですが、そんなことよりもなんちゅーても要注目は、
江口洋介、シブすぎーーー!!!(吐)。
サブキャラなんよ、あくまでも。んでも存在感バッチリで美味しいトコ全部持ってく勢いのカッチョ良さ!!
こういうポジションで出たら江口はサイコウに輝くっすね!『スワロウテイル』思い出したっすわ。・・・ちょっと喋り方笑ったけど。
ということで、キました!江口洋介、久々にキました!『湘南爆走族』の江口洋介役やって以来、江口洋介キてます!
個人的には「あんちゃん」な江口より、コッチの江口の方がスキスキスー☆


『ジョンQ −最後の決断−』

本年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したデンゼル・ワシントン主演最新作。監督はニック・カサヴェテス。
豪華キャストによる迫真の演技、手に汗握る巧みなストーリー展開、そして父が息子を愛する気持ちに
涙せずにはいられない。感動のサスペンス超大作がついに日本上陸!

「地元の製鉄所で働くジョン・Q・アーチボルトは、不況による収入減に悩まされながらも、
妻と息子と3人の幸せな生活を送っていた。だがある日、息子マイクが野球の試合中に突然昏倒する。
病院で検査した結果、一刻も早く心臓移植が必要だとの診断が下される。だが「ぜひ手術を」と言うジョンと妻の要求を
病院長は受け入れない。ジョンの加入している健康保険では、息子の高額な医療費を賄いきれないと言うのだ。
ジョンは手術費捻出のためありとあらゆる手だてをつくすが、状況は絶望的だ。
思いあまったジョンは銃を手にすると、主治医や居合わせた患者を人質にして病院に立てこもる。
要求は自分の息子を移植希望者リストに載せることだったのだが……。」以上、あらすじっす。
っつーか、こんなもん絶対泣くに決まっとるやんけーーーーーー!!!(号泣)ってな映画。
最初っから息子が病気になるの分かってるだけに、始まってすぐ、まだ息子が元気な姿見てるだけでも、
「ウウッ、こんなイイ子があと数分後で病気に・・・」と想像するだけで泣けたわ。
立て篭もって最後の方なんてバンバカバラバン涙2(LOVEバージョン)っすよ!!ええ、そうさ、号泣したさ!!
んでもこの手の親子モノは最近映画界でごっつい流行っているかもしれんけど、アッシはあんまこういうのも好きじゃない!!
もぉーー、子供とCG使わずして素晴らしい作品ってのは昨今の映画じゃありえないんスかね?!と、誰かに問うてみたり・・・。



映画『トリプルX』(2002.9.2)

全米で注目を集めているヴィン・ディーゼルが‘ワル’の顔を持つシークレットエージェント『トリプルX』として、
全世界を過激に興奮させる!監督は『デイライト』、『ドラゴン/ブルース・リー物語』のロブ・コーエン、
『ワイルド・スピード』のスタッフが結集し、過激、破壊、興奮の映像を新たにする!

かつて、無条件にフランス映画大好き@オリーブ少女のパーフリスト(服装は、カンゴールのベレー坊に、スカーフ、
首からカメラや小さいカバンをぶら下げ、アニエスのボーダーにカーディガン、そしてホワイトジーンズといういでたち・・・。
あああああ痒い痒い!思い出しただけで恥死!)として、見ても無い映画の特大おしゃれポスターを部屋に貼りご満悦、
「この映画、小沢健二がイイって言ってたから見なきゃ!」なんてことで全ての価値観が決定され
一刻も早くの小山田圭悟のような彼氏を見つけて「オリーブ」の「ジーンズプリンセス・カップル賞」で載ることを夢見て、
ウッカリ自分までカヒミカリィ化しようと目論んでいた、脳みそウンコ塗れの大馬鹿野郎@当時のワタシは、
あの頃、月に4、5本は映画見てた(仕方なく)とは思うんやけど、元々映画がものごっついスキかと問われるならば、
『いや・・・(汗)、最近は見ても月1本ぐらいだし、これって普通っすよねスンマセン・・・』って感じでして。
そない映画にものごっつぃ詳しいわけでもないし、マメに見に行く習慣があるわけでもない。んでも今年は違うねん。
この程度ではございますが、自分的には怒涛のように映画を見まくっちゃってるワケで、結構画期的な年やな、と。
ホンマ向こうの俳優とか知らんかったし、映画としてもそんなにパターンも知らないから、どんな映画見ても最初の頃は新鮮で!
せやし何でもかんでも「ひぃー!映画ってスンバラスィ〜〜!!(感涙)」ってな調子で褒め称えてたんですが、
さすがにここ最近は「あ、これしょーもな。」とアカンタレ作品は何となく臭いで分かるようにはなってきたかな、と(笑)。
と、同時に「好きなジャンル」「苦手なジャンル」ってのも明確になってき始めたんスよね。
ちなみに今日のは苦手。何故なら「アクション系」やねんもん。飛ぶ、爆発する、脱出する、撃つ、堕ちるっての連続で、
正直「・・・・えろぅあんさんも大変でんなぁ〜はぁ〜。」と肩が凝り、爆発と乱闘以外なくて単調やし眠くなるねんよな〜。
この映画もひっきりなしにピンチやアクシデントに見舞われ、ご多分に漏れず全てクリアし大団円を迎えてたワケですが、
「へ〜、無事解決したんだ〜、良かったっすね。で?」ってなイヤミ(?)の一発もかましたくなったりするのよ。
ホント腐ってるっしょ。すんません。娯楽なんやし、何も言いたいことなんて無くてエエとは思うねんけど。
それはちゃんと分かってるねんけどな、でもあんま金払って見に行きたくない系かなぁ。
ちなみにこの映画も、別にどってことない普通のアクション映画やった・・・・。う〜む。映画って色々やな〜。←何?