再録版は基本的にあとがきと言うか言い訳をつけないようにしているのですが、これだけは少し。
 これは私がシュート同人として最初に書いた小説です。
 そして今思えば、この話がその後に私が書いたシュート同人の全ての原型です。
 何年ぶりかに読み返したんですけど、改めて読んでみるとその後は手を変え品を変え書いているだけのような気がします。
 少なくとも『孤高の川』は、思想的にこの延長線上にありますね。
 これさえ出しておけば後は蛇足に過ぎなかったのではという気もしますが、現状はこの通りです。
 実際、当時はもやもやとした得体の知れない感じにすぎなくて書けるとも思っていなかったんですが、そのもやもやしていたものを形にするきっかけになったのは、FENCE OF DEFENSEの同タイトルの「OVER THE DREAM」でした。
 以前はこっそり歌詞を全文載せていたのですが、今はオフィシャルで歌詞を公開してくれていますので、よかったらそちらも読んでみて下さい。
 http://www.team-active.com/fod/discography/album_time.html
 後から私の久保と神谷のイメージを思いっきり刺激するフレーズだけ、最終ページに追加しました。
 何分昔の原稿なので、かなり気になるところはあるのですが、それでも自分が思っていたことが一番ストレートに出ているのではないかと思います。
 以上、余計なたわごとでしたが、ここまで読んで下さってありがとうございました。





夕日(2005.10.08再)






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