Carrot Field

 

ミュー=ソーリニア
(デビリッシュ族)




放課後。
まだ日は高く、青く澄み渡っている。

一人家路につこうとしたデビリッシュのミューの前に3人の男が立ちはだかる。

デビリッシュ族には魔族の血が流れ、生まれながらにして高い魔力を持つものも多い。
ミューは魔族内において格段高い魔力を持つというわけでもなかったが、
多くの闇魔法を使いこなし、同年代の学生からすればやはりその力は強大と言えた。
少々気が強いが闊達で優しい性格の女の子だ。

チャームポイントは薄い紫のポニーテールと、長く白い耳。
学園指定のピンクの制服に身を包んでいる。

男子生徒1「おいオマエって要するに魔族なんだろ?」

ミュー「確かにミューには魔族の血も入ってるけど…それがどうしたっていうの?」

突然、敵意も露わな男3人に囲まれては、流石に気の強いミューも少し恐怖を感じる。

男子生徒2「ほれみろ。やっぱり魔族じゃんか。」
男子生徒3「むかつくんだよ。魔族が人間の格好しやがって。」

男子生徒1「全くだ。魔族が制服着て学校にくるなんて質の悪い冗談だぜ。」
男子生徒2「ほら、服脱げよ」
ミュー「きゃっ、な、なにするのよっ」

男達がミューの服に手をかける。
ミューの瞳が鋭く光り、右手が不意に闇い光を帯び始める。

問答無用だ、彼らは明らかにミューに攻撃を加えようとしている。

が、集い始めた魔力は次の瞬間に周囲に霧散していった。

ミュー「あ…れ…?」

突然体中から魔力が抜けてしまった事に、わけも分からずミューは狼狽した。

男子生徒3「おい、こいつ今、闇魔法で俺たちを攻撃しようとしたぜ?」
男子生徒1「ああ、怖ぇな、やっぱり魔族は怖ぇよ!!」
男子生徒2「でもまあ、魔力がない魔族なんて笑えるじゃねぁかよ」

男子生徒3「不思議そうな顔してるけどな、俺たちだって馬鹿じゃねぇ。
       ちゃんと魔族対策をしてきてるのよ。コイツさ!」

と男が取り出したのは一粒の種。
今、その種はミューの魔力を糧にうねうねと変貌をし始めていた。

ミュー「そ、それは…」

男子生徒1「対魔族用に培養された妖獣さ。
       もっともその性格から淫獣って言った方がお似合いかもしれないけどな」
男子生徒2「例えお前の魔力が回復したとしてもコイツはお前の魔力を吸い取っちまうのよ」

男達の弁舌と共に、妖獣はみるみると成長を遂げ、その本体と思われる部分から
幾本もの触手がうねうねとはい出して来ている。
それはミューへと確かな意志をもって向かっているようだ。

男子生徒3「こいつが食べるのはお前の魔力だけだ。お前自体には無害だから安心しなよ。ヒヒヒ。」

ミューの足下に太い触手が数本絡まり、ミューの細い体へと巻き付く。
魔力も失い、恐怖から身動きのとれないミューの体をはいずり周り、次第に服の中へとその進をとる。

ミュー「あっ…」

触手は正確にミューの性感帯を刺激していく…

男子生徒1「なぁコイツ感じてないか」
男子生徒2「おい、おまえ感じてるのか?」

ミュー「そ、そんなこと…ない…あっああっ…んっ」

男子生徒3「おいおい妖獣に襲われて感じてるのかよ……どうしようもない淫売だな」
男子生徒1「全くだ。お前は学生だろ? そんなんじゃ学生失格だぜ?」

ミュー「んっんっ〜…!」

触手はミューの体を支えて持ち上げ、ミューの秘所への進入を試みる。
それそのものがぬらぬらと潤滑油を出しており、
既に蜜を溢れさせているミューの其処へ進入を防ぐものは無い。

ミュー「ああっ!あっ!んっ!」

放課後、青空の下でミューの嬌声が響き渡り始める。

ミュー「んっ〜んっ〜」
ミュー「あっ…あんっ…」

触手はミューのアナルへも進入し、更には口腔にも侵入しミューの体を徹底的に犯そうとしている。
ミューの魔族の血が生み出す魔力は回復する間も無く触手に吸い取られていく。

男子生徒2「気持ちよさそうにあえぎやがって」
男子生徒3「ああ、エロいよコイツ」

秘所とアナルを同時に責められたミューの頬はすっかり赤く上気している。
既に何度か体を震わせ、快感を味わっているようだ。

ミュー「んっ!?」

ミューの口の中に入っていた触手が不意に大量の粘液を吐き出し始め、
口を完全に塞がれているミューは喉を震わせ全てを飲み下していく。

秘所とアナルに入っている触手からも大量の粘液がミューの体内にぶちまけられた。
その射出は終わりが無いかのように長く続いている。

男子生徒1「おい俺もう我慢できねぇよ」
男子生徒5「俺も、もうびんびんだ…」

いつの間にか周囲に数十人の男子生徒が集まってきており、皆股間に手を当てている。

男子生徒10「なぁその妖獣魔族以外には効果ないんだろ?だったら、その、やれるんじゃないか?」
男子生徒13「そうだよ、俺たちにもやらせろよ」

次の瞬間男達はズボンを脱ぎ捨て各々のイチモツを青空の下にさらけ出していた。



突然顔の前に突き出された男子生徒の卑猥なイチモツに
ミューは一瞬躊躇したが、すぐに自ら舌をだして舐め始めた。

そのミューの態度に周囲から歓声があがる。

放課後、まだ日の高い青空の下、
学園の校庭の一角でミューは男子生徒のペニスに大胆に舌を絡ませ、時には喉の奥深くへと飲み込んでいく。
既に自分で擦っていたその男子生徒はすぐに達し、ミューの口の中に大量の精液を吐き出した。

ミュー「ああっ……」

口の中に大量に吐き出された男子生徒のスペルマを、ごくごくと喉を鳴らして飲み干していく。
男子生徒達の目はその喉に釘付けになっている。
その喉の動きはまるで周囲にまで“ごくごく”という音が聞こえてきそうなくらいだ。

ミューは意識的にか、無意識にか、尿道を刺激し残滓までも吸い出している。

その光景を眺めていた男子達はその淫蕩さに思わず息を飲む…。

男子の一人が背後に回り、依然ミューの秘所にいやらしく挿入を続ける触手を引きずり出し、
ミューの細い腰を掴むや、ミューの秘所に一気におのれのイチモツを挿入する。

ミュー「ああっ!あっあんっ!!」
男子生徒17「うぉおおおっ!!…」

力強く押しつけられるその快感にあえぐ暇も無く、
ミューの口には既に別の生徒のイチモツが押し込まれる。

手にも別のペニスを握らされ…………

次々にあがる男子生徒の嬌声とともにミューの体は精液にまみれていくのだった…





 

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