第二部 キャラクター |
File.9
兎耳族 |
File.10
犬耳族 |

大士人鈴音
|

アリア=バルローズ
|
高等部2年。学園理事の娘。(第二話)
人間だが頭が弱く自分を兎だと思っている。
獣憑きの慰みものになっていることに腹を立てたヒューマン至上主義者達によって粛正対象となる。
|
高等部1年。(第二話)
女バスは今や男バスの便所扱いされている。そんな現状を苦もなく受け入れてる妹のノヴァにアリアは思いを馳せる。
そしてアリアは中等部での初体験のことを思い出すのだった。
|
File.11
三ツ目族 |
File.12
天族 |
File.13
羽耳族 |

ヒスイ=ゼーベ
|

リリィ=メレディエル
|

ミリア=デクトリス
|
高等部1年。
第三の目を持つ少女。普段は大きなリボンで隠しているので、クラスメイトの殆どがヒスイが三ツ目だいうことを知らない。
それは
ヒスイに想いを寄せるヒューマンの少年・棗も同じだった。
学園内で起きている異種族排斥運動は益々エスカレートしてき、過激派は“奇形種粛正”のターゲットとしてヒスイを選んだ。
悲しきかな、その運動に属していた棗は、そこで初めてヒスイが三ツ目族であると知る。
|
高等部1年。(第二話)
御殿学園(ミトノガクエン)は大士人の近隣に位置する小中高付属の私立学校である。
都市部の環境悪化による移住による大量転入は御殿学園でも同じであったが、受け入れ態勢の整っていない学園では、ろくな授業も行われず、机や椅子さえも足りない状態だった。時間と体力との使い道を見失った生徒達が、異種族の多い大士人学園に興味を示したのも当然の帰結と言えた。
不良達と仲の良かったリルは、御殿との不良グループ抗争に巻き込まれてしまう。
|
高等部3年。生徒会長。(第二話)
生徒会室は過激派ヒューマン達によって占拠され、ミリアはろくに授業に出ることもできず、ヒューマン達の娼婦として登校する日々を送っていた。
特異能力を持たないヒューマン達の暴挙に、異種族長老会の制裁が下されるのは時間の問題だった。だが、ミリアはこの事態の収拾を、力によってではなく、ヒューマンの意志によって行われることを望んでいた。
ミリアは正体の見えない過激派の教祖を突き止めようと四苦八苦する。
|
File.14
妖精族 |
File.15
魔族 |
File.16
黒竜族 |

メル=ディデック
|

ティアーナ=オシリス
|

ルシア=ドラコニア
|
高等部2年。
童顔で、いつも中等部の生徒と間違われる。幼い性格が更にそれに拍車をかけている。
いつも男子にからかわれており毎日のようにセクハラを受けているが本人はそれと気付いていない。
クラスのマスコット的存在として愛されているメルに彼氏ができたことを発端に、メルに対して冥い欲望を持つものたちが現れた。
そして彼らはどうにかメルを手に入れようと冥い謀略を練りだした…。
|
高等部3年。
無口でクール。容姿端麗なお嬢様として通っているが、実は夢魔。
卒業を間近に、今までのイメージをぶち壊して不道徳の快楽に堕ちようかとも思っていたのだが、過激派台頭により計画を変更。
友人のミリアを助ける為、能力を駆使して教祖を突き止めようと奔走する。戦いの場において絶対的優位を得たはずのティアーナだったが…。
|
高等部3年。
最強の名を冠する種族ドラゴン。
一族の族長の中でも限られた者だけが可能である“竜化”能力を持つ少女。
だが黒竜は“光を喰らう種”として危険度S級に認定されていた。
生まれた時からその力をひた隠しに生きてきたルシアだったが、友であるミリアを助ける為にその力を振るうことを決意する。
|